「力無き想い、想い無き力」


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   第1ターン:決めろ、魂の○ャイニングフィンガーソード!!(笑)
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GM:ではイニシアー!
鏡香:(ダイスロール)クリティカル〜
葉月:(ダイスロール)25!
鏡香:(ダイスロール)41です
冬華:(ダイスロール)23ですわ
GM:(ダイスロール×3)
GM:バスター改・15、ブリッツ改・20、デュエル・アサルトシュラウド22ですな。
鏡香:では、行かせてもらいますか…
葉月:クルーザーはいないのか
GM:いない、高みの見物決め込んでる<クルーザー
鏡香:距離はいくつ?
GM:各マッドマンがPCのいるSqそれぞれの隣接Sqにいる。
鏡香:3方向囲まれている訳か……
GM:そんな感じです。
鏡香:では、包囲されていない方向に一歩移動して…
鏡香:「とりあえず…小手調べと行きましょうか…!」イレイズ使用
GM:うい、目標は?
鏡香:攻撃対象は、デュエル、ブリッツに
鏡香:まずはデュエルから
鏡香:(ダイスロール)命中30
GM:回避!
GM:(ダイスロール……ファンブル)
GM:コケやがった(笑)
鏡香:では、ダメージ
鏡香:(ダイスロール) 49
鏡香:虚天物理の49
GM:申し訳ありませんが、素で弾いてます。
GM:ファンブルでも通りません。
鏡香:で、ブリッツの方
鏡香:命中
鏡香:(ダイスロール)あっ、ファンブルだ
GM:回避ですな、これは。
GM:(ダイスロール) 17
GM:避けてますね。
鏡香:「………なるほど…」冷や汗たら〜っと
葉月:「ごめんなさい……貴方達はなにも悪くはないのに、だから、私は忘れないよ、約束する、あなたたちの兄弟達を、1日も早く解放してあげるって……!」ごうっ!(プラーナ完全解放)
葉月:それでも……使用します、逆刃を
鏡香:21に落ち
葉月:デュエル相手に
GM:例の必殺技?
葉月:Eブースター×2、捨て身、対抗・霞刃(初出?)、そして……魔器解放!
葉月:プラーナは、ぜーんぶ、ダメージに告ぎ込みます!
葉月:継ぎ込みますです
葉月:(ダイスロール) 22
葉月:回避−14して避けて〜
GM:げ、そんなに来る!?
GM:(ダイスロール) 5
GM:無理ッスよ、ダンナ。
葉月:「確かに……君達はすごいよ、いままでの私のデータを学んで……強くなってる、でもね……」
葉月:(ダイスロール)156
葉月:156天魔
GM:いつものようにリアクティブアーマーですよ。
葉月:「それは……あくまで……ストライク・シードの強さなんだから……!」
葉月:「私は……勇者である私は、あえて、その殻をやぶって、あなたたちと戦う、私はもう……ストライクじゃない!」
GM:アサルトシュラウドの重装甲があっという間に剥げちゃったか。
葉月:斬!
葉月「閃空……一文字切りぃーっ!」
葉月「メンッ!メンッ!メェェェェェェェンッ!」(こらこら)
葉月:ということで……葉月ちんスーパーモード、ストライクからシャイニングになりましたw
GM○ャイニングフィンガーソードかよっ!?(笑)
葉月:うん、勇者になりましたから今までとは基準が違うんです(爆)
GM:では次、冬華ですね。
冬華:では、移動せずに。アサルトシュラウドにイレイズ1+フォトン・コート
GM:ぐは、どうぞ。
冬華:(ダイスロール)28
冬華:1発目は28
GM:受けてみよう。
GM:(ダイスロール) 26
GM:惜しいな。
冬華:(ダイスロール…)ファンブル、47天属性魔法ダメージ
GM:デュエルがレイシールド、ブリッツがダークバリア発動と言うけど。
冬華:ディスアペア>ダークバリア
GM:了解。
葉月:ディスアペア!>レイシールド
GM:(ダイスロール)37
GM:10点来たー

 実は葉月のディスアペアの宣言に全然気付かず、レイ・シールドの修正入れちゃってました、ごめんなさい。

冬華:では、2発目
冬華:(ダイスロール)ファンブル。11ですわ
GM:待てよ。魔法ダメージじゃ受けの意味ないから、避け(笑)
GM:(ダイスロール……ファンブル!)
