4 月 7 日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面、 中村泰人(なかむらやすと)熊本県立大学教授の 『温暖化対策 / 「季節順化」を取り戻せ』。
現代人は空調の普及のせいで、暑さ寒さに順応しなくなってきている。
昼休みを2時間に延ばし、夏の初めに外へ出て外気に触れるようにすれば
28℃の冷房で済むようになり、省エネになる、というところまでは
「なるほど、試してみる価値はあるな」と思ったのだが、
《昼休み時間だけを拡げるのが難しいなら、
時計の針を1時間早く進めるサマータイムの採用と組み合わせ、
同時に実施を図ってみてはどうか
》
と読んで、何か変だな、と感じ始めた。「早く進める」は言葉がダブっている。
それに、どう組み合わせるのかわからない。この直後に
《ただし労働時間は8時間のままとする
》
とあるから、
出勤時刻は(時計の上では)現行と同じとし、
昼休みを1時間長くとった分だけ(時計の上では)遅く退社する、
というのだろうか。
これだと、
サマータイムは実施しないで夏の間だけ午前中の仕事を1時間くり上げる、
というのと何も変わらない。
そのあとに
《3年前にサマータイムの導入が検討されたが、
見送られた最大の理由は、省エネ効果が判然としないことであった。
しかし、昼休みを2時間とるサマータイムなら、
私の概算でも旧来より6倍も省エネ効果が期待できる
》
とあるが、
「昼休みを2時間とるサマータイム」とはどういうものなのか、わからない。
ひょっとして、夏の間じゅう毎日、 夜中の2時に時計を3時に進め、 13時に12時に戻すのだろうか。 サマータイムは、 省エネ効果は少なくても時計の針を動かすことで省エネ意識を高める意義がある、 という説を読んだことがあるから、 毎日2度ずつ針を動かすのも悪くないかもしれない。 (←いうまでもなく皮肉です。)
あるいは、「早く進める」が「速く進める」の間違いで、 時計の針の進む速度を一定でないように変えて、 2時間の昼休みを実現するのか?
「6倍の省エネ効果が期待できる」でなく「6倍も省エネ効果が期待できる」 なのもよくわからない。 「6倍」は「期待できる」にかかる?
2002-08-01 (4) 02:38:52 +0900
付: この著者名と「サマータイム」で google を検索してみたところ、 この著者の講演のタイトルで 「体感の季節推移と新サマータイム」というものが見つかった。 だから、著者のいう「サマータイム」 は数年前に導入が検討されたものとは全く別物なのではなかろうか。
「夏時間」は「サマータイム」の訳語でもあるが、 夏の間だけ学校などの始業・終業時刻をくり上げることを指す場合もある。 著者のいう「サマータイム」はそれの変種であろう。
なお、「サマータイム」を始業・ 終業時刻のくり上げの意味で使うことがあるのかどうかは私は知らない。
2002-08-02 (5) 01:10:30 +0900
4 月 7 日づけ朝日新聞大阪本社版総合面「有事法制関連法案要旨」で、 条文にアメリカ合衆国の名前が含まれているのを見て、 ファイル名や検索すべき文字列が固定されているプログラムを見たような気がした。
2002-08-01 (4) 02:21:02 +0900
7 月 28 日づけ大阪本社版社会面、 「24年ぶり 決勝再試合へ」「--- 福岡大会 15回引き分け ---」。 最初見たとき、 勝負がついていない 24 年前の決勝の再試合を行なうのかと思ってしまった。
この二つの見出しを混ぜて分けなおし 「15回引き分け 決勝再試合」「--- 福岡大会 24年ぶり ---」 などとしたほうがよかったかも。2002-08-01 (4) 02:15:38 +0900
7 月 31 日づけ大阪本社版社会面に載った第9回 「論理力崩壊 / 型破る思考、欠ける訓練」。 いまの大学受験生は計算はできるが、文章で論理的に述べる力が欠けている、 という趣旨だが、記者自身の力が問われるように思えた。
まず、
《座標や行列の値を求めたりする問題には
》
とあるが、「行列の値」は不適切な表現ではあるまいか。
大学の線型代数学では行列に値をとる関数を考えることがあり、
そのときは「行列の値」と言えなくもないが、
高校生にとっては「値」は実数値あるいは複素数値の意味だと思う。
だからここは「座標や行列を求めたり」で十分だろう。
どうしても「値」を入れたければ「座標や行列の成分の値を求めたり」。
もう一つ気になったのは東大の入試問題の引用だ。
《「一般角θに対してサインθ、コサインθの定義を述べよ。
それにもとづいて加法定理を証明せよ」(99年度前期)
》
とあるが、何の加法定理なのだろうか?
おそらく正弦と余弦であろう。
実際の問題文では「サインθ」は「sin θ」と書かれていたであろうから、
この引用は文字どおりの引用ではないと思われる。
付:ところで、上の東大の問題は、 解答例を作ってくださいと言われたら悩んでしまいそうだ。
すぐ思いつく解答は 「絶対値 1, 偏角θの複素数の実部をコサインθ、虚部をサインθと定義する。 そのような複素数二つの積はやはり絶対値が 1 の複素数であり、 その偏角は元の複素数の偏角の和となるから……」 とするものだが、 ここで根拠としている命題は教科書によっては正弦・ 余弦の加法定理から証明しているかもしれない。
私が習ったのは、 鋭角(ゼロを含む)の場合に図を書いて証明し、 それ以外の場合は直角の整数倍を加減して鋭角の場合に帰着させる、 というやり方だったと記憶しているが、 図を用いる証明は、いつでもその図の通りになるかが問題となる。
ベキ級数で正弦・余弦を定義する答案を書いた者もいただろうな……。
2002-08-01 (4) 01:50:56 +0900
未承認中国製“やせ薬”の中に 「〜之素〜」という名前のものがあり、「〜のもと〜」と読ませるようだが、 これは「加美乃素」を 「かみのもと」と読むのに影響されていないだろうか?
