Final Phase:Freedom&Justice


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   プレクライマックス:渦巻く想い、交錯せぬ想い
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GM:では早速プレクライマックスだぁ!!!
GM:ストーンヘンジ近くまで来ると、不穏な空気が漂ってる感じがする。
冬華:「さて。妨害が無いと考える方が、不自然ですわね」
葉月:「ここが、悪の要塞早乙女研究所だねっ!」(最後までこれは貫く)
ギラ:「この感覚……僕が次元の穴に飲み込まれた時に似ている!!」(キュピーン)
葉月:「ということは……ギリギリセーフ、ってところかな? それとも、アウトかな?」
葉月:きっと表情をひきしめる
GM:そんな会話をしている間に、目的地に着く!!
冬華:「さて。どちらにせよ、早く片付けた方が、選択肢も残っているでしょう」
冬華:居場所の見当はつきますか?
葉月:「そんなものかなぁ、とうつきーっと!」
GM:空は七色のマーブル模様で、明らかにおかしい。
GM:そして、ストーンヘンジからは異様な魔力を感じる。
葉月:「見ない見ない、気持ち悪くなるもん」(空)
葉月:「これが……もしかして、次元の扉!?」
GM:そして、その中心にヒルダはいた……側らにジャスティスマッドマンを従えて!
ヒルダ:「やっぱり来たわね……ギラ、それに葉月さん!」
葉月:「ヒルダちゃん……!」
冬華:「さて。止めるつもりはございまして?」
葉月:「そりゃ来るよ、お友達が馬鹿なことをしたら、ぶんなぐって連れ戻す、これ、私がこれまでの人生で学んだ友情のあらわしかただもん☆」
GM:止めるって、儀式を?>冬華
冬華:そういう事。一応ね
ヒルダ:「ここまで来て、止めるわけないじゃない」>冬華
葉月:話し合いは大切なのです。
ヒルダ:「お友達、ね……あなたってよっぽどの馬鹿かお人よし?」>葉月
冬華:「父が守ろうとした世界を、娘が壊そうとする。たいした孝行娘ですわね」
葉月:「そりや、ね。私は、馬鹿だから難しいことわからないけど……」
葉月:「……それでも、今のヒルダちゃんが、どんなに無意味な、っていうか突っ込み所万歳なことをしてるかってのはわかるよ」
ヒルダ:「世界を壊す? 何でそうなるのよ。私はマッドマンやトリニティを破壊してきただけ。それ以外には手を付けてないわ」>冬華
葉月:「マッドマンに復讐するっていって、使ってるのはマッドマンだし! それに、この世界のマッドマンを倒したからって……扉をあけて何をしようっていうの!?」
ヒルダ:「こんなの使い捨てに決まってるじゃない。あの霧人ってのが作ったんだから、使ってあげなきゃ損でしょ」
冬華:「人が、どれだけ不自然に欠けたと思いまして。世界にとって、いい迷惑ですわ」
葉月:「ヒルダちゃん……もしかして、ホントは復讐なんてどーでもいいんじゃない? ただ、ウサをはらしたいだけで……」(ジト目)
冬華:「それを無闇に使う行動。それ自体が、害です」
???「我等の崇高な目的をウサ晴らし扱いとは失礼なヒトですね」
GM:彼女の口から、異様な声が漏れる。
冬華:「意外と底が、浅かったですわね」
葉月:「そ……その声は……ヒルダちゃんじゃ、ない!?」
葉月:ががーん
葉月:驚こう
ヒルダ(侵魔):「彼女にとっては初対面ではありませんが、“私”にとっては初対面ですね。初めまして、夜闇の魔法使いたち」
冬華:「貴方がたと我々は相反する者。目的が違うのも、当然でしょう。後は……どちらが消えるか、でしょう」
葉月:「あなたは、いったい何者っ!? 何故ヒルダちゃんにとりついてるの?」(びしいっ!)