葉月:(笑)
冬華:命中しましたわね
GM:笑うしかないっすね(爆笑)
葉月:何て低レベルな争いなんだろう
冬華:(ダイスロール)64
冬華:64天属性魔法ダメージ
GM:あー、しまった。調子に乗って対抗魔法使いすぎたか。
GM:(ダイスロール)29
冬華:カウント、3へ低下します
GM:結構来たー!
冬華:「敵が何であれ……滅ぼすまでですわ」
GM:デュエルは葉月を殴る!
葉月:「さあこーい!」 受ける!
GM:(ダイスロール)32
葉月:(ダイスロール)27
葉月:うけられなーい!
GM:(ダイスロール)49
GM:でかいな、49点の物理ダメージ。
葉月:(ダイスロール)20
葉月:29点入った!
葉月:「忘れないよ……この痛みは、私達が与えた痛みでもあるんだから!」(受けとめる)
葉月:残りは69点
鏡香:じゃあ、21で鏡香かな…
GM:そうです、どうぞ。
鏡香:さらに一歩後退して…
鏡香:「まずは一体…仕留めさせて頂きます!!」
鏡香:イレイズ+衝撃波
鏡香:対象はデュエルです
鏡香:一発目、命中
鏡香:(ダイスロール)クリティカル
鏡香:(ダイスロール)42
鏡香:命中42です
GM:(ダイスロール)20
GM:ダメージどうぞ。
鏡香「我が魂の輝きを風に乗せて…貫く!!」生命の刃使用
鏡香:HP10削り、ダメージ+30
鏡香:(ダイスロール)クリティカル〜
鏡香:(ダイスロール)88
鏡香:88の虚天物理
GM:(ダイスロール……クリティカル)
GM:(ダイスロール)49
GM:ダメだ、デュエル崩れました。
鏡香:この場合、2発目はどうなるのかな?
GM:いいですよ、別の奴狙っても。
冬華:イレイズは、一体にしか攻撃できないわけではないですよね?
鏡香:了解
鏡香:「帰るべきところへ帰りなさい…そして…あなたも!」
鏡香:ブリッツ狙うか
鏡香:命中
鏡香:(ダイスロール)29
鏡香:29です
GM:受けを試みる。
GM:(ダイスロール……クリティカル)
GM:(ダイスロール)33
GM:おう、受けちゃった。
鏡香:では、ダメージ
鏡香:(ダイスロール)クリティカル〜
鏡香:(ダイスロール)93
鏡香:93の虚天物理
GM:(ダイスロール)70
GM:すげぇ、装甲アリなのに抜けた!
鏡香:「我が魂の一撃…なめてもらったら困りますわね」冷笑を浮かべる
葉月:やっぱり装甲剥がさないとだめなのかー(笑)
鏡香:1に落ち
GM:次はブリッツやね……透明化しまーす。
葉月:ええっ!? 攻撃できなくなった!?
GM:こっちが攻撃する時姿を表すけど、その攻撃は奇襲扱いになるっす。
GM:続いてバスター。イレイズで冬華、鏡香を狙う!
冬華:どうぞ
GM:まず一発目は冬華。
GM:(ダイスロール……クリティカル)
GM:(ダイスロール)31
GM:31で命中と言ってます。
冬華:素直に受けておきましょう
冬華:(ダイスロール)32
冬華:受け成功。ダメージを
GM:受けましたか。
GM:(ダイスロール……クリティカル)
GM:(ダイスロール)54
GM:走ってるな、出目。
冬華:何属性の何ダメージですかしら?
GM:火属性の54点物理ダメージ。
葉月:アースシールド!
冬華:不要です
冬華:(ダイスロール……)
葉月:「で、でも……あら」
鏡香:「彼女に心配は不要です」
冬華:……ファンブル、12点頂きました
葉月:なら、鏡香さんの方に……ってええ!?
GM:さすが遺産……え?
