木場川 市内を流れる運河?

川の概要地図にまだ描いていないので、わかりにくいと思いますが、米沢の西部を流れる人が掘った川です。木場のあった、木場町を流れる川です。人によっては、この川で、昔材木を流したというのですが、今見ると、そのような規模には見えません。

鬼面川から、人工の川として始まった「木場川」は、国道121号の下を通り、西米沢駅のすぐそばで、JR米坂線の下をくぐります。ここはちょうど西米沢駅の北に当たります。うっそうと茂った草の上が、米坂線です。電化されていなくて、単線のため、線路らしくありません。
(2001.6.30 E950)
米沢も、下水道が広がってきたためか、生活雑排水が流れ込まなくなったので、水も透明で、川底にもヘドロの堆積がない。砂地のところでは、ドジョウが見られた。
(2001.6.30 E950)
銘板のある橋は少ない。その貴重な橋。その名も「木場川橋」。この橋より、新しくて立派なのに、名前の無い橋はたくさんありました。名前つけてあげたいな。遊び心のある人はいないのだろか。
(2001.6.30 E950)
小さい写真で読みにくいでしょう。「きれいな川で、住みよい街づくりにご協力下さい」と書いてあります。だいじにしている感じがして、気持ちが良い川です。
(2001.6.30 E950)
広い道路の下をくぐる。「くぐる」という表現がぴったりだ。橋という形式ではない。側溝が道路の下をくぐっているだけだ。
ここまで来ても、川底にゴミが溜まっていないのは、立派と言うしかない。掘立川を考えると驚異的だ。
(2001.6.30 E950)
やっぱり、こどもたちは、川であそばなくっちゃ。
(2001.6.30 E950)
木場町ですが、橋に銘板がありません。どなたか、名前つけて、銘板つけてくれないのかなあ。木場町のなかの、木場川にかかる橋なのに。
(2001.6.30 E950)
やっと銘板のある橋を見つけましたが、ここは、木場町ではなく、御廟側です。
(2001.6.30 E950)
ここから下流は、橋というより、道路の下に、側溝がある状態となる。
(2001.6.30 E950)
あれっ。ここまで、流れにしたがって、川のそばを歩いてきたのに、川が地中に吸い込まれるように無くなっている。このまま、延長上を眺めても、川が無い。いったいどこに流れているのだ。
100mくらい先に、道路の反対側に、川があるがそこに続いているのだろうか。私は、北部地区に生まれ育ったため、この西部地区の、昔の状況はわからない。だれかに聞くしかないな。

どなたか、ご存知の方、教えてください。
(2001.6.30 E950)
木場川。市内を流れる運河?
(2001.7.10)


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