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 今日は長岡鉄夫さんが亡くなられたニュース。はぁー。オーディオマニーだった頃の専門誌では大変お世話になりました。

 さて、今日はたった今(PM10:50)帰宅。で、これからビールかっ食らいながら遅い晩飯です。んでわ。

2000/5/31

 

 ウチの職場のファームウェア開発ブロックにて、チト冷静に観察(すんなよ仕事中に>自分)してたんですが、なんだか怪しげな擬音が飛び交っていて(発生源は勿論開発メンバ)、おお、如何にも開発、って感じです。パーテーション内に怪しげなグッズが氾濫して無いだけどっかの業界よりは随分マシでしょう(笑)。

 先程何気に晩飯食いながらニュースステーション観てたんですが、冒頭で「教育に関する勅語」のこと扱ってました。まぁ、如何にも朝日らしい解釈を展開してましたが、そー言えば私、昔は何気に暗記できてました>教育に関する勅語

 コレに限らずじゅげむとか般若とか円周率とか、無意味(?)に暗記してましたね。まー、今ではすーっかり忘却の彼方ですがー。ええ、実生活の役に立たない知識なら今でもそれなりに広く浅く豊富ですよ、私(ダメやん)。

 午前中、井上大輔さんが自殺されたとのニュース。さすがに私の世代でも「ブルーコメッツ」のと言われてもピンと来ませんが、「哀・戦士」の人、となると思春期真っ只中。病気を苦にして発作的に...との話ですが、私が10代を過ごした時期に活躍されてた方が逝ってしまうのは、立て続けだけに少々堪えてます。

2000/5/30

 

 今週末が衆議院解散の線が濃厚で、職場の周り(品川にあります)なんかでは既にすっかり選挙モードに入ってます。宣伝カーが煉り周り、はた迷惑な街頭演説が行われ。で、選挙戦の予想なんかぶち上げてみようと思ってたら、先程ニュースステーションに出ていた解説の人におんなじこと全部言われてしまいました。くちょ。一応書いときますが、勝敗は投票率次第。なんだかんだ、自民公明の組織票は非常に強力。投票率が低迷するなら大勝ちは揺るがないでしょう。自民からは宗教団体票が逃げると思われますが、野党が相互協力をしてないので対抗勢力として結集できるか未知数ですし、と言った具合。まぁ、さすがにテレビじゃココまでは言えませんか。

 くちょ、と言えば、金田一とコナン予約忘れ。連作で途中逃すのは痛いんですけど。

2000/5/29

 

 パソコンの内蔵時計って、何故にああも不正確なんでしょう。一ヶ月程度放っておくと、平気で5〜6分は狂ってしまいます。仮にもコンピュータがですね、このような不正確でよいのか?と言う訳で、昨日に引き続き NetGenesis4 のファームと設定ソフトをアップデートして SNTP サーバ(時間サーバ:Internet 上で公開されている時間サーバと同期して正確な時間を取得、更に自分がサーバとなって他ホストに公開)機能を ON にして、しかしウチの環境ではサーバ機で Firewall 機能を実行しているので、サーバ機上で 桜時計 を動作させて内部ホストに正確な時間を配布、と目論んで観ました。

 さて、結果ですが、当初の目論見以上に苦労しました。NetGenesis4 の SNTP サーバを桜時計が認識してくれないのです(IP アドレス直指定なのに)。質の悪いことに、桜時計単体では外部の SNTP サーバを認識できます。試行錯誤の結果、そーやら桜時計は DNS(ネームサーバ)の無い環境では例え IP アドレスを直接指定してもホストの認識に難があると判断。かと言って NetGenesis4 の DNS トンネルを有効にすると今度は内部パソコン起動時に発呼してしまいます。で、結局サーバ機の hosts ファイルを編集して NetGenesis のアドレスを指定、よーやくコレで解決しました。桜時計以外のツールも検討したんですが、フリーなのはこれ以外見付けられませんでした。

 ま、なにはともあれ、各クライアントの起動時に桜時計を起動するように設定してパソコンの時計を正確にしようプロジェクトは完了しました。

 ついでに、長らく DOS ゲームマシンとして頑張って来た EPSON 486GR 様を予備役、代わりに後輩から \10k で譲り受けた 9821Xa7 に GR 様のデータを移植して就航。もっとも、フロッピードライブやデバイス構成そのものの問題がありますんで、完全移行ではなく GR 様は何時でも復帰可能な状態で保管することとなっています。で、Xa7 には Pentium100MHz 載せて、取敢えず暫定として SCSI 3GB HDD 載せて、予備役だった GA-RUSH6 載せて、MP3 演奏マシンとしてご活躍の予定。MP3 はさすがに 486 クラスだとキツいですし。

 更に。何気に日本ダービー観てたんですが、スゲかったですね。馬のことはよくわからないんですが、ラストのアレは身を乗り出しましたよ。

2000/5/28

 

 予告通り、今日は NetGenesis4 のセッティングを行いました。現状が困って無いとなかなか新しいこと試そうとしないのは老け込み始めた証拠でしょうか?もっとも、動いてるシステムに手を出すな、と言う先人たちの貴重な格言もありますが。

 で、ただ NetGenesis4 を組込むだけでは詰まんないので、現ダイヤルアップサーバ機に NIC をもう一枚追加してネットワークを分割、Wingate2 を使って Firewall も構築してみました。弊害は NetGenesis のセッティングがサーバ機でしかできないことですが、これは特に実害無し。逆にクライアントの環境を変更しなくて済むので、その意味では楽です。とは言うものの、素の WindowsNT4.0 では NIC 単位にアクセス権を設定できないので、その(Firewall を構築する)意味では、(コストも含めて)やはり Linux に分があるなぁ、と言った印象です。

