第一章 『天使、襲来』


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   プレクライマックス1:大天使集結!
    登場PC:八坂神父、恋
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GM:まず二人は教会で合流してください。
英治:では、ラファエルに支えられるようにして、登場。
英治:「恋ちゃん、無事だったか……」はあはあ
ラファエル:「ガブリエル! ちょうどいい、この神父さんを治してやってくれ」
:「ええ・・・ガブリエル様と美晴さん・・・ミカエル様のおかげですけれど」
英治:「あんたらのあかげで、神僕やめずにすみそうだな……」>四大天使
GM:ちなみに今だミカエル(美晴)は気絶中。
ラファエル:「そう言われると、こっちも天使やってるかいがあるぜ」>八坂神父
ガブリエル:「彼ら浄化派が非道過ぎるだけですわ……」
英治:「しかし、四大天使が……ローマの連中以上に、人間的……っていうのかな? それでほっとしたな」笑みを浮かべ
英治:「思えば、俺はローマを捨ててから……ずっと迷ってきたな。しかし、その迷いも終わりそうだよ……」
ラファエル:「しかし、まだ油断はできねぇ。奴らの大将が出てきていない」
:「ありがとうございます。これならまだ、人にも希望が持てます(にこっ」>ラファエル様
英治:「大将? 一体、何者だろう?」
ラファエル:「おいおいおいおい、そいつぁ褒め過ぎだぜ(浮かれてる)」
ガブリエル:「顔がニヤけてますよ、ラファエル……(ジト目)」
英治:「ふっ、ミリセントやローマの連中が見たら、なんて言うかな?(笑)」
:「きっと、びっくりしますね・・・(くすくす」
ガブリエル:「残念ながら、彼らの後ろ盾は未だにわかりません……」
英治:「もうちょっと、このままゆっくりしていたいが……そうも、いかないか?」
英治:「そう言えば、冬弥はどうした!?」
GM:そうも行きませんね。斥侯の天使が帰ってきますから。
天使:「報告します! ここからすぐの場所で浄化派とウィザードの戦闘が発生しています!」
:「! 行ってみましょう!」
英治:「やれやれ……すぐに、行かなければな」
天使「そして、彼らの司令官の名は…“サンダルフォン”!」
英治:「サンダルフォン!?」
ラファエル:「なにぃぃぃっ!?」
ガブリエル:「なんですってぇぇぇっ!?」
英治:「何故だ、それわっ!?」
天使:「しかし、不審な点が……“サンダルフォン”を名乗るのは、天使の少女でして……」
英治:とにかく、急いで現場に……。
英治:しかし、「天使の少女」ってのが、気にかかる。なんか、いやな予感が……。
ラファエル:「とにかく行くしかないか。ガブリエル! お前はここでミカエルたちを守ってろ!!」
:「は、はいっ」(とてとてばたーん
GMシリアスなシーンのハズなのに、何で妙にギャグっぽいんだ(笑)
英治:「あー、しょうがないな。ほら」恋を起こしていきます。
:「はぅぅ・・・すいませぇん(泣)」
GM:では、次のシーンに行きませう。
英治:はい。

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   プレクライマックス2:美架の真実
    登場PC:全員
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GM:まずは、白美架と対峙する冬弥から行きます。
冬弥:うい
白美架:「我がどのような姿であろうと、貴様には関係あるまい?」
冬弥:「あー、もう分けが分からない……っ。お前は美架ちゃんなのかそーでないのかっ。美架ちゃんは一体どーしたのかっ!」
GM:残念ながら、現時点では明確に答えられません。
冬弥:「とにかく、この破壊活動をやめさせろっ!」
冬弥:じゃこんとブレードを構える
白美架:「無理な相談だ」
冬弥:「っ〜〜〜。生身の女の子の姿、しかも美架ちゃんの顔……やりづらいことこの上ないけどな」
白美架:「力ずくで止めるか? いいだろう、無駄にあがくがいい」
冬弥:「……そうだな。今までも足掻いてきた。だったらこれからも足掻いてやろうじゃないか」
天使:「た、大変です、サンダルフォン様! 能天使の一団がこちらに向っているとの事です!!」
白美架:「何? そんなもの力ずくで止めて見せろ!」
天使:「し、しかし……了解しました……」
GM:そろそろお二方もどうぞ。
:「はぁ、はぁ、・・・は、や、やっぱり橘さんでしたー」
冬弥:「天海さん、八坂さん、無事でなにより」
冬弥:「と、再会を祝し合っている暇もなさそうだけれど」
:「橘さんも無事で・・・って・・・」
ラファエル:「あれがサンダルフォン? 何の冗談だ?」
:「・・・美架さん・・・?」
GM:恋は美架を知ってたっけ?
