「本田宗一郎の真実」はいつ完結するのか

11年7月11日


ハワイで見たS600
 
「本田宗一郎の真実」は第1話しかアップできておりません。第2話、第3話はいつできるのかということですが、構想というものはすでにちゃんと出来てます。

第2話は本田宗一郎の反骨精神を描くつもりです。アート商会時代に深夜に税務署にホースで水をぶっ掛けた話、特振法が出来そうになったときに一升瓶片手に通産省に乗り込んだ話などを描きたいつもりです。

アート商会時代に気に入らない芸者を二階から放り投げたという話もありますね。このときは投げてからハッと思ったそうですが、芸者は電線に引っかかって無事だったそうです。
電線がなければ本田宗一郎はこの時殺人者になっていたかもしれませんね。

第3話では技術者としての限界を描くつもりでいます。空冷に拘って1台当り3万円の赤字になったと言われるホンダ1300を作り、やがて退陣にいたるまでの話です。

しかしながらこれを描くためには準備が要ります。関係するホンダ本を約20冊ほど2、3日のうちに読んで脳細胞のミキサーにかけなければなりません。このためには何もしなくてもいい日が5日ほど必要になるんですが、そういう暇がないんですね。

そもそもこのHPを作ったのは玄関で足をぶつけて親指を骨折して1週間謹慎した時でした。「本田宗一郎の真実 第1話」を作ったのも電動スクーターで転んで肩を骨折して1週間休んだ時でした。そういう時というものはなかなか来ないですね。

 
60年代のシンガー(英)

今の車よりカッコいいですね

   

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