私のページの多くは、<h1>...</h1> を冒頭に一度だけ使い、 そこには <title>...</title> と同じ文字列を書いている。 Internet Explorer などでは <title>...</title> はタイトルバーに出るので、 本文とはツールバーなどで隔てられ、かなり離れる。 ここは見ていない人が多いのではないか。 内容と合っていないページもときどき見かける。 コピー元のページのままのようだ。 作者も見ていないのであろう。
最近、 奥村晴彦氏がスタイルシートを工夫しておられるので、 <title>...</title> をページ本体の冒頭に大きく表示するようにできないか、 とお尋ねしたところ、それはできないだろうとのことだった。
もしそれができるなら、 このページの各項目の見出しは <h2> から <h1> に格上げとなろう。 (できなくても、そうして構わない。 タイトルはタイトルバーを見てください、と言い張ればいいのである。 本文の最初にそのような注意書きを置いてもよい。)
2002-09-15 (0) 22:20:16 +0900
<title> ... </title> はタイトルバーに表示されるから、 タイトルバーの文字を大きくすればこの文字列が大きく表示される。 それには、Windows の「画面のプロパティ」をいじればよい。 手元の LaVie L では、「配色」を「ハイコントラスト #1」、 「フォントサイズ」を「特大」にしたらかなり大きくなった。 しかし、メニューの文字まで大きくなってしまうのでだめだ。
きょうの結論: ブラウザが、本文の先頭に、本文とまぎれないようなやり方で <title> ... </title> を表示してくれたら、私には便利である。 それは、本文を上にスクロールすると一緒に動いて、画面外に消える。
しかし、いつもこれが出てしまうのでは困るだろう。 タイトルを画像で表現している人など。
2002-09-16 (1) 00:05:21 +0900
あるいは、ブラウザに <title> を表示するウィンドウがあればいいのだ。 アドレス (URI) を表示するウィンドウがあるのと同じように。 オプションで消せるようにもしておく。
2002-09-17 (2) 00:34:58 +0900
本文ナシ
2002-09-15 (0) 22:10:36 +0900
日本総代理店「日本シイベルヘグナー株式会社」 の名前が印刷されたシールがついていて、 「ファイロファックスでは、全てのダイアリーをイギリスにて印刷しております。 日本の祝祭日を左のシールにいたしましたので、 お手数ですがはがして下記祝祭日をご参照の上、 該当する日にちに貼ってご使用ください」とある。
私が使い始めた 1988 年には、日本の祝日は日本語で印刷されていた。 印刷がイギリスで行われていたかどうかは知らないが、 リフィルはすべてイギリス製だったはずである。 ここ数年は日本の祝日・休日には丸囲みの J が印刷されていたが、 それすらなくなってしまった。 なんだか上の断り書きは言いわけのような感じがする。 (と思ったが、2002 年版にも同じ文章があった。)
各国の National Holiday を記したおまけのリフィルでは、 日本のところに
As this diary went to press, Japanese holiday dates were subject to alteration, consequently the country symbol has been omitted from the dates within the diary to avoid any confusion.という注がついている。 ここでは、 Jul 21 は振替休日とされている。 実際はそうではなく、来年はこの日が「海の日」そのものだ。 いったいいつごろ印刷したのだろう?
付)シールには7月21日が「海の日」と正しく書かれている。 しかし、お店で手にとったときはそのことを知らなかったので、 シールが間違っているかと思ってしまった。
付)「祝祭日」と書いているぐらいだから、 力がはいっていないのはよくわかる。
2002-09-15 (0) 01:54:26 +0900
左手用のハサミがほしくなり、 確か三月末に銀座の伊東屋のハサミ売り場で見たのだが、 意外なことに有名メーカーのがなかったので買わなかった。 残念だったが、そのときは 「もしも右手の指を傷つけるといけないから、やめてよかったんだ」 と自分に言い聞かせた。
九月初めに銀座の松坂屋の文具売り場で PLUS のを見かけた。 伊東屋にも行ってみたが、品ぞろえは前と同じぐらいだったので、 松坂屋へ戻って買った。
1300 円。 台紙には「左きき用」というシールが貼ってある。 裏には 「右ききの方が使用されますと、 切れない場合がありますのでご注意下さい」 と書かれたシールが貼ってある。 でも、よく考えると、 右手用か左手用かが問題であって、 右ききか左ききかは関係ない。 私は右ききだが左手用のハサミがほしいので買ったのだ。
試してみたが、ちゃんと切れる。
注意: 左手用・右手用のハサミは次のような対称形をしている。
\ / \ / \ / \ / / \ / \ / \ ○ ○ ○ ○ 左手用 右手用ところが、左手用のハサミがなかなか入手できないため、 左ききの人の中には右手用のを左手で使っている人がいる。
ハサミでものを切るときは、単に開いたり閉じたりしているのではない。 ハサミの“含まれる面”と垂直な方向にも力を入れ、 刃と刃が密着するようにしているのである。
左手で右手用のハサミを使うと力の入れ方が本来と逆になるが、 それに慣れてしまうと、 本当の左手用のハサミが使いにくい、と聞いたことがある。 そんな人のためには、全体の形は右手用と同じだが、 指をかける部分の形だけが左手用、というハサミも売っているそうである。
ところで、 左手用のハサミを右手で使うのに慣れてしまった人のためのハサミ、 というのはあるのだろうか。
付:上の図のハサミの形を覚えるには、 それぞれの手の人差し指と中指を交差させて、 cross one's fingers のポーズをとったときの形と同じ、 とすればよさそうだ。
付:逆の手で使うと、まさに切れている箇所が刃のかげで見えない、 という問題もある。
2002-09-15 (0) 01:21:47 +0900
その1. しかるべき省庁が高等学校に対し 「きちんと学力を判定したうえで卒業を認定するように」 と指導したらどうなるか。
その2. 大学側が、入学後に学力が著しく低く、 高校を卒業したと認められない学生に対し、 その出身校を“不当に卒業資格を与えた”などとして訴えたらどうなるか。
2002-09-15 (0) 00:51:25 +0900
「おじいさんはどうしていらっしゃいます?」と聞かれて 「最近は寝たり起きたりです」と答えれば、 身体の具合があまりよくなくて、 床についてしまうときもあるし起きられるときもある、 という意味になろう。
いや、なると思うんだが、辞書に出ている?
