1月29日、午前と午後に各一つのツアーに参加しました。
参加したのは、午前がJUNGLE TREKKINGで午後がLATA BERKOH。
参加したツアーを含め、用意されているデイリーツアーを最後に抜粋しておきますので、参考にして下さい。
午前に参加したのは、JUNGLE TREKKING。
幸いにも、ガイドの奥さんが日本人とのことで、ガイドが片言の日本語でも話してくれます。
内容はというと、日本での山登りと大差無いですが、たまに珍しい植物や石、また、景色がいい。
また、幸運にも、イグアナ・リスざる・変わった鳥に遭遇できました。
最後は、待ちに待った、キャノピー・ウォーク。
植物や動物を観察するために木から木へと渡された橋を歩いていきます。
世界一長いと聞いて、よけいにうれしくなります。
最初はグラグラするたびに足がすくみますが、じきに慣れます。
下が川のつり橋は知ってるけど、今回のように木から木へ渡されたのは初めてです。
できることなら、もう一回歩きたいと本当に思いました。
午後からは、LATA BERKOH。
ボートに乗って、LATA BERKOHという水が澄んでいるところへ行って泳ぐのが目的です。
ボートには、前後に船頭が乗ります。
後方は当然、舵とり。前方はというと、所々に出ている岩や浅瀬を見つけて、後方へ指示。
時には、竹の棒で船首の方向転換をしてくれます。
ただ、ボートは手を伸ばせば川に手が届き、救命胴衣も着させられるので、スリル万点。
で、期待のＬＡＴＡ BERKOHですが、これで水が澄んでるの？という川で少しがっかり。
ま、せっかくなので、ヤケクソで泳ぎましたが。
後、この帰りなのですが、ボートから見ちゃいました。
川を渡るアボリジニ。皆、本当に小さいですね。
尚、相棒は、LATA BERKOH近くの山で、アボリジニと挨拶を交わしたそうです。うらやましい。
てなことで、今晩は、タマン・ヌガラ・リゾートホテルへ泊まることになりました。
昨晩泊まったところの対岸です。
たいした部屋ではないのですが、リゾートと名前がつくと、やはり、気持ちがいい。
場所もちょうどジャングルの入り口近くで、部屋から自然の景色が望めて飽きが来ません。
で、夜中なのですが、ゴソゴソ・ゴソゴソと音がします。
ん？曲者？と冷や汗もんで飛び起きました。
どうやら、人ではなさそうです。動物か？と探してると、ゴミ箱をあさるヤモリ君でした。
部屋にヤモリが２・３匹はいたと思います。
ま、せいぜい、うっとうしい蚊でも食べておくれやす。
