Phase2:Invoke


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   プレエンディング:セスの怒り
    登場PC:全員
    場所:トリニティ工場・最下層
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リオ:「やれやれ…これで最後だな(−−;)」
リオ:「突破で体力使いすぎたか・・・?」
葉月:「よし、このマッドマン達は証拠品として一部検挙したら燃やそう!(マテ)」
整備班長:「馬鹿な〜、イージスたちがぁ〜(泣)」
葉月:「さあ、誰の命令なのかキリキリ吐いてもらうよー」
:「…まぁ、一部検挙の前に…やらなきゃいけないこともあるよな」(整備班たちの前へユラリ、と移動(笑)
葉月:「まだ私、必殺技一回だけ残してるんだからねー^^」
整備員:「ひっ!?」<零
:「言っとくけど…全力出して無いぜ、俺?」整備班の目の前で、片腕だけアームドシェル(マテ)
リオ:「さてと。こいつ等(整備班)はどうする?(ギヌロ)」>零
:(←でも役立たず(笑))
:「取り合えず引っ立てて。色々聞きたいこともあるしな。…俺らだけじゃなく、あの子も」>リオさん
整備員:「お、俺たちは上の命令でやってただけなんだ! ほ、本当だ、信じてくれー!!」
葉月:「命令したのは?」
リオ:「・・・そうだな。(よっこらせ、と1番偉そうな人を担ぎ上げ)」
GM:仮面の男と言いたいな(笑)<命令したのは?

 声は○田秀一か関○彦でお願いします(死)

葉月:(尋問ならキャノンモードのほうが迫力あるでしょう(笑)
葉月:「かめんのおとこー!?」(ジト目でずい)
:「部長に連絡が取れたから、すぐにうちの人員がやってくるわ」>PC達
整備員:「信じてくれよー!!」>葉月
葉月:でも今知れるだけの情報を引き出すべきだよ
葉月:「では次、なんのために、こいつらを作ってたの?」
:「む。また菱井さんさんですか」頭掻いて。 ふと「神楽さん、ちと悪い。先に聞いていいかな?」
葉月:10、9、8、7、6、5、4……なに? いいよ
整備員:「あ、新しい兵器だ、こいつらは」
:…しまった、名前忘れた、あの女の子(笑)「あの子に、何か質問させてやろうぜ?」
葉月:セスちゃんにね
GM:セスのことかい?
:セスちゃんです。
GM:何を質問させるの?
リオ:「とりあえず、こいつはどーする?(←せっかく担いだのに下ろす場が無い)」
:「聞きたいだろうしな、色々と」
:「ぁ、それ連れてってOK」(何)>リオさん
GM:どこに連れてく気じゃ。
:ん? 彼女自身が聞きたいこと? 父親がどうとか叫んでたしね。
:其れは謎(笑)<何処に連れてくか。
リオ:「・・・(ちら、とマッドマンのほうを見て1番密集してそうなところに放り投げ)」
GM:動いてないんですけど<マッドマン密集地帯
リオ:イヤ、重みでどうにかなるかと(笑)
GM:セスか〜、こういう状況だと何か動かしにくいな……
:うや、ともかくセスちゃんが特別に聞きたいこと、とかは無いの?
:(ぼそ)「ところで・・・なにかの弾みで起動したらどうする気だったのかしら?」>リオ
リオ:「(小声)其の時は其の時、だな。お偉方が何とかするだろ」>蛍
セス:「…なぜだ! なぜ父さんはこんなものを作らせたんだ!!」(整備員につかみかかる)
GM:こんな感じかな?
:「その前に私たちが危ないし、余計な被害を出す気だったのかしら?」淡々と>リオ
葉月:「二人とも、喧嘩はだめだよ」
葉月:「……というか喧嘩する暇あったら、治して〜TT いたいよぉ……」
セス:「エミュレイターなんかとつるんで何を企んでるっ!?」
:「…と、言うことらしいんだけど、何か聞いてる?」と、流石にセスちゃん抑えつつ>整備員'S
葉月:ぼろぼろ
葉月:40点くらってる……
リオ:「あ、悪いな」ヒーリングフレイム発動>葉月
整備員:「お、俺たちはただ本社から送られて来たマニュアルに従ってこいつらを整備してただけだ、本当だ!」
葉月:「はわわわわー」(回復中)
リオ:一応ジャッジする?
GM:いいよ別に。
GM:では、オクタヘドロンの人たちが到着したところで、個別エンド行きましょう。
葉月:はい。
:は〜い
:んじゃ「…っとタイムオーバー。撤収!」で、エンドOKです(w