「の」が「之」と「乃」で違うけど。
2002-07-30 (2) 02:04:10 +0900
《未承認中国製“やせ薬”の名前の読み方は誰が決めたもの? (2002-07-22 (1) 23:01:45 +0900)》に、 「之」を「の」と、「素」を「もと」と読むのを訓読みの例としてあげたが、 「御」を「おん」と読むのも訓読みだった。 「御中」を「おんちゅう」と読む例を思いついたので、 音読みだと思ってしまったのだった。 源氏物語の冒頭を思い浮かべればよかったか。
massangeana 氏も「いろいろ」でこの話を取り上げていて、 それを読んで気がついた。 そう言えば、PC-VAN の時代に、 「御の字」を「恩の字」と思い込んでいてそう書いて、 massangeana 氏に指摘されたことがある。
2002-07-30 (2) 01:54:30 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-12 (5) 20:46:51 +0900
オイルヒーターで暖房すると、空気がほとんど動かないのが私にはうれしい。 暖かい空気でも吹きつけてくると身体が冷えるときがあるからだ。
冷房は、いわゆるクーラーも、扇風機 --- これは冷房とは呼ばないのが普通のようだが --- も、冷風扇と称するものも、すべて風を吹きつける。 そうではなくて部屋の温度を下げるものはできないだろうか。 例えば、オイルヒーターのような形で、 その温度が下がることで部屋を冷やすのは不可能なのだろうか。 もしできれば、電気で冷やす氷柱、みたいなものになろう。
2002-07-30 (2) 01:38:41 +0900
29日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
「W杯会場の日の丸 神職らが準備 / 日本戦 小中に協力要請」。
《全国の若い神職らが「日本人の素地をつくろう」などと、
各地の幼稚園や小、中学校にかけ合い、子どもたちに色を塗ってもらい、
応援メッセージを書いてもらったものだった
》
というのだが、そのサイズは
《縦27センチ、横38センチ
》。
これでは、「国旗及び国歌に関する法律」
で決まっている「縦 横の三分の二
」に反する。
棒にくくりつける部分がとってあるのかとも思ったが、
それだと横が余計に短くなってしまう。
縦 27 センチだったら、横はその 1.5 倍の 40.5 センチになるべきだからだ。
あるいは、これは用紙のサイズであって、余分なところを切り取ってから使うのか。 もしそうでなくてこのまま旗にするのだったら、 私なら「算数の授業に悪影響があるから」とお断りするかも。
2002-07-30 (2) 01:31:55 +0900
本文ナシ
2002-07-30 (2) 01:13:43 +0900
真夏になると電車などの冷房がきつすぎることがある。 一般には外が暑いときは冷房温度を高めに設定するほうが身体によさそうだが、 電車のようにドアの開閉が多い場合は、 開けたときにぐんと温度が上がるので、 その分だけ前もってうんと冷やしておかなければならないのであろう。
2002-07-30 (2) 01:12:57 +0900
前に、h-moll はチ短調としたら、と冗談で書いたが、 検索したら邦楽のページが見つかった。
2002-07-30 (2) 01:08:26 +0900
緑が多いと夏も涼しいのだが、都心部ではなかなか緑がない。 もしも「全面積の半分には草木を植えよ」 としたら涼しいかもしれないが通勤距離が 2 倍になる、と考えてから、 そうじゃない、ルート 2 倍だ、と気がついた。
2002-07-30 (2) 01:04:26 +0900
最高気温がセ氏 25 度で「夏日」、30 度で「真夏日」だが、 30 度は(慣れれば)たいして暑くないし、 最近は 37 度になる地方もある。 35 度で「超真夏日」とかいうのはどうだろうか。
2002-07-30 (2) 01:01:31 +0900
それだけ。
2002-07-30 (2) 00:58:07 +0900
だから、エアコンをきかせた室内で、身体は少し暖まる程度の服装が望ましい。
これだけのことを、夏になるたびに、一回体調を崩して学習する私。
2002-07-30 (2) 00:56:19 +0900
新潟日報の記事に 「赤痢に感染、10歳未満女児」とあるのを見て、 「なんでわざわざ『10歳未満』と言っているのだろう?」 と思ったが、三十代、二十代、十代、と下がってきたその次、とわかった。
「九〇年代」の次は「〇〇年代」かな、などと考えていたことがあったので。
2002-07-30 (2) 00:45:35 +0900
暑いせいか、凡ミスが多い。
不精をして、 職場の WS のメールを vi /var/mail/userid で読もうとした。 --- 実際は userid という user id ではないが ---。 q で終わるから問題ないと思っていたのだが、 キーボードの上で手がずれていたのか、w を押してしまった。 /var/log/syslog を見ても新しいメールはきていないし、 検索しかしなかったはずだし、 Mail で読み込んでも叱られないし、たぶん変更はしなかったのであろう。
でも失敗は失敗だ。
2002-07-30 (2) 00:43:22 +0900
他にあるだろうか?
2002-07-30 (2) 00:34:19 +0900
海外旅行に行くというから数の数え方ぐらい覚えておいたほうがいいと 「ワン、ツー、スリー」を教えておいたのに、 スリッパをアタリッパというほど縁起をかつぐ人だったので 「ワン、ツー、アタリー」と言ってしまった、とかいう局面。
2002-07-29 (1) 19:49:03 +0900
じぶ煮は金沢の料理の一つである。
2002-07-29 (1) 19:46:23 +0900
もしかして、 透明になる薬をこっそりお茶にいれて飲ませるシーンが問題となるような事件が起きた?
2002-07-29 (1) 19:43:57 +0900
それだけ。
2002-07-29 (1) 19:42:48 +0900
本文ナシ
2002-07-29 (1) 19:40:58 +0900
使徒行伝 1.22 によれば彼もずっと十二使徒と一緒に行動していたように見えるが、 マルコおよびマタイでは最後の晩餐はイエスと十二弟子とで行われたように読める。
あんたは外で待ってや、と言われてたりして。 原語の音に従うなら、自分から「待ってやす」?
