ハードボイルドさんの証言

都市の暗闇に生きる都市生活者ってものは、タフでなきゃならない。奴にはそれがない。半端に流される軽薄な男には、都市の香りは似合わない。

そんなわけで、オレを奴なんかといっしょにするのはやめてくれないか? ま、奴のあこがれだけは認めてやるがね。あこがれだけで生きてけるほど、世の中甘くないさ。

まあ、さすがにこれはないでしょう。オレ、たばこ吸わないし。

オレがたばこ吸うしたたかなシブい人だと思ったあなたはモデルガンのコレクションでも見てってくださいな。

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子供ちゃん編:ひたすらドイツ軍とピストルにあこがれた。それがぼくの子供時代。
ワルサーPPK MGC 10歳の時に生まれて初めて買ったモデルガン。パッケージの絵がカッコよかったです。引き金を引くと遊底が下がって、戻ってから発火するシステムは、子供に間違ったオートマチックの知識を与えました。もう持ってない。

このアクションを「タニオ・アクションというらしいけど、ぼくはこの、某タニオという人の設計がキライです。(いい人らしいけどね)

コルト32オート MGC 東条英機が自決しようとしたときに使った拳銃。中学生のときに初めて手に入れたブローバックモデルガン。デトネータ式なので火薬かすの汚れで噛んで、遊底が開かなくなったりして、楽しかった。でも、このころのMGCのモデルガンはオリジナルの機構を無視して勝手なデザインに変えていたので、いまとしては評価が低いです。ジョン・ブローニングの設計がほしいのであって、玩具メーカーの一設計者の持自己満足なんかどうでもいい。リメイクされないかな・・・もう持ってない。

実銃はハンマースプリングが板ばね、バレルは90度回転して固定。

ブローニング・ハイパワー マルシン 初めて出た組み立てキット。これなら中学生のこづかいでも買える!買いました。タンジェントサイトつきのやつを!でも、うまく動かなかったです。十年以上いろいろいじって、ついにはカナディアンのスライドに、CPカート仕様にまで改良したのですが、最後までいまいち。ぼくの腕が悪かったんでしょう。グリップが握りやすいのに驚いた。
コルトローマン コクサイ スナブノーズが好きです。で、どれを買おうかとまよって雑誌を見てたら、「MGCは発火を重視して、オリジナルよりもダブルアクション時のハンマーの起き上がりが大きい。設計の○○氏のこだわりがうんぬん」とほめてあったのですが、ぼくはおもちゃ設計者の暴走なんかいらなくて、本物の味わいが欲しかったのでコクサイのを買いました。一番たくさん撃ったかも。いいピストルでした。フレームがやわなことをのぞいては。友人にあげました。
ワルサーPPK/S マルシン ジェームズボンドの映画を見て、たまらなくほしかった。中三のお年玉で買った。当時はまだカート側面の中央に穴が開いていて、横からガスが抜けるという2ストエンジンみたいな変なシステムだったです。トリガーバーがロストワックスでした。
ワルサーP38 マルシン これもキットで買った。銃身をテイクダウンラッチでなく、ピンで留めるのを見て、本物もそうなのかと思ってました。
コルトコンバットコマンダー マルイ マルイの「作るモデルガン」は、ガバに関してはかなり良くできたモデルでした。中学生のときに作ったらうまくできたのに、五年後に作ったら失敗した。
モーゼルM712 マルシン ドイツ軍ファンだったのでうれしかったなあ。でも、キットはうまく動かなかった。

 