 さて、セッティングを終えてサーバ機を再起動してみると、Wingate2 起動時に NetGenesis が発呼してしまいます。NetGenesis 自体はブロードキャストや NetBEUI では発呼しないとのことで、どーやら Wingate2 側の問題のようです。これでは困りますので対策を考えます。確認のために Wingate3 にバージョンアップ(Wingate3 にはフリーライセンスが付帯して無いので無償では30日しか使えないんです。ので Wingate2 を使い続けてる訳なんですが)してみたところ、こちらではその問題は解決されているみたいです。それを踏まえた上で対策ですが、

 1.Wingate をレジストしてバージョンアップする
 2.別のプロキシソフト(WinProxy 等)を導入する
 3.やはり当初予定通り Linux へリプレースする
 4.サーバ機起動時に NetGenesis の電源を切る

 辺りが考えられます。さて、どーしましょうかねぇ。リミットは一ヶ月(笑)。

2000/5/27

 

 森さーん、そんな無難な記者会見、自民党関係者以外だーれも望んでなんかいないんですから、もっとパフォーマンス見せてくれねば立派な芸人とは言えませんぜ(芸人違う)。にしても、何にも新しいこと言ってません。わざわざ記者会見する必要、あったんスかね?

 先程テレ東でヒクソン vs 船木戦やってました。最初に組み合った瞬間、こりゃ勝てんわ、と思いましたが、しかしなんですね、ヒクソンと互角に渡り合える日本人レスラーが、丁度エアポケットの様に居ないってのが歯痒いですね。全盛期の藤原、佐山、前田辺りとの試合が観たいと思ってもそれは叶わぬことで。プロレスルールなら他にも面白い組合せもあると思いますけどね。

 でだ。テレ東。ナンですかあのCMの挟み方は。15分1ラウンドなら切らずに見せなさい。なっちょらんですよ。

2000/5/26

 

 Athlon 機にサウンドカード2枚挿しを敢行しました。メインの MX300 に死蔵していた Xwave6000。と言っても、Xwave6000 の方はサウンドカードとして利用するつもりは更々無くて、MIDI インターフェース代りです。ウチの MIDI 機器は MX300 に載せてある DB50XG の他に、9821Xv20 様接続の SC-88Pro、それと予備役として Athlon 機へシリアル接続されていた SC-55ST。この 55ST のシリアル接続が曲者で、何気に結構負荷が高いんです。曲の切替え時に描画へ影響が出るようでは不許可と認定、かと言って使用頻度の極端に低い 55ST(普段は DB50XG を使用、ただ、希に MIDI の初期化をしていない手抜き?ソフトに当ると中々悲惨なので、その時の保健)の為に MIDI インターフェース用意するのも躊躇が先に立ち、じゃあ理由付けのために 88Pro を持ってくること考えると Xv20 様に挿してある S-MPU が勿体ない、そんなこんなで現在に至り、以前断念したサウンドカード2枚挿しへ再挑戦したと、そんな次第。

 そのまま挿すと初回認識時以降の再起動でレガシーデバイスが衝突しコケるのは以前に経験済み。今回は助っ人として YMF744 Utilities 1.01 にご登場頂きました。このツールを使用すると、レガシーデバイスの使用不使用、カード内での IRQ の共用、音割れ等のボリューム対策が行え、大変に便利です。と、そんな訳でコーデック部と MPU401 のみ使用する設定へ変更して再起動、無事Xマークも付かずに完了。良い具合です。とは言え、YMF744 Utilities の設定項目は元々 YMF744 ドライバ持っており、ツール側ではレジストリの値を書換えているだけとのこと。ならコンパネのツールで公開して下さいよ> YAMAHA さん

 話変わって。

 明日、森さんが国民に真意を理解して頂く、とかで記者会見行うそうです。私は密かに今度はどんな「失言」かましてくれるか、今からドキドキもんで楽しみなんですが(おい)、さすがにここでの失敗は許されないでしょうから原稿読み上げるだけに終始するかもしれません。もしそうなら、それはそれでやっぱダメやん、と評価するのでそれもまた好し、と、まぁ、そんなこんなで、取敢えず明日のネタはこの線が濃厚(のうあつ/笑)です。

2000/5/25

 

 ウチの職場の部署名が変わりました。業務内容に変化はありません。変えた理由は昨年不具合(ウチが原因では無い製造不良)が多発したから、だそうです。何の関係も無いやん(苦)。対外的に対策をした、との実績が欲しかったのかもしれませんが、少しはコスト計算と言うものをしてから決定して欲しい所ですわ。今の世の中、名刺だけ作り直せばはい終わり、とはイカンのですよ。小さい所ではメールの署名の直し、大きい所では ISO 規程の見直しやグループウェアの設定変更(ウチの場合 Notes のアドレス帳や社内 Web でのメールアドレス直し等)その他諸々。しかも ISO 定期審査が来月。せめて終わってからにして、ってのが偽らざる気持ちです。

 と、今日はグチってみました。

 いえね、変わった部署名ってのが長ったらしい上に省略できないので、もう電話の応対が億劫で億劫で。

2000/5/24

 

 さて、今日は長年の疑問に終止符を打つべく、CDspeed99(CD-ROM ドライブのベンチマークソフト)を落として来て KENWOOD マルチビームドライブの化けの皮を剥がそうかと目論んでみました。