2002-07-29 (1) 19:39:23 +0900
「いが」は「栗」の“縁語”というだけ。ほかに意味なし。
2002-07-29 (1) 19:32:21 +0900
「おい」は感動詞、「それ」はそれに答える感動詞のようだ。 広辞苑第五版など参照。
2002-07-29 (1) 19:29:15 +0900
きょうの朝日新聞によれば、 阪神タイガースの星野監督が冗談で 「ムーアを三番にいれようか」 と言ったそうだが、 指名打者制を採用していて打撃のいい投手がいるなら、 投げない日は指名打者で出ることも考えられる。 とは言っても、プロの場合は選手の数が多いから、 捕手・内外野手の中から DH 候補が見つかるだろう。
では、高校野球に指名打者制があったらどうだろうか。 高校野球では、投手も強打者であることが多い。 よって、肩を休ませるために別の投手を先発させた試合にも、 野手として出場することがある。 もしも指名打者制をとっているなら、そのような場合、 DH で出場させて守備の負担をゼロにしてやることも考えられるのではないか。 リリーフする必要が生じたら誰かを下げてそれ以降は九人で戦う。
高校野球は指名打者制にしないほうがいいと思うけど。
2002-07-26 (5) 22:42:40 +0900
岩波国語辞典第三版で「吹き替え」をひくと、三つめに 「歌舞伎や映画で、 ある場面を本来の役者・俳優の身代わりに他の者が演ずること。 その身代わり役」 と出ている。
《「身代わり」は“いやなこと”を引き受ける場合にのみ使われる語か? (2002-05-03 (5) 02:21:39 +0900)》参照。
2002-07-26 (5) 22:11:29 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-12 (5) 20:51:49 +0900
子どものいる家庭だったら、 夏休みだけでもそうしてみるのは健康的かつおもしろいかも。
日の出の時刻の変化を体験を通じて学ぶこともできる。
2002-07-26 (5) 21:55:15 +0900
本文ナシ
2002-07-25 (4) 02:13:35 +0900
家と家とが密着して建っている現在では、 風鈴の音は近所迷惑であることが多い。 その家に誰もいないときに大風が吹いてうるさいように鳴ったりすると特に腹が立つ。
イアリングに小さな風鈴をつけたら、 つけた人の回りでしか聞こえないから、いいのではないか。2002-07-25 (4) 01:59:18 +0900
少し前の朝日新聞の投書欄だったと思うが、 「雑草」という呼び方は人間の身勝手ではないか、というような文章を読んだ。
漢和辞典によれば「雑」の字は「あつめる」「まじる」といった意味が元来であり、 必ずしも悪いイメージではない。 また、「雑草」の本来の意味もそれほど悪いものではなさそうである。 それなのに「雑草」という語に悪いイメージを持ってしまうのには、 「仕事が雑」などという際の「雑」のイメージが大きいのではあるまいか。
前に、「障害者」を「障がい者」「障碍者」と書き換えようという意見について、 「害」だけを問題視するのは「障」は単独ではあまり使われない字であるのに対し 「害」は「害がある」などと単独で使われるからではないか、と書いた。 《「障害」の「障」は「障り(さわり)」の意、ということを思い出した (2000-11-21 (2) 19:46:04 +0900)》である。
それの別の例になるかもしれない。
2002-07-25 (4) 01:56:00 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-12 (5) 20:53:42 +0900
例えば、乱暴な議論をする人を乱暴者とは普通呼ばない。
2002-07-25 (4) 01:43:47 +0900
朝日新聞の虫食い川柳は、すでにある川柳の一部の字句が抜いてあり、 そこにはいる語を当てるものである。 元のよりもいいものができたとしても、 元の通りにいれてみせなければ正解にならない。 よって、出題者から正解を聞くまでは、 自分が正解に達したと判断できない性質のクイズである。
大学入試に穴埋め問題が出ることがあるが、 あれは誰が考えてもその答えに達するはずのものである。
この違いをよく知らないで、穴埋め式を論じてほしくないものだ。
2002-07-25 (4) 01:41:12 +0900
朝日新聞の虫食い川柳は、すでにある川柳の一部の字句が抜いてあり、 そこにはいる語を当てるものである。 元のよりもいいものができたとしても、 元の通りにいれてみせなければ正解にならない。 だから私はあまりおもしろいとは思わないのだが、 百人一首のかるたとりも似たところがあるかもしれない。 知人が言っていたことだが、 あれは上の句と下の句を合わせてより芸術的な歌を作るのかと思っていた、 そうではなくて単に決まったとおり合わせるだけだと知ったとき、 なんてつまらないゲームだと思った、というのである。
2002-07-25 (4) 01:38:40 +0900
ある路線にはA駅、B駅、C駅がこの順であり、 C駅で二つに分かれてX駅とY駅に向かうとする。
ある列車がB駅で二つに切り離され、前何両かがX駅行き、 後ろ何両かがY駅行きになるというケースはあるだろう。 C駅までつながったまま走ってもよさそうだが、 C駅では切り離し作業ができない、という場合である。
さらに、A駅のホームは短くて、列車全体から乗り降りをさせるわけにゆかない、 としたらどうだろうか。 まずは前何両かのX駅行き車両がホームに着くように止まり、 いったんドアをしめてから後ろ何両かのY駅ゆき車両が止まる。 この場合、全体が一つにつながった列車でありながら、 ダイヤの上では別の扱いとすることも考えられる。 つまり、X駅行き列車がきて、その直後にY駅ゆき列車がくる、 となるのである。
そういう例として無理やり考えてみたものだが、 これだとB駅到着は同時になり、 B駅で相互に乗り換え可能、という説明が必要になる。 (A駅でX駅行きには間に合わなかった客がY駅行きに乗って、 B駅でX駅行き車両に乗り移る、ということができるのだ。)
2002-07-25 (4) 01:26:35 +0900
本文ナシ
2002-07-25 (4) 01:20:19 +0900
普通の押しボタン式信号で押してから変わるまでの時間を決めるのは、 赤になってからいままでにどれだけ時間が経っているかである。 だから、近くの信号機とシンクロしてはいない。
シンクロしているのはないのだろうか? つまり、 その押しボタン信号機が青に変わるタイミングは決まっており、 歩行者がボタンを押さなければそのときは青にならないだけ、となる。
でも、近くに信号があってシンクロするぐらいなら、 その信号に合わせて変わる、押しボタン式でない信号をつければいいか。
2002-07-25 (4) 01:18:29 +0900
本文ナシ
2002-07-25 (4) 01:12:28 +0900
野球中継で、以前なら「このチームは〜」と言っていたところを 「このティームは〜」と言うNHKラジオのアナウンサがいる。 ラジオの「ジ」の部分は元は「ヂ」で、今なら「ディ」で写すところであろう。 だから「ラディオ」のほうが近いと思うが、なぜそう言わないのであろう? 英語では「レイディオウ」であって「ラディオ」でないことが影響しているか?
