メカニカル式でスケルトン、という時計にはいまも人気があるようだが、 精度の点ではクオーツにかなわない。 そこで考えたのだが、 クオーツ式だが内部でメカが動いている、というのはどうだろうか。 もちろん、装飾用のダミーのメカである。
柱時計には、 クオーツ式だが飾りの振り子を動かすための乾電池を別に入れる、 というのがある。
真のメカニカルウォッチ好きから見たらこういうのって邪道なんだろうな。
2004-02-14 (6) 15:30:05 +0900
2004-02-14 (6) 02:43:08 +0900
歯車が動いていれば、またその場合に限り、時計は動いている。
2004-02-14 (6) 02:29:48 +0900
2004-02-14 (6) 02:26:44 +0900
本文ナシ
2004-02-13 (5) 19:33:44 +0900
そうすると電波時計にも六曜が出るようになる。
2004-02-13 (5) 19:30:16 +0900
でもそうはならないだろうな。
2004-02-13 (5) 19:29:14 +0900
…できないものだろうか。やる気になれば簡単なはずだが。
2004-02-13 (5) 19:28:20 +0900
…ないだろうか。
2004-02-13 (5) 19:25:57 +0900
もしも本当にこういうサービスがあったら、 「お客さまのお顔をお入れした時計の返品・キャンセルはご遠慮願います」 ってなるんだろうな。
2004-02-14 (6) 16:10:23 +0900
時計のムーンフェイズには少し興味があるが、 それだけのためにもう一つ時計を買う気はあまり起こらない。 そこで考えたもの。
スクリーンセーバでもいいと思う。 実際の月の画像を入れておき、 月齢を計算していまの月の形を画面に書く、ということも可能だろうが、 あのムーンフェイズがいいのだ。 お月さまに書かれている顔もオプションで選べるともっとよい。
ウェブサイトにはないかな。
2004-02-13 (5) 19:24:50 +0900
時計の中に浮かんでいる球体が、 12 時と 6 時とを結ぶ線分に平行な直径の回りを 29.5 日で一回転するようにしておく。 その球体の表面は、 その直径の両端を含む大円の一つを境界として片方を金色で、 他方を黒色で塗っておく。
こうすると、この球体がムーンフェイズの代わりをする。 代わりをするだけでなく、かえってこのほうが、実際の月の形と一致する。 (ムーンフェイズは新月と満月のときしか一致しない。)
この球体は直径数ミリメートルでいいから、 腕時計や懐中時計の中にも、十分、置くことができる。 しかし、これが占める空間にはほかの部品を置くことができなくなるから、 実際に作ることは難しいかもしれない。
付)小さすぎたらレンズつきガラスをつけ、大きく見えるようにする。
2004-02-13 (5) 19:18:25 +0900
私は、 専攻分野の関係で、 空間に手を動かして図形について考えていることがあるが、 知らない人が見ると「手話の独り言」と思われるかも、 と思ったもので。
2004-02-13 (5) 19:09:31 +0900
……って考えている人いないかな。 花壇が文字盤になっている花時計みたいなもの。
2004-02-13 (5) 03:03:35 +0900
…万引きと思われたりして。
2004-02-13 (5) 02:55:09 +0900
文字盤が透明な置き時計は見たことがあるような。 下の台の部分にメカがはいっているのだ。
もしも懐中時計でできたら、腕時計よりインパクトがあるだろう。 (腕時計だと腕の皮膚が見えるだけだ。)
2004-02-13 (5) 02:33:13 +0900
付) 文字盤が透けていて中のメカが見えるスケルトンのことは知っている。 そうではなく、文字盤の部分には何もなくて向こうが見える、 そんな懐中時計を空想しているのである。
付) 文字盤全体が透明なのはむずかしそうだが、 短針が動く範囲だけならできるかもしれない。 いまある時計でも、そこだけ文字盤の色などが異なっているものがあるから、 あまり変ではないだろう。
付) 文字盤全体を透明にするには、 針を別々の透明な円盤に貼りつけておき、 その円盤を回すのが一つのやり方である。
付) 懐中時計の場合、鎖をつける部分にメカを隠せばいいかもしれない。 あそこはもう少し大きくても許されそうだ。 陸上競技のトラックのような形にしたり、 全体を一回り大きくしたりしてできるならそれでもおもしろいと思う。
2004-02-14 (6) 16:08:37 +0900
ヨーヨーとして使うとゼンマイが巻かれる。
もちろん冗談。考えてみただけ。
2004-02-13 (5) 02:28:20 +0900
google のイメージ検索で「懐中時計」をひき、かたっぱしからながめている。 なかなか楽しい。
収集家が自分の集めた古い時計の写真を載せているページがあるが、 これらがコンピュータの画面上で動いたらおもしろいのではないか。
gif ファイルなどにして適当に動いてみせるのではなく、 コンピュータのクロックに合わせて正しい時刻を刻むもの。 複雑な動きをするのではなく、単に回るだけなのだから、できてもよさそうだ。
スケルトンは別。 あれをコンピュータ上で表現しようとしたら歯車まで動かさねば。
2004-02-13 (5) 02:11:07 +0900
そこにどうやって時刻などを表示するかはまだ考えていない。 中心から外へ向かって突き出した針が球面上を動く、なんてのはできないかな。
2004-02-13 (5) 02:03:39 +0900
きょう二月 13 日は元日から数えて 44 日目だけど、 月日がその表示に切り換わるのも便利かも。
2004-02-13 (5) 01:24:44 +0900
…だったりして。 回虫が動き出したから何時、とわかる。 腹時計の一種。
2004-02-13 (5) 01:13:12 +0900
ちょっと目先が変わっておもしろいかな、というだけの話。
普通のデジタル時計は時・分・秒で六ケタの表示ができる。 十進だと一番下のケタは 86400/1000000 = .086400 秒、 十六進だと 86400 / (65536 * 256) = 0.005149841308594 秒にあたる。
普通のデジタル時計では一つの数字は七つの“部品”から構成されているが、 十六進で使われる A から F までの文字も A, b, c, d, E, F とすればあれで表示できる。 そういう電卓を見たことがある。 c は C でも可。
2004-02-13 (5) 01:03:02 +0900
冒頭で時計をもったウサギが出てくるではないか。 あの有名な挿し絵は著作権が切れたとかで数年前にいろいろな商品が出回ったが、 懐中時計はあったかなあ……。
google で「懐中時計 不思議の国のアリス」を検索したが、見つからず。
と思ったらあった。 「懐中時計 不思議な国のアリス」で検索してみられたい。 9800 円。 子ども向けのようだ。
2004-02-13 (5) 00:56:34 +0900
女子の和装および男子の洋装では腕時計でなく懐中時計が正式、 と聞いたことがある。
2004-02-13 (5) 00:42:27 +0900
私の携帯電話には「毎時 00 分に時報を鳴らす」といった機能はついていない。 別にほしくもないが、どうしてもほしければ、 ネットワークにつながった適当な unix マシンに適当なアカウントを作り、 crontab で毎時 00 分に携帯電話へメールを送信すればよい。 携帯の側では、 そのアドレスからのメールだけ特別な着信音が鳴るようにしておく。
毎時 30 分に別の音で鳴らしたい人はもう一つアカウントを作ればよろしい。
メール着信には料金がかかるし、ここまでする人はいないだろうな。
2004-02-11 (3) 19:28:34 +0900
いいとしたら、経度で言えば 5°おきとなる。 明石市を通る 135°の子午線の次は 140°となるが、 その子午線は東京のちょっと東にある我孫子市、習志野市のあたりを通る。 このタイムゾーンを採用すると、 UTC から 9 時間 20 分だけ進んでいることになる。
でも、こうすると、 UTC から 5 時間 45 分だけ進んでいるネパールとの時差が 3 時間 35 分と半端になる。 だめだな。
2004-02-11 (3) 19:16:52 +0900
タイムゾーンは原則として 15°おきであるが、 10+15*8 = 130°の子午線は長崎市の東、佐賀市の西を通り、 10+15*9 = 145° の子午線は釧路市の東、根室市の西を通る。 どちらも日本の端である。 イランやインドのように 30 分単位の時差を設けていたであろうか?
