《旧き神の真実(前編)》


ユリア:あ、PC間の関係表は必要ですか?
GM:必要と思うなら、振ってもいいですよ
GM:というか、この面子は繋がり薄いかな?
栄助:桜さんとはご一緒したことがあります。
栄助:いえ、ご一緒したことがあるでござる。
彼方:ユリアさんとは以前ご一緒しましたけど、他のお二方とは初めてですね
GM:そこはOKなのよね。ユリア、桜は教会関係者で繋がるし…大丈夫かね?
:夏の吹雪ですか。<栄助と同席
栄助:EGOででしたかな。
GM:クトゥルー繋がりに、イタクァ繋がり(笑)
:……両方だ(笑
GM:2d6+10
【dice】Prof-GM: 8(2D6: 4 4)+10 = 18
GM:ダイスの動作、正常ナリ
栄助:彼方→桜→ユリア→栄助→彼方 の順で関係ふれば全員お知り合いになれますね。
:では、ユリアに。
GM:それでは、どうぞ。
:1d6+2d6+2d6
【dice】SAKURA: 2(1D6: 2)+4(2D6: 1 3)+6(2D6: 4 2) = 12
:……ねたみはしない、尊敬はしても(w
:2d6 後者リトライ
【dice】SAKURA: 11(2D6: 6 5) = 11 後者リトライ
:普段は尊敬しているが、いざとなると疑惑を持つ
栄助:正しい反応ですな(笑
ユリア:くそっ!?(笑)
GM:お、これはいいんじゃないw
ユリア:じゃ、栄介へ
ユリア:5d6
【dice】Yuria-M: 15(5D6: 6 2 2 3 2) = 15
ユリア:友情であり、親近感である
栄助:何処に親近感を覚えられたのだろうか
彼方:愛する人への一途っぷり、とか?
GM:報われぬ想いを抱くものの親近感…(ぇ)
栄助:Σ
ユリア:同じく仕えるもので、報われぬって辺りに(笑)
栄助:なるほど…妙に納得。
ユリア:そして、厄介な仕事が押し付けられるように入るところに(笑)
栄助:嫌な親近感だ!?
ユリア:では、これで決定です 親近感による友情ですね(笑)
栄助:では、栄助から彼方君へ
栄助:1d6+2d6+2d6
【dice】Eisuke: 5(1D6: 5)+7(2D6: 6 1)+7(2D6: 4 3) = 19
栄助:[あまえ]だが、まれに[ムカつく]?
彼方:彼方の方が年下なのに(笑)>甘え
栄助:何故甘えているんだ(笑
栄助:もう1回だけチャレンジ
栄助:1d6+2d6+2d6
【dice】Eisuke: 4(1D6: 4)+6(2D6: 1 5)+7(2D6: 3 4) = 17
栄助:[可愛がる]だが、実は[好意]の裏返しである。
栄助:今度はベタベタだ。
GM:姫様、こやつ浮気してますよ!?(笑)
ユリア:……バラの香りのする方向でしょうか(マテ
栄助:男に浮気する趣味はない!?
栄助:いや、しかし元来は女神様なんでしたっけか
GM:いや、彼方くんの本質は女性神だし、ある意味問題なs(殴打音)
:???「兄上様、ふけつです〜」
GM:不満なら、もう一回振れ〜
栄助:では次で決定で!
栄助:1d6+2d6+2d6
【dice】Eisuke: 6(1D6: 6)+7(2D6: 4 3)+8(2D6: 3 5) = 21
ユリア:むかつくデアルと同時にすげえである
栄助:[ムカつく]であり[すげえ]でもある
:すげぇむかつく?
栄助:ムカつくけどすげえ奴だなぁと思っている方向で
ユリア:これって、典型的なライバルに主人公が持つ感情ですよね【
栄助:………ハッ!?
GM:スゲェムカつくか(笑)
栄助:ライバルOK。ではこれで
ユリア:可愛い顔でちやほやされて気に入らんが、しかし、実力は確かなようだっ!って感じでしょうか(笑)
彼方:いいとこの坊ちゃん嬢ちゃんつながりで姫様と気楽に話せるからむかつく、とか(笑)
GM:それでいいなら、それで。次は彼方から桜?
彼方:ですね
彼方:いっきま〜す
彼方:1d6+2d6+2d6
【dice】Kanata: 4(1D6: 4)+7(2D6: 3 4)+7(2D6: 6 1) = 18
ユリア:好意は甘えの裏返しである
:おお?
GM:なんで好意とか甘えばっかりでるんだw
彼方:ベタベタだなぁ(笑)
GM:今度は百合の香りが……(爆)
ユリア:って、彼方君現世性別までかわっちゃったのですかっ!?(笑)
栄助:なんか性別と中身があやふやな人多いですね今回(爆
:むうっ(w
彼方:僕は男ですー!!(笑)自覚がないゆえの叫び
GM:神罰執行されかねんから黙ってなさい(爆)
ユリア:大丈夫ですよ、彼方くんが実行する方の神様ですし(笑)
彼方:もう一回振ります(^^;
彼方:1d6+2d6+2d6
【dice】Kanata: 3(1D6: 3)+6(2D6: 3 3)+8(2D6: 6 2) = 17
ユリア:まごころの振りして苛立ち
栄助:表面的には仲が良いけど、実は不満がふつふつとたまっている。
ユリア:これだと、寧ろ逆にした方が彼方君のイメージに合うような
栄助:逆にするといい感じですな。
GM:苛立ってるすりしてまごころ?
:ふむふむ
ユリア:もぉ、しょうがないなぁ、って世話を焼く感じかと<いらだってる不利をしてまごころ
彼方:あぁ、それいいかも
GM:なるほど。全会一致のようですし、それで決定かな、かな?
ユリア:問題は、桜嬢のドコに世話を焼くかがなぞである点ですガ(笑)
彼方:まっすぐ過ぎてかえって危なっかしい、とか
GM:下手すると楓嬢に睨まれそうw
ユリア:あぁ、なるほど<真っ直ぐすぎて
ユリア:まぁ、睨まれるのは男前の宿命ってことで(笑)
彼方:(笑)
:ククク
ユリア:ALCさんがスッゴイ邪悪で楽しそうな笑いをっ!?(笑)
彼方:その笑いは何っ!?w
:イエベツニ
栄助:これで全員つながりましたね。
ユリア:オウエンシテマス(ぇ
ユリア:ですね<全員
GM:じゃ、これで本当に準備OKかね
ユリア:よろしくお願いします(礼
栄助:お願いします〜
彼方:よろしくお願いします


