大砲
大砲:野砲だけに「やっほう」なんちゃって。ぼくは砲兵が大好き。なんでも数学で片付けるから。
PAK36 タミヤ ごぞんじ「ドアたたき」。とはいえ、このクラスの砲としては性能は優秀で、世界中に売れ、わが海軍陸戦隊も使ってました。日本陸軍も鹵獲品をテストしてびっくりしたけどそのままほっといた。とほほ。キットはいいできです。砲兵のフィギュアもかっこいい。やすい。そのうちまた作りたいです。
PAK38 グンゼ T-34ショックのおかげで最初っから役立たず扱いになったかわいそうな優秀な砲。でも、キットは高い割に可動部無視のやなキット。エッチングが出たら作りたい。
ドラゴン グンゼよりはまし。でもエッチング待ち。タミヤのPAK40を見習ってほしい。
PAK97/38 ドラゴン PAK38の砲架にフランスの75ミリ砲の砲身を乗っけました。そのうち挑戦。
PAK40 タミヤ いいキットだけど、タイヤは一般的なのかしら?
イタレリ タミヤには負けるけど、タイヤの形はこっちの方がよく見る気がするけど使えない。
PAK43 アジムット? アルミ引物の砲身がついたウレタンレジンキット。十字型砲架タイプ。砲盾はバQ。まだ作ってない。とけてるかも。
7.5センチIG le18 タミヤ 軽歩兵砲。閉鎖栓の仕組みがユニークです。砲身前部にあるピンを軸に砲尾を砲身ごと上に持ち上げると。砲尾が開放されます。二つ折れの散弾銃みたいです。これで大丈夫だったの?キットはホワイトメタル製。そのうち挑戦。
エッシー どこかの問屋さんがつぶれたらしいときに、とある問屋さん系模型店で大安売りしてたので買った。今作ってるけど閉鎖システム調査中。
lFH18 グンゼ いわゆる十榴。可動部の多いいいキットです。ジャーマングレイで一門完成。もう一門黄色いのを作りたいです。タミヤからヴェスペのパーツを使って出るのはいつ?
FH18 グンゼ いわゆる十五榴。ホワイトメタルの重たいキット。文字通り重砲だね。リンバーがないのは残念。
8.8cmFLAK36/38 タミヤ 名作と言われるキット。ぼくがどうこういうまでもないでしょう。でも、砲身下にある二本のカウンターウエートを、短いのが36で、長いのが37というのはいかがなものか?あれ、砲身を上に向けると伸びるってだけなんじゃ...?
2cmFLAK38 タミヤ 2センチ高射機関砲FLAK30の砲身を伸ばしました。キットは中学生だかのときに作りました。再挑戦を期してます。照準器と砲身の連動を、なんとかして再現したい。
2cmFLAK38/4 タミヤ 「地獄の四連装」。でも、タイフーン物の名作、デズモンド・スコットの「英仏海峡の空戦」(朝日ソノラマ)によると少し遠くで旋回して弾倉の交換時期を狙うと怖くなかったらしい。これも中学以来の挑戦を準備中。
3.7cmFLAK37 タミヤ 8トンハーフのリバイバルのきっかけを作ってくれました。殊勲甲!そのうち挑戦予定。
3.7cmFLAK43 イタレリ FLAK37を改良したらしいモデル。今作ってます。
8.8cm無反動砲 トムスモデル おにんぎょさん。今、天袋にいると思う。
45ミリ対戦車砲 ICM キットは行方不明。
M1938歩兵砲 ICM ドイツの37ミリ砲をもとにした45ミリ砲を利用した75ミリ歩兵砲。あまり評判よくなかったみたい。キットは砲身と駐退器が一体なのはいやだけど、まあしょうがないか。建造中。
M1942野砲 イタレリ 昔はジオラマ写真のパッケージでした。たしか中学のときに作った。まだもってるけど、再挑戦したい。
57ミリ対戦車砲ZIS-2 マケット イタレリのキットに57ミリ砲の砲身部分を追加しました。そのうちなんとかします。
122ミリ野砲 イタレリ 中身はロシアのキット。ノモンハンでわが23師団砲兵団を打ち破ったのはこの砲かしら?で、建造中。ストックもあり。
D-1 152ミリ野砲 マケット パッケージがちゃちだったので値段も見ずにレジへもってったら5000円を超えてたので焦ったキット。イタレリの122ミリのキットに152ミリの砲身が入ってます。
75ミリパックハウザー タミヤ 芋虫みたいな軽野砲。もってるはず。でも、見当たらない。
??? レジンキット。ストック中。
105mmM2 イタレリ 自衛隊もたくさんもってる十榴。一門完成したけど、閉鎖器を可動にしようと改造準備中。
155mmM59 AFVクラブ 通称ロングトム。ノスタルジーがあるのは子供のころ作ったハセガワの1/72キットのせい。びびって、まだ作ってません。アルミ砲身は軽いので真ちゅう砲身よりも500000倍くらい好き。プラ砲身よりは10倍好き。
8インチM115 AFVクラブ M59の203ミリ榴弾砲バージョン。アルミの腔線入り砲身がすてきです。
155mmM2榴弾砲 イタレリ 203ミリ砲身もついてます。つくって砲身交換ごっこしたい。
6ポンド砲 イタレリ 米英軍の主力対戦車砲。タミヤのより細かいキット。そのうち作ります。
タミヤ 砲兵のフィギュアがかっこいいので砲兵がほしい人向きかも。
25ポンド砲 タミヤ イギリスは大砲のサイズを砲弾の重さで表すのでわかりにくくってしょうがない。この砲は砲身が左右に振れないかわりに、円形の台座を持っていて、射撃時はそのうえで砲自体を回すといういいんだか悪いんだかわからない仕組みをもってます。陣地進入時に駐鋤を打ち込むことを考えると×の方かも。初期の17ポンド砲はこの砲架を使ったらしい。一門完成しないうちにどっかに行った。リンバーつきなのはグッド!