これらのちょうどまん中である 137.5°の子午線は豊橋市の東、 浜松市の西を通る。
そう思って地図を見てみたところ、 イランはそんな感じである。 すなわち、45°の子午線も 60°の子午線も国のかなり端を通る。 インドは 75°でいいような気がするが、ほかの事情があるのかも。 アフガニスタンは 60°の子午線と 75°の子午線との間にある。
……と考えてみたが、 いまよりも 30 分進んだ時刻、あるいは 30 分遅れた時刻を使ったら不便か、 と考えてみると、それほどでもあるまい。 夏時間を使って 1 時間もずれた時刻を使う国だってあるのだから。
2004-02-11 (3) 18:41:04 +0900
削除に関連するキーだけにでもついていると、 範囲指定するほどではない量の削除をたくさんの箇所に対して行なう場合、便利かも。
矢印キーにもついていたら便利か。 極限まで押し込むと文書の冒頭・末尾にとんだりして。
2004-02-11 (3) 18:41:04 +0900
フランス革命のとき、時刻も十進にしようとしたがすぐに中止された、 と聞いている。もしもそうなっていたら、と考えてみよう。 その場合、角度も十進になり、一周は 360°ではなくなると思うが、 ここでは角度は現行の呼び名で呼ぶことにする。 また、歴史が変われば“グリニッジ標準時” が世界の標準時になったかどうかもわからないが、 なったものと仮定する。
時差が 0.1 日の整数倍になるようにタイムゾーンを選ぶと 36°おきとなり、現行の 15°の倍以上になる。 これではおおまかすぎよう。
そこで、18°おき、すなわち 0.05 日の整数倍の時差としてみる。 18*7 = 126°は沖縄島の西、宮古島の東を通り、 次の 18*8 = 144°は網走市や釧路市のちょっと西になる。 どちらも日本の端である。
これよりも細かい時差となると、0.025 日の整数倍であろうか。 角度にして 9°おきである。 これなら 9*15 = 135°の明石の時刻を日本標準時にできるので、 現行と変わらない。 ただし、時差は 3 時間 75 分(=3.75 時間)となってあまり便利ではなさそうだ。
付)十六進の場合。 360/16 = 22.5 であり、 135 = 22.5*6 であるから、明石の時刻がそのまま使える。 22.5*5 = 112.5°はペキンや香港のちょっと西になる。
2004-02-11 (3) 18:34:19 +0900
…話が混乱するかもしれない。
2004-02-11 (3) 17:22:21 +0900
同性どうしの“結婚”が認められるような世の中になると、 自分の性別だけでなく、探す相手の性別も書かせる必要が生じるのではないか。
そのあたりをはっきりさせずに入会させると、 あとで「異性ばかりしか紹介されなかった」 と訴えられたりするかも。
2004-02-11 (3) 17:19:51 +0900
最初は「船頭」で「せんどう」だが、 次は「船山」を「せんざん」などと読んだら間違い。 「ふね、やま」と読むのだから。
「船頭多くして船、山に上る」だと読点で前後二つに切れるようで、 「船頭多くして船」がやっぱりおかしい。
「船頭多くして、船、山に上る」か。
広辞苑第五版はタイトル行にあげた形で載せているので、 読み方がわからない人もいるかもしれない。
2004-02-11 (3) 17:10:19 +0900
この「いろいろ」 のソースファイルのスタイルでタイムスタンプを出力するプログラムに、 またまた“おまけ”を付け加えた。
2004-02-11 (3) 07:56:24 ... UTC 2004-02-11 (3) 16:56:24 ... 地方時 週番号は 7, ことしの 042 日目, 春分から数えて 327 日目です. きょうの月齢は 20.2 です. 正子から 60984 秒だけ経過しました. 十進 / 十六進表記による時刻は .70583 と b4b1 です.のようになる。 月齢はソースファイルにデータを
moon = local.tm_yday - 21 + 0.2;のように書き込んである。 0.2 は、新聞で調べた旧暦の 1 日の(たぶん正午の)月齢である。 月齢が 29.5 を越えると「データを更新してください」とのメッセージが出る。
「十進 / 十六進表記による時刻」とは、 「一日を 1 とした十進小数表示」「一日を 65536 とした十六進表示」 のことである。 上の例で前者を「7 時 05 分 83 秒」 と読めばフランス革命当時の十進時刻表記となる(らしい)。
注: 十進・十六進の時刻は 「1 秒単位で数えた正子からの秒数」に定数を乗除して求めているだけである。
おまけ:
0 秒 | 00 時 00 分 00 秒 |
10000 秒 | 02 時 46 分 40 秒 |
20000 秒 | 05 時 33 分 20 秒 |
30000 秒 | 08 時 20 分 00 秒 |
40000 秒 | 11 時 06 分 40 秒 |
50000 秒 | 13 時 53 分 20 秒 |
60000 秒 | 16 時 40 分 00 秒 |
70000 秒 | 19 時 26 分 40 秒 |
80000 秒 | 22 時 13 分 20 秒 |
86400 秒 | 24 時 00 分 00 秒 |
「8 時 20 分」って、目尻のほうが下がった眉を表現するのによく使われるが、 30000 秒ちょうどだとは気づいていなかった。 こんど「あの人は 30000 秒だね」などと使ってみよう。
次は十進。
.00000 | 00 時 00 分 00 秒 |
.10000 | 02 時 24 分 00 秒 |
.20000 | 04 時 48 分 00 秒 |
.30000 | 07 時 12 分 00 秒 |
.40000 | 09 時 36 分 00 秒 |
.50000 | 12 時 00 分 00 秒 |
.60000 | 14 時 24 分 00 秒 |
.70000 | 16 時 48 分 00 秒 |
.80000 | 19 時 12 分 00 秒 |
.90000 | 21 時 36 分 00 秒 |
1.00000 | 24 時 00 分 00 秒 |
.00001 | 0.864 秒 | .0001 | 8.64 秒 | .001 | 1 分 26.4 秒 | .01 | 14 分 24 秒 | .1 | 2 時間 24 分 |
今度は十六進。
0000 | 00 時 00 分 00 秒 |
1000 | 01 時 30 分 00 秒 |
2000 | 03 時 00 分 00 秒 |
3000 | 04 時 30 分 00 秒 |
4000 | 06 時 00 分 00 秒 |
5000 | 07 時 30 分 00 秒 |
6000 | 09 時 00 分 00 秒 |
7000 | 10 時 30 分 00 秒 |
8000 | 12 時 00 分 00 秒 |
9000 | 13 時 30 分 00 秒 |
a000 | 15 時 00 分 00 秒 |
b000 | 16 時 30 分 00 秒 |
c000 | 18 時 00 分 00 秒 |
d000 | 19 時 30 分 00 秒 |
e000 | 21 時 00 分 00 秒 |
f000 | 22 時 30 分 00 秒 |
0001 | 675/512 = 1.318359375 秒 |
0010 | 675*16/512 = 675/32 = 21.09375 秒 |
0100 | 675*16/32 = 675 / 2 = 337.5 秒 = 5 分 37.5 秒 |
2004-02-11 (3) 16:56:24 +0900
第二次世界大戦中、 捕虜になってはいけないと教え込まれて自決した日本兵がいたと聞いている。 自決イコール自殺であるから、自分の意志で自分の命を断ったのである。
一方、 戦没者について「お心ならずも命を落とされた」のような言い方がされることがある。 自決した兵士はこれに含まれるのだろうか?