2002-07-25 (4) 01:10:00 +0900
日本語では〜というが英語ではこの単語は〜と発音する、と言うと 「じゃあラジオはレイディオウと言うべきか?」と反論されることがあるが、 「ラジオ」は英語から日本語にはいったのだろうか? ドイツ語などからなら 「ラディオ」であろう。 それを昔は「ラヂオ」と書いて「ラジオ」とほとんと同じに読んだから、 それなら「ラジオ」で“正しい”。
2002-07-25 (4) 01:07:15 +0900
日本語としては「デバッグ」で定着しかかっているが。
2002-07-25 (4) 01:04:10 +0900
最近は少しぐらいの誤変換では驚かないが、これにはちょっと驚いた。
2002-07-25 (4) 01:01:32 +0900
水飲み鳥とは、前に水を入れたコップを置いておくと水を飲むような動作をする、 ガラス製のおもちゃである。
2002-07-25 (4) 01:00:21 +0900
針がすべて逆に回る時計があったが、読み間違えそうだ。 しかし、秒針だけなら問題ないかもしれない。
2002-07-25 (4) 00:58:35 +0900
本文ナシ
2002-07-25 (4) 00:54:42 +0900
会場のもよりバス停を過ぎてもこの表示を出したままなので、 間違ってその先から乗ってしまうこともありえる。
営団地下鉄東西線のB線(西船橋から中野へ向かうほう)の快速三鷹行きの運転手は、 中野の一つ手前の落合駅で「快速」の表示を消すことになっている。 駅にもその旨を記した注意書きがあったかもしれない。 この「快速」は地下鉄線内の快速であり、 これから相互乗り入れを行なう中央線の快速ではないからだ。 (平日は快速も中野と三鷹の間は各駅に停まるが。)
2002-07-25 (4) 00:53:59 +0900
本文ナシ
2002-07-25 (4) 00:45:48 +0900
8日づけ朝日新聞大阪本社版第一面 「歩行者信号 パッと見やすく」は、 西日が当たると見にくい今の電球式を発光ダイオードに切り替えてゆくという内容だが、 西日だけがあがっていて“東日”は出てこない。 違いがあるのか、日の出の直後には歩いている人が少ないだけか。
“東日”という言葉は普通は使わないようだ。
2002-07-25 (4) 00:42:25 +0900
22日づけ大阪本社版「科学・医療面」の記事に
《ギリシャ語の「海」とフランス語の「治療」を結びつけたタラソテラピー
》
とあるが、
テラピーも元をたどればギリシア語が起源であることは、
リーダーズ英和辞典で therapy をひけばわかる。
(ギリシア語の θεραπευω に関連するのであろう。
新約聖書では使徒行伝 17.25 に見える語である。)
ところで、岩波全書「ギリシア語入門 改訂版」によれば 「海」は θαλαττα だが、英語では thalass(o)- である。 新約に現れる形も θαλασσα であるようだ。
2002-07-24 (3) 23:47:31 +0900
お客さんへのサービスとして。
2002-07-24 (3) 23:18:31 +0900
本文ナシ
2002-07-24 (3) 23:16:05 +0900
缶入りのお茶を飲みかけでついうとうととしてしまい、 起きてから残っていたことを思い出して残りを飲んだが、 缶飲料はあけたら一気に飲みきらないと缶の内側から何かが溶け出すから身体によくないのだった、 とあとから思い出した。
2002-07-24 (3) 23:14:21 +0900
昔、若かったころ、飲みすぎて吐いてしまったことがあるが、 吐いたものを見て、この程度しかかまずにのみ込んでいたのか、 と唖然とした。
つい先日、昼食後にいつものように 1 リットル入りのグレープフルーツジュースを飲み始めたら、 途中で胃がふくれきったようになってしまった。 苦しい。 夏バテで胃腸が弱っていたのかもしれない。 吐けば楽になりそうな気もしたが、 トイレは遠い。 万が一の際は溝などに吐くのもやむを得ないが、 吐いたものに食べたものが見苦しくまざっているといけないと思い、 がまんして研究室にたどりついた。 少し休んだらよくなったので、結局吐かずに済んだが、 そのとき 「仮に吐いたとしても吐いたものが美しいような食べ方をすべきだ」 と思った。
テレビのグルメ番組などでも、 出演者が食べたあとで吐いて見せて、 この料理はこんなふうにきれいな形で胃に収まる、 というのをアピールしてもいいかも知れない。 よくないか。
2002-07-24 (3) 23:09:18 +0900
本文ナシ
2002-07-24 (3) 23:03:18 +0900
本文ナシ
2002-07-24 (3) 23:02:05 +0900
キリスト教では礼拝の対象は神だけであり、 レクイエムは死者の魂の平安を神に祈るものであるが、「鎮魂ミサ曲」「鎮魂曲」 という訳語だけしか知らない人は死者の魂を拝む曲と誤解するおそれがある。
広辞苑第五版の説明は正しい。
2002-07-24 (3) 23:00:42 +0900
自分で番号を選ぶタイプのくじの当たり番号を予想する小型コンピュータの広告を、 新聞の折り込みで見ることがある。
本当に過去の当たり番号から次の当たり番号を予想できるのなら、 誰が操作しても同じ答えが返ってくるはずだ。 だったら、機械を買うのではなく当たり番号そのものを買っても同じことではないか。 お金で当たり予想番号を買う、というのはいまやあまりはやりそうにないが、 予想機なら買う人がいる、というのは不思議だ。 コンピュータ信仰の一種だろうか。
あるいは、予想の際に乱数の種のような数字をユーザに入力させるのかもしれない。 そうすれば、はずれたときにそれが不適切だったと言いわけできるから。
2002-07-24 (3) 22:54:05 +0900
自分で番号を選ぶタイプのくじの当たり番号を予想する小型コンピュータの広告を、 新聞の折り込みで見ることがある。
本当に過去の当たり番号から次の当たり番号を予想できるのなら、 官製年賀はがきのお年玉くじの当たり番号も予想できるのではないだろうか。
しかし、仮に予想できるとしても、 はがきを買うときに番号を指定して買えなければ意味がない。 そこで、 学内郵便局の顔見知りの局員に質問してみたところ、 下二桁なら選べるかも、との答えだった。
2002-07-24 (3) 22:49:05 +0900
JRに乗って、 そういえば昔は車掌がオレンジカードを客一人一人に見せて売ろうとしてたなあ、 と思い出した。 考えごとをしているときなどにも来たりした。 でも車掌さんも大変だったんだろうな。
ふと思ったのだが、 試験監督の際に大学のテレホンカードを受験生に売れ、 とか言われたらいやだなあ……。
2002-07-23 (2) 01:02:11 +0900
結局汗をかいて不快なだけだ。 なぜ?
2002-07-23 (2) 00:54:10 +0900
「前と/か後ろ」とか。
2002-07-23 (2) 00:52:48 +0900
デパートや駅のアナウンスが「よい子のみなさん」と言っているのを聞くが、 それにならって大学で「よい学生のみなさん」と呼びかけたらどうだろうか。 「よい学生のみなさん、試験中に不正をしてはいけませんよ」とか。
「よい子のみなさん」って呼びかけは本当に効果があるんだろうか?