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   エンディング1:帰るべき場所
    登場PC:葉月
    場所:神楽家
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GM:葉月は神楽家に帰って来ました。
葉月:はー、やっとこれでおわり〜(へろへろ)
葉月:「ただいまー」
葉月:ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうー(破壊音波)
綾音:「おぉ、帰ってきたか………相変らず、すさまじい音じゃ」
葉月:「お、おなかすいた……ギリギリだったよぉ……」(半べそ)
綾音:「仕事の報酬はまた後で渡そう。 今はゆっくりと休むが良い」
葉月:「はぁい、にんむかんりょー……あ」ふらふらぱたん
葉月:ぽてっと畳みに倒れ
葉月:ぐー
セス:「葉月………大丈夫?」
葉月:「大丈夫だよ、このくらいへっちゃらへー☆」(嘘、死にそうです^^)
GM:ある意味、セスも死にそうだけどね。
葉月:「とにかく、セスちゃんこれからどうするー?」(倒れてる)
葉月:「まだ黒幕を追うつもりだったら協力するよー?」
セス:「わからない……もう、家には戻れ無いし……」
葉月:(やっぱり倒れてる)
セス:「父さんを信じたかったのに……もう何を信じていいかわからない!」
葉月:「なら、この事件に決着がつくまで、ここでゆっくり考えていけばいいよ」(立ち上がる)
セス:「もうボクは一人ぼっちなんだ………」
葉月:「そんなことはないっ!」
セス:「葉月……?」
葉月:「それに、まだセスちゃんのお父さんが悪い人だなんて決まってなんてない!」
葉月:「私……馬鹿だから、うまく話せないけど……!」
葉月:「セスちゃんは一人ぼっちじゃないよ、もし、今は、家族を戻ることができなくっても……家族はどんなことをしたって、互いに想いあってる」
セス:「……葉月は家族を信じてるの?」
葉月:「それに、私は、友達のセスちゃんが、寂しがってるところなんて見たくないよ」
セス:「友達? ボクが?!」
葉月:「うん……私も特殊だから、洒落にならないくらいに滅茶苦茶になったりもしたけど……」
葉月:「でもね、どんなことをしたって、例え対立したって……私は家族みんなが幸せになってくれたらいいなぁ、っておもってる、変かな(くすっ)」
セス:「……変じゃない。ボクだってそう思うよ」
葉月:産まれた時から遠縁連中から命を狙われ、妹と1度は敵対し、そして父親に策略とはいえ殺されかけましたから^^
葉月:「なら、お父さんだってそう思ってるよ、だって、セスさんのお父さんなんだから」
セス:「強いんだな、葉月は…」
GM:そう言って、かすかだけど微笑むセス。
葉月:「弱いよ、私なんて全然……でも私は、私が弱いってことわかってるから……」
葉月:「それに、どうせこの事件はうち(神楽)が担当してるんだから、これに決着つくまでは、ここで暮らせばいいよw 私も最後までつきあうから(くすっ)」
葉月:「全ては真実があきらかになってから……」
葉月:「それから、考えればいいことだもの」
セス:「……ありがとう、葉月」
葉月:「どういたしまして、だよ☆」(微笑)
GM:ここでシーンエンドかな?
葉月:うん

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   エンディング2:日常への回帰
    登場PC:リオ
    場所:いつもの溜まり場
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GM:リオはいつもの場所で、いつもの生活に戻っている。
GM:子供たちも大した怪我もなく、元気に遊びまわってる。
リオ:「んーっ・・・んぁ!!」(のびーー)
リウ:「リオさん、お疲れ様でした」
リオ:「ん。リウもありがとな、修理してくれて」
リウ:「いえ…元はと言えば、僕の蒔いた種ですから」
リオ:「だーかーら、気にするなっつの!(頭をはたき)」>リウ
リウ:「痛っ!? ううう……相変らずリオさんの愛のお仕置きはキツイですよ」
リオ:「なーにーが愛のお仕置きだっ!? ヤローどうしで愛が成立したらコエーだろうがっ!」

 素で今のリオが男装バージョンだったのを忘れていたのは、ここだけの秘密(笑)