 と言うのもですね、例えば午後のこーだ+CD2WAVE で MP3 を作成する際など、明らかに x52 マルチビームより SONY DVD ドライブ使った方が速いんですよ。で、データCDと音楽CD使って実際の読み取り速度を計ってみようと言う訳です。

 結果から先に書きますが、マルチビームの読み取り速度、本物です。爆速と言って良い、全域で40倍以上は余裕で出しています。データCDでは。これが音楽CDでは10倍速前後と、正味速度と同等の読み取り速度しか出せません。そりゃ SONY DVD ドライブの方が速いハズです。こちらはデータCDと変わらない読み取り速度を出していますから。あー、謎が解けてすっきりすっきり。もっとも、風の噂では最新型 x72 マルチビームでは音楽CD読み取りも暴速らしいです。それに食指が動くかと問われると、答えは「うんにゃ」ですね。いかんせん、マルチビームはメディアの認識率が悪過ぎます。RW は読めませんしRはおろか通常のデータCDですら頻繁にミスります。そしてミスったら4割くらいの確率で再起動です。そりゃ無いぜ KENWOOD、ってな感じです。ココまでアレだと元を取らねば気が済まなくなりますので、酷使して使い潰す所存です。

 昨日の話。BBS の方にもちょろっと書きましたが、いきなりプロキシ(現在は Wingate2.1 Lite 版使用)から外部へ接続できなくなりました。サーバからTAへ全く発呼しないので、浮かんだのはシリアルポート死亡、次にTA死亡。サーバからTA外してモデム繋いだら認識、TAを 9821Xv20 様に繋いだらこちらも動作。結局原因は WindowsNT4.0 Workstation からアクセス先の設定が消えて無くなっていました。消えて無くなった原因は不明です。クライアントから使用中にいきなりダイヤルアップエラーで接続できなくなったので、ホントにいきなり消えた感じです。取敢えず再設定して凌いでいますけど、後輩から買ったまま死蔵している NetGenesis4 を、いよいよ就航させろと言う啓示かも。次の休日にやっちゃいましょう。レポートはここで。と書くと、逃げられなくなるからきっとヤルでしょう(笑)。

2000/5/23

 

 そー言えば、下でチキンシャックの名前出しましたけど、もう十ン年前、セカンドアルバム(CD です、念のため)を秋葉原中央線下の石丸(今はビデオ専門でしたっけ?)で購入した時、レジの兄ちゃんが嬉しそうに「ファンですか?」と聞いてきたのを思い出します。突然の攻撃に面食らってまともな応対できなかったんですが、今にして思うと悪いことしたなぁ、と。いや、恐らくは知らない方も多いとは思うのですが、当時でも割とマイナーで、アルバム5枚出した時点で解散したフュージョン系(どっちかって言うとジャズ寄り)アーティストなんですけど、きっとレジの兄ちゃんもファンで仲間意識からつい声をかけてしまったんでしょう。一緒に盛上がっとけば良かったなぁ、と。

 話は変わって、kippa さんとこの記事で 9821 の新機種発売のこと書いてましたが、ウチの職場でも 98*1 はバリバリに現役です。ファームの開発ツールがCバス接続なんですよ。環境自体 Windows に移行済みではあるんですが、ウチの機器は一旦取付けられると10年以上の稼働が求められるので、開発環境刷新しても保守用に 98*1 環境は残さねばなりません。ので、Windows の動く 98*1 にはまだ無くなって貰っては困ります。FA需要も合わせて、98*1 は NEC も暫くは辞められないでしょうね。IC の 74HC シリーズやダイオードの 1588 が未だに流通しているがごとく、しぶとく残っていそうな感じです(笑)。

2000/5/22

 

 昼間は出掛ける予定無かったので、久々に音に埋もれてみたくなり、オーディオシステムに火を入れて全開で...と言う訳にも行かず(お盆や正月の周囲に誰も人が居ないと判っている昼間ならともかく)アンプのボリュームを9時半位の位置まで回して(この辺が限界)チキンシャックや松岡直哉を聴いていました。

 既に10年前のシステムですが、若干の「へたり」は感じるもののまだまだそこいらのミニコンには絶対無理な音を鳴らして下さります。中級以上のオーディオシステムはこの様に非常に長い年数を一線で使用できる半面、それ故に買い替え需要が起き難く業界が縮小方向に向かっている、残念な状況です。ウチのシステムでみても、山水はアジア企業の傘下に入り、ダイヤトーンは事実上の撤退と言った感じです。アンプはそろそろ買い換えたい希望は有るものの、現状でこれだけの音を出しているシステムを、そうそうリプレースできるものではありません。

 二つ下でパソコンのオーディオ関連の話を振っていますが、ウチのような10年前の中級システム(マイクロ精機 CD-M2+山水アルファ907+ダイヤトーン DS2000)との比較でもスッカスカでお話にならない音しか出てません。MP3 の長時間連続演奏等にはそれに目を瞑れるメリットがあるから使っている、そんな感じですね。余談ながら、音質チェックをヘッドホンで行った、旨の発言をゲームソフトのドキュメント等で見掛けることがありますが、ヘッドホンは見掛け上の S/N 比が良くなる為に音そのものが良く聞こえる錯覚に陥りますけど、ヘッドホンは観て判る様にわずか数 cm のフルレンジスピーカ一基にしか過ぎません。実際はノイズの有無のチェックくらいしかできないんですね。確かにどの音域でも同じ特性を得られるフルレンジスピーカのメリットはありますし、ヘタな3ウェイスピーカシステムよりも良い音を出すヘッドホンもありますが、それでも可聴域全体にわたって過不足無く音を出すことは不可能です。一度「本物」の再生システムを体験されるとこの辺の認識は豹変すると思うのです(私が DTM よりもスタジオ録音を好む故の偏りは有ります)が、桁が一つ二つ変わってきますし、究極的にはその為の家を立ててしまう所まで逝ってしまう方も居ますので、限界の見極めが大変です。