2002-07-23 (2) 00:49:52 +0900
昔のプロ野球選手のオールスター戦みたいなのをTVで見たが、 元読売ジャイアンツの「クロマティ」は電光掲示板でも「クロマティー」 となっていた。改名したのだろうか? (発音は現役時代から 「クロマティー」である。)
ところで、 現役のときと同じように客席に向かってバンザイをやっていたが、 あれは野球規則 4.06 (a) (1) に反するのではないだろうか。
2002-07-23 (2) 00:45:58 +0900
ふと、旧 PC-VAN SFDB の SIG-OP だったアンギラス氏と、 おまんたマガジンを思い出したのだった。
2002-07-23 (2) 00:34:28 +0900
北陸本線の車窓から、高岡の近くで。 役所の立てている、決まった規格の看板での話である。 大文字小文字の書き分けはよく覚えていない。
カナ式のローマ字つづりがここまで広まったか、という感じである。
2002-07-23 (2) 00:31:52 +0900
JR金沢駅の「みどりの窓口」のすぐ前に、 そういう名前のアクセサリーの店があるのを発見。
フランス語の字母の名前なら「J」は「ジ」だ。 「ジェ」と読むのは「G」のほう。
きちんとメモしてきたつもりだが、 Dのあとにも点があったかどうかメモでははっきりしない。 済みません。
2002-07-23 (2) 00:28:18 +0900
例えば、19日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の記事では
「通称ムネオハウス
」
と書かれているが、この「ムネオハウス」はいったい何語なのだろう? 三月ごろ、
TVのニュースで現地からの映像を見た際にロシア語のナレーションを聞いたが、
дом(家)と関係すると思われる単語を
「ハウス」の代わりに使っているように聞こえた。
日本国内で話題になり始めたときに日本でつけた日本名だろうか? もしそうなら、 そこに「ハウス」という(たぶん)英語が使われたことになる。 現地で英語が使われているわけではないのに。
じゃあ日本語でつけるとしたらどう言うか、と聞かれると困る。 「宗男の家」じゃなんだか変だ。 普通の意味の“宗男という名前の人の家”になってしまう。 「海の家」は単に「海にある家」ではなく特別な意味になるのだが。
2002-07-22 (1) 23:08:35 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の記事に、
厚生労働省が発表した製品名として
「御芝堂減肥〓嚢
」(〓は「月交」を一字にした文字)
「〓之素〓嚢
」(一つめの〓は「糸千」を一字にした文字、
二つめのは上と同じ)
があがっており、
「おんしどうげんぴこうのう」「せんのもとこうのう」
とふりがなが振ってある。
この読み方は誰が決めたのだろうか。 最初は、漢字の音読み --- ほぼ unique に決まる --- だと思っていたが、 テレビを見ていて、「之」を「の」と読むのは訓読みじゃないか、 と気がついた。 そのときは気づいていなかったが、「素」を「もと」と読むのも訓読みだ。 未承認なのだから、厚生労働省に届けてある名前ではあるまい。 輸入業者のつけた名前だろうか。
2002-07-22 (1) 23:01:45 +0900
付記: 「御」を「おん」と読むのも訓読みである。 情けないことに、音読みだと思っていた。
2002-07-30 (2) 01:44:52 +0900
4月11日づけ朝日新聞大阪本社版社会面、
ノブ・マッカーシーさんの死亡記事。
《旧姓は渥美延(あつみ・のぶ)
》
とあるが、「渥美」が姓で「延」は名ではないだろうか。
名前の読み方は原文でもカッコにはいっている。
2002-07-22 (1) 22:40:02 +0900
16日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
《小6女児が「援交」/ 買春容疑で2人逮捕
》。
買春側は児童買春禁止法違反などの疑いで逮捕されたそうだが、 児童の側は売春防止法に触れないだろうか。 補導されたと記事にあるだけなので、よくわからない。 触れるが規定の年齢になっていないので補導、ということなのか、 単に非行に走ったということで補導されたのか。
2002-07-22 (1) 22:31:46 +0900
16日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に出ていた
AERA の小さな広告に
「死語にしたくない日本語
」
とあった。
「日本語の単語のうち、死語にしたくないもの」 なのか、 「日本語そのものを死語にしたくない」 ということなのか。
そう言えば、英語第二公用語論というのがあったっけ。
2002-07-22 (1) 22:26:32 +0900
トンデモ批判のページを見ていて、 トンデモの中には神の名を神以外のものにつけているところがあることを知った。
英語で God と god の区別があるように、 そのような場合は「ャハウェ」と書いたらどうだろうか。
2002-07-22 (1) 22:20:55 +0900
こないだ、香林坊大和の銀座天一でのこと。 あとから来た三人連れが「カウンター席」と言ったのにテーブル席に座っている。 どうしたのかなとしばらく考えた。 三人並んで座れる席が空いていないのだ。
残りメモリの総量は十分あるが malloc() は失敗、といったところだろう。 こういうときは“ゴミ集め”である。
ウェイトレスに「つめましょうか」と言ったら 「お食事お済みでしたらシャーベットはテーブル席へお持ちします」 と言われたので「じゃあそうしてください」 と言ってから赤だしをまだいただいていないのに気づき 「全部(=盆ごと)こっちへ持ってきてください」 と言って下げかかった盆を運んでもらうという、 みっともないことになってしまった。
2002-07-10 (3) 23:30:10 +0900
ああいうところでポルターガイストが出たら(っていうのかな)怖いな、 といつも思うのだが、 「ポルターガイスト」→「騒霊」→「葬礼」という連想だったようだ。
「葬礼」は「復活」第一楽章の初期稿。
2002-07-10 (3) 23:23:35 +0900
本文ナシ
2002-07-10 (3) 23:21:25 +0900
普通はそういうものを想像するはずだ。
2002-07-10 (3) 23:20:06 +0900
カン違いしている人はいないだろうか?
2002-07-10 (3) 23:18:17 +0900
「男と男と」が何かの間違いではと思ったが、 前の版でもこうなっている。
「人と人との……」という言い方もあるか。
2002-07-10 (3) 23:13:08 +0900
たった一人の人間が思いつきで戦闘機などを操縦して他国を侵略することは、 どの程度まで可能なのだろうか? また、 どのくらい起こり得ることだろうか?
2002-07-10 (3) 23:07:10 +0900
録音テープが出てきたのでメモしておく。 先生はマサトシ・カワダ、 model speaker はミヨコ・ゴトウ。
2002-07-10 (3) 22:57:45 +0900
モデルスピーカーはアナウンサーの後藤美代子氏だったものと思われる。
2004-07-24 (6) 23:39:17 +0900
テレビのニュースなどで、 一般人がインタビューされているのをプロの声優が吹きかえている場合がある。 適当だろうか?
2002-07-10 (3) 22:55:51 +0900
している人はいないだろうか?
2002-07-10 (3) 22:53:46 +0900
三角比の定義を覚えるのに、下の図のように三角形を置いて、 筆記体の s, c, t を利用するやり方があった。
B + /| / | / | / | / | A +-----+ Cs を三角形を囲むように書くと A → B → C → A の順になるので sin(A) は AB 分の BC, 同様に c を書くと B → A → C となって cos(A) は BA 分の AC, t は A → C → B → C ときて右へはらってから横棒を引くと考えて tan(A) は AC 分の BC と覚えるのだった。
中学校の英語で筆記体を習わなくなったと聞いたが。
2002-07-07 (0) 22:20:11 +0900
NHKの「ラジオ名人寄席」で昔の漫才を聞くと、 インチキ英語ネタがときどきある。 「真打ち競演」などで聞く現代のものにはこのネタはあまりないようだ。 きょうはインチキ仏語をやっていたが。 英語は話せる人が増えたので笑いをとれないのではないかと思った。
2002-07-07 (0) 22:13:10 +0900
日本でときどき infomation という間違ったつづりを見かける。 発音をきちんと覚えていればこのつづりでないことは明らか、 と思っていた。
native にとってもこの二つの音が interchangeable ということか?