細かなことにこだわっているように見えるかもしれないが、 「自分の意志で」かどうかの判断は実はむずかしいのではないか、 と考えたのでここに記す。
2004-02-11 (3) 15:59:34 +0900
腕時計は、手首に巻いて持ち歩いて大丈夫、というふうに作られている。 説明書を読むと激しい運動のときははずしたほうがよいなどと書かれているが。
それに対し、懐中時計はどうか。 本来は、三つぞろいのスーツを着る際、 チョッキのポケットに入れて持ち運ぶものだろう。 それをズボンのポケットに入れて歩いて大丈夫なのだろうか。 私の持っているデジタル式懐中時計は、 ボタンが押されていつのまにかストップウォッチが動いていたりする。
2004-02-11 (3) 15:54:32 +0900
復活後のイエスが海辺で弟子たちの前に現れ、 その指示に従ってペテロたちが網を下ろすと百五十三匹の魚がとれた、 という箇所である。 6, 8, 11 には「魚(うを)」、9, 10, 13 には「肴(さかな)」とあるが、 すべて現代語の「さかな」だと思って読んで意味が通る。
文語で「肴(さかな)」と言ったら魚とは限らない。 なぜわざわざ誤解を招くような別単語を使っているのだろう?
そう思ってギリシア語原文を見たところ、ιχθυων が「魚」と、 οψαριον が「肴」と訳されているらしい、とわかった。 巻末付録の単語集ではどちらも fish と説明されているだけなので、 その違いはよくはわからない。
口語訳・新共同訳はすべて「魚」、 欽定訳はすべて fish(es) である。
2004-02-11 (3) 14:19:50 +0900
ここは訳しわけたが、そのあとの αγαπαω と φιλεω は訳しわけられず、
「*と△と原語を異にす
」と訳注で処理しているわけだ。
2004-02-20 (5) 19:17:13 +0900
急須がテーブルから落ちると、床に当たって割れる可能性がある。 そこで、急須に特殊なゴムひもをつけ、 反対側の端をテーブルに止められるようにする。 こうしておくと、もし急須を落としても、 床の上すれすれで止まるので急須は壊れない。
これを「バンジー急須」と称して売り出せないかと思うのだ。
(「万事休す」にかけた、単なるダジャレです。念のため。)
2004-02-11 (3) 13:55:08 +0900
むかし、 医師が懐中時計で患者の脈拍数を数えた時代があったそうだ。 そんなころ、患者が呼吸をしているかどうかを確かめるため、 懐中時計の裏面を患者の鼻先・口先にもっていった、と聞いたことがある。 息で曇れば呼吸をしているとわかるわけだ。
そう思って、いま手元の時計の裏面を見てみたら、 これだけのスペース --- 腕時計なら直径 3 センチメートル、 懐中時計なら直径 4 センチメートルほどの金属の円盤 --- があるのだから、何かに使えないか、と気がついた。 ふつう、男性は鏡を持ち歩かないと思うが、 もしも時計の裏面が鏡としても使えるぐらいに磨きあげてあったら、 食後に口元をチェックしたりするのに使えて便利かも。
裏表で別の時計になっていたら、というのは前に書いた。
付)入学試験の際などに、腕時計の裏面はチェックされなかったよな……。
2004-02-11 (3) 13:51:19 +0900
24 時制と 12 時制の切り換えができるものはかなりあるが、 12 時制で「0 時」「12 時」の切り換え --- 正子および正午からの一時間を「0 時」と表示するか 「12 時」と表示するかの切り換え --- ができるものは見たことがない。
そして、ほとんど全てが「12 時」表示である。 「0 時」表示ならまだ使う気になるのだが。 ちなみに、NHKラジオのアナウンサーも、朝日新聞のテレビ・ラジオ面も、 「0 時」派である。
簡単につけられるだろうに。
付) 前に《電波時計を買った(2002-02-13 (3) 01:18:50 +0900)》でちらっと書いたが、 単独では書いてなかったので。
付)その電波時計では、 12 時制 24 時制の切り換え時には日付表示部分に 「12H」「24H」の文字が出て、 ボタンを押すごとにそれが切り換わる。 もしも「24 時制」「12 時制(「0 時」表示)「12 時制(「12 時」表示)」 の三つが切り換えられるとしたら、 その切り換え画面はどんなものになるだろう? 「0H」「12H」でも、 説明さえしておけばそれでいいのだが、 「0 時制表示」などという“新語”ができてしまうと困る。 12 時制を選んだあとで「12」「0」の選択画面になればいいか。
(「0 時制表示」という語ができてしまうと、 『「0 時制表示」「12 時制表示」では「0 時」「12 時」と表示されるが 「24 時制表示」にしても「24 時」とは表示されない』ことになる。)
付)いま見たら、うちのビデオデッキの予約画面は「0 時」表示の 12 時制であった。
2004-02-11 (3) 13:18:53 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-07 (0) 22:09:05 +0900
本文ナシ
2004-02-11 (3) 13:08:18 +0900
デジタル式の懐中時計を持っており、机の中に置いているが、 取り出したり戻したりする際、音がする。 チェーンそのものが出す音、 チェーンと本体がすれる音である。 スーツのポケットから出し入れするときも、わずかだが音がしそうだ。
腕時計は見ても音はほとんどしない。 それに対し、 懐中時計はクラシック音楽の演奏会中には見るのがはばかられるような。 (演奏中に時計を見るのは、たとえば帰りの列車やバスの便数が少なく、 どれに乗れるか気になる場合とか、 「この楽章の演奏時間を計ってみよう」と思う場合とか。)
付)ふた付きの懐中時計だと、ふたを開け閉めする音もするかも。
付)チェーンじゃなくてひもならいいか。鉄道時計とか、和装用のとか。
2004-02-11 (3) 12:58:32 +0900
金沢の香林坊109地下の喜久屋書店の中のカフェ(?)に 「〜日づけで閉店」と書いてあったが、 “営業は〜日まで”というようなことが小さく添えてあった。 書かれている日づけは「〜日づけで閉店」の日づけの前日である。