 ただ、チープな音がキライかと言うとそんな訳でもなく、判ってて聴く分には FM 音源やヘタレた WaveTable によるチープな演奏もそれなりに好きです。パソコン用の CD-ROM ドライブでワイドレンジな高級感漂う音を鳴らせ、みたいなムチャ言うつもりも更々ありません。オーディオ魔道の恐ろしさは、例えばスピーカケーブル 10m でうっかりすると最速 CPU が買えてしまう、そんな些細な効果に対して湯水のように資金を注ぎ込むことにあります(実際ウチのスピーカケーブルは当時 1m \8k だったかな、これでも当時の上から3番目くらいのグレード)から、そんな世界をサイクルの異様に速いパソコンでやられた日にはとても付いて行けませんしね。

 何てことを思い巡らせていた午後の一時でした。

2000/5/21

 

 今日は雨天+給料日前で資金不足、と言うことで、ハンダコテ握って工作の時間。

 まず、以前から所有していた I ・0 DATA 販売の外付け SCSI 4倍速 CD-ROM ドライブのケース電源を 5V 仕様から 5-12V 仕様へ。今時 5V 電源では納められる5インチドライブありませんし、4倍速 CD-ROM ドライブのままでは利用価値がありません。で、死亡した外付け HDD から電源だけを移植。ドライブは TEAC 50SK(CD-R ドライブ)を収納して PC-9821Xv20 様に接続。ドライブ構成が以前に戻りました。

 次にサーバマシンの Micro-ATX ケース電源の 6cm ファンを山洋静音タイプへ換装。ついでに CPU を K6-2 300MHz から Pentium100MHz へダウングレードし、CPU ファンを排しスタティックシンクへ。パフォーマンスを観て問題アリなら 300MHz に戻そうと思ってましたし、実際 100MHz 化する為に Linux 導入を目論んでいたんですが、NT4.0Workstation でサーバアプリほとんど動かしていない状態では、LAN 経由でのアクセスにほとんど支障ありませんでした。と言う訳で消費電力低減も鑑みこのまま続行。さて、本来の目的であった静音化については、体感レベルで余り変化がありません。HDD は SmartDrive に IBM 製を収納していますし通常で打てるテは打ち尽くしているんですが、Athlon 機ほどの静音レベルには達していません。一つにはケース自体の密閉度も影響しているんでしょう。サーバ機の Micro-ATX ケースは電源の他に 8cm ファンを装備し排熱性に優れる半面内部の音をそのまま外に出してしまいます。8cm ファンや 6cm ファンを静音タイプへ換装しても、HDD も含め無音にはならない為にどーしても騒音を感じてしまう、と言うことでしょう。電源ファンだけで排熱し、開口部を塞いでしまえばもう少し静かにできるとは思いますが、いかんせん電源ファンの排気力が乏しいのでチト頼れません。

 うーん、満足の行く静音化への道は遠いですわ。

 そー言えば、パソコンの世界ではノートも含めヒートパイプがほとんど採用されてませんね。ケース設計に深く関るとは言え、静音化と排熱効率、そしてメンテナンスフリーを実現できるシステムとしてもっと使われても良さそうに思うんですが、何か理由があるんでしょうかね?

2000/5/20

 

 森さんの発言を時間切れで逃げ切りたい自民党、選挙前にダメージを与えておきたい野党側。そんな慌ただしい雰囲気の中、今国会に提出されたものの廃案必死、選挙後の一つの争点になりそうな少年法改正問題。凧的解決案を一つ。14歳以上を大人として扱い、学生なら納税義務免除+選挙権無し、就労者なら納税義務発生+選挙権あり。新しい考えではなく、江戸時代くらいの昔に遡ってみただけですけどね。数えの15以上で元服(貴族女性なら茂木でしたっけ?)。或いは交通機関の料金体系を踏襲(笑)。義務教育有るから実質16歳でしょうか。我ながら理にかなってると思うんですけど。で、児童ポルノ法もこの辺を鑑み、って目的はそれかい>自分

 さて、ウチのパソコンサウンド演奏環境は、サウンドカードが MonsterSoundMX300、フロント側にアルファ907を介して DS2000。リアがこの間購入した謎の \2.8k スピーカ。いや、流石にフロントとリアスピーカの実売価格が2桁違うと、再生品質にもシャレにならない差が生じます。フロント側のクリアでDレンジの広い音に比べ、リアのそれはほとんどノイズですわ。A3D による補助音のみとは言え、さすがに辛いです。かと言って、フロント側のシステムはいわゆるピュアオーディオシステムなので、プアなAVアンプ噛ませて 5.1Ch システム組むつもりもありません(それヤルならTV部屋でやります)。となると、リア側にそこそこのアンプ+スピーカシステムを用意せねばならないと言うことになり...それはそれで辛いですわ。TV部屋に 5.1ch アンプ入れて、そっちで使ってるAVアンプをリア専用として持ってくるとか、そんな事を考え始めてるオーディオ魔道。ええ、上限の桁が違う分、パソコン魔道よりタチ悪いですよ(笑)。もっとも、パソコン魔道はそのサイクルの速いことこそ魔道足る由縁ではありますが。