17ポンド砲 ピットロード 米英軍最強の対戦車砲。なぜかインジェクションキットがない。で、ピットロードから出たので狂喜してゲット。つくります!
ボフォースの40ミリ リードスレッド ホワイトメタルのキット。色で悩んでます。いま行方不明。
改造三八野砲 ピットロード 日露戦争時に最新兵器だった野砲が、砲架を改造されてリニューアル!砲の性能に満足ならそのこと自体は悪いことじゃないと思うけど、インパールに行ったある部隊はさらに古い30年式野砲と、砲弾わずか数発を渡されたらしい。結局、戦場にもってゆかなかったらしい。クズ兵器でも捨てると切腹なので、これは正しかったかも。っていうか、やっぱりヘンだよ、日本軍(怒)
四一式山砲 ピットロード 帝国陸軍の編成で、砲兵連隊に山砲装備というのがあるけど、なんで山砲装備なのかさっぱりわからないです。キットは部品が少なくてがっかり。
八九式十五サンチ加農砲 ピットロード 靖国にあるこの砲をみるたび、砲のそこここに刻まれた弾痕に、怖い思いをして、酬われない戦闘を必死に遂行した日本砲兵の姿が目に浮かび、思わず泣きそうになる。砲は、敵の砲兵にやられるならともかく、このように小火器で撃たれるような立場におかれるということは、不味い作戦で、悲しい最期を遂げたということなので、余計ふびんです。でも、キットは明るく作るつもり。だれにもやられる可能性はないから。
九○式野砲 ピットロード 日本一かっこいい大砲。一門完成。砲身をドリルでくりぬいたので閉鎖器(可動)を開けると向こうがみえるです。
機動九○式野砲 ピットロード 大岡昇平さんの入魂の戦記「レイテ戦記」に出てくる野砲兵十六連隊の装備砲はこの砲でしょう。そのうちチャレンジします。靖国神社の遊就館に展示された本砲の模型は素晴らしいできであり、念がこもっていて、思わず泣きそうになった。遊就館は泣きそうになるから行きたくないけどいってしまう。キットは前作から多少改良されてます。そのうち挑戦。
九一式十榴 ピットロード ぼくの父がたのおじいさんは砲兵だったらしい。十榴の部隊だったらしい。山本七平さんの本によると、このフランス設計の砲は、日本人には大きすぎたらしい。でも活躍したらしい。キット、早くでないかな。出たので買いました。薬きょう式なのに隔螺式閉鎖器なのはほんと?しかもボトルネック・・・
九二式十サンチ加農砲 ピットロード ノモンハンで、唯一ソ連の重砲群に引けを取らなかった野戦重砲兵の花形。ガダルカナルでも活躍しました。脚がヤワだったらしい。そのうち挑戦。
九四式速射砲 ファインモールド BT戦車には立派に渡り合えたこの砲も、そのまま使い続けられた日にゃあ、M3とかと渡り合った兵隊さんはいい迷惑でした。キットはいま、お部屋で行方不明です。
一式機動速射砲 無限モデル 世界の水準からいえば小型のこの砲も、輸送手段を持たない日本歩兵部隊からすれば持て余し気味だったのだから、75ミリ以上の対戦車砲なんかつくってもどうしようもなかったでしょうな。キットは完成させたのに、引っ越しのときに母親が親切心で上に押し込んだ荷物によって、戦車に蹂躙されたような姿に!でも、捨てられません...高かったし。
75mmスナイドル野砲 トムズモデル 開脚砲架とか、いろいろ野砲史上エポックメーキングな砲らしい。まだ作ってません。
25mm対戦車砲 日本軍のことを笑えない大鵬。行方不明。
105ミリ軽野砲 AFVクラブ ヘリでつり下げ可能な軽快な野砲。キットは可動部が多くてすごく楽しいけど、アイテムが地味なのでよく安売りされてます。そのうち挑戦。どこ軍仕様にしようか・・・
D-30 ピットロード Y字型脚をもったすんごくかっこいい野砲。牽引はマズルブレーキで行います。出たときは躍り上がって即買い!みんなもこのキットを買って、ピットロードにもっといろんな野砲を開発してもらおう!FH70とか。
100ミリBS-3 ICM バカ長い砲身のカノン砲。そのうち作りたい。
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