2002-07-07 (0) 22:10:25 +0900
ガラス戸を洗ったりする大掃除は、年末でなく夏にやるのもよい。
2002-07-07 (0) 20:05:46 +0900
ラテン語だと U と V の区別がないから。
春に実家でプロ野球中継を見ていてメモしておいた話。
2002-07-07 (0) 19:56:55 +0900
新聞は最近、「破たん」のような混ぜ書きをやめ、 「破綻」と書いてふりがなをつけるようになった。 その理由は、「漢字で書けば元の語がわかるから」ということだったように思う。
では、外来語 --- 英語起源が多いけれど --- も、 元の綴りで書くようにしたらどうだろうか。 たとえば「マウス」という書き方はやめて「mouse」と書くようにするのである。 これなら“mouth のことではないのか”と心配しなくて済む。 「リーディング……」だと reading なのか leading なのかわからない。
そうしなくても音 --- 日本語に取り込まれたあとの --- からわかる、 というなら「破たん」だってわかる。 「把握」を「は握」と書くと「は」が助詞とまぎれるのが問題だが、 それは別の問題だ。 わかち書きを工夫するか、「ハ握」と書けば解決できる。
2002-07-07 (0) 17:22:55 +0900
「いろいろ」に追加があった場合には最終更新時刻が更新される、 ということになっている iroiro.html だが、昨夜はうっかり忘れた。 八犬伝関連のファイルを移動したのでそっちに気をとられたようだ。
“八犬伝を読む”は丶大法師の鵞〓坊(「〓」は「魚單」を一字にした字) 退治のところで長いあいだ止まっていたが、そのくだりは済ませた。
2002-07-06 (6) 23:38:21 +0900
文語なら「はなす」ではなく「はなつ」では、 と思ったので岩波古語辞典を見たところ、 「はなし」は上代東国方言、あるいは室町時代以後の形らしい。
もっている限りの文語訳聖書を見たが、 ここは「罪より解放(ときはな)されて」となっている。
2002-07-06 (6) 00:37:21 +0900
八犬伝のページを移動したので、 旧ページから新ページへのリンクを確かめようとして発見。
単に「麻墓愚助」だけだと出ない。う〜む。
2002-07-06 (6) 00:06:19 +0900
何万年に一秒の誤差、と宣伝している電波時計があるが、 うるう秒対応の機能がついてなければ、 うるう秒がはいってから次の修正までの間は一秒ずれてしまうはずだ。 手元の機種は毎時 1 分から数分間かけて修正する。
2002-07-05 (5) 23:03:21 +0900
いままでは hakkenden というサブディレクトリを作って
-+- hakkenden -+- ? +- story01.html : +- story10.html +- chronology.htmlとしていたが、改名してほかと同じディレクトリに置くことにした。 旧ページから新ページへはリンクをはった。
注:「?」のところのファイル名は秘密、というわけでもないが、 http://www5a.biglobe.ne.jp/%7Esunomono/hakkenden/ としか公開していなかったはずなので。
2002-07-05 (5) 22:58:58 +0900
現八・大角が、毛野のかたきとは知らずに逃がしてやり、 あとでくやしく思ったというくだりがあるが、それはいつのことなのか?
まだそこまで行かないが、とりあえず気のついたことを第四分冊の分に加筆。
なお、 気のついたことを書く部分には日付などをいれるようにしてみた。
2002-07-05 (5) 01:51:53 +0900
EasyDisk を使っていることは前に書いたが、 ほかに USB 端子に差し込むものとしては光学マウスを持っている。 私のノートパソコンは二台とも USB 端子が二個ついているが、 EasyDisk はコードなしで端子に直接さし込むので隣の端子にはみ出してしまい、 マウスと同時には使えない。 これが残念だ。
マウスと記憶メディアを合体させることはできないだろうか? マウスは、 持ちやすい形にするため、内部にむだな空間ができているような気がする。 そこに入れれば、大きさは変わらないはずだ。 記憶メディア内蔵のマウスと呼ぶか、 マウスとしても使える記憶メディアと呼ぶか、 それはどちらでもよい。
2002-07-03 (3) 22:51:59 +0900
正解は×。 午前9時の時報は、 うるう秒が置かれる日には、 8時59分58秒に一つ目が、 59秒に二つ目が、 60秒に三つ目が鳴って、 その1秒後に“本体”が鳴る。
2002-07-03 (3) 22:31:31 +0900
肥後地方特産の瓜があったらこういう名前になるかもしれない。
2002-07-03 (3) 22:27:20 +0900
本文ナシ
2002-07-01 (1) 19:27:25 +0900
「ひより」という(たぶん)女の子の名前が最近あるようだが、 「日和を見る」の意味の俗語「ひよる」のせいか、 この名前を聞くと変に感じる。
広辞苑第五版に俗語と断らずに出ているところを見ると、 もはや俗語ではないのかも。
2002-07-01 (1) 19:23:42 +0900
「結構いける」などの「結構」は新明解国語辞典第五版では
「〔そのものの品質・程度が〕外観に反し、
実際はなかなか無視出来ないことを表わす
」、
岩波国語辞典第三版は
「完全ではないが相当に。何とかうまく
」、
広辞苑第五版は「何とか。まあまあ
」
と説明している。
それが最近はあまり深い意味を持たずに使われているような気がする。 学生に授業の感想を書いてもらうと、 ほめているつもりで「結構わかりやすい」と書いてきたりする。
それとも、「外観に反し」の意味か? :-)
2002-07-01 (1) 19:20:41 +0900
無印良品の 「ペーパーリング / メモ(方眼)/ A6・64 枚・ミシン目入り」 というのを使っている。この枚数で 250 円だったから高いほうだが、 リング部分も紙としてリサイクルできるというので買ってみたものだ。
短いほうの辺を綴じてあるが、 商品の説明のシールが貼ってある位置・向きからすると、 綴じているリングを上にして縦長に使うことを想定しているらしい。 だから、上へめくってゆくことになる。 それなのに紙の裏にも方眼が印刷してあるのはちょっと変だし、 方眼なんだから横にして横長・横開きで使ってもいいはずだ。
と思って、そうやって開いてみたら何かが違う。 ときどき使うリング綴じのノートと、どこかが違うのだ。
少し考えて、やっとわかった。
綴じ目を左にし、横書きの本だと思って左に表紙をめくると、 その表紙が右に残った部分よりも若干「下」になる。 この点ではあるまいか。
そう思って、きょう、 職場へ行ったついでに文房具のストックの中のコクヨのフィラーノートを見てみたが、 これらはめくった表紙のほうが若干「上」になるようにできている。 すなわち、リングはネジ状だが、 それがこの無印良品のメモ帳では普通のネジと同じ向きであり、 フィラーノートでは逆になっているのである。