2000/5/19

 

 アングラな話題。後輩の一人が友人宅で MacMAME 触ってきたらしく、MAME について質問されまして。いわゆるエミュレータな訳ですが、ソレ自体に違法性は無くともトーゼンの様にナニなデータを入手しないことには何も始まらない訳で。で、いくつかアレして改めて思うのは、国内のヤバげなデータ置いてある所は各技を駆使してデータ置いている上に頻繁に(つーか、消されるのでやむなく)移転していますが、海外のそーゆートコは、なんつか、データベース完備って感じ?(笑)

 悪びれもなく堂々と置いてある様には流石に閉口するものがありますが、でもね、マリオブラザーズパクって「MASAO」とかゆーよーなタイトル見付けると、それはそれで頭が痛くなると言いますか目頭が熱くなると言いますか。

2000/5/18

 

 今日は職場のメールが対外的に使用不可になってしまい、エライ騒ぎになってしまいました。原因は、恐らくは昨日の夕刻、どっかの系列会社のおバカさんがバッファ容量を超えるメールを送り付けてきたことでしょうか。ウチは LAN 型ダイヤルアップ契約なのでプロバイダ側にバッファを確保してもらってるんですが、ここが溢れてどーにもならなくなりました。そして、バッファをクリアするのにウチと向こうの担当者の承認が要るとかで半日ほど要してしまい、結局復旧したのは今日の終業後。システム部門にも危機感足りませんが、それにしても数十Mのメールを送り付けてくるなよな>どっかのおバカさん

 それにしても、今の世の中メール止まると仕事に重大な影響が出る、いい教訓にはなったかと。相手が意図しなかったとは言え立派なメールボムですし。救いは社内のメールその他は止まらなかったので、致命的な打撃は避けられたこと。システム部門の手の遅さにはチト思う所もありますが、ま、それは今後に期待と言うことで。

2000/5/17

 

 ジャンボ鶴田さん、死去。はぁー...私の見立てでは、「最強」の位置に一番近い所に居たプロレスラーでした。彼の不幸は、その資質は明らかにヒール(悪役)のそれであったにもかかわらず、ベビーフェイス(善玉)として戦わなければならなかったことでしょうか。一時期全日で戦っていた長州たちが新日に戻った後、危機感を持った天龍が全日内革命を始め、そのターゲットにされたことによって図らずもヒールの立場に立った時の鶴田の、あの鳥肌の立つような強さは今でも忘れられません。

 はぁー...肝硬変の為引退を余儀なくされたときにも物凄く勿体ないと感じたものですが、ソレどころではありませんよ。レスラーとして決して好きなタイプでは無かったんですが、それでも実力は本物でした。彼がもっと若い内から貪欲に本当の意味で「最強」を目指していたら、プロレスの勢力地図は変わっていたんでしょうねぇ...

 話変わって。

 森さん、相変わらず発言が迂闊過ぎますね。同じように発言が問題視される石原さんと根本的に違うのは、石原さんは発言した結果を計算しながら敢えて問題発言をしていると思われるのに対して、森さんのそれはホントーに考え足らずでみっともないことこの上ありません。自民党としては衆議院の解散が近いので致命的な問題にまで発展する前に時間切れを狙うしかないのでしょうけど、さて、どー転ぶのやら。

2000/5/16

 

 さて、昨日の続き、自民党の不手際。青木さんが小渕さんより首相代理を任命されたされないの件ですが、本質は、青木さんが信用できるできないでは無く、任命されたことが証明できないことにあります。密室で、小渕さん自身の判断能力が疑わしい状態で任命されたと言っても、信じられないと言われて返す言葉がないと言うのは、どーしょーも無い落ち度です。民主党が裁判起こすとか起こさないとか言ってますが、仮に違法であると裁判起こしたら、恐らくはかなりの確率で民主党の勝ちでしょう。私自身、やってみたらおもしれーだろーなぁ、との興味を禁じ得ません。リストラでもされて仕事無くなってヒマになったら起こしてみたい訴訟がいくつか有るんですが(結構マジ/笑)、これもその一つに加わりました。

 話はガラッと変わって。

 今度サミットが開かれる所にある某電力会社から、ウチの上司宛に 3MB の添付ファイル付きメールが送れないんですが、と苦情が来たそうです。聞けば Word ファイルを無圧縮で送っていたとのこと。更に問いただすと、指定されたソフト以外はインストールしてはならないとの社則で圧縮ファイルが作れないのだそうな。ウチは個人メールサイズ上限を 2MB に制限しているのでそれ以上のサイズは弾きます。けど、そりゃこちらのせいですか? (^^;)

 社則として指定外ソフトのインストールを禁じることは悪いとは申しませんが、デカイ文書ファイルを圧縮もせずに E-Mail することは世界規模で「悪」だと主張しますよ、私は(笑)。まぁ、それは大げさだとしても、そーやって日本語で書かれたロングファイルネームが化けて開けなくなったり、意図せずに相手のメールボックスを溢れさせたりすることに対して、システム部門がもう少し気を配るべきですね。社内倫理を守ることにかまけて、近々学校でも教え始める「ネチケット」を忘れては本末転倒では無かろうかと、そんなことを感じた蒸し暑い午後のひとときでしたとさ。もっとも、ウチの職場みたいに自由過ぎるのも考え物ですが。何せ最初に LAN を構築してひな形を作ったのが私ですから、堅っ苦しいことはほぼ設定しませんでしたから。せいぜいアプリのバージョンを合わせる程度。時折 Office2k やら10太郎辺り使いたい言うてくる人居ますが、それはダメ。ミッションクリティカルな業務以外では、こんな程度で充分と考えてますが、どーでしょう?

