機首に集中装備した20ミリ機関砲がかっこいい双発戦闘機、ホワールウインドの尾輪です。進行方向は左。

脚柱上部に関節結合された、図中赤色で示した油圧ジャッキが縮むことで尾輪が収容されます。

ピンクで示したのは、推定ですが、ばねじかけのプランジャーで、脚が中間位置に居づらくしているものと思われます。

メッサーシュミット109F型と似た形式ですが、油圧ジャッキが上下逆なのと、109Fのほうが単純ぽい。

主脚 ウエルキンの尾輪
Bf109Fの尾輪
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