鏡香:「って……あら…」
冬華:今回もう3〜4回振ってる(苦笑)
GM:では続いて鏡香に行きますよ。
鏡香:こいや〜
GM:(ダイスロール)21
GM:低! 21で命中。
鏡香:プラーナ10点解放、回避へ
鏡香:(ダイスロール)29
鏡香:回避成功〜
GM:こっち側の行動は全て終了〜
葉月:「……」(ちゃきっ)
葉月:捨て身+霞刃を今姿をあらわしている方に
GM:どうぞ。
葉月:(ダイスロール……ファンブル)
葉月:ぶ、幸運の宝石割る!
葉月:じゃない
葉月:GM、踊ります
葉月:幻想舞踏!
GM:りょーかい。
葉月:ここは短期決戦!
葉月:(ダイスロール)31
葉月:命中31! 回避−14して
GM:(ダイスロール)-1
葉月:ダメージにプラーナ全解放!
GM:バスターは回避低いんじゃー!!(泣)
葉月:(ダイスロール)100
葉月:死点で100!
GM:リアクティブアーマー!
葉月「神楽活殺流奥義……断輝音!(タキオン)」
葉月:「光を越え、確実にあたる防御無視の斬撃……耐えたことは誉めてあげるっ!」
葉月:ということで、おわり
GM:あれ? 回避クリティカルだった………もういいわな(笑)
葉月:0になりました〜
鏡香:次は冬華やな
冬華:では、同じコンボで同じ対象へ
冬華:(ダイスロール……ファンブル)11
GM:これで死ぬな〜、きっと
冬華:また出ました……
GM:(ダイスロール……ファンブル)‐2
冬華:当たるか、これで(死
GM:……一体、何の因果なんでしょうね?
冬華:(ダイスロール)66
鏡香:GMなんて因果な職業やで(涙
冬華:66、天属性魔法ダメージ
GM:(ダイスロール……クリティカル)
GM:(ダイスロール)32
GM:う、クリったのに大分持ってかれた!
冬華:もう1発あります。それとも重傷?
GM:魔法生物なんで、重傷はないです。
冬華:では、滅びなさい
冬華:(ダイスロール)29
冬華:命中29と言います
GM:(ダイスロール)14
GM:あたり!
冬華:(ダイスロール……クリティカル)
冬華:(ダイスロール)73
冬華:73、天属性魔法ダメージ
GM:(ダイスロール)19
GM:バスター、敗れたりー
冬華:「私の前に立ったが不運と思いなさい」
葉月:「残るはブリッツだけだね!」
鏡香:透明の奴には攻撃できんのよなぁ…
GM:残念ながら……
鏡香:しゃあないんで何もせずに行動終了です

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   第2ターン:悲しみの刃
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鏡香:インティブだね
GM:では2ターン目、イニシア!!
葉月:(ダイスロール)22
鏡香:(ダイスロール)クリティカル〜
鏡香:(ダイスロール)44
GM:(ダイスロール)17
鏡香:44です……あっても嬉しくないぞ
冬華:(ダイスロール……クリティカル)
冬華:(ダイスロール)27
冬華:27ですわ
GM:意外と有効なんだな〜、透明化。
鏡香:しゃあないんで、カウント1遅らせて、自分にレイ・ソードやな
鏡香:何もなければ、命中+3、攻撃+5で魔法攻撃化、23にカウント落ちます
GM:次は冬華?
冬華:自分にトランキリティ。カウント23に低下
葉月:カウントを落とすっきゃない……
冬華:妨害無ければ発動して、3まで落ちます
葉月:17までおとす〜
鏡香:こっちも16まで落とすよ
GM:妨害無し、魔法発動OK。
葉月:16かー
GM:ではブリッツの奇襲攻撃! ターゲットは葉月!
葉月:ん
GM:(ダイスロール)27
葉月:よけ!
GM:−3の修正があるからね。
葉月:(ダイスロール)16
葉月:命中〜
GM:対抗シャドウブレード!
葉月:ディスアペア!
鏡香:「光に消えなさい、ヴァニシング」
GM:(ダイスロール)34
葉月:あ、ならヴァニシングもらいます
GM:冥属性、34点物理ダメージね
葉月:(ダイスロール)22
葉月:12点きました、ぴんぴんですけど、どしゅっ! と鮮血をとばしてる、外見負傷高し(爆)
GM:さぁ、タコ殴りのお時間かな〜?