人間の心理では、 めくったほうが「上」になるほうが自然なのではあるまいか。
では、 右から左へ横書きする言語 --- アラビア語やヘブライ語など --- が使われている地域のリング綴じノートはどうなっているのだろう? と思ったが、わざわざそんなところまで行かなくても、 日本の縦書き用ノートを見ればいいのだ。
職場には出入りの業者が置いていった文房具の総合カタログがあるはずだ。 あした調べてみよう。
2002-06-30 (0) 23:55:09 +0900
カタログの写真は小さくてはっきりしないが、 右巻き・左巻き、両方あるようだ。
2002-07-03 (3) 23:02:21 +0900
小学生のころだったと思うが、 実家の近くの信号のない横断歩道に歩行者用信号機がつき、 おとなたちは「これで安心して渡れる」と言っていた。 私も安心した。
しかし、実際に起きた変化は 「いままではいつでも歩行者優先だったが、 こんどからは歩行者用信号が青に変わるまで待たなければならない」 である。 信号が青から赤に変わった直後は、特に待たされる時間が長い。 これによって、平均して何割かの時間は確実に自動車が通れるようになる。
(念のため記しておくと、 その道に自動車を通そうという合意があり、 通る自動車の量が増えてきたのなら、 このようにして自動車の通れる時間を確保することは必要である。 が、法律上はどうなのかも重要だと思うので、ここに記したものである。)
2002-06-29 (6) 23:43:52 +0900
小学校への道に、信号のない横断歩道があった。 そこに朝夕は緑のおばさんが立ち、自動車を止めて私たちを渡らせてくれた。
……と当時は信じていたが、 実は信号のない横断歩道では常に歩行者が優先であり、 おばさんの仕事は児童をせき止めてそのあいだに自動車を通すことにあった、 と気づいたのはだいぶあとになってからのことである。
(念のため記しておくが、 横断者が例外的に増えるその時間帯に横断者をせき止めて自動車を通すことは必要だし、 大切なことだと思う。 また、 その緑のおばさんを私はいまでも懐かしく思い出す。 が、法律上はどうなのかも重要だと思うので、ここに記したものである。)
2002-06-29 (6) 23:32:45 +0900
| | ---+ +--- # ---+ +--- | |図のような交差点があったとしよう。上が北であるとする。 東西の道は南北の道よりも広く、こちらが優先だ。 「#」は横断歩道で、そこには歩行者用信号機がついているが、 南北の道にはそれ以外の信号機はついていない。
歩行者用信号機が青のときは(まず間違いなく)東西の道は赤信号である。 よって、東西の道の停止線に自動車が停まっていても、 南北からの自動車は歩行者用信号を見て交差点に出てくるのが普通である。 しかし、そうできる根拠がわからない。 道路交通法、道路交通法施行令をざっと見たのだが。 歩行者用信号は自動車には適用されないから、信号はないのと同じである。 より優先順位が高い道路に自動車がいる以上、そちらが優先で、 それが動けない以上、またいつ動き出すかわからない以上、 動けないのではないのだろうか?
2002-06-29 (6) 23:01:38 +0900
マル1 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯 (以下この条において「横断歩道等」という。) に接近する場合には、 当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車 (以下この条において「歩行者等」という。) がないことが明らかな場合を除き、 当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、 その停止線の直前。以下この項において同じ。) で停止することができるような速度で進行しなければならない。 この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、 又は横断しようとする歩行者等があるときは、 当該横断歩道等の直前で一時停止し、 かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
マル2 車両等は、横断歩道等 (当該車両等が通過する際に信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等により当該横断歩道等による歩行者等の横断が禁止されているものを除く。 次項において同じ。) 又はその手前の直前で停止している車両等がある場合において、 当該停止している車両等の側方を通過してその前方に出ようとするときは、 その前方に出る前に一時停止しなければならない。
マル3.(省略)
自動車が信号機のある交差点を青信号で直進する場合、 それと直交する横断歩道の信号機は赤のはずである。 そこで歩行者が「信号が青になったら横断しよう」と待っていたとしよう。 その場合も上の第1項は適用されるのだろうか? 特にこの場合を例外とするようには読めないのだが。 また、第2項のカッコの中の「〜を除く」がこれに当たると思われる。 わざわざここで断っている以上、 第1項では除かれない? もしそうなら、一時停止の必要が生じる。 (停止したうえで左右を見て歩行者側の信号機を確認し、 「この歩行者はいまは横断することができない。 よって私がこの横断歩道を通過しても通行を妨げはしない」 と判断して進めばよい。)
(別の問題だが、 第2項の「〜を除く」 を運転者が確認するにはどうしたらよいのだろう? やはり、 いったん停まって、横を向いて信号を見るしかないのでは?)
(もうひとつ別の問題。 第四四条三により、横断歩道の直前では停車・駐車ができないが、 ときどきしているのを見かける。 その場合も第2項は適用されるのだろうか? されるんだろうな。
(引用は岩波大六法 1991 年版より。)
2002-06-29 (6) 22:45:28 +0900
自動車を運転しない人のうち、どのくらいがこれを知っているのだろう? 私は大学で法学をとって基本六法を見るまで知らなかった。
一方、道路交通法の中で最も守られていないのがこれだろう。 交通安全週間のポスターなどでも 「横断歩道に歩行者がいたら停まりましょう」などというのは見たことがない。
2002-06-29 (6) 22:21:28 +0900
以前よく歩いていた道から、わきにはいる道がある。
#::::# #::::# #::::# ==?::::# #::::# #::::# #::::#「#」は歩道であり、その間の「:」が自動車の通る部分。 「=」がわきにはいる道である。
先日、 「?」と「:」の間にわずかながら段差があることに気がついた。
第二条 二 歩道 歩行者の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された道路の部分をいう。によれば、 「?」は歩道の一部とも見られる。 また、 近くには車庫などに自動車を出入りさせるため歩道の縁を低くした部分があるが、 そことこの部分とはほとんど変わらない。
「?」は歩道なのだろうか? それともここは歩道ではないのだろうか?