公務員が年度末に退職する場合は「三月 31 日づけ」となるが、 その日はまだ仕事に出る。 もちろん、実質的な仕事はほとんどできないだろうが。
2004-02-09 (1) 19:19:34 +0900
そもそも英語で Kuwait と -u- がはいるのであった。 関東方言では「クウェート」の「ク」が無声化することがあるが、 /kwe:to/ なのではない。
もしも /kwe/ だったらケと写されるようである。 英和辞典で kwe- で始まる単語のあたりを見てみるとわかる。
2004-02-09 (1) 19:10:13 +0900
ネットサーフィンしていたら、 看護士は手首まで洗うので腕時計をつけにくいから胸に時計をとめる、 というふうに書かれたサイトがあった。
腕時計はそもそもは軍人用に作られたと聞いたこともある。 職業別にいろいろな時計ができたらおもしろいだろう。
2004-02-09 (1) 19:05:52 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版くらし面 「もうすぐ1年生 不安解消 三つの準備」。 「入学前のチェック項目」に
入学前に準備するチェック項目=表=も挙げましたが》 とあるので、本人が書いたものとしか思えない。
2004-02-09 (1) 02:18:57 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 『大量破壊兵器の行方「地中なら発見困難」/ 米国防長官、議会で言い訳』。
兵器の行方について 「フセイン元大統領はWMDを持っているふりをして世界をだましたのかもしれない」 と、米国自身も欺かれていた可能性があることを認めた。
(WMDは大量破壊兵器の略。)
米国ほどの国が、そんなことでだまされるだろうか。 「米国は欺かれたふりをして世界をだましたのかもしれない」 という可能性も残りそうだ。
2004-02-09 (1) 02:07:00 +0900
6日づけ大阪本社版国際面
『「まやかし」広がる反発 / 英政府の調査報告 / 信頼回復になお時間』に
《政府の「ホワイトウオッシュ(潔白を示すためのまやかし)」
とみる人が少なくないからだ
》をはじめとして数回
「ホワイトウオッシュ」なる語が使われている。
音写で載せた意義がよくわからない。
《午前には首相官邸の入り口の鉄さくに、白ペンキが浴びせられた
》
が関係しているか。
私なら「ホワイトウォッシュ」と音写するところだが、 「ウォ」は使わないことになっているのか。
2004-02-09 (1) 02:01:52 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版「政治・総合」面の
「首相公選制、自民チーム反対」に
《保坂三蔵参院議員も「象徴天皇と似た存在を生む懸念があり、
日本の風土になじまない」と否定的な考えを示した
》
とあり、一方、同じ面の
「女性天皇などめぐって議論 / 衆院憲法調査会」
では女性の天皇を認めるかなどの議論がなされている。
それで思いついたもの。 日本国憲法第二条に「皇位は、世襲のものであつて」とあるが、 養子をとることができないと決めているのは皇室典範だったはずだから、 そこを変えれば。
2004-02-09 (1) 01:51:27 +0900
6日づけ大阪本社版総合面「ひらがな市町あらま20も / 平成大合併で我も我も」。
和歌山県南部町など2町村の「みなべ町」や高知県伊野町など3町村の 「いの町」の場合、 「対等合併なので現在の漢字表記とは別のものが望ましい」と決めた。
なるほど。そういう心理もあったか。
2004-02-09 (1) 01:43:55 +0900
米英の当時の判断を信じて開戦を支持した》?
8日づけ朝日新聞大阪本社版社説
「イラク国会 / 後世に恥ずかしくないか」に
《米英の当時の判断を信じて開戦を支持した首相にも
》とある。
米英から 「これはまだ公開してはいけない」 という証拠を見せられて支持したのだと思っていたが、違ったのか。
2004-02-09 (1) 01:34:49 +0900
腕時計は必ずしも 12 時を真上にして見るわけではないので、 12 時 3 時 6 時 9 時のマークがほかと違っているほうが間違いが少ない、 というのが私の考えである。 一方、あまりに形・大きさが違うと、 たとえば 00 分と 05 分との間のある時刻を (分の目盛りを見ずに)目分量で読み取るときに混乱が生じるかも、 と考えている。
では、マークは全部同じにして、別の方法で 12 時位置を示せないか。 12 時と 6 時、3 時と 9 時を結ぶ線を文字盤に入れているのは見たことがある。 どのくらいの効果があるかは使ってみないとわからないが。
2004-02-09 (1) 01:09:08 +0900
前から書いていることの言い換えにすぎないが、この形だと 「旧暦の季節感ってあやふやなもの」とはっきり感じる人がいるかも。
2004-02-09 (1) 01:01:35 +0900
これだけ広い世界だから、 どこかにはこう言っている人がいても不思議はないような気がする。 「米軍が落としたのは通常の爆弾であり、 その爆発で日本軍が開発していた原爆が爆発したもの」とか。
2004-02-08 (0) 17:55:31 +0900
話している人物の動きは、口の動きまでよくできているのがすぐわかるが、 あの人形劇をリアルにしているのは、 実は話を聞いている人物の動きではないか。 首を振りながら話を聞くとか。
「サンダーバード6号」では、 スカイシップの中でペネロープとアランが敵の動きについて話し合い、 ミンミンはそれを聞いているだけ、 というシーンがあったが、そこでもミンミンはきちんと“動いて”いた。
人間が演じるドラマでも、聞き手は全然動いていなかったりするのがある。
2004-02-08 (0) 17:52:12 +0900
いまの腕時計の多くは、 「分」の目盛りの内側に 12 時、1 時、2 時、……のマークがある。 こんな感じである。
| # | | | | # | | | | # | $$$ $$$$$ $$$ $$$ $$$ $$$ $これは 11 時、12 時、1 時の周辺、 すなわち 54 分から 06 分までの目盛りを描いたものである。 55 分、00 分、05 分の目盛りは少し太いので「#」で表わしてある。 「$」のかたまりが 11 時、12 時、1 時のマークであり、 文字盤の中心は下のほうにある。
