01年12月10日
京商 1/18 |
Caterhamは日本ではケイターハムと呼ばれていますが、正しくはケイタラムだそうです。私自身は英語はごく普通の人程度の能力しかありませんが、CARグラフィック11月号の「fromREADERS」に英語が堪能な方の文章が掲載されていたのでご紹介します。 なおその方とは相模原市の清水さんという方です。 Caterhamのhamとは英語で「村」を意味するそうです。と言う事はCaterhamとはCater村と言う意味でしょう。この場合「ham」が独立した単語ではないのでブリティッシュ・イングリッシュのルールからするとhを無音化して発音するそうです。 したがってGraham Hillはグレアムであってグラハムではありません。これは日本では両方の表記が混在していました。同様にバーミングハムではなくバーミンガム、ノッティングハムではなくノッティンガムです。 さらに Xantia エグザンティアではなくクサンティア(ギリシャ語風)またはサンティア(フラン ス語風) ということだそうです。日本では外国語の発音がかなり出鱈目にされている事が良く分かりますね。 |