PC改造入門1 -PC講座

禁断ﾃｸﾆｯｸ
　PC改造入門
～Page1～

このページは保証対象の"改造"ですから安心してください。

というより、この場合は「拡張」が正しい言い方ですね。ちょっと大げさな表現かもしれません（でもアクセスしたあなたは偉いです）

まず、このページを読むにあたって注意を書いておきます。

まず始めに、黙って「電源ケーブル」をPCから完全に外してください。

これを怠ると、感電の可能性があります。十分ご注意ください。

PCの説明書を必ず手元に用意してください。

PCのケースによってあけ方は異なります。また、マザーボードというメインの基盤のレイアウトも違うため、少なくともこのページを見ている人は絶対に説明書を見たほうがいいと思います。

体に蓄積されている静電気を必ず放電させてください。

これを忘れると、PCの基盤を壊します。冬場は特に注意です。

静電気除去グッズを使うなり、近くの金属や水道のノブ（効果がない場合もあり）に触って、静電気を放電させておいてください。

PCの周りを綺麗に片付け、ドライバーなどを必要なものを出して準備をしましょう。

PCの周りを片付けることは大事です。うっかり外したネジをなくすことも結構あります。なるべくPC以外何もないほうがいいですね。

あと補足ですが、PC終了直後にPCケースを開けると、なかの部品が非常に高熱になっているため、火傷をする可能性があります。出来ればPCを立ち上げる前に行ってください。

さて、準備は以上です。

順を追って説明しますので、混乱しないでゆっくり読んで行って下さいね。

★Start!!★

まずは自分のPCの仕様を知る

→メモリにはいろんな規格があります。どれも似たような形をしていますが、間違ったものを買ってきても動作しません。

そこで、まずは自分のPCの仕様を知りましょう。

PCの仕様は、PCについてきた説明書の「拡張編」の後ろあたりに載っていることが多いです。索引などで「仕様」というのを探してください。

ここでﾒﾓﾘの欄を見ます。そこには「DDR」や「PC2700」「DIMM」などの用語が書かれています。これを見る人が見れば「なるほど」と思うのですが、一つ一つの意味を知らないとさっぱりわかりません。

そこで、とりあえず「空きスロット数」と「搭載メモリサイズ」「最大メモリサイズ」を覚えましょう。

これを理解していれば、店頭で思わぬミスをする可能性も低いです。

次に、自分のPCの型番をメモしたり覚えたりしてください。

型番もやはり説明書の「仕様」という所に書いてあります。

この型番がわからなければ、店頭で買うときに非常に困ります。

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