2000/5/15

 

 小渕さん死去。短命政権に終わると言う予測を覆し、低迷する景気回復への足がかりを築いた、と評されているようです。ただ、回復しかけた景気を再びどん底まで叩き落としたのは同じ自民党、橋本さんの不手際ですし、景気回復にしたって非効率的な物量戦に過ぎないってのが私の評価ですが、まぁそれらは置いといて、キャラクタ的には惜しまれる人でしたね。色々自民党の不手際に関しては物申すことは多々あるんですが、小渕さん個人へは謹んでご冥福をお祈りする、と申しておきます。

 気になる話としては、自民党小渕派が選挙区の後継者として小渕さんの私設秘書でもあった次女(20代らしいですね)を担ぎ出そうと画策しているらしいとのことでしょうか。確かに党としても非常に美味しい人材なのでしょうが、元々小渕さん自身が首相に抜擢されたのも党再生のための手駒と言ったイメージが強く、亡くなってからもまだ利用するのか?と言った穿ったと言うかマイナスなイメージしか持てないんですけど、さて、どう転ぶのやら。

2000/5/14

 

 今日は中途半端に雨の降るすっきりしない天気の中秋葉原へ。後輩がサブマシン用のグラフィックカード買うとか別の後輩がディスプレイ死に掛けなので買いに行くとか言うのでお付き合い。私の方は謎の安スピーカとか職場用のマウスとかキーボードコンバータとか買って終了。帰り際勤労中の水野氏の職務妨害(^^;)して引き上げました。

 キーボードコンバータは、例によって 98 to AT。98*1 のキーボードを PS/2 ポートに繋げる為のアダプタです。自宅用と合わせて2個目の購入。キータッチは AT 用でも良いものはありますが、やはりキー配列の不自由さは如何ともし難く。前述した後輩も職場の開発マシンが一週間ほど前に 9821Xa10(改造済)から COMPAQ 機へリプレースされたんですが、開発効率の激減さはシャレにならん、と言うことで「ぷらっとほーむ」キーボード買ってました。101 キーボードなら大丈夫、とのことらしいです。

 私も常々思ってたんですが、106/109 キーボードのあの配列、平気で使えてますか? 101 キーから換える必要のない部分まで忌まわしき AX キーボード配列に準拠すると言う暴挙をやらかしていますし。ま、それはいいや(笑)。私はもう暫く 98*1 配列と共に歩みますのでー。

2000/5/13

 

 さて、一旦国外に持ち出されたものの、北米で陸揚げを拒否されて米軍横浜に保管されてる PCB 廃棄物が再び運び出されることになったようです。これ、米軍が使用していた変圧器に使われていたとのことで、なんだか日本人には無関係のよーな感覚有るかもしれませんが、実は国内で使われていた変圧器にもつい最近まで PCB を含んだ油が使われていたのです。既にほぼ回収、交換が終了していますが。

 配電に使用される変圧器には絶縁と冷却を兼ねて油(絶縁油と呼んでいます)が封入されています。絶縁と難燃を両立(油の入った鉄バケツが萌え...燃えながら落ちて来たりしたら、恐怖でしょ?)した絶縁油として、PCB を含んだものが割とつい最近まで使われていたんですね。で、変圧器を交換、回収した油はメーカの手で処理されました。決してヒトゴトでは無いんですね。

 ちなみに、ウチの職場では開閉器の方が専門なんですが、戦後間もない頃は同じような理由で油の入った開閉器もありました。が、開閉器は開閉する際にアーク(火花ののよーなもの)が発生しますから、このアークが原因で油が発火、開閉器が炎上する事故もあったようです。で、現在は油の入った油入開閉器は根絶され、気中開閉器(空気と消弧材で絶縁)、ガス開閉器(消弧作用のある絶縁ガスを封入)、真空開閉器(真空ではアークが発生しない)に三分されています。変圧器ではアークが発生しない+冷却の必要があるので絶縁油を使い続けているようです。現在使われている絶縁油には PCB を含有していません。

 話変わって。

 何気にニュースステーションを "聞いて" いたら、息子におにぎりを押しつけて窒息死させたとして逮捕された母親の供述が真っ赤なウソだった、と報じています。結果として昨晩報道した記事と異なってしまったことに対し、取材活動が周辺しか出来なとか言い訳かましてましたが、警察の発表を「鵜呑み」にして記事にし、特集を組んだことが最大の原因であることを、判ってて言わないとしたらタチ悪いですね、と感じた今し方。

2000/5/12

 

 昨晩の巡回中に声優、塩沢兼人さんが亡くなられたのを知りました。恐らく私の記憶に有る一番古い役はガンダムのマ大佐。ハッキリと名前を覚えたのが北斗の拳でのレイ。ゲームでは PC-Engine 版スナッチャーのランダム・バジルがたいそう印象に残っています。

 46歳と言う、まだまだこれからの方でした。

 自分が一番多感な時期に活躍されていた方が逝ってしまわれると、なんだかポッカリと心に穴が空いたような気になります。振返ると、それを痛烈に感じた最初がプロレスラー、ブルーザー・ブロディさんが亡くなった時。ご存じの方も居ますが、私の父の従兄弟にやはりプロレスラー(既に現役は退いていますが)高千穂、後のグレート・カブキが居ますので、子供のころからプロレスには人並み以上の思い入れがありました。故にその反動も大きく、数日は仕事が手につかなかったものです。