2002-09-15 (0) 00:44:55 +0900
乗れなかったので作文に書く機会がなかったせいかも。
2002-09-15 (0) 00:40:00 +0900
ラジオの野球中継を聞きながらほかの用事をしているうち、 野球はほとんど聞いていない状態になることがあるが、 アナウンサーの「これはいったか?! レフトバック、レフトバック……」 という声でまたラジオに耳を傾けたもののどちらの攻撃かわからない、 ということがある。
「表」と「裏」とで別のアナウンサーが担当したらどうだろうか。 男女で分けてもよい。
2002-09-14 (6) 21:48:22 +0900
二月 14 日に「一カ月」の約束で金を借りたらいつ返さねばならないか、 などは民法で決まっている。
一秒が問題になることはいままではなかっただろうが、 インターネット時代には問題になるかもしれない。 メールのタイムスタンプなどではっきりするからである。
次のような(架空の)大学の履修案内も問題になるかも知れない。
「一コマは約 90 分で」とすればいいか。 分単位に四捨五入してあると思えば問題ないか。一コマは 90 分で、次のようになっています。
一限 8:50 〜 10:20 二限 10:30 〜 12:00 三限 12:50 〜 14:20 四限 14:30 〜 16:00 五限 16:10 〜 17:40
2002-09-14 (6) 21:10:34 +0900
午後 1 時、2 時、……、11 時は 24 時制では 13 時、14 時、……、23 時であるが、 世間では 12 時制を使うのが普通である。 24 時制のほうがスペースをとらないし、 0 時か 12 時か迷わずに済むので、私は書く時は 24 時制だが、口頭では 12 時制だ。 24 時制で言おうとすると午後 4 時を 14 時と間違うことがある。
そこで考えついたのだが、 午後 1 時、2 時、……、11 時を 21 時、22 時、……、31 時と呼ぶようにしたらわかりやすいのではないか。 従来の 21 時と間違えそうだというのなら 31 時、32 時、……、41 時とする。
かえってわかりにくいか。
2002-09-14 (6) 20:59:46 +0900
ハ長調を東経・西経0度、 シャープ系・フラット系を東半球・西半球と思えば、 嬰ヘ長調=変ト長調のところは東経・西経180度にあたる。 だから日付変更線のようなものと思えるのではないか。 嬰ハ長調(resp. 変ハ長調)は西半球(resp. 東半球)にあるが UTC よりも時計が進んで(resp. 遅れて)いる地域である。
2002-09-14 (6) 02:31:07 +0900
マスクはケムール人の流用だが、手は違うのではないだろうか。 ケムール人の手は指先が枯れ枝のようでかなり特徴的だ。 “ゼットン星人”の手はそうではないようだ。
2002-09-14 (6) 02:26:53 +0900
Wizardry ではパーティーのメンバー6人に名前をつける。 ウルトラQの中で「クモ男爵」は地味な話だが、 洋館にたどりつくのが主人公たちを含めて6人だったと最近読んだもので、 この名前でプレイしたシブい人もいるのでは、と思ったのだった。
2002-09-14 (6) 02:06:50 +0900
本文ナシ
2002-09-14 (6) 01:52:54 +0900
バイオリンなどの弦楽器を弾くのをやめることを「弓を折る」、 投手以外の野球選手が引退することを「バットを置く」などというが、 数学者をやめることはなんと言ったらいいだろうか?
2002-09-14 (6) 01:51:12 +0900
新聞記事などに使う婉曲表現なら 「最近、スーツを着て出かけるようになった」 などが考えられるが、これは上に書いたものとはちょっと違う。
2002-10-15 (2) 01:51:29 +0900
一般的には、ウルトラセブンの能力はウルトラマンのそれを上回る。 しかし、 ウルトラマンが「科特隊宇宙へ」(バルタン星人再登場) で見せたテレポート能力はウルトラセブンにはないのだろうか? もしあるなら、 土星まで“飛んで”行かなかったのではあるまいか。 「人間牧場」の回。 アンヌ隊員たちの命がかかっているのだから、 自分の寿命を縮めても --- ウルトラマンはテレポートすると寿命を縮めてしまうのだった --- テレポートしたと思うぞ。
2002-09-14 (6) 01:47:35 +0900
前には、新共同訳からの抜粋であることが明記されていたような気がする。
2002-09-13 (5) 19:48:46 +0900
この「いろいろ」は、そのうち、 ひとつひとつの項目に <a name="#..."> を埋め込もうかと思っているが、 「...」の部分のスタイルが決まらないのでやっていない。
それまでの代替として、 URI とページ内の字句を指定して“リンクを張る”ことができれば便利であろう。 そういう機能はあっただろうか?
さしあたっては、google で 《すのものの「いろいろ(その51) 移動祝日になった敬老の日》 などを検索した結果のページにリンクを張ることで実現できるか。 google に載るまではだめだけど。
付)厳密にはそこへ飛べるわけではない。 キャッシュのほうを見て、 色の変わっているところをさがしてもらうことになる。
2002-09-13 (5) 01:59:55 +0900
「このページへのリンクは、 このページよりもリンク許可条件の厳しくないページからは自由にお張りください。 そうでないページからのリンクはお断りします」 とするとちょっと GNU っぽいか。
こんどはその“反対”。 「このページへリンクを張るには、 事前に誰それからこれこれの許可を得ることが必要です。 また、そのページのどこかに、このリンク許可条件をそのまま含めることが必要です」 としたらどうなるだろうか。 これだと、リンクしたページにリンクする際にも元のページ作者の許可が必要になる。
後者は、拙作タイピング練習プログラム tx の再配布条件とちょっと似ている。
注)実際には私のページは「リンクはご自由にお張りください」としてあります。
2002-09-13 (5) 01:41:46 +0900
一つは、 「すのもののページ」 のように、 検索エンジン(この例では google)の検索結果のページへリンクを張る方法。 ただし、本当にリンクしたかったページが先頭にあがっていないとわかりにくいかも、 という欠点がある。
もう一つは、 「すのもののページ」 のように、google のキャッシュへリンクを張る方法。 google のキャッシュは、 先頭部分にオリジナルページへのリンクがあるので便利である。
注) もしも 検索エンジン側が“検索結果・ キャッシュのページのリンク許可条件はオリジナルページのそれを継承する” などと断っていると、何か問題が生じるかも知れない。
注)実際には私のページは「リンクはご自由にお張りください」としてあります。
2002-09-13 (5) 01:06:10 +0900
敬老の日は来年から九月の第三月曜日になるそうだ。 よって、秋のお彼岸の中の一日になることがあるが、 どんな感じだろうか。 第二月曜日にしておけばよかった?