GM:それでは自己紹介を、彼方>桜>栄助>ユリアの順でお願いします。
彼方:では、トップバッターをつとめさせていただきます(こほん)

彼方:「僕は丹羽 彼方。よく女の子と間違われるけど、れっきとした男です(苦笑)」
彼方:「はるか昔、《旧支配者》と戦いこれを封じた《旧神》の一柱…、それが僕」
彼方:「ところで今回は、いきなりピンチみたいなんですけど…(汗)」
彼方:「…なんて、弱音を吐いても仕方ないですよね」
彼方:「今できることを全力でやるまでです」
彼方:「さぁ、今日も死なない程度に頑張りましょうか」
彼方:かつてエミュレイターの手にかかって命を落とし、大霊界(マテ)をみたことで神の力に目覚めた少年(でも本来の神格は女性・爆)。
彼方:天・虚の大いなる者5Lv。ワークスは高校生。闘気は行動に2。CF修正は4。
彼方:CF
彼方:2d6+2d6
【dice】Kanata: 3(2D6: 2 1)+5(2D6: 2 3) = 8
彼方:C4、F2で

:では、二番手参ります。
:「楓ちゃん、彼らが今回の……子羊だね?」
:「父と子と聖霊の御名に於いて……こほっ」
:「主よ、この哀れなる子羊たちに憐れみを」
:「───わたしはね、“聖騎士”なんだよ」
:「……護の鳳、その翼で、邪を浄めて……」
:「名前は聖都桜。来世でも覚えてて───」
:鳳凰星座の機械化白銀聖衣(一部嘘)を纏う聖騎士。
:火/地。闘気は抗魔に3、行動に3。C/F修正は2。
:2d6+2d6 C/F
【dice】SAKURA: 8(2D6: 6 2)+9(2D6: 5 4) = 17 C/F
:C8のF11。以上