英治:「えっ!? あのサンダルフォンはすると……?」美架には会ったことがありません。
冬弥:「その様子を見ると、何か分かったみたい……だね」<ラファエル>英治
:知ってることにしてください
:記憶が曖昧だけど・・・知ってるつもりでしゃべってたとおもうので
英治:「こいつらは、暴走した天使らしい」以下、知り得たことを言います。
GM:あ、そうだ! 大事なこと忘れてたよ♪
英治:みゅ?
冬弥:「声も姿も美架ちゃん……なんだけどね」<サンダル>恋
GM恋、目の前にいるサンダルフォン…美架の容姿はミカエルにとても良く似ている。
英治:まさか……
:「・・・え・・・?」
英治:「そう言えば、ミカエルは人間と交わったというが……子供はいたのだろうか?」
英治:「まさかとは、思うが……?」
ラファエル:「ミカエルの子供? いたらしいが、殺されたはずだ……」
冬弥:「天海さん?」>恋
ラファエル:「ってちょっと待て、まさか……!?」
:「・・・美架さんが・・・そんな・・・?」
ラファエル:「ま、待てよ。だったらなんであの子がサンダルフォンなんだ!?」
冬弥:「……ナニモノなんだよ、おまえは」>サンダルフォン
英治:「それは……わからん」
GM:冬弥にわかる事は、あの時(神と魔王と冥王)確かに美架はサンダルフォンの力を使っていた事。
冬弥:「……くそっ。けど、どっちにしても今は彼女を止めないと!」
GM:恋も、美架の力の波動が、オープニングで感じた超天使のものと似ているのに気付く。
GM:もっとも、力そのものはあの時ほど圧倒的ではない。
:「う・・・でも・・美架さんをやっつけるわけには・・・」
白美架:「……話は終わったか?」
英治:「くっ! とにかく今は、奴を止めるんだ!?」
英治:「手加減できたらいいが……」小声で
冬弥「……それでも、やるしかない。例え美架ちゃんだとしても、……こんな望まない事をさせたくはないよ……」
GM:さて、このまま戦闘ですが、時間的にキツイのでは?
英治:私は、まだ行けますが?
:だいじょうぶ。
GM:OK、では行きましょう

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   第一ラウンド:人の力、人の意志
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英治:「さて……」手に魔槍を構えます!
GM:|PCたち| |天使兵×3、白美架|
GM:戦闘配置はこうなります。
冬弥:はいな
:おっけーです
英治:ではイニシアですね。
GM:イニシアー!!
冬弥:《闘気瞬間操作》闘気を行動値へ。
英治:プラーナ20解放しまーす。
英治:(ダイスロール)39
英治:英治39です。
GM:(まとめてダイスロール)
:プラーナ12解放です
:(ダイスロール)31
GM:白美架28>天使兵B27>A、C23
冬弥:プラーナ解放、28
冬弥:(ダイスロール)48と
GM:冬弥がトップですね。
英治:雑魚は、一気に片付けたいですね。
冬弥:冬弥48>39英治>31恋>白美架28>天使兵B27>A、C23と
冬弥:「吹けよ風、轟け、嵐――」《ハリケーン》詠唱。カウント38で発動。
冬弥:で、38まで落ちるので英治どぞ。
GM:うええ、恐い。するとまずは八坂神父から?
英治:え、では、【フライト】を冬弥にかけます。移動力が上がったはず。発動は38で。
英治:移動力に+2。全力移動の判定に+5です。
GM:白美架がディスアペアと言いますが。
英治:【ヴァニシング】!