付)massangeana 氏の「いろいろ」(1998-05-22 づけ)には、 敬老の日が21日、秋分の日が23日となって22日が 「国民の休日」となるケースについて言及されている。
2002-09-12 (4) 00:01:37 +0900
「被害者の遺族の感情を考えれば死刑は廃止できない」 という意見がある。
ところで、 全く過失がないのに交通事故で死亡した人の遺族の感情は、 殺人事件の被害者の遺族の感情とどのくらい違うのだろうか。 「加害者に殺意はなかったんだから」と言われても……。
2002-09-11 (3) 23:54:12 +0900
だから、 きょうで一年と決めつけることは不適切なのではないか。
2002-09-11 (3) 23:44:05 +0900
massangeana 氏から、イスラム暦では八月 31 日のようだと教えていただいた。
2002-09-15 (0) 02:15:42 +0900
「リンクはご自由に」というのは正しいポリシーだと思うが、 曲解して「俺のページへのリンクを張らせろ」 と言ってくるやつがいたら困る。
「このページへのリンクはご自由に」としておけばいいか。
2002-09-11 (3) 23:41:25 +0900
両陛下と大統領夫妻が会うのは初めて」の意味は?
2月20日づけ大阪本社版社会面「天皇陛下と大統領 / アフガンなど話題」に
《両陛下と大統領夫妻が会うのは初めて
》とあるが、
現在その地位にある人たちが会うのが初めてと言っているのか、
それともかつてその地位にあった人たちを込めても初めてなのか。
前者だと思うが、ではどう書き換えたらはっきりするか。 翻訳調でもいいのなら「彼らが会うのは初めて」が最も簡単だろう。
2002-09-09 (1) 02:15:39 +0900
2月20日づけ大阪本社版スポーツ面のワールドカップ関連の記事。
《まず、道路標示板の漢字併記が進んでいる。
初出場の中国から多くの観光客の訪韓が予想されるからだ。
これまではハングルと英語だけだったが、
建設交通省では4月までに全国約5400カ所の標示板に、
漢字を記すことにした
》。
地名を漢字でも書くようにしたということか、 中国語でも書くようにしたということか。 そもそも、ハングルは文字で英語は言語なので、そこからよくわからない。
2002-09-09 (1) 02:07:45 +0900
ギリシャ文字のrにあたる「ρ(ロー)」と誤記した」
7日づけ大阪本社版社会面「京大院で出題ミス」。
《数式のアルファベットの「r」を、
ギリシャ文字のrにあたる「ρ(ロー)」と誤記した
》
とあるが、
これだと「ギリシャ文字のr」と誤読される可能性がある。
《数式のアルファベットの「r」を、 rにあたるギリシャ文字の「ρ(ロー)」と誤記した》 とするか。 《ギリシャ文字でrにあたる》 《対応するギリシャ文字の》などの方法もある。
2002-09-09 (1) 01:59:15 +0900
別に揚げ足を取る気はないが。
2002-09-09 (1) 01:21:15 +0900
ベートーベンなどは長三度、マーラーは完全四度に聞いたというが、 減四度に聞こえることはないのだろうか?
2002-09-08 (0) 22:44:31 +0900
調号が4つまでの調を選んだ、と説明されることがあるが、 その中で嬰ヘ短調、嬰ハ短調、変イ長調はない。 並行調のイ長調、ホ長調、ヘ短調はあるのに。
なぜだろう?
なお、これら3つの調が加わって18になっていたとすると残りは6つである。 調号5つの調が4つに調号6つの調が2つ。
2002-09-08 (0) 02:41:08 +0900
ヨブ記でヨブを尋ねてくる友だちはエリパズ、 ビルダデ、ゾパル(以上は 2.11)、それにエリフ(32.2)であるが、 名前、順番がなかなか覚えられない。 こういうときはカナの最初の文字を並べて 「エビゾエ」と強引に覚えてしまえばよい。 「海老添え」である。
「エ」が二人いるが、エリフは端役なのでまぎれない。
昔、歴史の試験の一夜漬けでこういう覚え方したっけ……。
2002-09-08 (0) 01:51:45 +0900
8月10日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「故郷よ」は作詞家の阿久悠さん。
《「転石こけむさず」という和洋双方にあることわざは、
こけがむさないことの善しあしで意味が違う
》
とあるが、これはあちらのことわざで、
日本語にあるのはあくまでも翻訳では?
と思ったが、広辞苑第五版には載っている。 「転石苔を生ぜず」の形だが。 「英語のことわざから」のあとに、否定的な意味、 肯定的な意味の順で説明している。 第四版では用例としてあがっているだけで、意味の説明はない。
英語では A rolling stone gathers no moss だ。 ジーニアス英和によれば本来の意味は否定的で、 米国では肯定的な意味で使うこともあるとのことだ。
ところで、広辞苑第五版では「転石」そのものには 「転がる石」の意味はない。 「転石」の意味も変わりつつある、ということか。
2002-09-08 (0) 01:37:00 +0900
広辞苑第五版では「ほくえつせっぷ」であることはきのう書いた。 そこに《「ほくえつせつふ」だと思っていた》と書いたが、 今までずっと間違って「ほくえつせきふ」と読んでいたような気もしてきた。
初めて「雪譜」という語を見たとき、 『「雪」は「積雪」の「セツ」だから全体は「セツフ」だ』 と思えばよいのだが、 こういうときに私はカン違いして 『「雪」は「積雪」の「セキ」』 と思ってしまうことがあるのである。
大学2年の代数の演習の時間までユークリッドの「互除法」を 「相互」から間違って「ソウジョホウ」だと思い込んでいたし、 幼稚園のときには「無がい車」(無蓋車)を「田無」から「たがい車」 だと思っていた。
(こうして並べてみると、 いずれも既知の熟語の後の文字を前の文字の読みで読んでいることがわかる……。)
2002-09-08 (0) 01:21:45 +0900
長嶋茂雄氏が外国人に自己紹介する際「アイ・アム・ロングアイランド」 と言ったという“伝説”は見当たらなかった。
2002-09-07 (6) 22:51:14 +0900
「押す」という動詞があるので「おす」の部分が独立しているようでもあり、 「もよ」と「おす」の間で少しポーズを置いて「モヨース」 にならないように発音していたが、急に不安になった。 適当に発音していても日常生活にはさしつかえないが、 ローマ字で書く際には moyoosu か moyôsu か、という問題が生じる。
2002-09-06 (5) 02:23:05 +0900
この間の日曜日に放送された分で、 おフネさんが「昔ワカメによく読ませられた」と言っていたように聞こえた。
私なら「読まされた」と言うので、 「読まされた」が文法的にどのような形か考えてみたが、わからなかった。 岩波国語辞典第三版、新明解国語辞典第五版では 「される」は「せられる」の詰まった形と説明されるから、 「読ませられた」のほうが古い言い方、となろうか。