栄助:三番目いきます。
栄助:「はっ!俺…でなく。拙者の名前は早良 栄助と申します。どうか犬とお呼びください、姫」
栄助:「これしきのこと、俺にかかればちょろいものです。偵察・潜入・暗殺と何でもお任せください」
栄助:「姫をお守りするために鍛えなおした(強化した)でござる。」
栄助:「獣忍術・牙狼変化!(どろん)………わんっ!…きゃっきゃい〜んっ!?(て、これは犬でござる!?)」
栄助:何を間違えたのか犬へ獣化する術を身につけてしまった強化忍者。
栄助:属性:地/水 GL5 メイン:人狼1 サブ:忍者3 強化人間1
栄助:男性:17歳 ワークス:学生/ボディーガード
栄助:闘気4点は命中へ CF修正は2 クリティカル・ファンブルの順で。
栄助:2d6+2d6
【dice】Eisuke: 7(2D6: 6 1)+10(2D6: 4 6) = 17
栄助
栄助:C7 F12 でお願いします。以上

ユリア:こつこつと足音を立てて、女らしき影が近づいてくる
ユリア:「こんにちは、お仕事の話ね?」どうやらシスターらしい。フードを取ると、澄んだ色の亜麻色の髪がフワリとこぼれる
ユリア:「ほどばしる神敵の血、噎せ返る男と死の匂い、ふふふ、想像しただけで頭がトンじゃいそうだわ」酷く邪悪に、クスクスと楽しそうに笑いだす
ユリア:「今日は一体、どんな愚か者が切り刻まれるのかしら」本当に楽しくて堪らないとでも言う様に、恍惚の笑みを浮かべている
ユリア:「でも、南極大冒険の後、行き成りお仕事って……まぁ、いいんだけどさ」ちょっと表情が翳り
ユリア:「あ、自己紹介が遅れたわね、私はユリアース=マリミウス。ユリアって呼んでね」さっきまでなど無かった様に、明るく、笑いかけてきた
ユリア:私は一つの疑問を持っている、私の紹介状には確かに、ユリアース=マリミウス 性別:男性と書いてあるのだ。
ユリア:火天の、外見女性、中身男性、心女性の聖職者 GL5のCLは聖職者3 強化人間2 エージェント(忍者)0 闘気は全て命中に、CF修正は3
ユリア:C+Fの順番で
ユリア:2d6+2d6
【dice】Yuria-M: 6(2D6: 3 3)+9(2D6: 6 3) = 15
ユリア:C6 F12 で、以上、よろしくお願いします



