イタリアの飛行機はフィアットもマッキも同じような油圧ジャッキまんまの同じような着陸装置ですが、脚カバ−の処理がちょっと違います。フィアット系は一体のカバ−がうまく脚収容穴を覆ってしまうようになっています。油圧ジャッキは脚を出し入れしてもあまり振れないのが特徴です。 注意してほしいのは、模型で可動をやる場合、油圧ピストン部分の長さを左図みたいに長くしておかないと抜けちゃうってこと。逆に、長すぎると閉まらなくなるので慎重に。 脚庫内は半分だけフタがされています。また、胴体側のタイヤ扉の開閉機構は、ぼくの持ってるイタリアのほんでは、ついている様子がなく、なぞです。ま、キットを可動にするにはシンプルで都合がいいけどね。 でも、レストア機だから省略!なんてこともあるのでちょっと怖い。
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