比の写真用品 | 富士 その1 | |
フィルムの混沌の館 | モノクロフィルム |
NEOPAN SS 135 35mm モノクロ 36EXP だが、ほかに20EXP もありました。 JIS規格で、モノクロは、20EXP, 36EXP と規定されていましたので、カラーネガフィルムの主力が、24EXPになっても、モノクロは20EXPでした。 これは、1970年代前半ごろ。 1973年に、一眼レフを手に入れたときに、良く使いました。当時は、これを150円で買いました。 このころは、富士も有効期限は、月を英語書きしていました。 KODAKより先に、月を数字に切り替えました。 |
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NEOPAN SS 135 箱のままで、つぶさずにのこしてあるのもありました。 |
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NEOPAN SS 135 1970年代後半からは、このデザインになりました。 よく使いました。だって、高校生にとっては、一番安くて、一番信頼できるフィルムですから。 残念ながら、きれいな箱は残っていませんでした。 かなり、しわが入っているし、破けています。 箱に、晴れと曇りの時のシャッタースピードと絞りの値が書いてあります。 この設定でも、ラチチュードまかせで、ある程度の写真が撮れます。 これを覚えていると、カメラの露出計がおかしいと、「こんな値になるわけない」と、気づく手助けになるということで、一応記憶にとどめるようにしたものです。 私の母親は、この数値だけで、写真を撮っていました。カメラは、露出計付きのCanon Demi S なのに。 |
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NEOPAN SS 120 120フィルムです。1976年にYashica Flex を中古で買いましたので、それに使う120フィルムがこれでした。露出計は、セレン光電池で動作する、おやじさん愛用のもので、充分でした。 現像タンクは、このとき、パターソンのユニバーサルタンクで、120と135の切り替えの出きるものを買いました。それまでの、キングのベルト式の135専用は、だれかに譲ったはずです。 ヨドバシカメラで買った証拠に、値段のシールを残してあります。 135円だったのですね。 故意か、偶然か、有効期限と乳剤番号は、凹の字で、インクがありません。 |
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NEOPAN SS 120 上の箱とベロの状態が少し違います。 ヨドバシで、150円になっていますね。 |
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NEOPAN SS 120 120フィルムを使えない時代の箱ですから、たぶんあとから誰かにもらったものと思います。 箱の状態でとってあったので、4方向を撮りました。 ネオパンSSは「茶色」と思っていましたが、この時代は、ほとんど黒に近い色です。 丁寧に、6X9で、8EX. 6X6で、12EX. 6X4.5で、16EX.と記載されています。 TOKYO 106, JAPAN と言うところが面白いですね。 |
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NEOPAN SSS 135 35mm モノクロ 36EXP だが、ほかに20EXP もありました。 。 OLYMPUS M-1 を買うときに、50mm F1.8を付けましたが、おやじさんは、「F1.4は、要らない。どうせ開放では、ほとんど撮らないし、一段分だったら、高感度フィルムで間に合う」と言って、勧めたのが、このSSS。 いまでもそうだろうが、SSは、「エスエス」と呼ぶが、SSSは「スリーエス」と呼ぶ。 高校時代は、 値段の高い、KODAKのTRY Xは、買えなかった。 |
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NEOPAN SSS 120 上のSSで、たぶん150円の時代に、170円だったのでしょうか。 少し高かったのですね。 高校時代は、135 36EXPは、SSとSSSで、値段は同じでした。同じ150円で買った覚えがあります。 |
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NEOPAN 400 135 400が出たのはだいぶ後です、1980年も近づいたころです。 120も使ったはずですが、箱が残っていません。Yさんのコレクションに期待しましょう。 |
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NEOPAN F 135 35mm モノクロ 20EXP だが、ほかに36EXP もありました。 ネオパンFは、このみじゃなかったので、箱はこれしか残っていません。 |
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MINICOPY 135 35mm コピー用モノクロ 。 普通の撮影用じゃないので、使いにくかったという当たり前の結果でした。 高校時代に使ったものです。 |
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LIGHTPAN SS 135 (おまけその1) 35mm モノクロ。 富士の箱の色にそっくりですが、愛光商会のライトパンです。 16EXP と半端な枚数でした。ハーフサイズのカメラでは、32枚とれるので、このほうが使いやすかったかもしれません。 実際これは、Demi Sで使ったと思います。 |
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LIGHTPAN SS ボルタ版 (おまけその2) 35mm ボルタ版 モノクロ。 これも、愛光商会。 ボルタ版というのは、幅は35mmのフィルムですが、パーフォレーション無しで、120フィルムのように裏紙付きで、120フィルムのようなスプールに巻いてあります。 私は、スタート35というカメラを、小学校3年の時に、お向かいのおばあさんからもらったので、使っていました。スタート35は24mmX24mmの正方形の画面サイズで、ボルタ版としては、12枚撮りになります。 高校時代は、35mm用の現像タンクで、現像できるので、面白がって、使いました。 スタート35自体は、手放した覚えはないのですが、どこに行ったか、見当たりません。引越しのときに、捨ててしまったのでしょうか。 シャッターは、一速プラスB。絞りは、開放と、一枚板の○穴の絞りが落ちてくるというしかけで、レンズは単玉でした。レリーズボタンには、レリーズ用のネジが切ってあり、おもちゃにしては、高級でした。 もし、出てきたら、「今月のカメラ」で出します。 なお、スプールと裏紙は、ミノリフィルムのものが有りましたが、箱が無いのが残念です。 |
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(2001.10.4 とりあえず初版) |