付)そのとき書いたメモでは確かに「読ませられた」となっているが、 「読まさせられた」と言っていたような気も少ししてきた。 たぶん違うけど。
2002-09-06 (5) 02:17:58 +0900
うるう日以外に生まれた人は二十歳の誕生日の前日に二十歳になる。 それを店員が知っているかどうかのテスト。
2020-09-06 (5) 01:43:45 +0900
「未成年者にはお酒は売りません」という店があるが、 これが広まると、 二十歳の誕生日に乾杯するからとお酒を買っておくことはできなくなるのだろうか。
付)二十歳になるのが誕生日でないことは知っている。 それでも、上に書いたことは間違ってはいない。:-)
2002-09-06 (5) 01:41:22 +0900
これで「コーオー」もあればこれらがどう発音し分けられるかの観察に使えるのだが、 広辞苑第五版によれば「康応」という元号、「黄鶯」という漢語しかない。
2002-09-06 (5) 01:37:10 +0900
昔のかなづかいなら後者は「ぢゃうおう」だそうだ。 「しょうおう」「ていおう」とも読まれるそうだから、 区別するときはそう読むのだろうか。
広辞苑第五版を見ていて知った話。
2002-09-06 (5) 01:32:25 +0900
「女王」を「ジョーオー」だと思っている人が結構いるようだが、 ジョーオーと発音する語は広辞苑第五版では元号が二つと固有名詞一つで、 あまりポピュラーでない。
そこで、この例を考えてみた。 この二つが混同されるとは思えない。 ということは、「女王」を「ジョーオー」と発音するのはかなり広まっていて、 それを聞いて覚えた人が再生産している、 ということか。
2002-09-06 (5) 01:29:30 +0900
「女王」を「ジョーオー」だと思っている人が結構いるようだが、 “正しく”「ジョオー」と発音する際には 「ジョ」と「オー」がくっつかないよう、 間にごく短いポーズが置かれるのではないか。 そして、 そのポーズを前の「ジョ」の母音がのびていると解釈すると、 「ジョーオー」と思ってしまうのではなかろうか。
2002-09-06 (5) 01:24:35 +0900
広辞苑第五版を見て知った。 「ほくえつせつふ」だと思っていた。
2002-09-06 (5) 01:18:39 +0900
広辞苑第五版を見て知った。 グロッギーだとギの前に促音がくるので変化したのだろう。
2002-09-06 (5) 01:16:49 +0900
広辞苑第五版を見て知った。 英語のスケッチにあたる語で、 クロッキーとスケッチを区別して使うのは日本語の用法だそうだ。
クロッキーは小学校の図工の時間にやったっけ。
2002-09-06 (5) 01:15:08 +0900
「モーニング娘。」は句点を含むところが珍しかったが、 登録商標でもないのに 「山田太郎®」のような芸名をつけるのは許されるのだろうか。
「宮廷歌手 誰それ」という芸名を勝手につけるのが非常識なのと同様か。
2002-09-06 (5) 01:03:55 +0900
例えば「秋分の日」は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」だ。 ほとんどの日本国民は祖先崇拝を行うし、 秋分の日はそれを行なう秋のお彼岸の中心だが、 法律にはそうは書けないのでこのような表現になったのだろう。 亡くなった祖先を「うやまう」とはどういう意味かが若干気になるが、 「なくなった人々をしのぶ」は、うまい言い方だ。 死後の生を認めない人でも、これなら受け入れられるだろう。 ただし、それが秋分とどう関係するかは問題だろうが。
2002-09-06 (5) 00:59:00 +0900
あるうちで洋式トイレにはいったら便座除菌クリーナがおいてあり、 「よかったら使ってください」とすすめられたので、 次のような、高校生ぐらいの娘さんとその父親の会話を想像してしまった。
「お父さん、便座除菌クリーナ買ってきたから、 トイレ使うときはこれで拭いてからにして」 「そんなの使わなくていいよ。うちのトイレ使うのは家族だけなんだから。 気にしないよ、お父さんは」 「除菌するのは便座じゃなくてお父さんのお尻! お父さんのお尻、除菌しないで座ると便座が汚れるでしょ?!」
(便座除菌クリーナは小林製薬の登録商標らしく、 「®」がついていた。 また、便座以外には使わないよう注意書きがあったので、 決してお尻には使わないでください。)
2002-09-05 (4) 23:57:58 +0900
google で調べてみた。
「忘新年会」などという言い方は気になるので。
2002-09-05 (4) 23:37:15 +0900
JR北陸本線−JR信越本線−ほくほく線−JR上越線と走るはくたか号は、 “在来線では最速”という意味の文章が車内の電光掲示に出るが、 広辞苑の「在来線」の定義では、 新しい線、特に新幹線と並行している場合に限るようだ。 この定義によると、 「在来線」という言葉に意味があるのは上越線を走る部分だけになってしまうが、 最高速度が出るのは第三セクターのほくほく線内である。
だから、この「在来線」は「非・新幹線」の意味であろう。
付) 確か、この速度は時速 160 キロメートルで、 技術的にはむずかしくないが、古くからの線では踏切があるので規則により出せない、 と聞いたことがある。 ブレーキをかけてから何メートル以内で止まれなければいけない、 という規則があるのである。 湖西線も 160 キロ出たと思う。 開業当時の新幹線の 8 割出ていると思うと、なかなかのものである。
2002-09-05 (4) 23:00:10 +0900
湖西線も時速 160 キロメートル出すというのは間違いだったようだ。 最高時速 130 キロメートルとしているページが多い。
2005-04-29 (5) 20:23:52 +0900
メールで、次のように教えてくださった方がありました。 「130km/h まで」と決まっていたのは運輸省令で “ブレーキをかけて 600m で停止しなければならない” とされていたためだが、それは廃止された。 しかし、いろいろな設備が 130km/h を前提に作られているので、 いまも 130km/h までのところが多い、とのことです。
2005-05-05 (4) 01:12:42 +0900
エディタで文章を書きながら推敲しているとしよう。 「誰かが私に呼びかけた」を受け身にしてみようと思った場合、 自分で「私は誰かに呼びかけられた」と直さねばならない。 それを、範囲指定しておいて「受動に変換」 とするとすぐに直ってしまうエディタはないだろうか。 これがあると、てにをはを直しそこなうことがなくなるだろう。
日本語はむずかしくても、英文ならできそうな気がする。
2002-09-05 (4) 22:43:15 +0900
ラテン語は長短の区別がはっきりある言語だが書きわけないことになっている。 それと同じと思ったら、と考えたのだが、 日本語には母音の長短で意味の違ってくる単語がたくさんあるのでだめだ。