残りの学生時代編:アルバイトを始めたので、少しお金が自由になりました。ところが、エアガンブームでモデルガンは風前のともしび。マルイも十四年式の「作るモデルガン」をコッキングエアガンに作り替えちまいました。くそ。ソ連が元気だったあの頃。KGB、デッドレターボックス・・・
ブローニング・ハイパワー マルシン 専門学校に入って、遊底の刻印が数パターンあるということに気付き、それから数年かけてセントルイスやらコマーシャルやら集めました。モデルガン版の欠点は、蹴子(エジェクター)が短いということでしょうな。あと、ブリーチブロックの形。これらはセンターファイアに改良されてからなんとかなりました。
ウージー マルシン 初めて買った長物。コッキングレバーの構造とか、とってもびっくりさせられました。
コルト25 コクサイ 最初に買ったやつは、MGキャップを使ったら一発でぶっこわれた。修理したけど、もうどこかおかしくなってて、捨てた。社会人になってから買ったシルバーと黒はいまだに健在。木グリおごりました。で、シルバーの方の複座発条の断面が四角形なのがレアだと自分では思う。
ウッズマン MGC 22口径が欲しかったので買いました。でも、重さを再現するためにマガジンが上げ底になっていたり、スライドキャッチがぶらぶらだったりと、ぼくのMGC不信をあおるのに十分なモデルでした。
スコーピオン ハドソン 最近までこの鉄砲はオープンボルト式だと思ってました。リメイクして〜〜〜〜!持つとこがないのでいい銃じゃないと思う。個人的にはWz63が好き。
ステンMk.II ハドソン 映画「殺しの免許証」を見たら欲しくなったのでバイトして買ったのはもう二十年前。「ステンガンが単発作動でうまく動いたのを見たことがない」というのは名作ハードボイルド「深夜プラス1」の一節ですが、うちのステンガンは単発作動しかしない・・・ジャムじゃなくて、ほんとの単発作動。新しくなったのが欲しいけど、Mk.5もでねえかな。Mk.5の方が持つとこが多くていい銃だと思う。CP仕様に改良してます。
コルトガバメントシリーズ'70 MGC すごく持ちやすくて、良くできてる銃。モデルガンとしては、MGCとは思えない会心の作。内部構造もほとんどリアルなのがうれしかっったです。
コルトガバメント マルシン キットが出たので買いました。ミリタリーモデルも欲しかったので。でも、いまいちなモデル。撃鉄バネのハウジングがねえ。
チーフスペシャル3in CMC CMCもキットを出しました。で、欲しくなったら2inはどこにもなし。あわてて3inを買いました。いいでき。2丁も買った。
M19 CMC CMCのリボルバーはカートが長いので好き。
スマイソン CMC CMCがモデルガンをやめそうなので焦って買いまくりました。正解。
コルトポケット マルシン 同級の友人のは快調に作動したのに、ぼくのはうまく動きませんでした。ハンマーのパワーが次弾がファイアリングプレートを押さえる力に負けてるので不発が多かったような気が。そのうち再挑戦したいです。
ブローニング1910 マルシン フレデリック・フォーサイスの短編「殺人完了」に出てくるので欲しくなって、コクサイのを探したらありませんでした。マルシンのはバレル周りはコクサイより上だけど、フレーム後ろに妙な分割があるので好きではない。ブローニング設計の銃はグリップアングルが非常にいい。
ベレッタM84 マルシン 13連発のダブルアクションが欲しかったので。十三発ちゃんとでたのはMGCのガバを除いて、この銃が初めてかも。遊底が引きにくいのは良くない。ベレッタの銃はグリップアングルがいい。
SIG P210 MGC オリジナルの素晴らしさに魅かれて買ってはみたものの、内部構造がゴミでした。すてた。
ベレッタM12S MGC 組み立てキット。内部は正確なのか不明。カートは45口径のようにでかい。
H&K VP70 MGC ストックをつけると3点バーストするという鉄砲をモデライズ。でも中身は例によってめちゃくちゃ。ストックつきでもってます。そこのビデオゲーム好きのあなた?いいでしょ。
イングラム M11 MGC これもキット買い。サプレッサーもついてくるっていうか、サプレッサーがないともつとこがないので、必需品かも。サプレッサーをつけると発射音がくぐもります。
ルガーP08 MGC うげげ、ハンマーがある!トグルジョイントの銃が欲しかったので仕方なくキットを買ったけど、やっぱり失敗でした。人にあげた。
SIGザウアー P220 MGC これはいいモデルだと思う。でも、なんで220なの?なんで226じゃないの?と疑問でした。オートマチックファイアリングピンセフティがステキ。45口径バージョンも出してほしかった。
デトニクス MGC ふるいGMベースのデトニクス。うまく動かなかったです

 

青春時代:いまでも青春よ。ほんと。
チーフスペシャル2in CMC 御徒町のCMCで偶然店頭売りしてたのをゲット。ラッキ〜!当時6000円。今宝物です。
ベレッタM1934 ウエスタンアームズ 「このままではモデルガンがエアガンに食われて消滅する!」と、危機感に駆られてそこら中の玩具屋や模型店を巡ったら、川崎で2丁ゲット。店のおやじに、「それ、弾飛びませんよ」といわれてすこしムカッときた。一丁は寒い日に撃ったら銃身が飛んだ。プラリペアで補修したら復活、バンバン撃ってます。この会社のバレルインサートは錆びて膨らむので要注意ですな。この銃もグリップアングルがいい。引き金から撃鉄までの部品が4つしかないことに感動しました。ウエスタンアームズの最高傑作かも。
ワルサーPPスポーツ マルシン これも川崎で買った記憶。で、PPに作り替えてしまいました。というか、始めからそのつもりで買った。もう1丁持ってる。