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   ナイトウィザードセッション
   旧き神の真実(前編)
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  オープニング1:旧支配者VS旧神
  登場PC:丹羽彼方
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GM:では、早速彼方くんから。
彼方:はい
GM:サブタイやハンドアウト見てもわかるように、いきなり戦っています。
彼方:で、苦戦してます、と(笑)
GM:相手は、黄色いマントを纏った少年……通称、“黄衣の王”
黄衣の王:「ふふん、どうしたんだい、≪旧神≫? 調子悪そうだね?」
彼方:「…ふふ、まだまだやれるよ」と言う言葉と相手を睨み吸える目の光だけは強い…が
彼方:愛用の杖は折れ、衣服はあちこち引き裂け、体中には大小の傷が刻まれている
GM:飛び交う少年の風の魔法と、彼方の虚の魔法。
GM:一見、互角にも見えるが、彼方は確実に追い詰められている!
彼方:「…っ!!」光の魔法障壁を展開するが、それを上回る威力で風が彼方の体を切り裂く
黄衣の王:「あーあ、情けなくて見てらんないね」
彼方:(そんな…目覚める前より力は上がっているはずなのに…)悔しさに血が出るほど強く唇を噛む
黄衣の王:「もういいや。せめてもの慈悲だ……これで終わらせてあげるよ」
GM:少年が奇怪な言葉で詠唱を始めると、彼の周囲で瘴気を孕んだ風が渦巻き始める……
彼方:(もう、駄目か…だけど…せめて一撃なりとも!!)
GM:わざと、見せ付けるかのように、長い詠唱をしている黄衣の王。
彼方:「そう簡単に終わってたまるか…っ!!」残る力を振り絞って、虚無を自らの手に呼び出す
GM:そのタイムラグが、果たしてどちらに味方したのか……
GM:唐突に、二人が全く注意を払ってなかった方向から、何かが飛んでくる!
彼方:「なっ!?」とっさに飛びのく
GM:それは、黄衣の王の足元で爆発し、あたり一体が土煙で覆われる!
黄衣の王:「なにっ!?」
GM:その時、何者かが彼方の手を引く。
??:「大丈夫かね、≪旧神≫殿……いや、丹羽彼方くん」
彼方:「え…あっ!?」いきなりだったので引っ張られるままに任せる
彼方:「え?あのっ?あなたは一体?どうして僕の名前を??」
??:「このままでは危ない。一旦退散するんじゃ」
彼方:「あ、は、はいっ」
GM:では、謎の人物と共に退場でシーンエンド、OK?
彼方:手を引っ張られるままにおとなしく戦術撤退します
彼方:OK
GM:シーン終わる前に、黄衣の王から一言(笑)
彼方:どうぞ(笑)
黄衣の王:「……ふん、逃げられたか。まぁ、いいや、どうせ、お前達≪旧神≫にもはや勝ち目はないんだからね、フフフフ……」

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  オープニング2:そして希望は失われる
  登場PC:聖都桜
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GM:続いてマトウ……いや何でもない(爆)
GM:桜さん、出番です。
:誰がマトウか(笑 はいな
GM:桜は、何人かの教会のエージェントたちと共に、ある怪物たちと戦っています。
GM:目の前には、半魚人のような奴らがうようよ。
:「主よ、ご加護を……こほこほっ、はぁああっ!!」久しぶりの激戦なので、病気がぶり返しつつ有り。
GM:強さはさほどでもないですが、数が多いので時間がかかります。
GM:あ、病弱ちゃんだったっけ……(忘れてたらしい)
エージェントA:「大丈夫ですか、桜さん!?」
:「だ、大丈夫ですっ……それより、前を!!」
エージェントB:「もう少し……もう少し保てば、あの方が親玉を倒してくれるはず! それまでは!!」
GM:ここで、補足説明。君達の任務は、二つある。
:はいな
GM:一つは、目の前の怪物の殲滅。
GM:そして、もう一つがそのための最終兵器を、こいつらの親玉の元に送ること。
:ふむふむ
GM:その最終兵器とは……≪旧神≫
:「絶対……わたしが盾になってでも……っ、けほけほっ!」
:ふむ
GM:ちなみに彼方じゃないのでご安心を(笑)
GM:既に、その≪旧神≫はボスの下に行って、この場にはいません。
:おお。他に情報とかはありますか?<旧き神
GM:そんなこんなで、さらに時間が経ち、ようやく怪物たちの殲滅が終わります。
GM:ない。どうせこいつもヤラレ役だし(爆)

