刈安川と水窪ダム 秋の刈安川と水窪ダム 2001年秋

米沢の「水がめ」といえる水窪ダム。 刈安川をそのまませき止め、羽黒川の上流から、トンネルを通して引きこんで、矢沢の水も入ってくる。
ここで見たことのある魚は、コイ(ドイツゴイも含む)、ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)、ナマズ、ウグイ、アブラハヤ、ワカサギ、イワナ、ヤマメ(湖沼型サクラマスを含む)、ニジマス、ヒメマス、ヨシノボリ、オオクチバス。ほかに、見たことは無いが、ウナギもいると言う。県南漁協の稼ぎ場所だ。あろうことか、バス釣りの人からも遊漁料をとっている。県の農林水産部には、「ニジマスも放流しているため、選択的にルアーで、バスのみを釣るのは無理」と称している。たぶん、このようなやり方をしている漁協は、全国でもここだけだろう。恥を知らないと見える。
「鬼太郎ハウス」と呼ぶ人もいるという、取水塔。向こうに見える橋は、真中のつなぎ目が黒々と見える。寸法が足りなかったのかのように、幅の広いゴムをあてがってる。通るのがなんとなく怖い。

(2001.11.8 E950)
ロックヒルダムです。岩を砕いて積み上げて作られました。作っている時に、学校で見学に行きました。どこかに、その時の写真が残っているはずです。そのうち探してみよう。

(2001.11.8 E950)
水窪ダムの下の、刈安川。ほとんど水は流れていません。

(2001.11.8 E950)
秋の刈安川と水窪ダム、2001年秋
(2002.3.29)



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