2002-09-05 (4) 22:39:01 +0900
缶入り緑茶の断り書きの話。 普通、ペットボトルの断り書きは前者である。
2002-09-05 (4) 22:36:04 +0900
ちょっと前に、朝日新聞の投書欄「声」で自分の母親を「おかん」と呼ぶか、 という話が出ていて、それに対する投書が続いているようだ。
ところで、「自分の母親を〜と呼ぶ」には、 「母親に呼びかける場合に〜と言う」 「母親のことを第三者に話すときに〜と言う」の二つの意味がある。
前者は「自分の母親に〜と呼びかける」と言えばはっきりするが、 後者は? 「自分の母親を〜と言う」でいいか。
2002-09-05 (4) 22:33:45 +0900
先日乗ったJR北陸本線のはくたか号は、 糸魚川から直江津のほうへ少し行ったところで、 デッキへの出入り口の上の電光掲示、号車番号、「指定」の文字、 禁煙マークが消えた。 ここで電源の切り換えがあるためだろう。 (ただし、照明の蛍光灯は消えなくなったようで、車内アナウンスはない。)
この禁煙マークが消えている間は、 禁煙車でも喫煙が許されるのだろうか? そうではないと思うが。
トイレから戻る際に号車番号が消えていたら、ちょっとあせるかも。
2002-09-05 (4) 22:10:55 +0900
先月30日、列車の中でスポーツ新聞を読んでいる人を見かけたが、 見出しに「向井亜紀 代理母 再挑戦」とあった。 確か、前に web 上のニュースで読んだ知識と合わせると、 この人が代理母になるのではなく、 人工受精をして、ほかの女性に代理母出産してもらうことに再挑戦、 という意味であろう。 「代理母 再挑戦」というのは普通に考えてそういう意味になるだろうか。
その、前に web で見たニュースの見出しは「代理母出産で渡米」 とかなっていて、本人が代理母として出産するために渡米するのか、 と思ったのだった。 日本で産んでしまうと、法律上、自分の子となってしまうからかな、 などといった理由を想像してしまった。
2002-09-05 (4) 22:04:50 +0900
5日づけ朝日新聞大阪本社版文化面 「時のかたち」は曽野綾子氏の「機会の決定者」。 冒頭部を引用する。
時を示すのに、ギリシャ人は二つの言葉を使い分けた。 クロノスとカイロスである。
クロノスは精巧な時計を示すクロノメーターの語源となったが、 大地の女神ガイアとその息子ウラノス(天空)夫婦から、 ティタン(巨神族)の末子として生まれた。
あれ、「時」のクロノスは chronos で、 神名のクロノスは kronos では? 高津春繁 「ギリシア・ローマ神話辞典」(岩波書店、1960 年)でもそうなっているし、 「時」と関係あるとは書いてない。
余談:いま、ラジオでプロ野球「読売 vs ヤクルト」を聞いているが、 投げているのはヤクルトの高津(たかつ)だ。 上の辞典の著者の姓は「こうづ」と読む。
2002-09-05 (4) 21:37:18 +0900
付: google で「クロノス 時の神」「kronos "god of time"」をひくとそれぞれ 約 294 件、約 200 件みつかる。
2002-09-06 (5) 00:46:19 +0900
みずほ銀行に古い通帳を持っていったら、うちは副印鑑を廃止しました、 と言われたが、最初、意味がわからなかった。 通帳を作った支店においてある印が本物で、 通帳に押してあるのは副、と考えるらしい。 通帳を拾った第三者に印鑑を偽造されるのを防ぐための措置だそうで、 今後は「どのハンコでしたか」と聞かれてもお答えできませんからご注意ください、 とも言われた。 暗証番号のようなもの、と考えることもできよう。 三回間違った印を押して窓口に出すと没収されたりして。
郵便局の場合は、通帳に押してある印が本物で、 ほかには届けていないはずだ。
ところで、副印鑑と福音館は音が同じだ。 《香林坊の書店「福音館」が休業(2002-09-05 (4) 01:06:59 +0900)》参照。
2002-09-05 (4) 21:17:45 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-12 (5) 21:11:19 +0900
普通はそれぞれのハンコを押したと思うが、 「中田」は上下を逆にすると「田中」になる。
なお、この場合、改姓した側は、 それまで使っていた印鑑を上下逆さにして使い続けることができるかもしれない。 便利でいいな。 でも、印鑑の変更届を出す際、 「前の印鑑をここに、新しい印鑑をここに」 と言われて同じハンコを逆さにして押したら、変に思われそうだ。
2002-09-05 (4) 20:00:36 +0900
市役所で家族の非課税証明書などをとるときにはハンコが二ついる。 一つは窓口にきた人が本人であることを証明するものであり、 もう一つはその家族が窓口にきた人にその書類をとってくることを依頼した、 という証拠である。 その二つのハンコが同じではいけないのだ。 (後者も窓口にきた人が名前を書いてハンコを押すので、 つきつめて考えればナンセンスであるが。)
そこで、「きょうハンコは二つお持ちですか」と聞かれるのだが、 この日、私は銀行印も持っていたので、全部で三つのハンコを持っていた。 確かに三つ持っていれば二つ持っていることは確かだが、 ちょうど二つ持っているかどうかを聞かれているのかも知れない。 例えば、テーブルにビニール袋入りのスティック状のパンが備えつけられていて、 レジで食べた本数を自己申告するイタリアレストランがあったが、 三本食べたのに「きょうは二本お召上りですか」と聞かれた際、 「はい」と答えたとしても、論理的にはウソをついていることにはならない。 でも、実際問題としてはまずいだろう。 そこで「二つ以上持っているかという意味ですか」 と尋ね返したらそれには答えず、ほかのことを説明し始めた。
ところで、 二つのハンコが同一である、の定義はどうなっているのだろうか。 押す際に角度を変えて、それで同一でない、と言い張ることはできないだろう。 あるいは、朱肉をつけてから印面の一部に紙などをあてて、 押した際にその部分が出ないようにしても、やはり同じハンコとみなされるだろう。 ハンコを一つしか持っておらず、急いで書類がほしい場合、 印面の一部を壊して欠くことで別のハンコだと言い張ることができるだろうか。 やはりだめなような気がする。
だから、二つのハンコが同一であることの定義は、 「平面のある合同変換をほどこしたあとで片方が他方の部分集合になっていること」 となろうか。 向きのことを忘れていた。 向きを保たなければいけないとするなら、 ハンコを一度別の紙に押し、 乾く前にその紙をしかるべき位置に押しつけることで、 裏向きだから別のハンコ、と言い張ることができないだろうか?
三文判には、全く同じものが存在する。 これとこれを押しましたが、同じハンコだったので同じに見えます、 と言うのはいけないのか?
