03年1月19日
ウェスト・スポーツ48Z |
昨年の12月のある日、スーパーセブンのリアブレーキが引きずりを起こすようになりました。車体を手で押すとかなり抵抗があるし、後ろに押した時のほうが前に押した時より抵抗がありました。早速お店に持って行って見てもらったらドディオンチューブに亀裂が入ってチューブがかなり曲がっていることが判明しました。 リアブレーキもピストン側のパッドだけかなり磨耗しており交換が必要な状態でした。 私のスーパーセブンは1993年型ですから初期のものより強くなっていたはずですが、走行距離は43,921キロでしたから私の乗りかたではこの辺りが寿命と言うことでしょう。 ドディオンとタイミングベルトとリアブレーキパッド(中古品)の交換をしてもらい16万円でしたが、これは思っていたより安いなと思いました。なおドディオンチューブは現状品が98,000円、対策品が12万円とのことでしたが、私は後4万キロ走れればいいかなと思い現状品をお願いしました。 ドディオンチューブの破損は事故か少なくても走行不能になりますから、ドディオンのスーパーセブンに乗っている方は十分にご注意下さい。リアのふらつきが信号です。ブレーキの引きずりも信号かもしれません。現在の新車ならかなり大丈夫なんでしょうね。 ところで私のスーパーセブンは以前は環七にある店に修理をお願いしていましたが、この店が数年前に遠くに引っ越してしまい、その後いい店がないかなといろいろトライしましたが、なかなかピッタリ来る店ってないもんですね。技術はいいんだけど料金もそれなりとか、部品がなかなか入らなかったりとかありました。今はクルマで30分ほどにある店にお願いしてますが、この店は値段も技術もいいように感じています。スーパーセブンに乗ってる方は皆さんいい店を見つけるのに苦労してるみたいですね。 |