冬弥:フライトにディスアペアか……
GM:OK、打ち消されました<ディスアペア
英治:さて、冬弥くん、行けーっ!
冬弥:では。ハリケーンが発動ですね。《闘気瞬間操作》、魔導力へ組替え。対抗あります?>GM
GM:ないです<対抗
GM:白美架が超対抗でアーマーフォームって言うぐらい
冬弥:「我と我が風、嵐の竜よ……吹き散らせ、ハリケーン!」
冬弥:命中判定
冬弥:(ダイスロール)39
GM:回避できるよね?
冬弥:命中は39です。味方は範囲に入らないよう、発動。回避はできますよん
GM:なら全員回避に挑戦。
GM:(ひたすらダイスロール)
英治:一人、クリか
GM:ダメか、全員当たり。
英治:当たりですね、全員。
冬弥:ダメージにプラーナを35点使用します。
GM:取りあえず、みんな自分に対してマジックシェル
冬弥:(ダイスロール)89
冬弥「風よ、命を運び、滅びを運べ!」魔法ダメージ風属性89点で。
GM:打ち消しはないのね?<マジックシェル
英治:打ち消しの手段は私はないです。
冬弥:打ち消し魔法、ないっす
GM:(またまた、ひたすらダイスロール)
GM:白美架はまだなんとか。でも天使兵たちは瀕死。
冬弥:はい、カウント18に下がって終わりです。
英治:私もカウント18に。
白美架「馬鹿な…これが人間の力だと言うのか!?」
冬弥:「……やりにくいな、やっぱ」唇を噛み切って血を流しつつ。
冬弥:31で恋たん、どぞ
:《啓示》です。
「“なんじら、しゅのめぐみたまわりし”!」
:抗魔+5、行動+4です。
英治:ども!
:行動値11に下がって終わりです―
冬弥:「天海さんの神様は、まだヒトを見捨ててくれはいない、か。助かる!」
冬弥:白美架たん、どぞ
英治:「暖かい……そうだ、これこそ本当に使徒の力……!」
GM:では白美架の番ですか。ジャッジメント・レイの詠唱、21で発動。
GM:その間に、瀕死の天使兵の攻撃ですね。
英治:来い!
GM:一番早いのが、特殊能力<裁きの雷>…ヴァルキリーの光の槍と同じ攻撃を冬弥に仕掛ける!
GM:(ダイスロール)37
GM:37で命中。これは痛いよ。
冬弥:(ダイスロール)23
冬弥:命中。
GM:(ダイスロール)77
冬弥:《闘気瞬間操作》抗魔力へ組替え、さらに《レイ・シールド》で減衰。
GM:77点の天属性魔法ダメージ。
冬弥:(ダイスロール)60
冬弥:17ダメージ、もらいます。
:冬弥さんレイシールド使ったんですね?
冬弥:はいな<レイ・シールド
:じゃあマジックシェルを
GM:なかなかやるねぇ。
冬弥:「地の恵みありませ……大地の盾よ!」
冬弥:マジックシェル+10かな? じゃあ正味7ダメージで済んだ。ありがとー
:「魔を打ち払う光の盾よ!」
GM:続いて23のやつらも同じ攻撃。今度は八坂神父に撃つ!
英治:来い!
GM:もう片方は、もっかい冬弥に行く。
GM:まずは八坂神父から。
冬弥:「何か、美架ちゃんと闘ってるみたいだな…」微苦笑。<啓示、シェル
GM:(ダイスロール)げ、20かい…
冬弥:ふぁんぶるー
英治:プラーナ15
英治:いや、10
英治:(ダイスロール)25
英治:避けました。神のご加護が(笑)
GM:くそう、冬弥にもう一度当ててやるー!
冬弥:さ、今度はこっちかもん(笑)
GM:(ダイスロール)39
冬弥:(ダイスロール)23
冬弥:当たり。
GM:(ダイスロール)81
冬弥:「大地の“龍”よ!」《レイ・シールド》
GM:81の天魔法ダメージ、でかいなぁ。
:『光の盾よ!』《マジック・シェル》
冬弥:(ダイスロール)64
冬弥:17ダメージ、もらいます。
冬弥:肩口に命中するが、怯まない!
