地上でもほとんどカバーに隠れていて謎に包まれたハーキュリーズの主脚ですが、以前、とある方(忘れちゃったんですう・・・多分Mさん)の紹介でいった先のホームページの写真や、バーリンデンのロックオンの#3の図を見ると、恐ろしいことに油圧モーターを動力にスクリュージャッキボールスクリュージャッキで垂直に巻き上げるらしいということはわかりました。でも、地上姿勢で脚柱を胴体に保持するための(対横方向用の)スライドするガイドなりロックがあるはずなのですが、よくわかりません。

こんな構造でよく着陸の衝撃に耐えるもんだ・・・

機内にはこのジャッキや収容された脚柱上部のためのタンスのようなスペースが設けられています。

片側前後に並んだふたつの脚は同じ構造で、車輪のねじれ止めのために緩衝部より下が伸び縮みするストラットでリンクしています。

ちなみに、ボールスクリュージャッキなので、ロックしないと脚が自重で引込んでしまいます。

ギャラクシーも似た構造らしい。(違います)

C-123もそうなのかな?(違います

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C-123の主脚 C-160の主脚
C-27の主脚