ヒルダ(侵魔):「ええ、その通り。ですから、あなたたちには消えてもらいます」>冬華
葉月:「うっわー、シンプルってゆーか三流だよもん……」
ヒルダ(侵魔):「何故かって? お互いにそれを望んだからですよ」
葉月:「……何処かで聞いた話しだよね、それ」
葉月:「つまり、ヒルダちゃんが『復讐』を望んで……で、あなたは何を望むの? エミュレーターさん」
冬華:「うまくいけばよろしいですわね」
ヒルダ:「彼はね、優秀な依代が欲しかったんだって。その代わり、あたしは彼の力を貰ったのよ」
ヒルダ(侵魔):「彼女の負の感情は実に心地よいものですよ。これほど、魂的に会う人は今までいませんでしたよ」
葉月:「ヒルダちゃん……セスちゃんのおとーさんが、今のヒルダちゃんと同じような状態だったっての、わかってる? ロクなことにならないよ?」
葉月:「えーと……エミュレーターさん、とりあえず質問に応えないってことは、実は何も考えてないって思っていいかな?」
冬華:「依代? 人質でしょう。貴方の意識が、そこまで残っている以上は」
ヒルダ(侵魔):「違いますよ。彼女の意識が残ってるのは、私と完全に同化しているからですよ」
GM:どのあたりの質問に答えろって、葉月?
冬華:「なるほど。では、手遅れという事ですわね。安心致しましたわ」
葉月:何がのぞみなのか、と
葉月:エミュレーターのね
ヒルダ(侵魔):「ああ、これは失礼。私の望みはプラーナですよ。他に何があると思いましたか?」
葉月:「はぁ……そそのかされた、といえるかどうか微妙だけど、ヒルダちゃんの意志もはいってるみたいだよね……思いっきりぶんなぐっちゃうけど、御仕置きだから遠慮しないよ。とりあえず、帰ったらみんなに謝ってもらうからね、ヒルダちゃん!」(びっ! と人差し指をたてて、エルガイザーを抜く)
冬華:「その必要はありませんわ。彼女のそれは、残滓に過ぎないようですから。滅ぼしておあげなさい、友達と言うのならば」
ヒルダ:「帰る? 今さらあたしはどこにも帰らないわ。あたしの邪魔するんだったら死んじゃいなさいよ!!」
GM:彼女の声に呼応して、ジャスティスが葉月たちに近づく。
葉月:「友達だからこそ、最後まで助ける努力はおこたっちゃダメだよ。やれることを全てやって、それでもだめだったら……めんどくさがりは、駄目駄目だよ?」
葉月:くすっ、と微笑んで、ぶぉんっ、と剣をふる
冬華:「人の話を全く聞いていませんのね。侵魔は完全に同化した、と言いましたわよ」
冬華:「ならば、意識が残っていようが。それは、ただの侵魔ですわ」
GM:それと同時に、ヒルダも戦闘モード……黒い戦乙女へと変化して行く。
葉月:「それでも、だよ……冬華さんにとっては、馬鹿馬鹿しいかもしれないけどね☆」(逆刃モードに)
冬華:では、イニシアですかしら?
ヒルダ:「あなたって、ホントに甘ちゃんねぇ」(くす)
葉月:「私、馬鹿だから……諦めが悪いんだよw」
ヒルダ(侵魔):「では、殺し合うとしますか、皆さん」
葉月:ですね

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   クライマックス:正義の刃
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GM:ではイニシア行きましょう。
葉月:(ダイスロール)27!
冬華:(ダイスロール)21ですわ
GM:(ダイスロール)26
GM:(ダイスロール…クリティカル)39
GM:ヒルダ39のジャスティス26っす。
葉月:ほいほいほい
冬華:位置関係は?
葉月:あ
葉月:ギラは?
GM:戦闘配置は、|ヒルダ|正義|PC二人| です
冬華:行動無しでいいでしょう
GM:ギラも戦わすん?
葉月:やめときましょう
葉月:では、このままでいいでーす
GM:彼はそこら辺に現われた雑魚退治ということで。
葉月:正義とかかれると複雑だw
GM:気にしないように。ではヒルダからですね。
冬華:どうぞ
葉月:ん
GM:彼女は何やら魔法の準備。カウント32で発動!!
葉月:それでもヒルダちゃんからだよもん
冬華:魔法のレベルは?
GM:広範囲魔法なので、自分以外に命中します。魔法は5レベルです。
冬華:了解
GM:では命中判定!!
GM:(ダイスロール)45
葉月:うわわわっ!
葉月:受けるー
冬華:回避
葉月:じゃない
葉月:ここまできたら回避する
冬華:(ダイスロール)17
葉月:(ダイスロール)20
冬華:C、霧散発動。絶対回避
ヒルダ「行くわよ……≪ダークネス・ディザスター≫!!」
葉月:無理
GM:うお、絶対回避があったか!?
