タキタローツアーコンダクターの比です。 2006.9.1 update (2011.1.1 リンク変更)
タキタローツアーも回を重ねてきました。最近より過去にさかのぼって、ふりかえってみることにしました。
1996年からは、へたくそなイラスト入りの報告書を毎回作りましたので、記録がきれいに残っています。
まず最近の報告
2006年 タキタローツアー報告です (2006.9.1)
2003年 タキタローツアー報告です (2004.1.4 3.7加筆)
2002年 タキタローツアー報告です (2002.9.15)
2001年 タキタローツアー報告です (2001.6.20)
2000年にホームページを作り始めたときは、2000年から過去を振り返りましたので
時期が前後します
第1話 タキタローツアー2000 「タキタローの子供釣り上げる」の巻 (2000.10.10)
第2話 1999年 「口飽するとは、なにごとだ」の巻 (2000.10.17)
第3話 1998年 「おれたちより大宴会のやつら」の巻 (2000.10.31)
第4話 1997年 「T軍団総攻撃だ」の巻 (2000.11.23)
第5話 1996年 「大雪で命がけだ」の巻 (2001.1.8)
画像データが多いので、読み込みに時間がかかります。アナログ回線の人は、ごめんね。
混んでいない時間帯に見てください。
時間が無くて、1995年以前のまとめは進んでいません。こめんなさい。忘れないうちに、まとめないといけないのですが。
(予定だけ立てて、ずっと放置しています。ごめんね)
予定 1995年 「ああ、釣れない」の巻 (資料あさりが必要なので、時間ください)
予定 1990〜1994年 ダイジェスト
(1990年以外、資料がなかなか見つかりません)
予定 1989年 「ヨメさんといっしょ」 (ネガの山から探さなくちゃ)
予定 1982〜1987年 ダイジェスト (資料がほとんどありません)
番外 予定 「釣り方の歴史」 (企業秘密の一部を公開しましょうか)
タキタローとは、「A連峰」にある、自然の堰止湖、「O池」に棲むと、言い伝えられている巨大魚です。
「瀧太郎」「竹太郎」とか呼ばれています。カタカナの記載も、「タキタロー」のほか「タキタロウ」とする場合もありますが、このページでは
「タキタロー」と書かせていただきます。
タキタローは、巨大な、イワナであるとか、イトウであるとか、田沢湖固有だったクニマスのように、O池固有の種であるとか、いろいろ言われていますが、
本当のところはわかりません。
O池には、もともと海と行き来したと見られる、アメマスが、自然にせき止められて、陸封した、アメマス系ニッコウイワナがいます。
アメマス系らしく、白い斑紋が大きく、体長に比較して、大きな目が特徴です。
O池には、もともといないヒメマスがA川漁協の放流事業により、生育しています。
ヤマメも、放流したと聞いていますが、1989年のツアーで、我が嫁さんが釣り上げたリリースサイズの1匹のみ、確認しています。
1982年?(詳しくは、現在資料を確認中)A連峰のI岳に登山中のY放送の記者が、湖面の巨大な影を撮影したことにより、にわかに脚光を浴びることになります。1983年には、比は、偶然タキタローの調査隊と同時期に訪れ、魚探のチャートを見せていただいたこともあります。そのチャートでは、湖底付近に、「巨大な影」が写っていましたが、流木であるか、はたまた巨大生物か確認できなかったようです。湖底付近は、水温4℃しかなく、低温過ぎて、イワナの活動できる水温ではないと、されています。それでは、その魚探の「巨大な影」が、魚であるとすれば、いかなる魚なのでしょう。
その後、O池に流れ込む川に、タキタローの産卵期と言い伝えられる時期に、登りドウをしかけたそうですが、巨大なアメマス系ニッコウイワナが、かかっただけと、先代の山小屋の管理人さんに聞いています。
登りドウは、O集落の「タキタロウ館」に飾ってあり、今も見ることができます。
なお、比のサイトでは、不心得者が押し寄せることを、警戒して詳しい固有名詞は、略させてもらうことを、ご承知おきください。
O池は、国立公園内にあるので、皆様の常識ある行動が要求されます。
(1) 決められた場所以外でのキャンプは禁止です
(2) 山小屋泊まりの時は、管理人さんの指示に従いましょう
(3) 漁協の決めたルールにしたがって、楽しく釣りましょう
(注)一般には、「タキタロウ」と書く場合が多いようです。漢字では、「瀧太郎」と思われますので。
このページでは、耳から入った音で、「タキタロー」と書かせていただきました。
えらそうなことを書いていますが、
過去に何度も、夜遅くの宴会で、山小屋泊まりの皆様に、ご迷惑をおかけしたことを、おわびいたします。
なお、タキタローツアーに関する詳細についての質問等には、企業秘密のためお答えできません。このホームページを見て、推測してください。
現地に行くのは、あくまでも、登山となりますので、登山の装備にて、登山経験者同伴で登ることを強くお勧めします。