コルト

コンバットコマンダー

ウエスタンアームズ 短い銃身のガバがほしい〜〜〜!と思ったけど、MGCからは出てませんでした。渋谷まで買いにいったら、店員さんがヤティマティックのデモをしてた。バレルブッシュが柔らかい材質だったり、結構おもしろいモデルです。ハンマーとグリップセフティが変なカスタムだったので、ノーマルのコマンダーにもどすのに苦労しました。
セキュリティー6 ウエスタンアームズ スタームルガーのメカニズムも知っておきたいというので買いました。直後に絶版になったので大セーフ!どこかからスピードシックスがでないかな。
S&W M39 マルシン アメリカらしい豪気なメカニズム。そこら中におっきなコイルバネが使われてます。見てくれは嫌いだったけど、この下品なメカニズムですっかり好きな鉄砲になった。
S&W M439 マルシン 39に大げさなサイトがつきました。ファイアリングブロックが重くて慣性で暴発することが多いので、バネを入れました。
エンフィールドMk.2 マルシン モデルガン最後の製品になるかと思われたリボルバー。のちにヘビーウエイト素材になったら動きがすごく良くなりました。スコーフィールドが出るまでは、唯一の中折れ式リボルバー。最後の製品にならなくてほんとによかった!
ルガーP08 ACG 下品な彫刻入りで、いやだったけど、まともな唯一の08でしたから、買いましたよ。でも、マルシンからまともな08が出たので部品とって捨てた。M1カービンより高かったんだけど・・・ね。
ブローニング1910 コクサイ 館林の模型店の広告に載っていたので飛んでいって買った。やっぱりいいなあ。メッキ。で、その後も機会あるごとに買ったので今3丁持ってる。最初に買ったやつだけ、マガジンが錆びないようなめっき仕上でした。マルシンの1910用のカートを使ったほうが銃が長持ちします。(無改造で使える。)で、最近1丁をマルシンと合体させました。
コルトウッズマン コクサイ 重バレルの4インチと6インチ。MGCよりできがいい。これも片方は館林でゲット。
U.S.M1カービン CMC コンバットマガジンのバックナンバーのFG42の分解写真を見てたら、無性に金属製の長物がほしくなったので買いました。当時28000エン!口の悪い先輩に「うそんこロータリーボルト」とか笑われたけど、遊底を溶接して文鎮状態の無可動実銃よか5000000倍は触ってて楽しい。MGCのCPカートを使用できるようにして、なおかつカートのプラグをコクサイのウッズマンのカートのものに変えたら好調になりました。

さらに、タナカから新設計カートとマガジンが出たのでコンバート

M16A1 MGC M1カービンで長物のよさに目覚めたので、キットをゲットしました。セレクタの組み込みで死にかけた以外は順調に完成。撃ってみたら調子のいいこといいこと。肩付けが甘いと肩に床尾が当たっていたいくらい反動があります。MGCの数少ない傑作の一つ。
コルトSAA CMC もう、CMCのプラ製モデルガンは全部コレクションする気で買いました。なんか動きが渋かったけど、まちがっておっこどしてハンマーをぶっ壊したのでカスタムのスチールハンマーに換えたら調子よくなった。
ベレッタM92SB ACG 高校生のときに欲しかったけど、どうしてもお金がなくて買えなかったけど、社会人になってからACGブランドで出ると聞いて予約して買いました。作動の悪いこと悪いこと!後でマルシンから92FSが出たので中身をそっくり移植するという荒技に出ました。うまく動きます。その後でマルシンからSBも出た。フン、でも、ヘアラインがないからおいらの勝ちだい!
PPSh41 ハドソン 映画「戦争のはらわた」でスタイナー軍曹がぶっ放していたのを見て以来7年。成人してからついに買うことができました。マガジンの中がいんちきなので、最近中の列を二重に改良した。でもちょっと調子悪い。マガジンのプレスのパターンは前後間違いみたい。バナナマガジン、もう一回でないかな・・・この鉄砲、戦争中の写真みたいにマガジンの下持って構えると、少し不安定です。
デトニクス MGC 昭和天皇が崩御された衝撃から、ぼくは御徒町に出かけて、この鉄砲を買いました。なにかの代償に買い物をする癖がついたのはこのころからかも。センターファイアに改良されたバージョンです。
ワルサーP38 マルシン めっき仕様が出たので買いました。この鉄砲はあんまりいい設計ではないと思うけど、味があるから好き。はやくセンターファイアバージョンでないかな。ちなみに、このモデルガン、本物よりグリップの前後の奥行きが大きそう。そのわりにマガジンは前後に短い。自分でテイクダウンラッチ周りを改良したので、バレルを止めるピンがいらなくなりました。
ワルサーP38K マルシンベース スライド上にフロントサイトが載った極短バレルバージョン。バレルを切って、インサートを植え直しました。ちゃんとブローバックしますよ。
ワルサーPPK マルシンベース フレームのグリップ部を短くして、レプリカのもなかPPKのグリップをつけました。遊底の「PPK/S」の刻印の「S」を消しました。最近遊底をセンターファイアのものに変えた。ところで、どっかからプラのモデルガンでモーゼルHSC出ないかな。
ワルサーPP マルシン 出たので買った。前に作ったのもかわいいんだけどね。センターファイア版も出してください!
S&W M10 コクサイ 3インチバレルのプロのお巡りさんタイプ。でも、やっぱりリボルバーのモデルガンはカート内発火がいいな。というんで、友人にあげた。
SIG P225 MGCベース エスアイジーのもっとプロっぽいバージョンがほしい〜というので、226を作るにはトリガーバーやマガジン問題で無理っぽかったので225を作りました。グリップとかそうとう根気がいった。プラリペアのおかげで発火可能です。
モーゼルkar98 CMC 急にボルトアクションがほしくなって買った。その直後に市場になくなったので正解。大事にしてます。
ウエスタンカービンM1892 CMC 当時28000円だったです。レバーアクションがほしくなったので買いました。こればっか。というか、このころ給料が上がったのでした。パソコンはじめてなかったしね。
MP40 マルシン kar98を見てたらこいつもほしくなってキットを買いました。持ちにくいけどよく考えてある鉄砲です。ストックのぐらつきは、どうやったか忘れたけどころしてあげました。
ベレッタM92FS マルシン センターファイア仕様で出ました。ブルース・ウイリスのおかげ?ハンマースプリングが軽いです。ハンマーピンの左端が、当時話題だった遊底切れ時のストッパーとして働くようになってるモデル。MGCのカートが無改造で使えます。