鏡香:次は葉月だよ〜
葉月:はーい
葉月:では……いろいろとPLの怒りまで攻撃にこめて、さっきとおんなじ技を〜♪
葉月:(ダイスロール)21
葉月:踊る〜
葉月:(ダイスロール)30
葉月:命中30!
GM:(ダイスロール)17
GM:回避失敗〜
葉月:「この技をよけたら誉めてあげるっ☆」
葉月:「ということで……」
葉月:でも逆刃〜、アーマー破壊だろうけど……いっくよー!
葉月:プラーナ全解放!
葉月:(ダイスロール)92
葉月:92死点!
GM:アーマーぶっ壊れたよ!!
葉月:「ううう……私、逆刃だからトドメ役のほうがいいのに〜TT」
葉月:ずぎゃんっ
葉月:アーマーふっとばした
鏡香:「マッドマン…あなたは…ここに居てはいけないの…。魂だけでも、自分の故郷に帰りなさい」
鏡香:イレイズ+衝撃波
鏡香:手加減無用っす
鏡香:一発目
鏡香:(ダイスロール)34
鏡香:命中34
GM:回避!
GM:(ダイスロール)14
GM:ダメですなやっぱり。
鏡香「せめて…同じ世界の住人である私の手で…還してさし上げます!!」
鏡香:生命の刃使用、HP12削り攻撃+36
鏡香:ダメージ
鏡香:プラーナ24解放
鏡香:(ダイスロール)115
鏡香:115の天魔法ダメージ
GM:(ダイスロール)22
GM:ふぅ、完全消滅しました。
鏡香:「ごめんなさいね…」悲しそうに呟こう
GM:では戦闘終了。

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   プレエンディング:力無き想い
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GM:さて、三体のマッドマンを打ち破った三人。
クルーザー:「ほう、強化型をこうまであっさり葬るとは。君達の力は私の予想以上だよ」
葉月:「クラウザー!」
鏡香:「………!」声のするほうを、きっと睨みつける
葉月:相変わらず名前覚えてません
GM:未だ月匣は解けず、声だけが空間に響く。
冬華:「それで、如何なさいますの? 逃げるのが賢明かとは存じますが……追いますわよ」
葉月:「貴方みたいな人、何度も逃がすわけにはいかないもん!」
クルーザー:「しかし、その力にも限界がある」
葉月:「偉そうに言っても、全然怖くないんだからね。さあ……出てくるんだよ、決着つけたげる!」(ぶんぶん)
鏡香:「出て来なさい…高みの見物はもう十分でしょう」
冬華:さて、周囲に何か動きはございますかしら?
クルーザー:「そうだな、高みの見物も少々飽きたね……」
GM:そんな声が聞こえると同時に月匣が解除される。
GM:そして、そこで三人が見たものは……
GM:マッドマン達によって制圧寸前の、オクタヘドロン第二支部!!
冬華:「なるほど、時間稼ぎだったというわけですか。もっとも、それも僅かの間だったようですが」
鏡香:「………時間稼ぎをされてしまった訳ですわね……」
葉月:「そんな……!」
冬華:「驚愕している暇が御座いましたら、急ぎましょう」
GM:その通り。外のマッドマンと戦ってたのは、支部の人達とギラぐらい。
葉月:「ま、まんまとやられちゃったの!?」
冬華:借りた箒で、制圧していない部分へ急行しよう
鏡香:「悔いる時間などありませんわ!」
GM:そのギラもほとんどEN切れでMPS装甲が解除されてる。
鏡香:空は冬華がいるので地上から攻めよう
葉月:「ええーいっ! ギラはやらせないんだよっ!」
GM:三人が行動しようとした矢先、一条の光線がビルに突き刺さる!!
GM:そして、無情にも崩れ落ちる第二支部のビル。
冬華:砲撃地点は?