私は、このように 12 時のマークがほかのマークと違う形をしているのが好きである。 それは、腕時計の場合、目の前に現れたときに必ずしも真上が 12 時とは限らないからである。 ただ、これらのマークの形によっては、 ぱっと見たときにいま何分なのかがわかりにくいときがある。 たとえば、下の図のように 12 時のマークがあまりに大きいと、 57 分を指しているにもかかわらず「11 時と 12 時のまん中よりは 12 時より」 と見えてしまうことがあるのではないか。 (「A」で示したのが分針。)
| # | | | | # | | | | # | $$$ $$$$$$$$$ $$$ $$$ A $$$$$ $$$ A $ A
では、マークと目盛りの位置を逆にしたらどうか。 こんな感じである。
$ $$$ $$$ $$$ $$$ $$$$$ $$$ | # | | | | # | | | | # | A A Aセイコーの腕時計では、「セイコー クルージング」がこんな感じであった。 ただし、外側についているのはローマ数字。 このデザインを採用したのは、目盛りの内側には四つの小さな文字盤があり、 マークをつけるスペースがなかったためだと思われる。
2004-02-08 (0) 03:28:24 +0900
7日づけ be の e1 面、吉野山の「名物」のところに
07463・2・????とある。(引用にあたって数字の一部を「?」で置き換えた。)
2004-02-08 (0) 01:28:53 +0900
年齢のせいか、 腕時計を見たときに「分」の目盛りを読むのがややつらくなってきた。 もう少し文字盤の大きな腕時計か、あるいは懐中時計のやや大きめのに変えようか、 と考えていたら、次のようなことを思いついた。
いま、時計の長針がある位置にあったとしよう。 そのとき、 「分」の目盛りで意味があるのは長針の指している先のみである。 (秒針のことはいまは考えないことにする。)
長針の指している方向を中心とし、前後何度かの扇形を考える。 もしもこれが文字盤全体に拡大表示されたとすると、 その拡大率は 2 以下で、角度を狭めればいくらでも 2 に近くできる。 (長針が 00 分の位置にあると思って考えればわかりやすい。)
機械じかけでは無理だろうが、 コンピュータのグラフィックとしてなら可能だ。 「短針が見えないじゃないか」 「秒針はどうする」という問題はあるが。
付) 分針が一時間で一周するのではなく、 決まった角度だけ動いて元に戻る時計は(写真でだが) 見たことがある。 これだと原理的には分針を文字盤の半径よりも長くできるが、 普通のアナログ時計の表示とは異なってしまい、 ぱっと見てわかるというメリットが失われる。 上に書いたのもそれと五十歩百歩かも知れない。 それならむしろデジタル表示にしたほうがいいかも。
2004-02-07 (6) 17:47:42 +0900
だから、リュウズを回すと同じ速度で一緒に回る。
付)リュウズを回さないと針は回らない。念のため。
2004-02-07 (6) 17:31:31 +0900
ひらがなで「こはん」と書くし。 「ごはん」を連想していた子もいたようだ。 (「私もそうでした」。)
付)タイトル行の引用は輪唱歌の冒頭。念のため。
2004-02-07 (6) 17:28:49 +0900
…誤解している人はいないか。
2004-02-07 (6) 17:25:07 +0900
…ということで、 ほしいのがあったらどんどん買うことにしよう。
2004-02-07 (6) 17:24:08 +0900
コンピュータ側で切り換えるのが普通だが、 うまく行かなかったり、ログアウトすると設定が消えてしまったりする場合がある。
マウスに小さなスイッチでもつけておいて、 左右のボタンを入れ換えられるようにしたマウスは売っていないものか。
2004-02-07 (6) 03:13:06 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版国際面
『大量破壊兵器の行方「地中なら発見困難」/ 米国防長官、議会で言い訳』に
《「世界はフセイン元大統領に欺かれたのかも」
「地中に隠されたら発見は難しい」と苦しい言い訳に終始した
》
とあるが、
フセイン元大統領だって地中に隠れているところを発見されたんだから、
大量破壊兵器だってそのうち出てくるかもしれんぞ。
……と言っている人もいるだろうな。
2004-02-07 (6) 03:11:06 +0900
「新しい歴史教科書をつくる会」 のホームページを見たら、 先日のセンター試験の世界史A・Bの問題に関連して、 受験生の一人が仮処分命令申立を行なった、と書いてあった。 このページにはその 「陳述書」の内容が載っている。
3、試験後に発表されたセンター試験の正解によれば、 「(4)第二次世界大戦中、日本への強制連行が行われた。」 の文が「正しいもの」であるとのことですが、 この文は正しくありません。
(中略)
また、一部の学者の見解に立って、 国民に対して少しでも強制的な要素がある行為を、 「日本統治下の朝鮮」では、最近は「強制連行」と呼ぶのだ、 と仮定してみたとすると、そのような強制的要素のある行為は 「第二次世界大戦中」には限らないことになります。 “強制的要素”の概念がはっきり定義されない限りは、 日本統治下の朝鮮における様々の日本国政府の行為を「強制連行」 と呼ぶことができます。 僅か数年間の「第二次大戦中」(本件設問)の期間内に限らず、 そのような「強制連行」が行われていると言うことができますから、 (4)の文は誤りとなります。
「〜中、〜が行われた」は、普通、 それ以外のときにそれが行なわれなかったことを意味しないだろう。 もしも数学の問題で「x = 3 のとき y の値は 2 になった」 が選ぶべき正しい文章だったとし --- 実際にはセンター試験の数学ではこのような選択式の問題は出ないと思うが ---、 それに対し 「x = 3 に限らず y の値が 2 になるときがあると言うことができますからこれは誤りとなります」 と言われたらどうしよう?
