「世界の傑作機」では永遠に取上げられないだろうけれど、映画界では間違いなしの隠れた「傑作機」

C-123プロヴァイダーの主脚です。

左は左脚を左から見た所。機首方向は左です。

右は脚カバーが開閉する仕組をすごくいい加減に図解しています。

この飛行機の主脚構造はもう10年近く調べてるのですが、資料ないし、タイヤ基部とか未だに不明なので一部推定です。

主脚柱は濃い緑で表したショックアブソーバー部分と、そこに関節結合された上部スイングアーム(ダブル、薄緑)、青で示した下部スイングアームで構成されています。

赤で示した油圧ジャッキが縮むと、脚柱が二つ折りになり、下部スイングアームがガイドとなってタイヤはほぼ垂直に引上げられます。

ショックアブソーバー部分の上部にダウンロックがあります。よくわかんないけど・・・

マッハ2のキット、埋まってて見つからないや・・・

ノーズギア
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C-160の主脚 C-130の主脚 C-27/G.222の主脚