GM:マッドマンの一体。三人やギラからは離れてる<砲撃地点
葉月:「あ、あのマッドマンは!」
冬華:他に同系は?>砲撃マッドマン
GM:ここにいるのはほとんどが量産型のマッドマンアストレイ。
葉月:ビルに突入して、救助活動したいんだよもん
鏡香:「くっ…遅かった?」
冬華:「建物が組織なのではございません、人が組織なのです。諦めるには、早いですわよ」
ヒルダ:「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!!」
葉月:「しっかりして! はやくここから逃げるんだよ!」
クルーザー:「諦めたまえ、これが君達の限界なのだよ」
冬華:「落ち着きなさい。取り乱して手をかけるほどに、救出の可能性は下がりますわよ」
鏡香:「いえ、一人でも多く助ける!!」<クルーザー
葉月:まだ残ってる人達に、手を、声を差し伸べて、救助活動する
鏡香:崩れ落ちる瓦礫などを衝撃波で粉々にしていく
葉月:「うっさい! 貴方邪魔だから、少し黙ってて!」>クルーザー
冬華:リミットブレイクで、雑魚アストレイズをなぎ払うという効果は可能?
クルーザー:「所詮、一人や二人が頑張ったところで、数の力には勝てん。それが厳然たる事実なのだよ」
GM:リミブレはOKです。
葉月:最後のEブースター込めた箒にのって、退路を切り開きつつ、目につく人から回復魔法かけ誘導していく。
冬華:「ならば、その数を覆せば、よろしいのでしょう?」トランキリティからリミブレ
GM:エル、気をつけないと巻き添え食うよ?(笑)<リミブレ
エル:登場してないので(マテ)>巻き添え
葉月:「勝つとか負けるとか……子供みたいに、そんなどうでもいいことに、こだわって! 私達はねぇ、生きてる人達助けるので忙しいの! 自己満足で悦に入ってたいなら勝手にしてれば!」
冬華:魔尖槍を敵の密集地点に投げつけると。地下水の槍が吹き上がり、アストレイズをばらばらに……と言う所でどうでしょう?>リミブレ演出
GM:そうか、マッドマン水に弱いしねぇ(笑) それOK。
鏡香:「とにかく、今は人命救助が先ですわ。放っておけばよろしいですわ、あのような男」
冬華:「これで、逆転致しましたわよ?」>クルーザー
クルーザー:「やれやれ、無茶な事をする……まぁいい、私の用は終わった」
GM:アストレイズをなぎ倒したのはいいけど、ビルが崩れ落ちたその現実に変わりはない。
葉月:ビルが崩れたのは仕方がないよ
クルーザー:「今回はこれで失礼させてもらうよ。また会おう、ウィザードの諸君!」
葉月:「2度とくんなーっ! べーっ!」
冬華:それは仕方あるまい。それを止める能力は、無い。ビルの瓦礫を砕く事ならできるがね
GM:ここで一旦切って、個別エンディング行きますが、よろしい?
冬華:OK
鏡香:「マッドマン達を兵器利用する以上……あなたは私の敵ですわ…」
鏡香:去り行く姿を見て…
鏡香:OK
葉月:おっけい

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   エンディング1:悲痛な叫び
    登場PC:葉月
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GM:今は一通り救助活動を終えたところ。
葉月:「ふぅ……いい汗かいたなぁ^^」<こらこら
GM:何人かの命は救えた。でも、失った人命のほうがはるかに多い……
ギラ:「ボクタチ…ボクハ、ナニモデキナカッタ……」
葉月:「沢山の人が酷い目にあったけど……それでも、なんとか助けられた人達がいたことを、喜ばないといけないよ……私が、私達が、できることなんて……それだけだもん」
葉月:辛そうに
葉月:「何もできなかった? そうじゃないよ」
葉月:「少なくとも、今日、私達ができたこと……やりとげたことは、あるもん」
葉月:「それは、とてもささやかな……本当に、哀しくて、つらくて……嫌になるくらい小さなことだけど……」
葉月:「だから、これから……まだ出来ることがあるはずなんだよ、こんなことを繰り返さないために!」
セス:「ボクもそう思う。だからそんなに気を落とすなよ、ギラ」
葉月:「ギラがいてくれたから、私達がとじこめられてる間も、これだけの人を助けることができた……」
葉月:「ね、ここの人達が生きているのは、ギラのお陰なんだよ?」(にこっ)
ヒルダ「嘘つき……」
ヒルダ「アンタ……僕が行くから大丈夫って言ったじゃない!!」
ヒルダ「アンタ、自分もマッドマンだから本気で戦ってないんでしょう!?」
ヒルダ「パパを、パパを返してよこの化け物!!」
葉月:「ヒルダ……ちゃん……」
ギラ:「!! チガウ…ボク、ボクハ……」
GM:明らかな錯乱状態でとんでもない事を口走るヒルダ。
葉月:「ごめん」
ギラ:「アアア……ウワァァァァァッ!!」
GM:ギラが頭抱えて、叫びながらどこかに行ってしまう……
葉月:「でもね、その怒りは……ぶつける相手が違うよ」
葉月:「今は、わからないかもしれないけど……」
葉月:「それだけは……いつでもいい、思い出して」(みんな、ギラのこと……お願い)
葉月:ぎゅっ
葉月:「ごめん……ごめんね……」(つつっ)
ヒルダ:「な、何よ……何で泣くのよ……そんな目で見ないでよ!!」
葉月:「辛いよね……哀しいよね……いいんだよ……泣いて、いいの……」(ヒルダを抱きしめて)
葉月:「泣きたいときは……泣いて、いいんだよ」
冬華:そもそも、お父さんは確実に死んでいるのかな?>マスター
GM:死んでます。
冬華:了解
GM:こっちはこれでいいかな?
