ベイグラントストーリーが、おもしろい割りに、あまり、流行らなかったのは、主人公がマッチョな男やもめだったからかもしれない。

たぶん、大多数のこのてのゲームする人は、自分をもっといたいけなイメージで表現してほしいのかもしれない。

・・・そんなことねえか・・・いってみただけです。ぼくはもうこのゲーム、くりかえしくえりかえし数百時間やりました・・・

で、そんな話はさておいて、サマンサですよ。最初の登場シーンでギルデンスターンに抱き寄せられる時のリアルなモーションを見てスッカリ虜ですよ。恋の病ですよ。

かわいい!

お説教したがりでカッコつけたがりのキャロ(しかも子供に冷たい)にくらべて、というか一番女の子らしい性格してるんで、出てくるのが楽しみだったんです。

このゲームには女の子は3人、人妻がひとり、おばちゃんがひとり、女ゾンビが一杯と女モンスターが数体でますが、やっぱりサマンサが可愛い。ニーチももうちょっと服が可愛ければもうちょっと好きだったかも。

で、さっき触れたおばちゃんが、これは冒頭のムービーにしか出ないのですが、渋い!シブ過ぎです。この部分だけジョン・ル・カレしてます。きっとスタッフにそういうの好きな人がいたんでしょうね。いい趣味です。

さて、このゲームやって面食らうのは、主人公の弱さです。最初の一周はとりあえず片手武器と盾を装備して、両手系の武器は諦めるが吉かも。

(ボウガンは移動に使うかも知れないのでもっといたほうがいいです。)

また、打撃で与えるダメージ値が一桁、「1」とか「2」なのもキッツいですが、これは武器合成の時に敵の種類別に有効度の違いがわかるので、聖石でその長所を増強してあげて「これは対死人用」とか「これは対ドラゴン用」とか決めて使い分けるといいかも。

羽虫の森とかの迷路系はとりあえず真っすぐ行って、なにか状況が変わったら右へ、つぎに変わったら左へというパターンで創られてるみたい
上の絵ではただのバカに描いちゃったギルデン君ですが、エンディングの絵はメチャクチャカッコよくて、これはサマンサもイチコロだわっと思ったですよ。
武器合成ですが、これがまあネチネチと作り込まれてて、はじめるとキリがありません。防具は一週目でホプロンまでいくのがあるかも。攻略本ではレザー製の盾があるんですが、ゲームにはでてきません。確かに、レザー製のシールドあったら難易度下がっちゃうかもね。
で、結末で泣いた。
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