タキタローツアーをふりかえって


第3話 1998年 「おれたちより大宴会のやつら」の巻


1998年の春は、雪がそんなに多くなかったし、3月の日差しが強く、平地では3月にすっかり雪解けとなっていた。川も雪代が早めに終わり、今年のタキタローツアーは、早めに行くぞーということで、5月中旬に電子メールは配ったが、このころ忙しい人が続出で、特に海外出張者が続出していた。この比も海外出張の予定が入っていて、比は、6月前半でなければ、行けなかった。しかし、電子メールの返事は、「6月後半のほうが行ける」と言う人も多かった。もう、常連さんもいるし、山屋の田○副隊長もいるし、ぜひとも比がガイドをする必要はまったく無かったため、前半コースと、後半コースに分けることにしました。
どちらが、良い思いをするかは、行ってみてのお楽しみということですが。

比は、前半コース、別名「先発隊」として行くことにしました。先発の同行者は
ツアー4回目の、和氏
ツアー2回目の、秋氏
で、3人となった。1997年が、軍団で押しかけたのに比べると、いささかさびしいが、小人数は小人数の楽しさもある。

詳しくは、いつもの報告書を見るとして、とにかくハイライトは、俺たちより大宴会のやつらがいたことで、いつも夜遅くの宴会で周りから注意されているわれわれは、今回は「良い子ちゃん」で、われわれの「お株」を奪ったやつらは、管理人さんにたっぷりと「お小言」をいただくほどの大宴会であった。山小屋であれほどの大宴会は見たことの無いすごさだった。(脱帽。写真が無くて、残念)。
登山道には雪がなく、10年ほどまえの鉄砲水で出現した、蛇の集会所の岩場には、3匹も集合していたというこで、蛇の嫌いな比には、きびしい登山でした。
釣りは、ヒメマスも結構ヒットしたし、まずまずの収穫でした。
2日目は、天候が不安定でしたが、大雨にもあわず無難に下山できました。3人だったけど、十分楽しめたツアーでしたね。

まずはじめの吊り橋で休憩        比は10年以上は、このいでたちですね。アルミの「ニッピンで買った、しょいこ」
 

今日も釣れました。秋さんもニコニコと料理です。500ミリのビールは8本持ってきたよ。
今は引退した、2レバーのピークワンストーブで、飯炊きです。

秋さんが始めた、ホネカラ焼き。カリカリとおいしい。この焼き網はお世話になりました。

この年は、6月中旬でこんなに雪が少なかったのですね。秋さんのキヤノンEOSの映像です。

今は無き、往年のイエローキャブに乗って、何度も来ました。

それでは、いつもの報告書を見てみましょう。一部、つごうにより、隠したい情報はモザイクがかかっていることを、ご承知おきください。参加者にのみ、無修正版を配布しております。





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