GM:天空から無数の漆黒の雷が降り注ぐ!!
GM:(ダイスロール)48
冬華:レイ・シールド15点を葉月へ
GM:48点の冥属性魔法ダメージ!!
葉月:「ありがと、冬華さん!」
葉月:(ダイスロール…クリティカル)38
葉月:(ダイスロール……クリティカル!)48
葉月:(ダイスロール)56
葉月:ばちいっ!
葉月:光の壁にはばまれて、消失するプラズマ!
GM何じゃそりゃ〜!?
葉月:「おかげで、ピンピンしてるよー♪」
葉月:それでも、援護なければダメージきてた
GM:シクシク……ヒルダ12まで落ちる。次は葉月か。
葉月:それでは、正義なマッドマンさん……かな
葉月:いくよーっ!
葉月:捨て身、対抗「霞刃」!
葉月:回避−19してよけてねっ♪
冬華:一歩前進?>葉月
葉月:うん
GM:避けれるかい(苦笑)
葉月:(ダイスロール)25
葉月:幻想舞踏!
葉月:(ダイスロール)39
葉月:命中39!
GM:(ダイスロール)4
葉月:プラーナ65点解放!
GM:あうう、いつもの死点撃ちコンボがぁ〜(ToT)
葉月:(ダイスロール)131
葉月:死点ダメージ131!
葉月神楽活殺流極限奥義、絶音〜!
葉月:斬!
GM:早速リアクティブアーマー!! あうう、霧人くん特製、MPS装甲・NEOが……(爆)
葉月:次は7っと
葉月:26の正義?
GM:次は装甲の剥げたジャスティス。当然、葉月を殴らせていただきます。
葉月:人気もの?(ちがうね〜)
GM:超対抗、怒りのSEED覚醒だ!!
葉月:「さあ、こーいっ!」
GM:以降、戦闘ジャッジ達成値+7です。
GM:(ダイスロール)41
葉月:回避
葉月:(ダイスロール…クリティカルするも)28
葉月:残念
GM:(ダイスロール)
GM:54点の天属性物理ダメージ。
葉月:アースシールド!
葉月:(ダイスロール)34
GM:あ、違う。61点です(←SEED覚醒の+7を忘れていた)
葉月:27点きたー!
葉月:「いったぁーい!」残り101
葉月:次どぞ
GM:次は冬華さんー。
葉月:冬華かなー?
冬華:イレイズ2
冬華:最初の一撃は、ヒルダに
冬華:(ダイスロール)35
冬華:命中35です
GM:届くんだよなぁ、そういえば……回避してみます。
GM:(ダイスロール)22
GM:ピンゾロかい(泣)
冬華:(ダイスロール)56
冬華:56点、水地物理ダメージです
GM:ジャスティスがフォースシールドと言う。
葉月:ディスアペア!
冬華:ディスアペア
冬華:任せましょう
葉月:うん、葉月ちんの魔法能力はあんまり大したことないし……あ
GM:では素で防ぎまする〜
GM:(ダイスロール)28
葉月:しまったー、エンチャントフレイムしとくんだったよーTT
冬華:防御は21ですか。
GM:うん、実はそれほど高くない。
冬華:では2発目。命中前に、対抗でフォトン・コートを宣言
冬華:(ダイスロール)32
冬華:C
GM:対象はヒルダ?
冬華:(ダイスロール)38
冬華:はい
冬華:命中38で
GM:回避〜
GM:(ダイスロール)29
GM:残念、ダメージカモン。
冬華:(ダイスロール……クリティカル)78
冬華:(ダイスロール……クリティカル!)88
冬華:(ダイスロール……クリティカル!!)98
冬華:(ダイスロール……クリティカル!!!)108
冬華:(ダイスロール)112
GMあの………もしもし?
葉月すごっ!
冬華:112点天属性物理ダメ
GMって四連続クリティカルーーーーー!?(爆)
葉月:魔法じゃなくって?
葉月:フォトンコートだし
冬華:失礼。魔法です
GM:(ダイスロール)42
葉月:な、ななぢゅってん……
冬華:やはり、抗魔の方が、高いようですね
冬華:ラスト、1発
冬華:(ダイスロール……クリティカル) 36
GM:あうあう、か、かろうじて生きてる……え!?
冬華:重傷?