GM:良ければ次のエンディングに。
葉月:うん

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   エンディング2:伝わる想い
    登場PC:鏡香
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GM:ふと向こうを見ると、頭を抱えてうずくまってるギラがいる。
鏡香:では、気付かれぬよう近付こう
鏡香:「…ギラ…」
ギラ:「イヤダ…モウコンナノイヤダ……!」
鏡香:「………でも、あなたがやめれば…兄弟達は同じ事を繰り返しますわ。そして…」
ギラ:「ソシテ……?」
鏡香:「ヒルダさんのような人を増やしてしまいますのよ?」
ギラ:「…………」
鏡香:「辛いかもしれませんけど…それが現実なんです……」少し厳しい目で見つめる
鏡香:「確かに…あなた一人でやることには限度があるかもしれない。でも、それで救える命、救える兄弟達もいるのでしょ?」
ギラ:「ホントウニ、スクエルノカナ? ボクノチカラデ…?」
鏡香:「信じなさい、自分の力を…それに…」
鏡香:「あなたを助けてくれる仲間だっているでしょ?」と、厳しい目から優しい目に変わる
ギラ:「ナカマ……?」
鏡香:「葉月さんのようなウィザード達が…もちろん、私もそうですのよ」
GM:鏡香がそう言った時、「ギラーーーっ!」というセスの声が聞こえてくる。
セス:「ギラ……アイツの言った事あまり気にするなよ。お父さんを殺されて、少し錯乱してるだけだから……だから、な?」
GM:あと一言言って、シーン斬りましょうか?
鏡香:「……ギラさん、私はいつでも協力して差し上げますわ……、だって…仲間ですから…」
鏡香:「立場は違えど、同じ世界の者なのですし…ね」
ギラ:「キョウカサン…セスサン………アリガトウ」
GM:シーンエンドで良い?
鏡香:うい

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   エンディング3:すれ違う想い
    登場PC:冬華、葉月
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GM:何か演出の希望はあります?
冬華:そちらで用意した物が無い、という事でしょうか?