マガジン左下にある穴は、92のマガジンキャッチ用?

ベレッタM9 MGC 米陸軍用モデルの92F。ハンマーが重い。でも快調。ショートリコイルのギミックはこっちが上のような気がします。作動もいい。
M177E2 MGC 短いM16。でも、M16の構造は複座バネが銃床の中を通っているので、銃床を完全な折り畳み式にできないので、中途半端。組み立てキットを買いました。M16で組み込み時にむつかしくて死にかけたセレクターレバー〔ウソです。ハンマーとトリガーです。セレクターのクリック用のボールベアリングは、瞬間接着剤でバネとボールベアリングを接着して組みこむといいです。組みこみ後にはがれちゃうし。〕の組み込み用にジグがはいってたのはよかった。でも、なんか消炎器が長くていやだったので友人に売った。当初実銃では問題だった短いバレルのせいでおきる推進薬の燃え残りの巨大なマズルフラッシュの問題は、今のM4カービンでは解決されてるんでしょうか。もしかして、弱装弾?(推進薬が改良されてるそうな。)
M16空軍バージョン MGC フォアードアシストノブのない型がほしかったのでこのタイプを買いました。田舎国の陸軍とか、ギャングに流れてそうな型だったので。撃ったことないかも。3点射できるM16A2はでないのかな・・・
ベビーナンブ ACG 恩賜の印の彫ってある型だと、金色でもいいかって気になる。けど、ABSでブローバックモデルの方がよかった。桐箱入り。でも、あとでマルシンからブローバックモデルが出たので、その部品採り用になりましたとさ。
S&W M586 マルシン 学生の終わりころに出たときは無視してましたが、ほしくなったときにはもうなくて、ガスガンに改修されたのかと思い、オタオタしました。ヘビーウエート材で復活したので買った。動きがよくなってました。
エンフィールドMk.2 マルシン ヘビーウエート材で復活したので買った。動きがよくなってました。古いモデルは人にあげた。実銃はダブルアクション時のトリガープルが殺人的に重いらしい。
トレンチガン タナカ ポンプアクションのがほしかったので。でも、MGCのあほな設計のモデルはいや。エレベーターをロックする部品が壊れたので、自作する予定。で、自作して復活。たのしいよ〜!
南部十四年式 ハドソン とりあえず買いました。P38のプラグファイアーカートを使えるようにしました。でも新しい金型のが出たので人にあげた。
デザートイーグル ハドソン イスラエルの人はだだっ広い砂漠で撃ちあうのででっかい弾のピストルが好きです。このモデルガンはゴムでできてるみたいなへヴィウエイト樹脂製。でも、リムつきのカートが、ちゃんと再現されてるのでうれしい。ちゃんと動くし。あと、ライブのプランジャ式なのは貴重。チャンと動くし。ほかにライブのプランジャ式が再現されてる発火モデルガンはCMCのMini14くらいです。
ルガーP08 マルシン なんでABSでださねえのかなあ?と思いつつも、買ってしまいました。でもABSでだして!黒くないとイヤ!ガスがマズルから出ないとイヤ。
ミニ14 CMC .223で金属製というシチュエーションにしびれました。長物は金属製でもガスバイパスがあるし、黒いからいいのだ。(金色ならいらない)で、方々探し回った揚げ句、友人が中古屋で8万円のを見つけてくれたのでその値段で買った。後悔してません。MGCのM16のカートはテーパーがないからこのモデルのマガジンにあいません。でも、ぴったりのマルシンのカートはパワー不足。マルシン用のセンターファイアのカートが出たらなあ。と思う今日この頃。
ランダル CMC 正月早々、小田原まで行ったらあったので買った。オリジナルのM73より調子いい。いいでしょ?
ミニ14 タナカ CMCのを大枚はたいて買ったら、すぐに再販のアナウンスがあったけど、遊底の構造が変わってました。MGCのカートを使い回すにはCMCの遊底の方がいいかもしんない。というより、CMCの遊底はプランジャーライブなのでセンターファイア式以外ダメです・・・
AC556 タナカ この鉄砲はイギリスの特殊部隊とかにも大もて。全自動射撃ができます。でも、モデルガンではフルオートシアが弱い。