2002-09-05 (4) 19:57:08 +0900
昨日、 用事があって銀行をいくつかめぐったのだが、 都市銀行と地方銀行とで、客の印鑑の取扱いがこうも違うか、 と思った。
都市銀行では、印鑑を絶対に受け取らず、 「ここにハンコを押してください」と言って客に押させる。 地方銀行だと、ハンコを受け取って客に見えないカウンターのかげで押すので、 行員を疑ってかかるなら、何をされているかわからない。 別の書類に押しているかも知れないし、すりかえているかも知れないのだ。
2002-09-05 (4) 19:02:00 +0900
9000 番の軸の色と同じ、深い緑色のケースにはいっていて、 色鉛筆のように見える商品である。 大きめの文房具店に寄ると必ずさがすようにしていたが、 お店に並んでいるのを見たのは始めてだ。
製図をする人などのためのセットと、デザインをする人などのためのセットの、 二種類があることは知っていた。前者のほうが後者よりも硬めである。
私は片方だけを職場の生協に注文して買ったので、 もうひとつのほうを買おうかと思ったが、 どちらを持っていたのか思い出せなかった。 前者のような気がしたのだが……。 情けない。
いま見たら、 うちにあるのはやっぱり前者で、 5B, 4B, 3B, 2B, B, HB, F, H, 2H, 3H, 4H, 5H だった。 確か、 間にはいっている国内の文具メーカーが貼ったシールをはがしたあとが残っている。 だから、両方買ってきてもよかったのだ。
付)鉛筆の話です。
2002-09-05 (4) 18:38:10 +0900
きょう、通りかかったら閉まっていて、 九月からしばらく休業と貼り紙がしてあった。
クラシック山蓄は郊外へ移ってしまうし、金沢市中心部はもうだめか?
2002-09-05 (4) 01:06:59 +0900
最初に駅構内にはいったところを一階と数えるのだろうか。
2002-09-05 (4) 00:55:50 +0900
JR中央線の快速に乗った際、 先頭部分から運転室ごしに景色を見ようとしたら、 窓の手前に置いてある一辺が20センチぐらいの立方体の形をした機械が目にとまった。 現在駅や、これから停まるべき駅の名前が表示されるようだ。
そこに出ている、「四ッ谷」の「ッ」が小さいような気がした。 こうなると景色どころではなく、 「ッ」の字ばかり見ていたが、やはり小さい。 車内の路線図を見てみたら、やはり「四ッ谷」だ。
駅の運賃表、 みどりの窓口に置いてある時刻表を見るとまちまちだ。
となりの「市ヶ谷」にひきずられたのではとか、 「四ッ」と書いて「四つ」と読んだ時代があったのではないか、 そしてそのなごりでは、とか考えてしまった。
さらに、営団地下鉄のも調べたら、ますますわからなくなってきた。 (「四谷三丁目」は「ツ」抜きが正しい。)
2002-09-05 (4) 00:45:21 +0900
「予想される検索キーワード」「スペリング修正候補」として taiiku が出る。 日本語として「たいく」だと思っているのか、 それとも「たいいく」の「いい」 を長音だと理解していて長音であることを表記しなかったため taiku になったのか。
「体育」のつもりで「たいく」としているページもかなりある。
「体育」は一般には「たいく」と発音されている、 と主張するページもあったが、私はそう感じたことは一度もない。
このような、 いわゆる発音のくずれについて述べているページをさがしてみるとおもしろいかも。 たとえば google で「手術 しりつ」を検索してみる。
2002-08-29 (4) 00:39:40 +0900
…、google で見つかる。 ウェブ全体だと Naive was I ere I saw Evian なんて、どこかで聞いたような回文も見つかる。 (Able was I ere I saw Elba のもじりだろう。)
2002-08-29 (4) 00:26:40 +0900
そもそも「往復」がまずいか。
2002-08-28 (3) 00:54:31 +0900
そろばんは計算の道具としては電卓などにとってかわられたが、 算数の時間に数を教えるための教材として一部で復活しているそうだ。 そのように使うなら、 現行のものとは違うそろばんを工夫してもいいのではないだろうか。
五でひとまとめという考え方は算数では不要なので、 九個ずつ玉が並んでいるとか。
2002-08-28 (3) 00:27:42 +0900
google では 6560 対 123 と、“間違い”のほうが圧倒的に多い。 そのせいか、 「アロンアルファ」をひくと最初にアロンアルフアのページが載っている。 スポンサーという形で冒頭に載せてもらっているケースもあるが、 これはそうではないようだ。
2002-08-27 (2) 23:14:21 +0900
朝日新聞の投書欄「声」に、ときどき子どもの投書が載る。
26日づけ大阪本社版に出ていた8歳の小学生の投書には、 「ひ行き」「整び」「ぶ事」などの表記が見える。
これらを、 編集部が通常の表記に直して載せる気はないのだろうか? 範囲外の漢字を用いた場合はカナなどに書き換えられるはずだ。 それと同じではないか? 「表記は編集部で改めました」 とでも注記しておけばよい。
……と思ったが、 漢字に改めてしまうと投書した本人が読めない可能性があるか。 でも、それは別の問題だ。
付)私は“混ぜ書き”に反対ではない。 年齢ごとに“正書法”が異なる日本語の特殊性の一例としてあげたまでである。 念のため。
2002-08-27 (2) 00:36:27 +0900
第一、第三楽章は変ホ長調なので、 第二楽章はロ長調で書かれているが実は変ハ長調であると考えるべきだろう。 変ハ長調はフラット7つで、これは変イ短調と同じである。 「葬送」では変イ短調を使ったベートーベンも、変ハ長調は避けた、 ということになる。
2002-08-26 (1) 20:48:43 +0900
クナはクナッパーツブッシュの愛称。念のため。
2002-08-26 (1) 20:43:55 +0900
本文ナシ
2002-08-26 (1) 20:42:44 +0900
憲法第2条に
「皇位は、世襲のものであつて、
国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する
」
とあるので、
もしも皇室典範を廃止すると困った事態が生ずる。
憲法第98条1には
「この憲法は、国の最高法規であつて、
その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、
その効力を有しない
」
とあるが、このような、特定の法律の廃止は憲法に反すると言えるのだろうか?