GM:実は(苦笑)
冬華:「全く。これでは父上も浮かばれませんわね」と、ヒルダの背後に現れましょうか
ヒルダ:「え、な、何の事?」
冬華:「跡継ぎは、感情のままに当り散らし。折角の戦力に労いの言葉一つかけられない。それで、誰があなたの敵討ちのために働くのでしょう?」
葉月:「冬華さん……」(ヒルダをぎゅっとしたままw)
冬華:「せいぜい味方に当り散らして、泣き喚くのがお似合いですわ」
葉月:「ヒルダちゃんは、今、お父さんを失ったんだよ、そんな言い方……!」
冬華:「貴女だけが、父親を失ったとお思いですの?」
ヒルダ:「何よそれ……そんな言い方ないじゃない!!」
葉月:「…………」(ぎゅっ)
葉月:でも、何もいえないね
葉月:葉月も、父親を失ってますから……ほっとけないんですけれど……確かに今のヒルダは見てられない、というのもあるし(爆)
冬華:「あなたのお父さんの部下、殆ど皆亡くなりました。その怒りの矛先は、本来、誰に向かうはずのものですかしら?」
冬華:「貴女のお父さんが生きていれば……貴女と同じように、その怒りの矛先はお父さんに向かったでしょうね。何せ、責任者ですもの」
ヒルダ:「マッドマンに決まってるじゃない! マッドマンなんて皆消えてしまえばいいのよ!!」
葉月:「でも、マッドマンは道具にすぎない……そんなの……決まってる、このビルを……みんなを、勝手な理由で殺した、クルーザーだよ、ヒルダちゃん!」
冬華:「貴女は、それが正当な怒りだとでも仰るおつもりですかしら?」>父に追求
ヒルダ:「当たり前じゃない! あなた達は見てなかったの!? あいつらが、あいつらがここや私の居た場所を破壊していったのよ!!」
葉月:「ヒルダちゃん……ヒルダちゃんは見ているはずだよ……」
葉月:「あのマッドマン達が使われてる道具にすぎないって……!」
冬華:「それでは、何故。関係ない彼に当り散らしてしまったのですかしら? 護り切れなかったとはいえ、貴女のお父さんを護るために、同属を手にかけざるを得なかった彼に」
葉月:「あの、ヒルダちゃんが囚われそうになっていた、支部で……見たはずだよ、本当の敵を! 本当の悪意持つ者達を!」
冬華:葉月。そんなにヒルダをクルーザーに特攻させたいか?(笑)
ヒルダ:「だって、アイツもマッドマン……本気で戦ってない……」
GM:反論する材料がなくなって来て、段々小声になってきてます。
葉月:それもいいかなーと、でもね、本当に悪い人、というものを履きちがえてはいけない^^
冬華:「本気でなくて、どうしてあれだけの数を相手に立ち向かえますの? それとも、貴女は本気でなくとも、あれだけの数を相手に、立ち向かえるのですかしら? 素晴らしい勇気の持ち主ですわね」
冬華:彼女は、何の力も持たないイノセントだぞ? 向かっていったら、人質にされるか、あっさり死ぬだけだっての、分かっています?
葉月:あう
葉月:そーだねぇ
冬華:それでなおそうすればいいって言うなら、もうこれ以上は言いませんが
葉月:なら、矛先をかえようw
GM:気付けよ、葉月!?(爆)<ヒルダはイノセント
冬華:それとも、彼女の敵討ちのための刀となって。終わるまで責任を持って護り切るつもりですか?
ヒルダ:「何で…何でよ! 何でアイツばっかり庇うのよーっ!!」
葉月:「ヒルダちゃん……」
GM:完璧に錯乱状態になって、泣き喚きます。
GM:これ以上、何を言っても現時点では無駄でしょう。
冬華:「ならば。もし、貴女のお父さんが生存していて。遺族の矛先が向いた時……貴女は、庇わないのですね?」
葉月:(よしよし)
葉月:「冬華さん……」
葉月:「これ以上は、駄目だよ」
葉月:「確かにヒルダちゃんは、酷いことをギラに言ったよ、今の状態はみてられない……でも、でもね」
葉月:「こんな子が、お父さんを無くして……それで、強くあれっていうのは……」(ぐっ)
葉月:「無理だよ、今は……」
冬華:葉月には、フォローでヒルダの味方して欲しかったんだがね。人間を、見間違えたわ
冬華:「あら、先程までと言っている事が違いましてよ?」
冬華:いや、これから葉月を攻める(w
葉月:「私……ヒルダちゃんが、ギラに言ったことが許せなかった……」
葉月:「だから、本当に悪いのは……あいつらだって、わからせたやりたかった……でも、でも……」
葉月:「わかったんだよ……」
葉月:「わかっちゃったんだよ……」
葉月:「今のヒルダちゃんは……私と……あの時の私と同じだって……」(ぽろぽろ)
葉月:「お父さんを……大好きなお父さんを失って、本当に……哀しくて辛くて! どうしようもなくなって!」
冬華:「あなたの過去など、この際関係ないでしょう。同情を引こうとするなら、無駄ですわよ」