コルト

コンバットコマンダー380スーパー

MGC ぼくはガバが好きで、コマンダーはもっと好き。口径がおもしろかったので買った。でもハイキャパは45口径のを出してほしかったよ。
南部十四年式 ハドソン この会社は何度この銃をリメイクするのでしょう。何度金属で出すのでしょう?いい加減にプラのを出してほしい。
百式機関短銃 タナカ 大岡昇平渾身の大戦記「レイテ戦記」に「米兵は恐怖した」と書かれる百式は、このモデルではなくて遊底を軽くした後期型。もってみるとわかるけど、この銃は前後の重さのバランスが絶妙です。弾倉替え以外は名銃かもしんない。あとで再販された発火しないモデルを買ったので、デトネーター植えたり、遊底にアゴ着けたりフレームの裏がわをイモねじさしまくったりでたいへんでした。(初期に出た発火モデルではこれらは織りこみ済みのようです)エジェクターは自作。マガジンはマルシンの9パラで動くように後をつぶしちゃった・・・2本もってたんで・・・
FG42 1型(E型?) ショーエイ 空挺用自動小銃。すんごくかっこいい。出ると聞いて早速予約しにゆきました。手に入れた日は抱いて寝た。つめたかった。形からは想像できないくらいかまえ心地がいいです。この銃は通常時は閉鎖式なのですが、フルオート時は開放式になります。長いことそのメカが知りたかったのですが、モデルガンで理解できました。ガスチューブに撃針がついてたのね。ルイス機関銃と同じシステム。(設計者がルイス・スタンゲだというのは関係ないと思いますが)短小実包にしてたなら、MP44よりいい銃になったのかもしれない。アメリカの評論家がジョンソンの小銃(軽機)の方がいいといってたけど、ジョンソンの小銃は弾倉が単列式なのでよくないです。ショウエイのブローバックカートはパワーがあっていいです。弾倉が横になったのは、もちろんブルパップにする勇気がなかったから。
M3グリースガン ハドソン 元自衛官のウチの父親が、「ありゃあ、部品がなくて、よく考えてある鉄砲だったが、弾がどこ飛ぶかわからん」といってました。でも、重たくするとそれはそれで不評になるかな・・・まだ撃ったことがない。グリップ下の作り付け(?)オイラーがダミーなのは残念。
MP44 ショーエイ 現代歩兵小銃の元祖といわれる名銃ということになっていますが、必要以上に重いし、左手で持つところは熱もちそうだし、伏せ撃ちしづらそうだし・・・子供のときは夢の鉄砲だったのにな。ブローバックの際はボルトとガスチューブの結合ねじを取っ払ったほうが調子よく動きます。もちろん30連発なんて夢のまたゆめ。
ベレッタM84 マルシン センターファイアになりました。クロームめっきバージョンを買った。木グリを移植した。ベレッタ84は、黒いときはパックマイヤー、銀のときは赤い木グリが似あうと思う。まだ撃ったことがない。
ワルサーPPK/S マルシン この銃もセンターファイアになった。調子いい。PPもお願いします。ちなみに、この銃用のマルベリーフィールドのカートは、銃を下に向けるとプラグが落ちちゃって給弾不良の元になります。
SIG P226 タナカ 個人的には近代軍用拳銃の最高峰だと思います。一番握りやすい。遊底も引きやすい。安全栓はいらないからついてない。操作しやすい。まだ撃ってない。