冬華:イレイズ2レベルですから、3発あるのですよ
GM:いえ、聖印つきです。
冬華:なるほど。では、止めと参りましょうか
GM:で、またクリティカルですか(T_T)
冬華:死点撃ちはございませんので、ご安心を
冬華:リアクティブ等、そちらは無しですか?
GM:リアクティブはこっちにはないし、あったって安心できない(滅)
冬華:(ダイスロール)44
冬華:命中44です
GM:(ダイスロール)29
GM:一応、ダメージ判定どうぞ。
冬華:ちなみに葉月。対抗は、使ってないから飛ばせるよ
葉月:えーと……魔法ダメージでしょ?
葉月:いや
葉月:ディスアペア使ってなかったっけ?
冬華:魔法ダメージですね。対抗は、カウント中有効ですから
葉月:確か使ってるはず
葉月:一発目で……
冬華:ディスアペアは、本文です
GM:本文だから、対抗は使えるよー
葉月:魔法防御あげる魔法がなーい!
葉月:ということで、使いません(しくしく)
冬華「圧倒的な力に蹂躙され、惨めに踏み潰される……父親と、同じ死に方です。御満足頂けまして? ですが、貴方は父と、同じ所には決して行けないでしょう」
冬華:(ダイスロール)78
冬華:78点、天属性魔法ダメージ
GM:(ダイスロール)39
GM:成仏せいよ………無理か(爆)
GM:彼女の悲鳴と侵魔の悲鳴が重なって聞こえてくる…
冬華:「なぜなら貴方は。力による我を押し通し。その結果、人を死に至らしめているのですから。私と同じ、煉獄へと御案内致しましょう」
葉月:「ヒルダちゃーん!」
葉月:正義の動きは?
GM:まだ動いてる。つーか命令出してたヒルダが死んで暴走してる。
葉月:「そこを……どいてええええええええええええええーっ!」
冬華:移動力2あれば。ヒルダのスクエアまでは行けるよ
GM:暴走して、目の前の動く存在を壊そうとしてますな。
葉月:命中に、プラーナ+30 捨て身、Eブースター×2
葉月:(ダイスロール……クリティカル)54
葉月:ぶ
葉月:(ダイスロール……クリティカル!)64
葉月:ぶ
葉月:(ダイスロール)74
GM待て、アンタら今日はどうしたんだ(笑)
冬華:知りません。ダイスに訊いて下さい(ぉ
GM:(ダイスロール)30
GM:避けられるかい、ダメージどぞ。
葉月:光の刃!
葉月:そして……魔・器・解・放!
葉月「閃ッ空うううううううっ、葉月スラアアアアアアアアアッシュ!」両断
葉月:(ダイスロール)= 259
葉月:259魔天!
GM:(ダイスロール)49
GM:完全に消しとびました(笑)
GM:では戦闘終了〜

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   エンディング1:自由の翼
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葉月:「ヒルダちゃん……」
葉月:てくてくてく……がくっ
葉月:「結局、こうなっちゃったんだね……(髪を撫でる)」
冬華:「手遅れ、ですわよ」
GM:彼女の息はすでになく、虚ろな瞳は何も写してない……
葉月:目を閉じさせる
葉月:「私……駄目だなぁ……」
葉月:「あの時は、ほんとに……ヒルダちゃんを助けてあげたかったのに、なんにもできなかった、なんにもならなかったね……ホント、やになっちゃうよ……」ぽたぽた
葉月:お姫様だっこして、立ち上がります
葉月:「ありがと、冬華さん」(ぺこり)
冬華:「礼を言われる筋合いは、ありませんわよ」
冬華:ストーンサークルは、どうなっていますか?
葉月:「私、何処までも甘ったれちゃってるから……こう、できなかったから。こんな嫌なこと、させちゃって……ほんとうに、ごめんなさい。私がしなきゃいけないことだったのに」
GM:未だ空はマーブル模様ですが、魔力源が断たれたので、元に戻りつつあります。
冬華:「侵魔を討滅するが、我等夜闇の魔術師の生業。違いまして?」
葉月:もしかして、門は開いてる?