 GM、ぶっちゃけすぎである

:「はぁ、はぁ……っ、終わりました、ね……」
:りょーかい(笑
エージェントA:「ええ……それにしても、彼からの連絡がありませんね……」
:「……大丈夫かな」バァァ……と皆の治癒に回る。(演出
エージェントB:「もうあちらも終わっててもいいはずですが…」
GM:その時、一人のエージェントが慌てた様子でこちらにやってくる。
エージェントC:「たたたた、大変ですー!?!」
:「ん?どうしましたか……?」皆の治療を終えた所で。
エージェントC:「ああああ、あちらに………か、彼が」
:「……え?」見てみよう、あちらを。
GM:ほいほい。では、そこには凄惨な光景が広がっている!
GM:まず、地面に赤い塗料らしきもので、歪な六芒星らしいものが描かれている。
GM:その中心には、廃材で作られた歪な十字架が立っている。
GM:そして、その十字架に……例の彼が磔にされている!
:「ッ!?そ、んな……!!」
:飛び出していこうとする。
GM:当然、既に息はない。
エージェントA:「あ! 桜さん、迂闊に動いては危険です!」
:「で、でもっ……!!」じだじだ。
エージェントB:「そ、そんな……≪旧神≫がやられるなんて…」
エージェントD:「なぜだ!? ≪旧神≫は奴らに対抗できる絶対の存在じゃなかったのか!?」
GM:周囲のエージェントたちに、恐怖と不安が広がっていく……
GM:てなところでシーンエンド。何か一言あればどうぞ。
:「……主よ、わたしたちはどうすればいいのですか……?!」
:OK

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  オープニング3:彼女を蝕む悪夢
  登場PC:早良栄助
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GM:では、栄助のオープニング。
栄助:うぃです。
GM:栄助は、姫様の屋敷で住み込みで護衛してるんだっけ?
栄助:はい、姫のお屋敷のすみっこでほそぼそと暮らしながら護衛してるでござる。
GM:オーケイ。では、ある日の朝の事です。
GM:その日はいい天気で、とてもいい日になりそう。そんな予感のする一日(ぇ)
栄助:そんな日は朝の鍛錬にも身が入るでござる。
GM:いや、それが鍛錬に入る前に、リエルが慌てて君のところにやってくる。
リエル:「ああああ、兄者ー、大変でございますでござるー!?」
栄助:「どうしたリエル、朝から騒々しいぞ。」
リエル:「ひひひ、姫様が、姫様がうなされてるでやがるのでござるよー!?」
GM:慌ててるせいか、言葉使いがいつにもまして変です(笑)
栄助:「……なんだとおぅ!?ひひひひひひひひ姫ぇええええええ!?」リエルの倍は大きく声を上げて姫の部屋まで猛ダッシュ!
GM:リエル「ぎゃーーーー!?」 栄助に轢き逃げされたようだ(笑)
栄助:途中植え木やら池やらリエルやらにぶつかったり落ちたりしたが気にしない!
彼方:(というか、水面走ってたんじゃない?(笑))
GM:慌てて姫様の私室に行くと、すでに姫の異常を聞かされた家人の幾人かが来ている。
栄助:右足が沈む前に左足を前へ!
GM:(姫っていうくらいだし、召使の一人や二人いるよね)
栄助:「どどどどどどどどうなってるんでござる!」>集まってる人達
家人A:「そ、それが、私たちにも何が何やら…(おろおろ)」
栄助:(栄助自体が召使みたいなものですしな)
GM:姫様は何かにうなされてて、意識もハッキリしてないようだね。
栄助:「えぇい役にたたん!」ぴしゃっと襖を開けて姫の部屋へ
:「あ……あぁ……う……」
栄助:「お気を確かに、傷は浅いでござる!?」姫の手をにぎってオロオロ
:「……あ…暗い、海の底………」
家人B:「あ、あの、外傷とかそういう事ではなく……」
栄助:「あぁ姫、どうしたでござる。大丈夫でござる海なんかないでござる」
:「お……恐るべき災厄……あぁぁぁ!」
栄助:「とにかく医者を呼ぶでござる!」>家人B
??:「慌てるな少年。仮にも忍者ならば状況を冷静に把握するんだ」
GM:そんな声が、なぜか天井裏から聞こえてくる(笑)
栄助:「そそそそそう言われても拙者どうしたらいいのか………」
栄助:「………。何故声が天井から」
??:「仕方ないな……これが若さか」(笑)
GM:その台詞と共に、天井から降ってくる一人の男。
栄助:「むむ!何奴!」姫をかばうように前へ
GM:そこには、夢使いの制服(?)を着たマッチョな男が。
家人A:「おお! ナイトメア殿、お待ちしておりました!!」
栄助:「………変態!」
ナイトメア:「……君には言われたくない気がするが」
栄助:「………むぅ。それは申し訳ない。」
栄助:「それで、この男はいったい?」>家人A
ナイトメア:「それよりも、今は蓮嬢の容態の確認が第一だ。さぁ、そこをどくんだどりぃ〜む」
家人A:「“ナイトメア”鈴木太郎。腕利きの夢使いです」
栄助:「ナイトメア、この人があのナイトメアでござるか。噂は少々…」しばし考え、姫の前をどく
家人A:「ちょっと、アレな感じの人ですが、腕は確かかと……」
栄助:「おかしなことをすれば叩き斬るでござる。」
ナイトメア:「では、失礼するでどりぃ〜む」
GM:ナイトメアは姫の額に手を当てて、精神集中をする。
栄助:「む、むぅ?何をしてるでござろう、むむむむ」気になってまわりをうろうろ
ナイトメア:「む……やはりそういうことか…どりぃ〜む」
栄助:「何かわかったのでござるか?」
ナイトメア:「彼女の精神に何者かが干渉している。いや、むしろその気はないが、力が大きすぎるが故に、その余波が彼女に影響を与えていると言うべきか」
栄助:「どうすれば姫を助けれるのか、山里にでも移したほうがよいのでござろうか?」
ナイトメア:「蓮嬢は御門家の御息女。故に、その強大な存在の余波に、無意識のうちに反応し、このような状態に陥ったと見るべきだろう」
ナイトメア:「いや、この屋敷自体に、既に守りの結界が張られている。下手に外に出すと余計に危険だ」
ナイトメア:「それよりは、原因を排除するのが早いだろう」
栄助:「では拙者はどうしたら。何もできないで見ているわけには………原因というと、その何者かを排除しろと?」
ナイトメア:「封印でも構わないだろう。要はそいつの精神活動を停止させればいい」
栄助:「ふむ。しかしその原因はどこにいるんでござる?」栄助にも何か感じれたりするんですか?>GM
GM:残念ながら栄助にはわからない。
GM:ネタをばらせば、夢使いとか感受性に強い人にしか感知できない。
栄助:「拙者には原因の元へたどり着くこともできないでござる、せめて居場所の目星でもつけれれば…」
栄助:ほむほむ
ナイトメア:「彼女の夢を読み取ったところ、海底神殿、巨大で圧倒的な存在といったものが断片的に見えた……」
栄助:「か、海底神殿…拙者泳ぎは得意でござるが。さすがに海の底までもぐった経験はないでござる。」
ナイトメア:「まずは専門家に聞いたほうが早いだろう」
栄助:「専門家?」
ナイトメア:「俺に心当たりがある。その人物を尋ねるといい」
GM:さて、その人物とは……といういいところでシーンエンドw
栄助:OK

