(非営利型)一般社団法人  長沢池水利組合 主たる事務所 747-1221  山口市鋳銭司3058-1

長沢池概要

水利組合変遷

定款 

世話人名簿

平成29年度決算書
平成28年度決算書

・平成30年4月通常総会議事録
・平成29年10月臨時総会議事録
・平成29年10月臨時総会案内
・平成29年4月通常総会資料

長沢池水管理
   2019年へ

 
自治会が進めている長沢パーク構想についての当組合の見解
1、ため池利用の明確化1
2、ため池利用の明確化2


平成30特別点検報告


水利権あり
長沢がかりの水田



鋳銭司単位地図


omura jinjya

k
uroyama-hachimangu

      毛利藩は、関ヶ原の合戦の敗北で山口県に封じ込められてから約50年後の1651年に、荒地を開墾して水田化の灌漑用水確保のためにこの地に長沢池を作りました。それから現在まで367年間、明治維新までの217年間は毛利藩の管理、それから幾年経過の1934(昭和9年)頃に長沢池水利組合が発足している模様です。現在のような民間の組織での管理が150年間続いています。池の下流には用水路が巧みに張り巡らされており、これらの管理も併せて地域の皆様のご協力のおかげで、機能及び景観を何とか維持してきております。長沢池は先人が残してた地域の宝物であるとの思いで、日々管理に精進しています。平成22年(2010)には、維持管理をスムーズに行えるように水利組合を一般社団法人化しております。地域の皆様にはこれからも維持管理にご協力をお願いいたします。

 
 長沢池に飛来したアサギマダラ 令和元年10月28日撮影