リウ:「そ、そーいう意味じゃないですよぉ!!」
GM:逃げ出そうとするリウくん。
リオ:「あー、ワリィワリィ、からかいすぎた(^^)」
リウ:「全くもう……でも元気が出ました。 ありがとうございます」
リオ:「元気でたか。そりゃよかった(にっ)」>リウ
リオ:「で、とりあえず事態は収拾ついたな…」
GM:とりあえずは、ですがね。
リオ:「(小声)まだ、話せねぇ、な」
リウ:「でも、当分ジャンクパーツを漁るのは控えます(苦笑)」
リオ:「ハハハ、あれで懲りたか?」
バジ:「あ、リウここにいたか。 いいパーツ見つけたんだぜ」(笑)
リウ:「何だって!? 見せてくれっ!!」
リオ:「お〜い・・・懲りたんじゃなかったのか?(苦笑)」
GM:……全然懲りてなかったようだ(笑)
GM:シーンエンドでいいですか?
リオ:「やれやれ・・・世は押並べて事も無し…だな、今のところ」
リオ:おっけーです

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   エンディング3:守るべき者のために
    登場PC:零
    場所:喫茶店ディングレイ
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GM:一応、事件は解決し、零は再び日常に戻って来た。
:「…事件に追われてるほうが扱いましだろこれじゃ…」と、店内掃除中(何)
:「はいはい、ボヤいてないでしっかり働く!」(笑)
GM:そこに、例によってお客が来る。
:「小遣い増えるわけでもねーのに…っつか、慎さん、店長は俺だよ!?」と自己主張しつつもしっかり働くバイト扱い(笑)
GM:そうは見えんのだよなぁ(笑)<店長
:「ぁ、今は休憩時間で―…」
:「相変らずつれないのねぇ、二神くん」
:誰がどう見ても店長は慎さんです。(笑)
:「…忍さんか。や、一応此処お店だから」と、つれないの言葉に苦笑するしか。
:「で、今日は何?」掃除は続けてます。怖いんです、慎さんたちが(ぇ)
ひかる:「え〜、お休みなんですかぁ、残念……」
GM:なぜか姉妹で来店してたり(笑)
:「ぁ、ひかるちゃんもきてくれたんだ。いいよ、席に座って。おやすみだけど店員はいるから(笑)」住み込みですからね(何)
:「二神くんにはいろいろとお世話になったから、お礼の一つも言わなきゃね」(微笑)
:「いいですよ、そんな。以前のはこっちから首突っ込んだ感じですし、泥のは純粋な依頼ですからね」と、掃除道具かたしつつ。来客に乗じてごまかすつもり(何)
:「じゃあ今は私たちだけの貸切ってことでいいのかしら?」(笑)>零や慎
:「いいよ。慎さんもいいよね」と、首傾げる店長。
:「ま、零くんのお客さんだからね、構わないよ。 でも、掃除はあとでちゃんとやっておくように」(笑)>零
ひかる:「わーい、貸切貸切ー♪」
:「ありが…と…」掃除は後で、の言葉に笑顔が引きつった(笑)
:「…はぁ。というわけだから、好きなの頼んでいいよ」とか、引きつった笑顔のままに(笑)>ひかるちゃん&忍さん
セラフ:「お兄ちゃん、どうしたの? どこか痛いの?」>零
:「やー、痛いとかじゃなくて…いや、心が痛いんだけどー…」遠い目してるし>セラフ
ひかる:「(セラフを見て)きゃー、かわいいー!」
GM:ひかるはセラフに夢中になってる。 忍と話をするなら今だ(笑)
:「…はぁ。それで忍さん、あれでトリニティの尻尾をつかめた、のかな?」溜息つきつつ、まずは仕事の話から。
:「尻尾は尻尾でも、トカゲの尻尾がね」
:「お得意の尻尾きりですか。…やれやれ、胴体まで届くような物が必要ですね」肩すくめてぐて。(ぇ)
:「ある程度、特殊型マッドマンについてはわかったけど、それがトリニティの陰謀だと決めつける決定打にはならないわね」
:「…まぁ、泥人形のことが分かったら、それだけでもましと思いましょうか。まだ後一匹、確認されてる奴がいるようですし」
GM:あと一匹って?
:確か、前々回のラストで二匹出てきたんですよね?其の片方を今回倒した、と思ってるということです。
:ストライクとイージスね。
GM:ああ、そうか。ストライクとは誰もまだ本格的に戦ってないね。
GM:今回、葉月がストライクだったし(笑)
:「決定打になるとすれば……セスちゃんの存在かしら?」
:「でも…。彼女を使うのは酷でしょう。特に、今は」と、難しい顔。
:「それもあるけど、トリニティ側は彼女の存在を認めるつもりはないみたい」
:「公式見解では、会長の娘は重病で入院中、面会謝絶と言う事になってるわ」
:「…娘すら切りますか。いや、そもそも会長が実権を握ってるのかどうか」再び溜息。
:「侵魔とつながりがあるというのも、あながち嘘じゃないかもしれないわね」
:「…そうですね…。…まぁ、仕事の話はここまでにしましょうか。俺たちが話しても進みそうに無いですし」
:「其れより気になったんですが、忍さん、いつの間にオクタに口説かれた(エージェントとして雇われた)んですか?」
:「そうね……って、やっぱり気になる?」<口説かれた
:「其れは、まぁ。ひかるちゃんも元気になったみたいですし…普通に暮らしてる、とばかり思ってましたから」と、頭掻きつつ
:「普通に暮らすにしても、この体ではね……」(自嘲するような笑み)
:「こっちが望まなくても、侵魔の方からやって来てしまうわ」
:「トリニティだって、完全に諦めたわけでもないでしょうし……」
:「……成る程。そうですよね…。でも…」ふと、真顔で。
:「でも……何?」
:「…もう、ひかるちゃんが悲しむような事は…しないでくださいね?」
:「……痛いなぁ、その言葉。 わかってる、もうひかるを悲しませたりはしない」
:「…ですか。ならいいです。危険なことは俺に回してくれればいいですから」とか、さらりと口にしよう。
:「あら、私に向かってあんな説教したくせに、そんな事言うわけ?」
:「二神くんにだって大事なものはあるでしょう? あなたこそ無茶したらダメよ」
GM:そう言った忍の視線の先には、じゃれあうセラフとひかるの姿がある。
:「…ですね、すみません」と、視線の先を追って、同じ物見ながら。
:「……まぁ堅い話はこれでおわりにしましょ。 マスター、コーヒー1つ」
GM:と、慎に向かって言う忍だった(爆)<マスター
:「…護らないと。彼女が、幸せ掴むまで。其れが俺らの夢だから…」とか、小さくこぼします。
:「…どうでもいいんですが、マスターって本当は俺なんですが」とか不服そうに言って溜息一つ。(笑)
:「あら? そ、そうだったの……(汗)」
GM:てなとこで終わろうか。
:「…この店、一応俺の物です…」ってところでENDですかね。