付)問題を掲載しているページは、Google で「大学入試センター試験問題」 を検索すれば見つかる。 世界史A・Bの第一問、問5である。
2004-02-07 (6) 01:35:12 +0900
付)
念のため、問題文を引用しておこう。
《日本統治下の朝鮮
》の下線に [5] と書かれ、
《下線部 [5] について述べた文として正しいものを、
次の (1) 〜 (4) のうちから一つ選べ
》である。
“それ以外の期間にもそれが行われていた場合は偽とせよ”
のような特別の指示は全くない。
(実際は [5] (1) (4) はそれぞれ丸囲みであり、
[5] と (1) (4) とでは囲んでいる丸の形が違う。)
付) 数学では「〜中」をあまり使わないので適当な文例が作れないのだが、 「1 < x < 3 である間、f(x) の値は負だ」 は上にあげたのよりも近いか。
2004-02-09 (1) 00:43:59 +0900
奥村晴彦氏から教わった
朝日新聞記事
「女子大生のHP見て恋心 新潟大立てこもりの米国人学生」。
研究室サーバ内の個人ページに顔写真を載せていた女子学生に会いたくて大学に立てこもった男の話。
(←この要約は奥村さんの「いろいろ」から引用させてもらいました。
ただし「女子大生」を「女子学生」と変更してあります。)
《学生のHPに顔写真、メールアドレスを盛り込まないことや、
大学のHPにリンクさせず、身元を特定できないようにするなどの措置も検討している
》
とあるが、「大学のHPにリンクさせず」とはどういう意味か。
どちらにせよ、リンクしないなら何のために大学のサーバに置くのさ?
それに、URI を見れば大学のサーバだということはすぐわかるだろうな。
2004-02-07 (6) 00:38:33 +0900
奥村さんのところのゲストブックで “記事中では「顔写真」ではなく「写真」となっている” と指摘したところ奥村さんは 「顔」を <s> ... </s> で見せ消ちにされた。 そこで、私も上の引用を <del> ... </del> で修正した。
2004-02-08 (0) 02:14:18 +0900
腕時計というものを知らず、飾りだと思っている人が、 カタログを見て「この位置で針が止まっているのがいい」と思って買った場合。
手巻きなら巻かなければいいが、自動巻きだとそうはゆかない。 デジタルは電池を入れなければ表示されないし、 電池を入れれば動いてしまう。
カタログに「掲載の写真はある一瞬を写したもので、 針の位置は刻々と変わります」とでも書く?
2004-02-06 (5) 03:24:27 +0900
タイトルと本文の「時計」を「腕時計」に変更した。 そのつもりで書いていたが、うっかり抜かしていたので。
2004-02-07 (6) 00:53:26 +0900
…ような気がする。
それで申し込めるのは全くの初心者だけ、ということになるだろうか。
2004-02-06 (5) 03:22:01 +0900
3日づけ大阪本社版社会面「中2女子、顔切られる」。
《男は南の方角に逃げた
》とあるのは
「男は南に逃げた」とは違うのか。
これだと「南」を地名と誤解されるのか?
《白いTシャツに灰色のズボンをはいていた
》とあるが、
Tシャツもはいていたのか? そうではあるまい。
「白いTシャツを着て灰色のズボンをはいていた」では長すぎると言うなら
「白いTシャツに灰色のズボンだった」でいいのでは。
2004-02-06 (5) 03:16:18 +0900
本文ナシ
2004-02-06 (5) 03:11:01 +0900
3日づけ大阪本社版文化面に都立大教授が書いているが、
そこに「東京都立4大学の統廃合問題
」と題して説明が加えられている。
この「東京都立4大学」という言い方が興味深かった。 「国立大学」と同じつもりで「都立大学」というと一つの大学だけを指してしまう。
2004-02-06 (5) 03:10:26 +0900
3日づけ大阪本社版第一面
《白峰村民1200人 雪だるま3000個 / 石川、合併で「最後」》
の文末に
《村としては今年が最後の開催となる
》
とあったので「これは村がやっている行事だったのか」と思ってしまったが、
その二行上に《村民有志が15年前から続けている冬の風物詩
》とあった。
有志がやっているなら「村としては」ではないだろう。
「村の有志としては」ということか。
地方自治の単位としての「白峰村」はなくなるわけだが、 有志が「白峰村有志」を名乗ってやればいいのでは。
勝手に「村」を名乗ってはいけない、ということはなかったと思うが。 たとえば「ユネスコ村」。
付)書き忘れたが、《催し「雪だるま 2004」
》のこと。
(なんでここに全角スペースがはいるんだろう?)
2004-02-06 (5) 03:04:25 +0900
3日づけ朝日新聞大阪本社版くらし面の下の、朝日旅行センターの広告。
「スウェーデン北極圏・オーロラ紀行」の説明文冒頭に
《日の出、日の入りが同時期の大阪と同じ位になります
》とある。
そんなことはないだろ、ずっと北にあるんだから、
と思って期日を見たら三月 24 日の出発だ。
なるほど。
春分に近いから、緯度によらず昼と夜がそれぞれ約 12 時間となるわけだ。
それはわかったのだが、「〜になります」とあるので、 どこかからの続きかと思ってしまった。 たとえば、「この時期になると」が前にあるとか。
どうやら、「ラーメンになります」と言ってラーメンを持ってくる、 あれと同じ言い方らしい。 それが「ラーメンです」でいいのと同じように、こちらも 「日の出、日の入りが同時期の大阪と同じ位です」でいいはずだ。
私ならさらに変えて 「日の出、日の入りは同時期の大阪とほぼ同じ時刻です」とするかも。 あとを読むと時刻そのものに深い意味があるわけではなさそうだから、 「昼夜がほぼ12時間ずつです」で済んでしまいそうな気もする。 (うんと遅くまで待たなくても夜になる、ということが言いたいらしい。)
2004-02-06 (5) 02:57:55 +0900
3日づけ大阪本社版第一面。
◆休載が続いていた連載小説 「8月の果て」はあす4日から再開します。 25面にこれまでのあらすじを掲載しました。
朝日新聞の連載小説には、月が変わると数行で「これまでのあらすじ」が載る。 これを見ると、きょうは「これまでのあらすじ」だけのようだ。 どんな形で載っているのだろう?
