ハドソンのAK47がリニューアルされてSE(スペシャルエディション)として発売されたので買ってみました。

トリガーからハンマーまでは素晴らしい。文句はありませんでした。でも・・・

ガスチューブまわりは再現されていないし、ボルトキャリアーのコッキングハンドル前に変なスペーサーはあるし、エジェクターは下品だしと、気に入らないところもあったので直してみました。
ガスチューブはくりぬいて真鍮パイプの組みあわせで作ってみた。

ボルトキャリアーは前方にアルミパイプをつぎ足してちょっと本物に近づけてみた。結果リコイルスプリングが延長されるので真鍮パイプをはさんでバネをつぎ足し、圧縮比を下げる〔ストレスを減らす)ことができた。リコイルスプリングガイドは切り落とし、真鍮パイプで2段式に改良。

変なスペーサーを取り除いた〔上半分をノコギリでカット〕ぶんボルトキャリアーが前進するのでうしろにABS樹脂けずりだしで作った延長材をつぎたし、ブリーチはその分ネジ穴を開け直して後に移動。

ファイアリングピンは強度が不安だったのでアルミ棒をうめこみ、ブリーチはMGCのM16のシステムを参考にバネとボールベアリングで前進防止のクリックをしこんだ。

ガスチューブ先端はアルミパイプの組みあわせ。溝はいい加減。

ボルトを前後さすとガスにがし穴からピストンが動くのが見えるのでうれしいです。

この鉄砲、ピストン長さの割りにガスがピストンを動かす時間は非常に短いみたい。

モデルガンでは外からネジ止めのエジェクターは実物ではシャーシと一体みたいなので外にでる部分は切り落とし、シャーシとエジェクターの間にムリヤリネジ穴を開けてイモネジをねじこみ、プラリペアで封じ込めました。

リアサイトが乗る部分はガスチューブが通る穴を開けたら固定部がなくなったのでイモネジとプラリペアで永久固定・・・・

テイクダウンにうっとしかったバッファーは、でっかいゴム輪を押し込んでちょん。

これでじゅうぶんです。

ストックの木ねじがプラスなのがイヤだったのでプラリペアでうめてノコギリでマイナスにしてみた。
カートリッジは実物みたいなテーパーがついてて非常によいです。

でもダブルキャップにする必要は感じられないので、タナカのパラカートのプラグを流用してみます。

新日本模型のM4カービンと記念撮影。
シングルキャップで発火
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