英治:次あたり、冬弥くんに、回復魔法でもかけましょう。
冬弥:残りHP78っと
GM:では21でジャッジメントレイ発動!!
白美架:「来れ、裁きの天雷よ!!」
GM:(ダイスロール)48
GM:48でみんなのいるSqに命中。
英治:受けましょう。
英治:(ダイスロール)15
冬弥:回避〜
冬弥:(ダイスロール)21
:回避―
冬弥:当たりー
英治:あたりー。
:(ダイスロール)17
:あたりですー
GM:(ダイスロール…12!)67
GM:うわ、来たよー! 67の天属性魔法ダメージ!!
英治:【神鎧】! で、まず抗魔+13。で、プラーナ20。
冬弥:ダメージダイスに殺意がこもってるなあ(笑)
英治:(ダイスロール)66
冬弥:「地龍よ、黄龍よ!」《レイ・シールド》+15を恋ちゃんへ飛ばします。
英治:クリ。この時点ではじいてます!
:いや、自分でレイシールドもできます(笑)
冬弥:じゃあ、自分へ。<レイシールド
GM:冬弥にディスアペア!
冬弥:む、対応ありません。
英治:ヴァニシング!<ディスペア
GM:ナイスな連携です。
冬弥:さんくー、神父さま
:『大地の恵みよ! 命の盾よ!』《レイ・シールド》
冬弥:(ダイスロール)54
冬弥:13ダメージ貰って、HP65っと。
英治:さて、恋たんは?
:プラーナ12使います
:(ダイスロール)60
:7点もらいました。
白美架:「私のジャッジメント・レイに耐えただと!?」
英治:「人の生きる意志と力を……なめるなよ」
冬弥:18冬弥>18英治>17天使、13天使*2>11恋>11美架、と
英治:冬弥くん、まだ回復魔法なしでも行けますか?
:白美架さんは1じゃないですか?
冬弥:大丈夫。いざとなったら《大逆転》もあるし。
冬弥:あ、そですね<1
GM:18冬弥>18英治>11恋>7天使、3天使*2>1美架だね。
:うい
英治:では、【イレイズ】で、雑魚天使から片付けようか?
:冬弥さん、八坂神父様
冬弥:にゅ?>恋ちゃん
:攻撃するなら私の後に行動落としていただけませんか?
英治:おっけー。
冬弥:OK。では、と
冬弥:18で再度《ハリケーン》を詠唱しよう。カウント8まで落ちまーす。
GM:助けてー(T_T)
冬弥:……あ、取りやめ取りやめ。
英治:では、私は7まで落とします。
英治:えっ!?
:??
冬弥:神父さん、イレイズするみたいだし。MPが実はちょっと厳しいので
GM:では、どうなさるおつもりで?
冬弥:通常攻撃で排除できるなら、MPを防御用に温存するです。カウント10まで待機。
英治:では、恋たん。カウント10まで落とします。
:はい、いきます。
:《福音》
英治:おおっ!
GM:やっぱりそれかー!
「“しんじよ、さればすくわれん”!」
:全ての戦闘ジャッジ達成値に+3です。
英治:わーい!
冬弥:さんくーなのです
英治:「恋ちゃん……」
英治:では、私ですね。
冬弥:冬弥、カウント9へ落とし。神父様、お先にどうぞ。
英治:超々対抗で【真の力】、プラーナ30点!
英治:を遺産につぎ込み!
英治:【イレイズ】で、天使2体を攻撃!
英治:一回目。
英治:(ダイスロール……クリティカル)
英治:【絶対の信仰】で、絶対命中!
GM:あまつさえクリティカルですか……何ぃ!?
英治:二回目。
英治:(ダイスロール)
英治:2回目、50。
英治:ダメージ判定は後で。
GM:片方、一応回避してみます。
GM:(ダイスロール……ファンブル……)
GM:悔い改めよ、されば救われん、って感じ?(泣)
英治:ダメージ!