GM:開いてますよ。ただし、閉じるのは時間の問題。
葉月:「あはは……それに、善を助け悪をくじき、人々の幸せをまもる! それが、勇者のつとめだもんねw いつまでも泣いてらんない、か」(ごしごし)
葉月:「ギラー」
葉月:「今なら、もしかすると……元の世界に、戻れるかもしれない」
ギラ:「あの空の門をくぐれば、エル=ネイシアへ?」
葉月:「……あー……どうだろ」
冬華:「彼女は、そのつもりだったようですわね」
葉月:「そういえば、正確にエルネイシアだってことは聞いてなかったよぉな……」
葉月:「……それなら、いける……かな?」
ギラ:「行ける、かな………いや、行かなくちゃね」
葉月:「どうするかは、任せるよ。今じゃなくても、霧人くんが方法知ってたみたいだから、なんとかなるかもだし……保証はないけど」
葉月:「そっか……」
葉月:「ちょっぴり寂しくなる、かなぁ……」(ぴぽぱ)
ギラ:「葉月、ごめんね。君には迷惑ばっかりかけて……」
葉月:セスに電話する
冬華:「ならば、確実を期しましょう」門を利用して、リミットブレイクを別効果として第三世界へ、ギラを飛ばす。可能でしょうか?
葉月:「ううん。私だって、結局今回の事件でもつっぱしってばかりで……迷惑かけたのは、こっちだよ。それにね」
葉月:鼻をつんっ、とつっついて
GM:OK、グッジョブ!! 
セス(電話):「あ、葉月! 良かった、無事だったんだ!!」
葉月:「お友達なんだから、迷惑かけた、じゃなくて、楽しく騒いだっていうんだよ、ね?」(くすっ)
ギラ:「うん……いろいろあったけど、葉月たちに会えて、僕も楽しかった!」
葉月:「うん♪ ……いろいろと、話したいことはあるけど、これで……もう、全てがおわったよ」
葉月:「ギラにかわるよ」
葉月:「ほら、ギラ」
葉月:「帰るんだったら、最後に……ね?」
ギラ:「あ、うん……ありがとう…」
葉月:「ちゃんと、挨拶しないとぶっとばされちゃうよ☆」
葉月:電話を渡す
GM:そして、最後の会話をする二人。
GM:やがて、彼が電話を葉月に渡す。
葉月:「ううん、あげる☆ 異世界観が通じるかどうか、わからないけど……」
葉月:「でも、こっちの世界のものをもってると、またいつか思い出してくれるかなってw」
葉月:間が
ギラ:「え……うん、ありがとう。大事する……大丈夫、葉月たちの事、僕は絶対忘れたりしない!」
葉月:「それにねー、これには、葉月ちん秘蔵データベースがのってるんだよ。ゆりゆりにも見せたことはないけど、ギラに特別にあげるんだから♪」
GM:いつになく強い口調でギラは言い切る。
葉月:「……うん、うん……ありがとう、ほんとうに……ありがっ……ふぇ……」(ごしごし)
GM:なんだい、その秘蔵データベースって。
葉月:主に食べ物関係
葉月:即答しました
葉月:あとは、ヒーロー特番とか
ギラ:「葉月らしい………」
GM:彼が人間なら、確実に表情が笑ってたでしょう。
葉月:こー、葉月ちんの宝物にしている某宇宙検事の決め必殺シーンとかの画像が(笑)
冬華:「離別は済みまして? 急ぎませんと、閉じますわよ」
葉月:「それじゃ……またね、ギラw」
葉月:ばいばい、とはいわない
ギラ:「そうだね……名残惜しいけど……」
葉月:だって、葉月ちんは信じてますから、愛と勇気と友情とド根性をむねに戦いつづけてれば、いつか、きっと……
GM:彼は背中の翼を展開して、天空に飛ぶ!!
葉月:「またせたね、冬華さん……おねがい」
葉月:ぺこり
GM:そして、彼は空の門へと吸い込まれるように消えていった―――――
冬華:シーンエンド?
GM:他にやることがなければエンドです。
冬華:こちらの役目は、もうありませんね
葉月:ありませんでーす
GM:では個別エンドへ。

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   エンディング2:Freedom&Justice
    登場PC:冬華
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GM:あなたは今、お墓にいる。例の支部長さんのお墓に…でいい?
冬華:構いません
GM:そして、その側らには真新しいお墓がある。
冬華:「結局、頼みは果たせずじまいでしたわね」
GM:それに答える者はおらず、ただ悲しみだけが残ってしまった……
GM:どこで何が間違ってしまったのだろうか?