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   エンディング4:果たされた約束
    登場PC:蛍
    場所:墓地
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GM:あの事件から数日後、蛍は例の男性の墓参りにやって来た。
GM:誰に教えられたか知らないが(笑)、教えられた場所に行くと、先客がいる。
:黒っぽい服に、白を基調にした花束を抱えています
:「・・・セスさん?」
セス:「あなたは、確か……」
:「この前会ったわね」
GM:あの時と同じ男装ですが、間違いなくセスです。
セス:「うん……でも、なぜここに?」
:「彼との約束を果たせたみたいだから、報告にきたの。 もっとも、私の出る幕はなかったみたいだけど」
セス:「約束…? もしかして、あなたがアンドレイを看取ってくれたの!?」
:「偶然に、ね」
セス:「そっか……じゃあ、あらためてありがとう」
GM:そして、彼女は墓の前に膝をついて、墓に向かって語り出す。
セス:「お前、バカだよ……こんなじゃじゃ馬のために死ぬなんて……」
セス:「ボクを死ぬまで守るなんて言ってさ……ホントに死ぬ奴があるか!!」
:「そんなことを言っては駄目よ」
セス:「ボクの……ボクのせいなんだよな……ごめんよ、アンドレイ」
GM:そう言って、墓の前で泣き崩れるセス。
:「あなたがあなたを貶めることは、あなたを大切に思っていた彼の思いをも貶めること。私はそう思うわ」
セス:「……あなたも葉月みたいな事を言うんですね」
セス:「でも…わかったよ。 アンドレイの想いを無駄にしないためにも、ボクは前を向いて生きる」
:「・・・これで、依頼完遂、かしらね?」(視線をセスからアンドレイの墓標に向けて)
GM:その問いに答える者はいない。 しかし、彼の願いは果たされたと、蛍は感じた―――――


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