葉月:「もう、どうしていいかわからなくなった……そんな状態なんだよ、この上、まだ追い討ちをかけようっていうの!?」
葉月:「ヒルダちゃんは……今は、怒りと憎しみで心がいっぱいになってるかもしれない」
冬華:「最初に追い討ちをかけたのは、彼女ですわ。ならば、それをされる事もまた、必然ではなくて?」
葉月:「そうだね……ヒルダちゃんは、酷いことをした……だから、それを、償わなくちゃならない」
冬華:「分かっているのなら、口出ししないで頂けますかしら?」
葉月:「口出ししないなら、始めからここで反論してないよ」
冬華:「反論が論になっていないから、はっきり言って、耳障りですわ」
葉月:「でもね……償うっていうのは、ギラにしたことを……本当に悪かったって理解して、あやまることじゃない……」
葉月:「そうでしょ?」
冬華:「彼女に、それが理解できますかしら? 口先だけになるのが落ちなのではなくて?」
ヒルダ:「もう、いいよ……」
冬華:「何が、もういいのですの?」
葉月:「ヒルダちゃん……」
ヒルダ:「今、自分がどうすべきなのかわからない。でも、もう二人ともやめて!」
冬華:「何故、止めて欲しいのですかしら?」
葉月:「私、ヒルダちゃんに、これ以上哀しい想いを上乗せしてほしくない、そんなの、なんにもならないから……言いたいのはそれだけ、もうおしまいにするよ、ごめんね」(しゅん)
冬華:「結局、自分の思いだけしかないですのね」
葉月:「冬華さん!」
冬華:「何ですかしら。間違ったことを、私が何か言っていて?」
GM:すいません、これ以上どうしても台詞が思い付きません。ここで終わっちゃダメですか?
葉月:「間違ってない……間違ってないけど……」
葉月:「正しいから良いんだ……私は、そう……思えなかったんだよ……」
葉月:顔を伏せる
鏡香:止めに入りましょうか?<GM
冬華:「何故、彼女は庇えて、彼は庇えなかったのですかしら? やろうとした事は、同じですのにね」
冬華:と、去っていきましょう
葉月:「ごめん……本当は、冬華さんが言ってることが正しいのに……」
葉月:(私は……この子が1人ぼっちになるのが……どうしても、見過ごせなかったんだよ……)
葉月:ぎゅっ
葉月:唇を噛んで
葉月:ぽろぽろと……
冬華:「正しい事が、正しいとは限りませんわよ」と、振り向きもせず返そう
葉月:伏せた顔から、透明な雫をぽろぽろ落とします
冬華:シーンEND?
葉月:おーけい
GM:ではシーン切っていいですか?
冬華:はい
鏡香:今更でる事もないです(笑
葉月:最後にいいですか?
GM:どうぞ。
葉月:「私……」
葉月:「やっぱり……まだまだ勇者失格だよ……」
葉月:聞こえるかどうかの声で……
葉月:呟きます
葉月:以上

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   エンディング4:マッドマン一個中隊、お持ち帰り(笑)
    登場PC:エル
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GM:あれから、エルはどうしました? 念願のマッドマンを手に入れた?
エル:マッドマンを1個中隊ほど奪って霧人の所に帰って来た事にしましょうか?
GM:何てナイスなんだ(笑)
エル:クライマックス付近で使わなかったから(・・)ノ>マッドマン部隊
GM:でも霧人はともかく、他のオクタの人が驚きそうだな(笑)
エル:それは知らんっ(マテ
霧人:「相変らずエルは予想外の事をしでかすね」
エル:「都合よく一杯落ちてたから拾ってきたのー♪」
霧人:「都合良く、ねぇ………」
エル:「時間があんまりなかったからこんだけしか持ってこれなかったけどねー」
霧人:「落ちてたか居たかは知らないけど、一杯というのは間違いなさそうだね」
霧人:「これ全部、量産型みたいだし」
エル:「量産型かー、それじゃーアレがオリジナルだったのかなー?」
霧人:「アレ? アレって何だい、エル?」
エル:「なんかちょっと違うっぽいのが1体いたからさー」
エル:「ま、機会があったらアレも拾ってこよっとー」
霧人:「もしかして、例の“SEED”かな……その話、もう少し詳しく聞かせて欲しいな」
エル:「あんまり詳しく見たわけじゃないけどね・・・」
エル:って辺りでエンドかな?
GM:うい。それとも彼のマッドマン理論でも聞きます?(笑)
エル:他にする事ないし(・・)ノ
エル:エンドしまっしょー
GM:そうっすねー。


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