GM:ふと気付くと、そこに霧人がいる。
冬華:「ジャスティスは、残念でしたわね」
霧人:「それは皮肉ですか?」
冬華:「さて、どうなのでしょう」
霧人:「僕もまた、トリニティと同じ道を辿ってしまった……それについて言い訳はできませんよ」
霧人:「興味本位で核爆弾を作った科学者と同じだね……」
冬華:「人は道があるが故に、誤り易いものですわ」
冬華:「なまじ見えなければ、誤る事も無かったかも知れませんのに」
霧人:「そうですね。でも、もう一つの機体……フリーダムは“彼”に正しく受け継がれたと信じたい」
GM:そう言って、空を見上げる霧人。
冬華:「正義は数多あるが故に、普遍ではない。ですが、自由は……」と、同じ空を見上げようか
冬華:切り時かな?
GM:ではシーンエンドですね。
冬華:OK

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   エンディング3:そして、戦いは終わり……
    登場PC:葉月
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GM:葉月は今、日本に帰ろうとしていた(現在アメリカと言う事で)
GM:帰る手段はやはり、エルガイザーっすかね?
葉月:飛行機でもいいけどね、ゆっくりしたいし
葉月:でも、学校もあるからなー、とっとと帰っちゃおう
葉月:先生の補習も厳しいし……
GM:では、そこにセスが見送りに来る。
セス:「葉月も……いっちゃうんだね」
葉月:「まだ私、ぴちぴちの高校生だもん。宿題とか学校とかいろいろあるし……セスちゃんは?」
葉月:「セスちゃんだって、まだ学校とかあるでしょ? 事件ももう、おわったんだから、行かなきゃだめだよもん」(びし)
セス:「ボクは、ここに残るよ。父さんの残そうとしたトリニティを再建したいと思うんだ」
葉月:「そっか……セスちゃんのお父さん、幸せだね、セスちゃん……ちゃんと、お父さんのこと想ってるもん」
セス:「学校……そうか、ずっとサボりっぱなしだったよ」(苦笑)
葉月:「……それって、すっごくステキなことなんだよ?」
葉月:「えへへ……私も結局、何日もいってなかったかなぁw」(ぽりぽり)
セス:「うん……でも、それを教えてくれたのは葉月なんだよ」
葉月:「私が……私、あんまり大したことしてないけど」(首をかしげる)
セス:「絶望しかけていたボクに希望を与えてくれたのは、葉月なんだから……」
葉月:「……えへへ、でもね、セスちゃん、それが私のおかげだっていうなら、私はちょっと背中をおしただけ」
葉月:「本当の勇気は……セスちゃんの中に最初からあるの」
葉月:「それに、気付けるかどうか……」
葉月:「人って、嫌なところもいっぱいあるけど、少しずつ、ステキなところを見付けていけるから、だから、とってもステキなんだって想うんだ」
セス:「それでも、さ……その一押しがすごく心強かったよ」
葉月:「そう言われると照れちゃうな(てれてれ)」
セス:「ありがとう、葉月」
葉月:「セスちゃん、これからも少しずつ……自分のステキなところを、見付けていくんだよ」
GM:そう言って、葉月に抱きついてくる。
葉月:「そうすれば、きっと……セスちゃんが大好きだった、おとうさんに近づけるから……ね?」くすっ
葉月:だきかえしてあげよう
セス:「そして……Byebye……」
GM:かすかに、彼女の肩が震えている。
葉月:「もぅ……ギラにもいったけど、そこーいう時にいうことは、ちがうの!」
葉月:びし
葉月:「またね、セスちゃん♪」
葉月:「寂しかったら電話するんだよー、1時間30分であいにくるから☆」(こらこら)
セス:「葉月…(涙ふき)…うん、またね、葉月!!」
葉月:「うん! よろしい! それじゃ、まったねー♪」(ぶんぶん手をふりながら、走っていく)
セス:「ボクより、彼氏との約束でも優先しろ!」(笑)
葉月「うわぁーん! セスちゃんのすっとこどっこい最終段階ーっ!TT」
葉月:という泣き入った声を最後にw
セス:「? おかしいなぁ、葉月だったらモテそうな気がするのに……少なくともボクが男なら放っておかないよ」(笑)
GM:何て台詞が葉月に聞こえたかどうか……
GM:シーンエンドしましょうか。

葉月:濃すぎるんです(キャラクターがw)
GM:確かにね〜、葉月についてくのは大変そうだ(^^;)
GM
:では終了〜、お疲れ様でした〜
葉月:ほーい
葉月:おつかれさまでしたー
冬華:御疲れ様でした


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