英治:一回目。
英治:(ダイスロール)61の物理。
GM:一応フォースシールド言っときます
GM:(ダイスロール)45
GM:一匹死亡。
英治:二回目。
英治:(ダイスロール)64です。
GM:(ダイスロール)29
GM:こっちも死亡だぁ〜
英治「アーメン、と行っても貴様らが行くのは地獄だろうが……」
英治:では、冬弥くん。
GM:炎を発しながら、二体の天使が倒れ、消滅した。
冬弥:ではこちらか。《エア・ブレード》をかけて、残りの天使兵へ。
冬弥:……もとい、エアブレード取り下げ。プラーナ15消費して普通に攻撃です。
冬弥:(ダイスロール……)
冬弥:ふぁんぶるしたよこの人は(笑)
GM:だよねぇ、その出目<ファンブル
冬弥:18ですわ
GM:ファンブルでない限りは回避できそう。
GM:(ダイスロール)24
冬弥:あ、攻撃前に一sq移動ね<宣言忘れ
GM:さすがに避けたか。
冬弥:当たらないよねえ。では残りの天使兵と美架りん。
:むー、天使兵がのこったか・・・
GM:残った天使兵は、1Sq移動して冬弥に攻撃。
GM:(ダイスロール)25
GM:25で命中です。
冬弥:(ダイスロール)21
冬弥:命中です
GM:(ダイスロール)46
GM:46の物理ダメージ。
冬弥:(ダイスロール)クリティカル。
冬弥:(ダイスロール)35
冬弥:11ダメージもらいます。
冬弥:残りHP54と。
冬弥:「っ――」ざくり。
:うー、行動順が残ってないので防御魔法できません・・・
GM:あ、そうか<防御魔法
冬弥:で、美架りん
GM:白美架、ウェポンフォーム+アーテラリィフォームで八坂神父を攻撃
英治:来い!
GM:ついでにエア・ブレードも乗せちゃいましょう。「風の魔剣よ…!」
GM:(ダイスロール)39で命中!
英治:うーむ。
英治:回避にプラーナ20!
英治:(ダイスロール)37
英治:あたり。
英治:惜しいな。
GM:あらら。
GM:(ダイスロール)41
:はぅー
GM:41の風属性魔法ダメージ
英治:(ダイスロール……クリティカル)45
英治:クリではじいた!
GM:おおっ!?
:おおっ
英治:しかし、これでプラーナはゼロ!
英治「言ったろう、人の力をみくびるな、と」

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   第二ラウンド:想いの刃
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GM:やっと2ターン目ですか、イニシアー!!
:福音はラウンド終了でおわりです―
冬弥:はーい。
英治:はい。
GM:(ダイスロール×2)28&22
英治:(ダイスロール)40
英治:英治40。
:(ダイスロール)22
:《幻想舞踏》
:(再度、ダイスロール)31
:さらに《幻想舞踏》
:(さらにダイスロール)42
冬弥:《闘気瞬間操作》行動値へ
冬弥:プラーナ解放10
冬弥:(ダイスロール……)クリティカル。
冬弥:(ダイスロール……)はわ(←またクリティカル)
冬弥:(ダイスロール)56でストップ。
:すごいことに(笑)
英治鬼だ(笑)
:あ、ごめんなさい
:自分の出目がCだった(爆)
英治どわーっ!(笑)
GMみんなの出目が恐いよー!
:(ダイスロール)53
GM:やっぱりそっちに神はついてますよ(笑)
:また《福音》しましょー(笑)
GM:冬弥56>恋53>八坂>40>白美架28>天使兵22かな
冬弥:56で冬弥だけど、52へ落とし。福音を待とう(笑)
:では、1歩前進して《福音》!
「“くいあらためよ”!」
:冬弥さんと神父様に福音効果ですー
英治:よーし!
冬弥:ありがとー。52で、プラーナ解放10点して、天使兵に攻撃。
:あ、それと超対抗でプラーナを40点神父様に
冬弥:(ダイスロール)30
GM:もう好きにしてー(泣)
英治:「暖かい……ありがと」
冬弥:恋ちゃんが譲渡した後に、命中30です。
:「うけとって、ください・・・」
GM:(ダイスロール)24
GM:ぐわぁ、さすがにダメか。
冬弥:「光よ!」《光の刃+エネルギーブースター+闘気瞬間操作:攻撃へ全部》
冬弥:(ダイスロール)76
冬弥:天属性魔法ダメージ、76です
GM:(ダイスロール)33
GM:はい、消えたっ!