最近リニューアルされたヘビーウエートモデルがでた。カートはグロック17の金属のが使えるようになったみたいです。

グロック17 タナカ メカ的にはすごくおもしろい。でも、握ってかまえると筒先が上を向いてしまうので226の方がいい。まだ撃ってない。っていうか、撃たないうちにあたらしいバージョンが出たので古いモデルは人にあげた。
ベビーナンブ マルシン ACGのがブローバックモデルになりました。ABS版も出してほしいな。
トンプソンM1 ハドソン トミーガンといえば本当はM1928なのですが、MGCのはあのとおりのおばかさんなできだし、次善のM1はCMCで絶版だし。時代的に融通の利かないハドソンのM1A1で我慢するしかないようです。MGCの45口径カートで快調に動きます。1928でないかな・・・イギリス軍とか日本軍も使ってたんだけどな・・・
コルトSAA3in ハドソン なぜかハドソンがウエスタンづいてしまって出した。短いモデルは好きなので。撃ちがらを押しだすレバーがないので搾杖がないと実戦では5発撃ったら終わりかも。ライトニングモデルがでたらいいのに。
コルトSAAビズリー ハドソン グリップアングルがおもしろいので買ったけど、撃鉄が起こしづらい。やっぱりノーマルモデルが一番かも。
コルト・キングコブラ KSC 初のまともなコルトのリボルバーモデルガン。でも調子悪い。メカニズムはスミスアンドウエッソンとかスタームルガーの方が上だと思います。木グリをおごってあげました。ラバーグリップはべたつくから嫌い。
三八式騎兵銃 タナカ 安売りしてたので買いました。すげえ構えやすい。いい銃です。でも、人さし指をまちがった動かし方すると弾倉底板が落ちる。どなたかの戦記で、渡河時に弾倉底板をなくして単発式になった銃をあてがわれるはなしがあリますから、あながちぼくの心配も的外れではなさそう。カートの設計が悪いので徘莢不良が多いモデルガンです。抽筒子がカートをくわえたときに、ツメがカートを締めつけるように調整するといいです。できれば蹴子(エジェクター)を頭が幅広いものを自作しておきかえたいですね。ところで、帝国陸軍伝統の6.5ミリ弾ですが、この実包を利用してフルオート射撃可能な自動小銃を作ったなら、日本陸軍こそ次世代小銃界のオピニオンリーダーになれたかも。6.5ミリ実包のM2カービンみたいなの。で、7ミリ7は大陸の戦場で、6.5ミリ新小銃は南方で使ったなら・・・なんて、妄想は膨らむのでした。でも、実際6.5ミリ実包は弾体が長いので、人体に命中した際の倒弾による殺傷効果が当時ぴかいちだったらしい。
ドルフィン マルシン ベレッタ92Fの遊底を強化したフルオート型の架空の銃。ラーマ・M82とかの方が良かったのに。
ブローニング・ハイパワー マルシン 名銃ハイパワーがセンターファイア仕様になりました。まだ撃ってない。
コルトM1911A1 MGC ユニオンスイッチ製のを買いました。買うときに上野のM○Cの店員さんに「撃ちますか?」と聞かれたので、「ええ、バンバン」と答えたら、「壊れますよ」と脅された。アキバで部品を買うときみたいないやな感じがしました。まだ撃ってないや。そのうちぶっ壊れるまで撃つ予定。
ウージーSMG マルシン 限定で木スト付きのモデルが出たので買った。メタルストックよりも構えやすいのでこっちが好き。
トカレフTT33 ハドソン 部品の少なさには感心するのみ。最初にでたハドソンの普通ABSはいまいち。次に出たヘビーウエイトは、今調整中。ブリーチにアゴつけた。

ちなみに、ニュース番組でみた実銃の発射音は、ぶっ壊れそうなストレスのある音色でした。マルシンのPPKみたいな。

51ネービー クラフトアップル 銃器史上最大の発明である薬莢が出る前の雷管式発火時代のリボルバー。連発式だけど先込め式です。雷管式は従来の銃手の持ち物だった発射薬と弾丸にくわえ、雷管という第三の補給物資が段列に加わってかなりなストレスだったらしく、その時代はわずかでした。でもこのモデルガンカッコよすぎ!意味もなくレバーをかちゃかちゃやっちゃいます!でも、ハンマーのコック状態やシリンダー位置によってはたまにハンマーが起きなかったりするので、開拓時代、これが原因で死んだガンマンも多かったのでは?
Cz75 マルシン ハンマースプリングがヒゲバネでした。機構完全無視。最低の詐欺モデルガン。
ベレッタM93R KSC

この銃を持ったら、下唇を突きだしてこういおう。「この銃がだれのかわかるか?」このものまねだれだかわかる?