そう思って 25 面を見たら、一回分と全く変わらない。 ふだんの月初めの「これまでのあらすじ」ぐらいの行数で事情を説明し、 残りが「これまでのあらすじ」だ。
ぼんやり読むと、 これが「これまでのあらすじ」だとは気がつかないかもしれない。 事情の説明の部分を「ああ、ここは『これまでのあらすじ』ね」 と読み飛ばして。
では、 原稿が間に合いそうにないとき、「これまでのあらすじ」 を自分自身で書く作家はいないだろうか? それで一回分にしちゃうの。
なお、この「これまでのあらすじ」だけの日は連載の通し番号がついていない。 当然か。
2004-02-06 (5) 02:36:59 +0900
4日づけ大阪本社版社会面 「夜だけの部屋 / 中学生虐待事件」の「中」。
《ブランコの男児は**容疑者の実子(現在15)で
》とある。
この「実子」は「じっし」であり、人名ではないと思われる。
「(当時15)」はときどき見かけるが、この「(現在15)」は珍しい。
《95年ごろ
》の話なのでこうしたのだろう。
《そして元夫(38)と結婚した
》の「元夫」は「元・夫」であり、
人名ではないと思われる。
続いて《23歳で実子が生まれた
》とあるが、
養子が生まれたりするものだろうか、とツッコミを入れたくなる。
これは、前に出てきた「実子」を“代名詞”として使っているのである。
2004-02-06 (5) 02:27:47 +0900
4日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「学納金返還5カ条 / 弁護団が注意呼びかけ」に
《各地の判決は、学年が切り替わる4月1日までの辞退者については、
授業料を全額返すよう大学側に命じている
》とある。
授業が始まる前に辞退すれば返還を求められる、ということだろう。
では、授業料を返したくないと思う私立大学が、 納入日から授業をしたらどうだろうか。 そうすれば、そのあとで国公立大学に合格して辞退しても 「すでに君は授業を受けているから」と返還を拒むことができるのでは。
注)「そうしろ」「そうすべきだ」と言っているわけではありません。
2004-02-06 (5) 02:16:01 +0900
日本の高等学校を卒業していなくても、 「国際バカロレア資格証書」 「アビトゥア資格証書」 「バカロレア資格証書」 で受験できる日本の大学がかなりある。 Google で検索してみられたい。 帰国子女・留学生に限るところが多いようだが、 新見公立短期大学は一般入試もこれで受けられる。
調べてないが、これらの資格をとるには日本についての知識 --- 日本の地理や日本の歴史など --- は必須ではないと思われる。 それでも日本の大学の受験資格が得られることを考えると、 朝鮮学校卒業生の受験資格について 「日本に関する学習が不十分だからだめだ」と言ったり 「十分にやっているから認めろ」 と反論したりするのにはあまり意味がないように思える。
2004-02-06 (5) 02:05:42 +0900
《輪島駅前のトイレの絵文字が子どもあるいは人形のようでかわいかった (2004-02-05 (4) 19:43:23 +0900)》参照。
カメラは持っていなかったので撮りようがなかったが、こんなことを考えていた。 トイレの絵文字はトイレの一部ではないので、まず問題はないと思うが。
2004-02-05 (4) 19:45:39 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-07 (0) 22:18:25 +0900
普通の「男子用トイレ」「女子用トイレ」の絵文字の絵はおとなに見えるが、 子どものようなプロポーションで、 足をまっすぐにしていないので人形のようにも見える。
2004-02-05 (4) 19:43:23 +0900
きのう乗ったバス。 運賃表と運転手すぐの後ろの「次は〜です」とに次の停留所名が出るのだが、 片方が「小淵橋」、もう一方が「小渕橋」になっていた。 (どっちがどっちだったかは忘れた。)
2004-02-05 (4) 19:35:18 +0900
きのう乗った「輪島―穴水」のバスで 「小淵橋」「小渕橋」という停留所名を見て思いついた。
2004-02-05 (4) 19:28:13 +0900
「『うちゅう』の『う』はどんな字?」と聞かれて。
昨日、輪島からの帰りの列車の中で駅名表示を見て考えたもの。
2004-02-05 (4) 19:24:17 +0900
昨日、輪島からの帰りの列車の中で駅名表示を見て考えた 「横山麻弥子よ」から考えついたもの。
2004-02-05 (4) 19:23:22 +0900
昨日、輪島からの帰りの列車の中で駅名表示を見て考えたもの。
2004-02-05 (4) 19:22:54 +0900
「田舎はどちらですか」と聞かれて。
昨日、輪島からの帰りの列車の中で駅名表示を見て考えたもの。
2004-02-05 (4) 19:22:05 +0900
サイゼリヤのドリンクバーは 110 円と非常に安い。 そのためだと思うが、メニューに 「混雑時のドリンクバーのみのご利用はご遠慮いただく事がございます」 と書かれている。 こうするよりも 「ドリンクバーのみをご利用の場合は 220 円です」 のように値段を高くしておいたらいいだろうに、と前から思っていたが、 現行でも、客は断られそうになったら何か別のものを合わせて注文すればよい。 たとえばメニューの同じページにはカントッチョ 120 円が載っている。 ほかのページには 100 円のものもあったはずだ。 一番安いのはグラスワインの 90 円だろうか。 でも、飲酒してはまずい場合もあるから、これは除外せねば。
2004-02-05 (4) 19:17:02 +0900
注文しても飲まなければいいか。
なお、その後、ドリンクバーの値段は私がここに書いたように変わった。 いくら以上注文した人はいくら、そうでない人はいくら、 と二通りになったのである。
2006-05-07 (0) 22:20:27 +0900
電波時計は常にほぼ正しい時刻を示しているので、 それとほかの時計とを比べることがあるが、 二つの時計を見比べるのは疲れる。
一方、ラジオの時報を聞きつつ「あ、*秒進んでいるな」 のように比べるのは決してむずかしくない。
そこで思いついたのだが、 たとえば秒のけたが 13 のときにあるボタン操作をすると、 10 秒単位で切り上げた 20 秒で“時報が鳴る”ようにしたら便利ではなかろうか。 すなわち、次の 17 秒、18 秒、19 秒で「ピ、ピ、ピ」が鳴り、 20 秒で「ポーン」と鳴るようにしたらどうだろうか。
「10 秒単位」に深い意味があるわけではないので、これは変えてもよい。
2004-02-05 (4) 19:07:52 +0900
紅茶 アップルティー ダージリンティー カモミールティー 緑茶となっている。 これではカモミールティーが紅茶の一種となってしまう。 むかし飲んだときはそうではなく、純粋なハーブティーだったはず。
試してみたら、カモミールブレンド(だったかな)になっていた。 だからこれで合っている。
2004-02-05 (4) 18:59:04 +0900
「あのコーヒー豆はきっと飾りだろうな」と思っていたら店員が豆を追加し、 いい匂いがただよってきた。
2004-02-05 (4) 18:54:36 +0900
メニューにシールが貼ってあった。
勘定書にも「ドリンクバー110」と書かれている。 集計時の便宜のためだろう。
2004-02-05 (4) 18:52:35 +0900
いま帰ってくる途中で腕時計を見ようとしたのだが、 夜光つきであるにもかかわらず見えなかった。 中途半端に回りが明るいせいかもしれない。 デジタル表示の腕時計などで、ボタンを押すとライトがつくのもあるが、 反対の手が空いていないと操作ができない。 (ちなみに、いま金沢では雪が降っているので、片手は傘でふさがっている。)
