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PC用語集
〜Part3〜

チップセット

これはマザーボードの上にある、PCを動かすために必要な部品の一部です。名前の通り、ICチップ3つ〜4つくらいで構成されています。

このチップセットにより、使えるCPUの種類やメモリの種類、IDE(ハードディスクなどを制御する規格)の種類や転送速度などが決まります。

また、最近のチップセットの一部は、チップセットにグラフィック機能を内蔵しているものがあります。さらには、これにUSB2.0やIEEE1394などという拡張端子の制御機能まで統合しているものもあります。

部品の役割で各部品がノースブリッジ/サウスブリッジなどと呼ばれますが、ここではそこまでは書きません。重要なのは、このチップセットによってPCのスペックが左右されるということです。

最近のPCはIntelやVIA、SiSなどの会社のチップセットが多いです。このチップセットはCPU同様非常に種類が多いので、興味のある人は調べてみると意外と面白いでしょう。

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