付)憲法第2条が 「国会の議決した皇室典範が常に存在しなければならない」 をも意味するならば、廃止はできない。 でも、そうは読めないと思う。 もし仮にそう読めるとしたら、 皇室典範を本文のない法律 --- 源氏物語の雲隠の巻のような --- に改正してしまった場合どうなるのか、という疑問が新たに生ずる。
2002-08-26 (1) 20:34:17 +0900
あなただったらどんな旗を日本の国旗にしますか、 どんな歌を日本の国歌にしますか、として募集するのである。
憲法前文は憲法で決まっているのに対し国旗・国歌は法律で決まっているだけなので、 後者の改正のほうが手続きは容易である。
2002-08-26 (1) 20:24:08 +0900
理由はよく分からない。 「恒久の平和」は日本国憲法の前文にも見られる言い方であるが。
2002-08-26 (1) 20:21:13 +0900
嬰ヘ長調はシャープ6つ、 変ト長調はフラット6つで、どちらもハ長調からの“距離”は同じだ。
2002-08-26 (1) 20:08:59 +0900
とある書類をうちの近くで投函。 そこからうちへ帰ろうとすると、 信号の青になっている時間の長さの関係で、 コンビニのあるほうへ渡る確率が高くなる。 実際、その通りになったので、 「Guinness との比較のため」との名目で、ヱビスビールを買って帰ることにした。
きょうは残暑がきびしい。 早く帰ってシャワーを浴び、ビールを飲みたい……と思って、 横断歩道でないところで道を渡った。 ヘッドライトが近くに見えないのは十分に確認したが、 渡り終えてから、 私を殺そうと思うならヘッドライトを消して近づいてくるかもしれない、 と気づいた。
Guinness の缶にあった縦書きのコロンは、 ヱビスビールも同じだ。同じサッポロだから?
2002-08-26 (1) 20:06:12 +0900
大和デパート地下で Guinness を二缶買う。 一缶だと「おしるしでよろしいですか」 と言って袋に入れてくれないことがあるので。 一缶は飲み、もう一缶は持って帰ればいい。
中央公園のベンチに座り、ハトをながめながら一缶飲んだ。 考えてみたら、冷たい缶ビールだから、袋の外に水滴がつく。 これをバッグに入れたらほかのものが濡れる。 それに、一缶めは渇いたのどをうるおしただけで、 本当のおいしさはこれからだ。 昼飯も食ってないし。
……と自分に言い聞かせて、二缶めも開けた。
帰って夕食。 そのあと床にころがってうとうととしたら頭が痛くなった。
2002-08-26 (1) 19:41:45 +0900
先週の日曜日だったか、 大和デパート地下のお酒売り場で「黒ビールはありませんか」 と尋ねたところ、いまあるのはこれだけですと Guinness を紹介された。 350 ml サイズで 287 円と高めだが、試してみた。
うまいっ! 国産の黒ビールと違って甘くない。
缶をよく見たら 330 ml だった。 「原材料:麦芽・ホップ 原産国:アイルランド」か。 米などの混ぜ物を使っていないのがよろしい。 「アルコール分:約 6 %」。 (原文は縦書きで、コロンは二つの点が水平に並んでいる。)
ところで、ハープのマークの左右に 「17」「59」と書いてあるのは創業年が 1759 年という意味だろうか。 そうなら、シラーと同い年だ。
2002-08-26 (1) 19:36:12 +0900
前に確か秋山仁氏が朝日新聞に書いていた問題だ。
包むという行為をどう数学的に定式化すべきかまだよくわからないが、 次のような行為は“包む”に当たるのではないか。
これなら、展開図とそれよりも大きい長方形の問題になる。 最も普通の展開図は
+---+ +---+---+-------+ | | | | | | +---+---+---+---+ +---+---+---+---+ | | | | | | | | | | +---+---+---+---+ +---+---+---+---+ | | | | | | +---+ +---+---+-------+であろうか。 この場合、右図のような長方形が面積最小となりそうだ。 包む紙の面積は立方体の表面積よりも 6 だけ大きい。
* +---+---+ +---+---+ | | | * | | | +---+---+---+ +---+---+---+ | | | | | | +---+---+---+ +---+---+---+ | | | | | | * +---+---+ +---+---+ *こんな展開図もあって、これだと右図の「*」を頂点とする長方形が最小であろう。 4+1/2 だけ大。
* * +---+---+ +---+ * |@/ | | / | | +---+---+---+ *---+---+---+ | | | | | | +---+---+---+ +---+---+---+ | | | | | | * +---+---+ +---+---+ \@| \ | * *展開図は必ずしも辺で切り開いて作る必要はない。 左図の左上の @ をつけた部分 --- 立方体の面の一つを、 右上から左下へ向かう対角線で二つの直角二等辺三角形に分けた一方を表わしたつもり --- は下の @ をつけた部分に移動できる。 すると長方形は右図のように小さくできて、これだと 3 だけ大。
--- などと考えていたが、次のようにするほうがずっと効率的だ。 1 × 8 の長方形の紙を用意する。
+---+---+---+---+---+---+---+---+ | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+これを、左から5番めのマスの、右上から左下への対角線で折り曲げる。
+---+ | | +---+ | | +---+ | | +---+---+---+---+---+ | | | | | / +---+---+---+---+この形で、 下辺の4マスが立方体の側面にちょうど当たるように巻きつければ、 縦に伸びた部分が立方体に縦に巻きついて、二つの底面を覆ってくれる。 これは +2 だ。
ただし、これだと、包み紙の“裏”が見えている部分がある。 これをいいことにするか。 また、実際にこれを作ってみると、 一部の辺は紙のすきまから見えるかも知れない。 これで包まれていると言えるかどうか。
もっと細い、ひものような長方形を使ったらどうだろうか? それを直角に曲げて、 展開図を覆いつくすのである。
上でやったように帯を曲げると、 折り目のマスは半分しか覆われなかった。
+---+---+---+---+---+ | | | | | / | +---+---+---+---+---+ | | +---+ | | +---+ところが、そうやってから上の図のように下に折り返せば、そのマスも覆われる。 ただし、そのマスの半分は三重に覆われるので、 このマスの面積の分だけ余分に紙を消費していることになる。
で、幅 1/5 の帯で、次のように立方体の(一つの)展開図を覆う。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
★から右向きにスタートし、☆がゴールである。 途中のマスでは矢印の向きに進む。 色の濃いマスが、向きを変えるマスである。 よって、色の濃いマスの面積だけ、余分に紙がいる。 その面積は 19/25 である。
もしもほかの奇数 n を選んで 1/n の幅の帯を使えばこの面積は (4n-1)/n2 となるだろう。 これは n を大きくすればいくらでも 0 に近づく。 よって、どうやら、答えは「最小値はない」となるらしい。
2002-08-25 (0) 03:44:12 +0900
次のように考えてもいいのだった。 各面の上では次の図のように“牛耕式”に動くことにする。
★ | → | → | → | ↓ |
↓ | ← | ← | ← | ← |
→ | → | → | → | ↓ |
↓ | ← | ← | ← | ← |
→ | → | → | → | ☆ |
これのムダは 1/n のオーダー。 次の面の始点までに動く距離はムダになるが、 それも 1/n のオーダー。 よって、全体のムダは 1/n のオーダーである ---。
2002-08-26 (1) 20:14:24 +0900
……とタイトルをつけてみたが、わからない。
わずか9小節だけ、調号がフラット6つ(変ホ短調)になる。 その前はシャープ4つ、そのあとはシャープ6つなので、 ここもシャープ6つ(嬰ニ短調)のほうが読みやすいような気がするのだが……。 ダブルシャープよりもナチュラルのほうが見やすいのはわかるけど。
2002-08-25 (0) 01:16:50 +0900
1999年11月16日づけ朝日新聞大阪本社版総合面の 「窓 論説委員室から」は「天皇の素顔」。 《宮内庁がまとめた在位十年の天皇、皇后両陛下のお言葉集「道」》 からの、 次のような引用がある。
ただ、困りますのは、漢字がすっかり変わりまして、 その時によく覚えておりましたものですから、 今度新しい漢字を私の子供が習いますと、 それを教えるということができなくなりまして、 一生懸命、 字引をひきながら教えたことを記憶しております」
ということは、大学の卒論などは旧漢字だったのだろうか?