そこで思いついたのだが、腕を強く振るとライトがつくようにできないだろうか。 これでやたらに電池を消耗するとまずいが、 自動巻きクォーツならそれほど問題はあるまい。 メカニカル式だが照明用に充電式電池を搭載、 なんてのができるとなんだか不思議な感じがするが。
2004-02-05 (4) 18:49:21 +0900
答え:寒気団。 天気予報が「輪島上空に寒気団が」と言うのをときどき聞くので。
誰が見ていたわけでもないけど、 ウケ狙いで空を見上げてみたのは本当です。 でも、寒気団は仮に空をおおっていても目では見えないでしょう。きっと。
付) 鉄道はなくなってしまいましたが、「輪島駅前」はバス停名として残っています。
2004-02-05 (4) 00:01:54 +0900
やはり冬至が正子、夏至が正午であろう。
冬至 | 0 時 |
小寒 | 1 時 |
大寒 | 2 時 |
立春 | 3 時 |
雨水 | 4 時 |
啓蟄 | 5 時 |
春分 | 6 時 |
清明 | 7 時 |
穀雨 | 8 時 |
立夏 | 9 時 |
小満 | 10 時 |
芒種 | 11 時 |
夏至 | 12 時 |
小暑 | 13 時 |
大暑 | 14 時 |
立秋 | 15 時 |
処暑 | 16 時 |
白露 | 17 時 |
秋分 | 18 時 |
寒露 | 19 時 |
霜降 | 20 時 |
立冬 | 21 時 |
小雪 | 22 時 |
大雪 | 23 時 |
冬至 夏至 芒種 小寒 大雪 小暑 小満 大寒 小雪 大暑 立夏 ・ 立春 立冬 ・ 立秋 穀雨 雨水 霜降 処暑 清明 啓蟄 寒露 白露 春分 秋分
2004-02-04 (3) 23:06:58 +0900
二十四節気から三つめごとに取り出した八つだから。
そういうふうに形式的・観念的に決めてあるから、季節に合わなくても当然なんだ。
2004-02-04 (3) 22:48:41 +0900
本文ナシ
2004-02-04 (3) 22:45:20 +0900
きょう二月 4 日は立春だが、金沢では雪が降った。 それは、本来は旧暦の二月 4 日であった立春を、 新暦の二月 4 日に移してしまったからである。 きょうは旧暦では一月 14 日。まだ大寒より前なのだ。 これからが本当に寒くなる。 みなさんお風邪を召されませぬよう。
(旧暦でも立春はいまごろになります。春分の約 45 日前。)
2004-02-04 (3) 22:39:39 +0900
キリスト教の信者の間なら 「わたしたちは祈の時にあなたがたを覚え」(テサロニケ第一 1.2) のように伝えればそれでよろしい。
(この「あなたがたを覚え」は普通の日本語でないのであまり好きではないが。)
2004-02-03 (2) 23:09:47 +0900
いた場合、その人の名前でもあるから、 「一人の男の名前」ではなくなる。 「一つの男の名前があった」が正しいか?
普通はそうは考えないよな。
2004-02-03 (2) 23:01:48 +0900
大学入試の数学の問題に、 「log 2 = 0.3010 として計算せよ」などと書かれていることがある。 たとえば 3 log 2 が答えであるとき、 単純に 0.3010 * 3 = 0.9030 と答えてよいのだろうか。 それとも、log 2 = 0.3010 ということは 0.30095 <= log 2 < 0.30105 なので 0.90285 <= 3 * log 2 < 0.90315, と範囲つきで答える?
普通は前者だ。 3 * log 2 = log 8 だが、 対数表によればこの値は 0.9031 である。
注)本項では対数の底はすべて 10 である。
2004-02-03 (2) 22:58:47 +0900
対数表も教科書に載っているのだから、 その中の値はすべて暗記して入試に臨むはず、 と考えてよいものだろうか? そうではあるまい。 「log102 = 0.3010 として計算せよ」 のように問題文中に書く習慣である。
三角関数表も同様。
2004-02-03 (2) 22:51:06 +0900
前半は本当だが後半は(きっと)でたらめ。
2004-02-03 (2) 22:45:27 +0900
外心,内心,重心,垂心,そして三つの傍心。
2017-12-26 (2) 00:32:06 +0900
1月26日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
「列車と軽乗用車 線路内で衝突 / JR七尾線」。
《雪で線路を道路と勘違いして踏切から進入
》したための事故らしい。
しかし、七尾線は電化しているので架線があるはず。
石川面には現場検証の写真が出ているが、はっきりと架線が写っている。
2004-02-03 (2) 22:42:06 +0900
1月26日づけ大阪本社版社会面
「市議長宅に向け 銃弾3発を発砲」。
《市議会議長
……から「自宅に銃が撃ち込まれた」
と
……通報があった
》とある。
普通は、撃ち込まれるのは銃弾である。 銃が撃ち込まれたとしたら、銃を撃ち込むための特殊な武器を使ったことになろう。 一般に銃弾よりも銃のほうが大きいから、 大きなダメージを与えるために銃を撃ち込むこともあるのだろうか。
……と思ったら《3発の銃弾が見つかった
》とある。
日本は銃社会ではないので、この議長が誤って「銃が撃ち込まれた」
と通報してしまったことは十分に考えられる。
でも、それをそのまま書くことはないのではないか。
2004-02-03 (2) 22:30:01 +0900
イラク戦争の前、戦争中、戦争後(いまも含む)にどんな日本人がイラクにいて、 何をしていたのか、そしてどうなったのか、を知りたいと思う。
それによって、イラクがどのくらい危険なのか、 どのくらい危険でも日本人がいるものなのか、などがわかるだろう。
いまはバグダッドにも新聞記者がいる、 ということは確かだ。
付)二人の日本人が同じ時期に同じ場所にいたとしても、 危険まで同程度とは限らないのはもちろんである。 職業などによって危険度は変わってくる。 それも別に論じなければならないが。
2004-02-03 (2) 19:47:34 +0900
本文ナシ
2004-02-03 (2) 19:41:54 +0900
1月26日づけ大阪本社版社会面「ハンセン病療養所 / 両陛下が訪ねる」に
《両陛下は、
275人の遺骨が納められている納骨堂に白菊の花束をささげた
》
とある。
これは「お墓参り」「お参りをした」
のような言い方よりも宗教性の薄い言い方といえよう。
朝日新聞がこういう言い方をしないわけではない、 という意味で記録しておこう。
2004-02-03 (2) 19:36:20 +0900
イラクの人を殺傷してしまい、それが自衛隊の責任とされたときのこと。 派兵した日本の首相に責任があるということは日本国に責任がある、 ということになろう。
2004-02-03 (2) 19:22:28 +0900
例えば詩篇 84.11 に
「ヱホバは恩とえいくわうとをあたへ
」
とあるが、これは
「ヱホバは恩と栄光とを与へ
」
としたほうが読みやすいだろう。
(現代語なら私は「与え」より「あたえ」を選ぶかもしれないが、 文語では意味に関する情報を少しでも増やすため、 漢字のほうがいい場合があると思う。 ここがそれにあたると断言はできないが。)
2004-02-03 (2) 19:12:20 +0900
「7時間5分前」と言えば全く別の意味になる。 子どものころから耳にしているから当たり前に見えるだけかも。
2004-02-03 (2) 19:05:05 +0900