 流石に今回そこまでの影響は有りませんでしたが、声優だけでもここ最近は山田さん、富山さん、そして塩沢さんと、まだまだ活躍して欲しい方々が逝ってしまっています。仕方の無いことなのだろうとは頭では判っていますが、やはり、ね。

2000/5/11

 

 お仕事絡みの電源の話。電源と言っても発電所レベル。電力会社から供給される電力の外に、ご家庭でも電源を確保することは可能です。有名なのは太陽光発電(太陽電池パネルを敷き詰めるアレ)、有望株なのが燃料電池(水素から水を作る時に発生する電気を利用する装置)。これらはマスコミでも取り上げられて比較的有名ですが、もう少し建物の規模を大きく(マンションとかファミレスクラスの建物)すればマイクロガスタービンによる発電が実は本命に一番近い位置に居ます。主にコスト要因において、ですが。

 マイクロガスタービン。ミリタリー系に詳しい方はご存じでしょうけど、戦車のエンジンに採用されているシステムです。コレを発電専用に転用したものがマイクロガスタービン発電です。最低発電容量が 30kVA 程度と、個人が使用するには大き過ぎる容量の物しかまだありませんが、発電コストは東京電力の料金の 2/3 に迫ります。数年で元を取ってしまうのです。太陽光発電が元を取る前に設備寿命を迎えてしまうのとは比較にならないレベルです。しかも既に実用化(と言うか販売)されています。

 業界内以外のマスコミでこのシステムが紹介された事例を私は知らないのですが、それは何故だろう?と考えると色々面白い想像もできますが、それはまた別の機会にと言うことで。原理的に小容量のものは作り難いと思えますが、例えば 3kVA 程度の容量の物が商品化されれば、家庭内発電がにわかに現実味を帯びて来ます。業界人としてでは無く、1ユーザとしては、そーなると面白いんだけどなぁ、と純粋に期待してたり。

2000/5/10

 

 更に昨日の続き(?)ですが、まぁ、要は多かれ少なかれ自己主張したい訳ですよ。ところが自己主張することが学校側からも生徒たちの間からもそれが許されないシステムが出来上がってしまっています。なまじ頭の良い子供が自己主張したいうっ積を負の方向に向けてしまった結果の悲劇かな、と考察しております。

 にしても、ニュースステーションにまで(例の書込みで)取り上げられた 2ch ってば。その書込みを確認しに来た方々の影響か判りませんが、テレホタイムのアクセスがほとんど不可能な状態になってますね。どの道 ROM ってるだけなんで困ってはいませんが。

 法の華の福永氏が逮捕されました。相変わらず逮捕されただけなのに(警察が信用ならんと散々言ってるくせに?)犯罪者扱いなマスコミの姿勢は置いといて、彼の方法が犯罪なら世に存在する宗教団体は一つの例外無く犯(以下さすがにヤバ過ぎるので中止/笑)。

2000/5/9

 

 昨日の続き、って訳でもありませんが、帰宅後にニュースステーション観てたら10代の意見や大人の意見を流してました。その後に出てきた精神学関係の "専門家" の話も合わせ、その "大人" の意見の的外れっプリに苦笑することしきり。そして久米さん。元に戻すことは難しい、って、何を持って元に戻すと言われているのかサッパリ判りませんよ?元に戻すに値するほど素晴らしい時代が、この国を含め世界的にどのくらい有ったのやら。私の知識の範囲内では、恐らくは江戸時代後期、この頃が一番平和で安定していた時代だったのでは無かろうかと、彼の様に思う次第。ここまで戻しますか?(笑)

 あの頃は良かった、なんてーのは所詮懐古趣味でしかないんです。如何にして前に進むか、建設的に考えねば。

 そんな訳で連休明けのお仕事美、違う、日、薄れ行く労働意欲の中でウチには届かなかった I love you。メールが爆発的に広がっている中、一年前の教訓は余り生かされなかった様子。とは言え、知合いから I love you とタイトル付いたメールが届いたら、疑う前にまず開けちゃうよーな気はします。それよりも、Out Look 使ってる方々がそんなに多かったのか、と、そっちの方を驚くべきなのかも?

2000/5/8

 

 17歳's の事件簿。成績優秀な元優等生たちが起こした事件に、何故こんなことをしたのかわからない的な論調を多く見掛けます。揚げ句は、自分たちが良く判らないメディアに対して矛先を向ける向きも、若干ながら有るようです。

 本当に判らないのだとしたら、それは無能です。或いは、今までの自分たちが創り上げて来たシステムそのものに欠陥が有ることを認めたくないだけなのかもしれません。

 学校と言う場を考えてみます。学校を作った側の人間からは個性を削ぎ落とし皆が均等に平均以上の能力を持つことを要求されます。生徒の側でも目立つことは孤立する("いじめ"られる)こととイコールであり人並みたろうとして息を潜めます。無意識か又は意識的にかに関らず受け続けるこれらの圧力(プレッシャー)は、負荷(ストレス)として蓄積されて行きます。それが限界を超えたとき、キレたり壊れたりするのです。

 ま、こんなロジックが全てでは無いのでしょうけど、臭い物に蓋ばかり被せてたらいつの間にか敷き詰められたポリ容器の蓋の上で生活をしていた、そんな感じなのかな?と思ってたり。古い教育論と精神論で解決できると信じている方がいたら、それこそ無能である、敢えて言おう、カスであると!とギレン・ザビ閣下の声で叫んで頂きますよ?(これだけ引っ張ってオチがコレか/笑)

2000/5/7

 

