買って一年経たないタナカの四四式騎兵銃のリアバンド〔掲示板に“フロント”とかいたのはまちがいでした。すいません)が自然崩壊。こんなこと初めて。ハズレひいたというやつですね。

単純な部品なのでめげずに自作することにしました。

▲右が勝手に崩れたオリジナルの亜鉛製。

左は12ミリ幅の真鍮帯をガスレンジで焼いて冷まして手でまるめて作った輪っかにリングしろ用の真鍮片をハンダ付けして作った部品。万力とラジオペンチとカナノコでなんとかなるものです。

輪ッかは終端が重なるように、重ねたところにリングしろがくるように作って、最後に真鍮棒を通してハンダ付け。

リングは元の部品が鉄製だったので流用。これでオリジナルの「下帯〔日本語名称)」は粉々に・・・リングを留めるピンもいただきました。

ブルーイングは面倒なのでブラッセンスプレーで塗装。中田商店で売ってたスリングつけてかんせ〜!スリングはミンクオイルでやわらかくするのが楽しいので日課になるかも・・・

いちおう復活。

伊藤圭一さんの戦記小説読むと欲しくなるんですよこの鉄砲。

床尾をリメイク
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