2002-08-24 (6) 02:28:29 +0900
本文ナシ
2002-08-24 (6) 02:14:25 +0900
昭和初期の37年に建てられた」はわかりにくい
2月19日づけ大阪本社版社会面の 「解体差し止めに異議申し立て / 校舎問題で豊郷町長」という記事の中で。 「昭和初期の 1937 年」ということらしいが、 「昭和 37 年」かとも思ってしまう。
2002-08-24 (6) 02:07:24 +0900
2月19日づけ大阪本社版経済面「情報ファイル」に見えるが、 k と g のバランスが悪すぎる。 g を下にほとんどはみ出させないため、 異常に小さい文字にしているのだ。 なお、縦書きなら「キロ」を一字に詰めた字を使うところだろう。
2002-08-24 (6) 01:59:08 +0900
去年の夏の高校野球でブラスバンド部員にファウルボールが当たって大けがをしたそうだが、 野球をやっているところで野球を見ずに応援させるのは危険ではないだろうか。 そうなるとブラスバンドの応援はなりたたなくなるが、 プレイのかかっていないときだけに限るとか、方法はあると思う。
2002-08-23 (5) 02:35:41 +0900
明徳義塾が高校野球で優勝したが、 22日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面に 「今では誇り / 笑顔で祝福 / 巨人・松井選手」という記事が載っている。 10年前に5敬遠された監督・チームだそうだ。
松井のあとを打っていた選手についてはふれられていなかった。
2002-08-23 (5) 02:27:53 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面「いま逢いたい あの球児」は長嶋茂雄氏。
《もちろん、プロの試合で使う甲子園には、
濃密な風が吹いています。
伝統の巨人対阪神戦ですから、
ピリピリもしている
》。
付:長嶋氏はさんざん見ているから、「いま逢いたい」って感じじゃないな……。 出すな、というんじゃなくて、タイトルのつけかたがよくなかった、ということ。
2002-08-23 (5) 02:19:28 +0900
21日づけ大阪本社版総合面
『「積」「濁」「腐」高校生の4割書けない』。
これだと漢字そのものが書けないことになるが、
本文には《「積んだ」「濁った」「腐った」。
これらの漢字を高校生の4割前後が書けない
》
とあるから、これをカナで示して漢字で書かせようとしたら書けなかった、
という意味だろう。
私だったら「これらの漢字を」ではなく「これらを」としたいところだ。
表の説明の
《こんな漢字が書けない(カッコ内の数字は正解率%)
》
も気になる。
ここも「横倒し」などの単語を書かせる問題が並んでいるし、
「正解率%」もおかしい。
(「カッコ内の数字」も「カッコ内の数」が本来であるが、それは言うまい。)
付:漢字には名前がないので、 漢字そのものを書かせるような出題はできない。 『「ツみ木」の「ツみ」のところの漢字、 「ツむ」という字、「かけ算した結果をセキと言いますが、そのセキという字」』 などと言って説明することは可能か。
余談:
《3割の高校生の家には本が10冊以下しかなく
》とあるが、
そうだったらどんなに家がすっきりしているだろう、
とうらやましかったりもする。
2002-08-23 (5) 02:06:02 +0900
《地域ごとの合計特殊出生率はどうやって計算する? (2002-08-10 (6) 00:55:09 +0900)》 の続きである。 google で「合計特殊出生率 定義」を検索してみたら計算法がわかった。
その一年間に、 a 歳の女性が N(a) 人いてそのうち n(a) 人が子どもを産んだとしたら、 n(a)/N(a) を a について合計するのだった。 双子や年子で二人以上の子を産んだ場合の処理など、 細かい計算法までは調べなかったが。
これが 《1人の女性が生涯に出産する子どもの数の平均を示す》 (6月8日づけ朝日新聞大阪本社版総合面)と言われるのは、 もしも今後も a 歳の女性が子を産む確率が n(a)/N(a) だとしたら、 まだ子を産む年齢に達していない一人の女性がこれから生涯にわたって産む子どもの数はこれになると推測されるからだ。 しかし、今年の合計特殊出生率はあくまでも今年の出産数から計算されるものであり、 いま(例えば)小学生である女の子が将来この確率で子を産むとは限らない。 だから「子どもの数の平均を示す」は不適切で、 「予測する」ぐらいが適当ではなかろうか。
これからわかったことその1. ひのえうまのように出産を控える人が多い年には合計特殊出生率は下がるが、 「1人の女性が生涯に出産する子どもの数の平均」が下がったわけでない。
これからわかったことその2. 女子学生が多くいる町を考えよう。女子学生はあまり子を産まないので、 その世代については n(a)/N(a) が小さくなるが、 a について合計すればそれほど変わらないかもしれない。 しかし、広い範囲の年代の女性が「子を産むころにはよその町へ移りたい」 と考えてその町では子を産まなければ、合計も低くなろう。
2002-08-23 (5) 01:45:43 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-12 (5) 21:18:47 +0900
仕事の帰り、軽くビールを飲もうとサイゼリヤによった。 ドリンクバーが見える席に座ったら、 前期に私の計算機実習に出ていた女子学生が飲み物をとっていた。 彼女が戻った席を見たら、年配の女性と一緒だ。よく似ている。 夏休みで、おばあさんがきているのではないか。 たぶん向こうが先に店を出るだろうから、 あいさつはするならそのときすればいいや、 などと思っていたら、いつのまにかみんないなくなってしまった。
そのおばあさんは実はジェダイの騎士で、 フォースを使って私に見えないように出ていったのでは?! と思ったりしたが、 もちろん冗談。おばあさんが会計のところにいたのでおばあさんだけ先に帰るのかな、 と思ったときの前後に出ていったのだろう。
2002-08-23 (5) 01:14:03 +0900