英治:さて……攻撃になるのですが……
英治:美架の各能力値を識別できませんか?
GM:一行動使って知力判定ですね。
英治:うい、ではそれをします。特技とかも知っておきたいです。
英治:プラーナ15解放!
英治:イービル・アイとピグマリオンの効果は?
英治:(ダイスロール)28
GM:イビルアイだけOK
英治:イービル・アイの効果あれば、31で。
GM:それだけあれば十分ですよ。
英治:決着は……データーを元にして、冬弥くんにつけてもらいましょう。

※白美架(サンダルフォン)データ

 HP:80/42(重傷値16)
 命中:27 回避:26(28) 攻撃:34 防御:34(38)
 魔導:35 抗魔:39(45) 行動:22

英治:ダメージ無効化特技とかは?
GM:無効化系はない。
GM:特技や魔法は結構たくさんあるんですが……知りたいですか?
英治:では、冬弥くんの、逆刃攻撃で、決着をつけてもらいましょう。
英治:いや、いいですよ。ダメージ無効化さえなければ。
英治:で、カウント20までに落ちます。
冬弥:次は33の恋ちゃんですにゃ
:ここは行動30に遅らせて冬弥さんにお任せします。
GM:では冬弥、愛の力を見せてください(笑)
冬弥「勇者の力は運命を断つ力……なら」
冬弥「このひとたびだけは、大切な人の為の剣を!」
冬弥「《紋章》よ、集え! 力を……貸してください!」>英治、恋
英治:良し、残り35点を冬弥くんに!
英治:「受け取れぇぇぇっ!」
:ではプラーナを残り36点贈ります!
:「お願いします! みんなの、力を・・・」
英治:「全てを……託す!」
白美架「なんだ、この力は……ひどく懐かしい気がするこの力は!?」
冬弥:「其は風、命を運ぶ白き風!」
冬弥:まずは、命中にプラーナ26点。
冬弥:もとい、万全を期して36点(笑)
冬弥:(ダイスロール)55
冬弥: 1sq踏み込んで。55で命中
GM:(ダイスロール)33
GM:当たり!
冬弥「これの光は命を奪う光じゃない、明日を信じる事のできる生命の光!」
冬弥:《光の刃+逆刃+エネルギーブースター+闘気瞬間操作》+プラーナ残り……115点。
冬弥:(ダイスロール……)あ、回った(爆)
英治:クリ!?
冬弥:(ダイスロール)198
冬弥:天属性逆刃、魔法ダメージ198点っす。
GM:逆刃でなきゃとっくに死んでるわ。
GM:白美架気絶ー、終了〜でいい?(笑)
英治:はい。
:はい〜
冬弥:おけー
冬弥:光の奔流となった剣を、振り切る。

英治:「終わったか……!?」
白美架:「あああああああっ!?」
:「おわり、ました・・・よね・・・?」
GM:冬弥の一撃のショックで、美架、セラフィーネ、そして謎の霊体が分離する!