 そんな訳で、昨晩〜今日にかけてのネタは、Queen of Heart '99 SecondEdition(同人ゲー)、デッド・オア・ライブ(PS2 ゲー)、マトリックス(ヲタ映画/笑)でした。

 QoH'99SE は若干の調整とキャラ追加が行われてましたが、まぁ基本は '99 と同様で、キャラバランスに難は有るものの遊べる仕上がりになってます。デッド・オア・ライブは、ジャンケンゲームと化してましたね。今時の格闘ゲームとしてはもう少しキャラ数とステージが欲しい所。あとウソ臭い CPU 難易度も何とかして頂きたい。マトリックスは去年から今年にかけての話題映画ですが、あっちのジャパニメヲタクがヲタク向けに作った作品、と持ち主である MOSO さんが評する通りの出来でした。

 それにしても、昨晩はせっかく(わずか2行とは言え)更新したのに正常なアップロードができていなかった模様。はやりテレホ時間帯はサーバもキツい様で。

 不確定世界の探偵紳士、インストールしてみました。何やら譲渡や中古販売を認めない随分タイギョウな使用許諾契約が印されていましたが、これ、許諾に応じなかった場合の処理やクーリングオフに対する事案が記載されていません。「契約」として成立しませんよ、これでは。ちなみにマイクロソフトのゲームでは譲渡も同意しなかった場合の返金も記載されています。ヤルならここまでヤリたまへ> d.a.

2000/5/6

 

 と言う訳で、今遊んでます。

 つーことで、詳細は明日(笑)。

2000/5/5

 

 朝方フジの麻雀観てたらバスジャック突入をリアルタイムで観れたですよ。お陰で今むっちゃ眠いですが。

 さて、今日は職場から貰い受けて来た Macintosh2ci をバラしてみました。いやはや、この頃の Apple 筐体設計には感嘆を禁じ得ませんね。パーツ単位へバラすのに要していたビスはわずか二本。筐体開閉口とドライブベース+マザーボード固定用に使用しているのみ。それ以外は全て擦り合わせで固定しています。職場でバラした SE30 もビス二本で全てバラせました。

 規格化された Windows 機では、こう言った設計は最初から無理にしても、今の Apple でもできないでしょうねぇ。一台で \500k から \1,000k 取ることのできた当時だからこそ可能な設計だと思った次第。もっとも、当時はユーザが筐体開けると保証効かなくなってましたけど。

2000/5/4

 

 午後4時過ぎ、ビデオでも観んべぇ、とテレビつけたらバスジャックの中継。

 で、午後8時ごろまでの各TV局の報道解説でも。

 NHK:総合にてぶっ通しで中継。ヘリも2台を交互に飛ばすことで切れ目なし。中継の画質が悪いと思ってましたが、これは高感度カメラを使用していた為と判明。日が落ちてからもバスの様子を捉えているのには感心。

 日テレ:ナイターの前まで中継。ヘリの高度を低くとって現場を克明に映そうとの努力は買いますが、画面のブレが大きくちょっと今イチ。

 TBS:午後7時まで中継。報道番組としての構成は恐らくトップ。垂れ流しにせず即時性を失わず。

 フジ:午後5時過ぎにヘリが燃料切れで引き返したのが痛過ぎますね。ケガ人の収容映像等を放送できずに直前までの映像を繰返し流さざるを得ず。

 テレ朝:画面構成は TBS に近いものの、主画面は通常プログラム。中途半端な感を拭えず。ちなみにハイジャックは違うデスね。航空機乗っ取りがハイジャック、バスならバスジャック、船ならシージャック、闇医者ならブラックジャック、スキンヘッド刑事ならコジャック(もぉええ)。

 テレ東:午後6時以降は通常プログラム。有る意味立派。

 現時点で目的不明のままですが、はたして?

2000/5/3 

 

 お買い物。黒蘭1(近藤るるる)とエイリアン永理(吾妻ひでお)。

 前者は、まぁこの絵で結構ヘビィな展開で。後者は、えー、なんと言いますか、昔ほどの(いろんな意味での)キレは感じなくなってますが、それでもあじまひでおはあじまひでおと言うことで。にしても、巻末の方のマンガとか後書きとか、シャレになってませんがー。

 雑誌で 日経 WinPC も購入。特集記事は、Web 巡回してる人間には語り尽くされた感のある内容ですが、それは良し。もはやこの雑誌のキモは臼倉さんの電脳爆弾と言っても良いかと思う次第。頑張れバンダイ。

2000/5/2

 

 チロッと滞納してた電気代を東電窓口へ納めに...行ったら閉まってるぢゃネーの。労働者なんちゃらでお休みを頂きます、なんて貼り紙ありましたが、何月何日までに窓口へ納付して下さいとよこしておいてその日が営業日では無いって、スゲー失礼だと思いません?>高津営業所

 いや、まぁ、滞納してる自分が一番悪いんですけどね(笑)。

 昨日せっかく(だからオレは赤い扉を/嘘)プレクの CD-R ドライブ購入したので、噂の CloneCD を試してみました。機能はCDのバクアップしか使えず、更にプロテクトかかってないCDでは一般のライティングソフトの方が使い易い、第一にプロテクトかかってるCDを焼く用途が私に無い、と言うことで、私にゃ持て余すと言う結論が。まぁ、でも世の中にいらっしゃる、プロテクトがかかってるCDと聞いたら必要も無いのに買ってきてバックアップせずには居られない方々の気持ちが、何となくですが理解できたよーな気はします。気のせいかもしれませんが。

2000/5/1

 

2000/4 の記事

2000/3 の記事