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ここでは、ちょっとお洒落に"カクテル"で「小さな世界一周」してみましょう。
ではまず、この港"ヨコハマ"から豪華客船で「行ってらっしゃーい♪」
♪Yokohama ヨコハマ♪
ドライ・ジン、ウオッカをオレンジ・ジュースで飲みやすくした港町カクテルの代表 ●レシピ ◆ドライ・ジン・・20ml ◆ウオッカ・・10ml ◆オレンジ・ジュース・・20ml @材料をシェークする。Aカクテル・グラスに注ぐ。 ●ポイント 大型客船で船旅に人気が有った1920年代に流行した、港の名前をつけたカクテルのひとつ。 ●ネーミング 作者、創作年代とも不詳。横浜に寄港する外国客船のバーで創作されたのかも。 |
船旅はいかがでしたか?
♪Shanghai シャンハイ♪
エキゾチックな港町だったシャンハイの雰囲気を伝える個性的な港町カクテル ●レシピ ◆ラム(ジャマイカ)・・30ml ◆アニゼット・・7.5ml"レモン・ジュース・・22.5ml ◆グレナデン・シロップ・・2dashes @材料をシェーク。Aカクテル・グラスに注ぐ。 ●ポイント アニゼットのかわりにアブサンを用いたり、グレナデン・シロップ使わないアレンジもある。 ●ネーミング 中国の貿易港シャンハイ(上海)革命前には、外国の居留地だった。色と香りが、エキゾチックな雰囲気がある。 |
さらに南に進んで♪シンガポール♪に着いてのんびり・・・
今度はジェットで"ロシア"へ
♪Moscow Mule モスコー・ミュール♪
ジンジャー・ビアーの刺激とライムの香りが喉越しに爽やか ●レシピ ◆ウオッカ・・・45ml ◆ライム・ジュース・・・15ml ◆ジンジャー・ビアー・・・適量 ◆カット・ライム・・・適量 @タンブラーに氷を入れる。Aウオッカとライム・ジュースをタンブラーに注ぎ、冷やしたジンジャー・ビアーで満たす。Bカット・ライムを飾る。 ●ポイント ライム1/2個をタンブラーまたは、銅製マグ・カップの上で絞り、そのまま皮をグラスに入れる方法もある。ジンジャー・ビアーがない時はジンジャー・エールでもよい。 ●ネーミング "モスコー・ミュール"とはモスクワのラバ。ウオッカとジンジャー・ビアー、銅製マグ・カップ、それぞれの売上増を考えていた3人が力を合わせて流行させたという。 |
そして、"デンマーク"へ
♪Copenhagen コペンハーゲン♪
北欧のスピリッツとマンダリン、ライムの柑橘系風味の出会いが新鮮 ●レシピ ◆アクアヴィット・・・30ml ◆クレーム・ド・マンダリン・・・15ml ◆ライム・ジュース・・・15ml @材料をシェークする。Aカクテル・グラスに注ぐ。 ●ポイント クレーム・ド・マンダリンは、マンダリン・オレンジ、タンジェリン・オレンジの果皮を使ったオレンジ・リキュールの一種。マンダリンは、中国原産のの、みかんの一種 |
ビールの国"ドイツ"をとばして"パリ"へ
♪Paresian パリジャン♪
クレーム・ド・カシスとベルモットの甘い香りと濃厚な味わいは、パリの恋人たちのよう ●レシピ ◆ドライ・ジン・・・20ml ◆ドライ・ベルモット・・・20ml ◆クレーム・ド・カシス・・・20ml @材料をシェークする。 Aカクテル・グラスに注ぐ。 ●ポイント 食欲を増進させる成分が含まれているため、食前酒にぴったり。 ●ネーミング フランスを代表するリキュール、クレーム・ド・カシスがちょっと気取ったパリジャンのイメージ。 |
さあ!「世界一周」」まだまだ続きます。