ストックをつけるとすげえかっこいい。もちろん銃につけると畳めないほうね。そのうち射撃予定。

スコーフィールド クラフトアップル 文鎮モデルに逃げたりしない新進気鋭の会社、クラフトアップルのリボルバー第二弾。これは中折れ式。薬莢時代の到来です。この銃もたまにハンマーが起きないことがあるから、これが原因で死んだガンマンもいたんじゃないかな。次はライトニングを出してください!クラフトアップル様!(二十六年式でも九四式〜ブローバックするやつ〜でも可)
G43 ショーエイ

ドイツのガランド小銃。またはトカレフ小銃?かっこいいです。大枚はたきました。数カ月死ぬかと思うほど貧乏になりました。この銃、かっこいいけどマガジン位置が悪いので前腕が決めずらい。ドイツの自動銃の特徴の左手用コッキングハンドルも、構えた姿勢を外さずにということなのでしょうが、ハンドル位置が悪いので結局姿勢は崩れます。狙撃銃になっちゃったのもそんな理由からかも。スコープを付けると、もっとカッコよくなる。でもスコープはただの筒でした。本物ほしい(スコープのことよ)。で、スコープ入手。錆びてるけどやっぱ倍率ついてるのはいいなあ。

ブローバックキットがでたので組み込んだら、フィーディングが調子よくなりました。エキストラクターもなんか、凝った造りになった。でも、スライドキャッチがかからなくなった。

この鉄砲、バットストックにオイラーと予備の撃針と抽筒子が入るようになってるんですけど、浅いので98k用のオイラーは入らないです。後期には深くなったらしい。逆にスリングは長いらしい。

H&K USP タナカ ヘッケラーとコッホ会社はいままで色々な変態的メカニズムの拳銃を開発してきましたが、ついにまともな構造の拳銃を出すことにしました。この拳銃、なんか癖があって握りにくい。P9Sの子孫ていう感じ。コックアンドロックができるのは良いです。

最近ヘビーウエイトモデルが出たけど、スピンドルオイル注して出荷するのやめれ!トレンチガンのボルトもそれで割れたんだぞ!

SIG P228 タナカ

ぼくの評価では、今、いちばん評価が高いピストル。なんてっても握りやすい。

P226にガスガンのP228のガラをかぶせました。

AR-7 ウエスタンアームズ

007映画にもでてた、 ばらして全部銃床の中にしまえるという22口径のライフル。ゴルゴ13もゴルフ場でつかったけど、これはちょっと大きすぎるので、ゴルフバッグには入らないかも・・・

ワイルドセブンで、M-16が水に浮くというエピソードは、こいつの間違いらしいけど、こいつも浮かびそうにありません。

ハンマーメカニズムは、生意気にも、リリースされて、撃発し、もどってきたハンマーをうしろの鍵で捕まえるという、アメリカン自動小銃伝統の機構です。

S&W M36 ハートフォード CMCの名作をリメイク。すり合わせが必要でした。カートの径が減ってる。でも長くなった。KSCのカートも入ります。
FG42-II

( G型?)

ショーエイ 革新的すぎた1型の欠点を修正したタイプ。バイポッドは反動方向にこらえるように展開され、もろくて冬季には冷たくていやなプレス製銃床は木製に、特徴的だった激しく角度のついた銃把は、(個人的な推測として、1型の銃把に角度を付けた理由は、単にkar98と同じフィーリングを持たせるためだったかと。)普通の角度になって、スライド〔ボルト)ストップは廃止、弾倉装着部にはダストカバーがつきました。セフティレバーと引っ張らないと回せない機構の単/連セレクタが分離したのは○かも。エジェクターは単純になりました。

弾倉に互換性がないのはまぬけ・・・

アルデンヌ攻勢の降下猟兵の装備です。

コルトポケット マルシン この鉄砲、じつはスペインの設計らしい。で、メカニズムはベレッタ1934のパクリ。

手間かけて、MGCの22口径カートで動くようにしてみた。

モーゼルC96(BOLO) マルシン M712を帝政ロシア向け軽量バージョンになおしてみました。マガジン固定、セフティは非「ユニバーサル」に。
U.S.M14 ハドソン M1ガランドの給彈方式を20連の着脱式箱弾倉に換え、使用弾薬をちょっと小さなNATO彈にした銃。モデルガン自体は90年ごろにディスプレイででてたのですが、10年以上してブローバックモデルがでたので買った。