冬弥:「ここから、彼女の中から、居なくなれえっ!」
英治:「こいつが、黒幕か!?」>謎の霊体
GM:その通り、こいつから侵魔に酷似したものを感じる。
:「これが・・・天使の・・・?」
英治:「いや……この嫌な感じは……貴様、本当の神僕ではないな!?」
GM:その霊体も、冬弥の光の一撃で消えてなくなる……
GM:浄化派天使兵たちはその様子を見て、慌てて撤退して行く。
英治:「終わったか……。しかし、結局、何だったのだ?」
冬弥:「これで終わり。いや……始まりなのか? でも。ひとまず……おかえり」美架を抱き支えて。
GM:後に残るのは、PC三人、ラファエルたち、そして力尽き倒れる美架&セラフィーネ。
GM:美架を抱きかかえた冬弥は気付く。彼女の髪の色が白いままだ。
GM:おまけに、プラーナが通常の半分しかないと感じる。
:「とにかく・・・一旦落ちつける場所へ移動しましょう」
英治:「くうっ……」全精力(プラーナ)を使い果たして、膝をつく
冬弥:「……終わりの始まり、か。そうだね、移動しよう……」
英治:では、ふらふらと移動……

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   エンディング:親子再会、そして……
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GM:みんなは一旦、教会まで帰って来た。
ガブリエル:「皆さん、ご無事で何よりです!」
英治:「ふううう」ちょっと、落ち着いた
:「ちょっと・・・疲れました」へたり
冬弥:「もう一人の美架ちゃん。いや、ミカエル……その人がここに居るのか」
美晴:「お帰りなさい、皆さん……あの、その子は!?」
英治:「やはり……」
冬弥:「……ほんと、そっくりだな。マジで」
GM:うん、マジでそっくり(笑)
冬弥:よっこいせ、と美架をソファに降ろそう。
:「ミカエル様・・・この娘に、見覚えありませんか?」
美晴:「まさか……美架? でも、まさか…そんなハズは!?」
冬弥:「プラーナが枯渇してるんだ。何とか出来る方法知らないかな、とか期待してみたいんだけど」>ミカエル
英治:は、魔石を2個持ってますが。
:「すみません・・・私の力が残っていれば、わけてあげられるんですけれど・・・」
GM:プラーナが枯渇してるのとはちょっと違う。何と言うか、プラーナの上限が半減してるんだよ。
英治:なんとお!
英治:「そのような場合は、何者か、プラーナを奪った奴がいるはず。そいつを何とかしなければ……」
GM:こんな症状は、大天使たちも知らないようです。
ガブリエル:「ただ……もしかしたら、メタトロンが何か知っているかもしれません」
英治:「そうだ……」藁にもすがるように、アンゼロットに連絡
GM:おお、その手がありましたね<あんぜ
英治:いずれにせよ、報告の義務がありますので。
アンゼロット:「プラーナが半分? もしかしたら、美架さんは何らかの方法で、存在そのものを分離させられた可能性がありますね」
英治:「分離……ですか?」
英治:「黒美架は戻ったし……すると?」
アンゼロット:「ええ。美架さんはどうやら使徒と人間のハーフのようですからね。特に分離しやすい体質である可能性があります」
英治:「ふーむ」
アンゼロット:「さらった者にとって、黒い美架さんが余分な存在だったとすれば?」
:「つまり・・・切り離されたどちらかが、まだ天使の手の中ってことでしょうか・・・?」
冬弥:「髪は白いまま……だもんな」
英治:「それなら、やはり分離した者が、どこかにいる、と……?」
アンゼロット:「そう考えたほうがいいでしょうね」
英治:「問題は誰か、だな……」
英治:「やはり、メタトロンに会いに行くべきか?」
アンゼロット:「天使長メタトロンですか……それが恐らく一番の近道でしょうね」
冬弥:「まだまだ終りそうにない、か……。返事をするのは当分後になりそうだけど。ごめんな」>美架
英治:「おいおい、女の子への返事を先延ばしにしちゃあ、いかんぞ(苦笑)」>冬弥
冬弥:「さて。なんのことやら」>英治
英治:「もしかして、大事なときに返事できなかったクチか?」>冬弥
冬弥:「後でするから意味のある返事もあるんだよ。ね?」>恋
英治:「(もっとも、言いたいことが言えない俺も、人のことは言えないか……?)」心の声
:「えぇ・・・と・・・よくわかりません(てへへ」
英治:「いずれ、教えようか?」>恋
:「はわっ!? ししし神父様!?」
冬弥:「ははは。……さあ。行こう。天使長、メタトロンの元へ!」
美晴:「冬弥さん、でしたね? 私がこんな事を頼める義理ではありませんが……娘の事、よろしくお願いします」
英治:「む? そうだな。つもる話はその後だな」
冬弥:「……」黙って一礼>ミカエル
英治:「俺も行くか……。これは俺自身の戦いでもある」
英治:「神とは何か、正義とは何かが……その答えが見極められそうな気がする」
:「私も、お供しますね。天使と人間、きっと分かり合えるって、信じてますから・・・」
GM:ではここで第一話終了しますか!
英治:はい。
冬弥:はいな。
:はい〜


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