第一七条 マル2 前項ただし書の場合において、 車両は、歩道等に入る直前で一時停止し、かつ、 歩行者の通行を妨げないようにしなければならない。があるので、 一時停止の義務があるかどうかが違ってくるのだ。
(引用は岩波大六法 1991 年版より。)
2002-06-29 (6) 22:16:18 +0900
y = x3 のグラフのように “一瞬”だけ停止するのでは趣旨に適さないであろう。
いったんバックして、 それから出なおすことを義務づけたらどうかとも考えてみた。 これなら、実行したかどうかの判定が明確かも。
2002-06-29 (6) 21:02:27 +0900
近くの大型小売店の靴屋で、 ひも靴を「修学旅行最適品」と称して売っていた。 しかし、神社仏閣を回る修学旅行には、 脱ぎ履きに時間のかかるひも靴は不適である。
経験者は語る。
2002-06-29 (6) 20:54:08 +0900
でも、その結果、いまはハゲになってしまったかも知れない。
2002-06-29 (6) 20:48:31 +0900
4月28日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
「早食い競い 中3死亡」に
《……の3年生の男子生徒(当時14)が、
給食の時間に同級生とパンの早食い競争をしてのどに詰まらせ、
死亡していたことが27日分かった
》
とある。その先をみると
《事故があったのは男子生徒が2年生だった今年1月15日
》、
《3年生に進級した今月24日に死亡した
》
とあるので、この「当時」は早食い競争をした1月を指すように思われる。
が、はっきりしない。
ところで、ずっと重体だったのにどうして3年生になれたのだろう?
付:上の引用では「27日分かった
」の意味がとりにくいかもしれないが、
原文では「27日
」と「分かった
」の間で改行している。
逆に、改行がはいることでこのわかりにくさが見逃された、とも言えよう。
2002-06-29 (6) 02:15:03 +0900
4月29日づけ朝日新聞大阪本社版「ののちゃんの自由研究 / 朝日NIEスクール」 は「14億人のイスラム世界」。 絵の中に
姿かたちのない唯一の神を信仰との見出しがあり、本文には 《
日本の仏教の寺院や神社とは違って、 カーバ神殿や世界中のモスクには神の像などはありません》 とあるが、これらのことはユダヤ教・キリスト教にも共通であって --- イエス像を“拝んで”いる教会もあるようだが ---、 全体を読んでもイスラム教を十分に特徴づけていないように思える。 つまり、それらの宗教との違いを明確にしなければ、説明にならないと思うし、 ユダヤ教・キリスト教への誤解も招くと思う。
2002-06-29 (6) 02:05:32 +0900
縦に、時間帯を表わす帯がはいっているが、 正午までは水色、正午から午後6時までは赤、それ以降はまた水色である。 午後6時で色が変わっているのは、そのあたりで夜になる、 という感じを表わしているのであろう。
もしも夏時間が導入されたら、この境目は午後7時になるのだろうか。
2002-06-29 (6) 01:50:46 +0900
4月29日づけ朝日新聞大阪本社版(石川版)テレビ面、 石川テレビ朝8時からの「とくダネ!」に「中3死の早食い競争」 とあるのを見たとき、思わず「ウッソー」と叫んでしまった。 前日の新聞で、早食い競争をしたのは中2のときであり、 それからずっと重体で中3になって亡くなった、と読んだからだ。
しかし、「中3 / 死の早食い競争」と読むからいけないのであって、 たとえば「中3死」とは“中3になると死ぬ”の意味であり、 「『中3死』の早食い競争」なのかもしれない。
2002-06-29 (6) 01:44:53 +0900
28日づけ朝日新聞大阪本社面国際面
『米国サンフランシスコ / 星条旗への誓い「神の下の国」/ 控訴裁が違憲の判決』
によれば
《判決によると、誓いの中に「神の下」とあるのは
「イエスの下」や「(ヒンドゥー教の)ビシュヌ神の下」などと言うのと同じで、
宗教から中立とは言えないとしている
》
そうだ。
その先には
《「神の下」という文言は冷戦下、
反共主義の時代に下院決議で付け加えられた
》
ともある。
この記事に関連した
『全会一致で抗議決議採択 / 米上院』には
《決議は
「愛国歌や硬貨にも『神』ということばが一般的に使われ、
政府の建物にも彫り込まれている」と指摘し、
宗教性の薄い表現と位置づけている
》
とある。
宗教性、薄かったのか……。
2002-06-29 (6) 01:37:34 +0900
もしも coprime の訳語なら、「共素」などのほうがよかったかも。
2002-06-29 (6) 01:24:50 +0900
岩波数学辞典第三版は前者だが、これは「相対的素」という感じである。 実際には coprime をよく見かける。 google で coprime を検索してみるとかなり見つかった。
同辞典は集合族の「互いに素」は mutually disjoint としている。 こちらは「互いに」という感じだ。
2002-06-29 (6) 01:22:57 +0900
「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」 の本放送を見ていた世代がボケ老人になる時代がきたら、どうなるだろうか。
「完全にボケていると思われていた男性にウルトラマンのビデオを見せたら怪獣名を口にし、 それがきっかけでボケが回復した」とか 「某老人ホームではボケ防止に科学特捜隊ごっこを導入した」 なんてのはいいけれど、 “わしがハヤタ隊員をやる”とゆずらず刃傷沙汰、なんてことが起こると困る。
2002-06-29 (6) 01:17:05 +0900
夏時間にすれば生活リズムがより自然に近くなるという意見があるが、 それなら不定時法のほうがずっといいはずだ。
不定時法がすたれた理由の一つは時計が複雑になりすぎるためだと聞いたが、 現在ならそれほどむずかしくあるまい。
2002-06-29 (6) 01:09:17 +0900
旧暦から新暦への改暦に伴い、 七夕は旧暦の七月 7 日から新暦の七月 7 日に移った。 そのため、梅雨があけきらず、星が見えないことが多い。
もしも中秋の名月も新暦の八月 15 日に変わっていたらどうだったろうか。 満月でないのにお月見という、とんでもない事態になっていただろう。
2002-06-29 (6) 01:04:56 +0900
自宅のデスクトップとノートパソコン、 それに職場のノートパソコンと WS の四箇所に分散しているデータを、 先日買った EasyDisk を用いて整理しようとしている。
その前に、 自宅のマシンの間でデータを移動するのに使うはずだったフロッピーにたまっていたファイルを始末した。
整理が終わったら、次のようにして仕事をするようにしようと思う。 自宅でも職場でもノートパソコンに置いたファイルを最新のものとし、 通勤の際に EasyDisk で差分を持ち運ぶ。 デスクトップは 98 なので Borland C++ 専用とし、 WS はノートパソコンの中のファイルのコピーを置いて(いわゆる) ホームページとする。 ただ、問題は、夢中になってノートパソコン内のファイルを更新していると EasyDisk にコピーするのを忘れないか、ということだ。 「EasyDisk 内のデータを“正文”とし、 ハードディスク内のはバックアップである」と思ったらどうか、 と考えている。 EasyDisk は読み書き 300000 回が限界らしいので、 実際の仕事はバックアップであるところのハードディスクで行なう。
四箇所に散らばっているデータを集めるところは、 まずは四つのディレクトリに別々に入れて整理して……と最初思ったが、 そうしなくても、いきなり合併してしまえばよさそうだ。
なお、こうやって集めるのは自分で書いたものだけなので、 全部集めても量は意外と大したことはない。
2002-06-25 (2) 01:46:16 +0900