ボルトとオペレーティングロッドの結合部に細工して、オペレーティングロッドが前までいかないようにすることで半端な閉鎖による一応ロータリーボルトでブローバック化してます。

気にいってる。右側からは見ない。

ちなみに、308WIN(通称NATO弾)は日本の6.5ミリ実包とほとんどサイズが同じ。うわさによれば、38式で308WINを撃つことができるらしい。

S&W M19 ハートフォード 2.5インチモデルを買いました。結構いい作動。
四四式騎銃 タナカ 折りたたみ銃剣つきの短い三八式。前が重いです。フローティングバレル(?)も再現されてます。

遊底がきつかったので三八式騎銃のと交換したらお互いいい調子になりました。エジェクターが改良されてます。

照尺が、三八騎銃のはピープだったのに、この銃のはオープンです。

リアバンドが自然崩壊したので新造

ストックの柵杖入れも再現してみたよ。

M16A2カービン MGC 偶然売れ残りを発見。いままで亜鉛だった部分がヘビーウエートプラに、ダストカバーとグリップが新設計になってます。

3点射機構を組みこんでみた。

M4A1カービン 新日本模型(MGC)

アッパーレシーバーがキャリングハンドル分離式に、バレルはくびれ、ストックの伸縮が4段階になりました。

悪くない感じ。いろんなバリエーションはでるのかな?

AK47 ハドソン 「AK47SE」としてリニューアルされたAK47。でもちょっと不満だったのでいじってみた
ニューモデルアーミー ハートフォード かっこいいパーカッション式のリボルバー。レミントン設計らしい。作動はいいけど弾込のラマーがシリンダーに届かないのでフレームのレバーが当たる部分をけずっちゃった。

木製グリップ履かせたらいい感じ。

S&W

M10

コクサイ 買いたくても買わなかった理由のシリンダーの薬室の深さが改善され、長いカートが込めれるようになったので2インチのラウンドグリップのを買ってみた。いい感じ。

ハートフォードの19と較べるとシリンダーが短いのもなんかすてき。

M92FS

ブリガディアー

マルシン M92シューターの不安のマト、切れると評判の遊底のロッキングブロック部にサインカーブ状の肉付けで補強をかけたタイプ。

すり合わせがよくしてあるモデルガン。で、ロッキングブロックの下とフレームのロッキングブロックが当たる部分をよくけずってやると手動で遊底を引いたときにバレルもついてくるようになるとこのあいだ気がつきました。

九四式拳銃 フルスクラッチ どこからも出そうにないのでまちくたびれました。

で、フルスクラッチ。

パイソン コクサイ カート内発火になったので買いました。いいです。
M1903A3 CAW ガーランドの前のボルトアクション小銃。CAWの気合いに感激。
モーゼルHSc フルスクラッチ どこからも出そうにないのでまちくたびれました。

で、フルスクラッチ。

S&W

M29

タナカ 4インチが出たら買おうと思ってたらいつの間にか出てました。

でかいね!これ!

SIG P230 KSC 久々のモデルガン新製品。でも微妙にアレンジしてあって・・スライドキャッチスプリングとかデコッキングレバーとか・・・自分で直すしかないね。
ディティクティブ タナカ 待ってました。ボルトとかリバウンドレバーとかいじりたい・・・いじった
S&W M1917 タナカ まってました〜!.45ACP最高!てへへー
喜びを完璧に近づけるために
5番目のスクリューをライブに。
十四年式 フルスクラッチ どこからも出そうにないのでまちくたびれました。

で、フルスクラッチ。

九四式拳銃 ハートフォード 出ると思わなかった・・・初期型をゲット!

我がフルスクラッチ94とマガジンの互換性はありませんでした・・・まあ当然か・・・

チーフスペシャル タナカ 素晴らしい切れの作動!

ちょっとだけアレンジしてみた

センチニアル タナカベース ハンマーレスでグリップセフティ付き。

作ってみました。

二十六年式拳銃 ハートフォード 明治の心・・・にしちゃエッジがシャープすぎな気も・・・

感謝です。

  • モデルガンは、買ってきたら完全分解してメーカーやお店の差した油を洗い落とし、ちゃんとしたオイル(浸透性の低い溶剤はいってないやつ)を差し直しましょうね。自然崩壊の元のミシン油のにおいは覚えておくと便利。
  • 寒い日は材質にねばりがなくなるから作動はひかえましょう。
  • マガジンからは弾を抜いて保管。
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注:売りません。