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  オープニング4:神殺しの聖女を称えよ
  登場PC:ユリア
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GM:お待たせしました、ユリアさん。
ユリア:いえいえ
GM:ユリアさんは、地獄の狂気山脈でのショゴス退治を終え、ようやく戦艦ノーデンスに保護されたところです(笑)
ユリア:「カタパルトで南極でぐちゅぬるっとしたテケリリ煩いべちょべちょの中に放り込まれて、一通りぶっ飛ばして疲れてたから洞窟の奥にあった蜂蜜っぽいの舐めて説明書っぽいの音読したら、いきなり羽の付いたカラスだが土竜だか腐乱死体だかわからないのに連れて行かれて、目が覚めると悪役っぽいのと正義の味方っぽい巨大ロボが変な声出し合って切り結んでるし、目の前にはやったらでっかい1kmくらいのミミズの化け物が居て、で、そいつを切り殺したら行き成り空で戦っ
船員A:「任務ご苦労様でした、神殺しの聖女様」(笑)
ユリア:「うぅ……パンとお湯ちょうだい」毛布に包まって、ぼそっと(笑)
船員B:「ローマにつくまでごゆっくりお休み下さい、神殺しの聖女様」
ユリア:「こう、なにか、すっごく、悪意が篭もってない?」
船員C:「おい、神殺しの聖女様がパンとお湯をご所望だ。すぐに用意しろ!」
GM:恐らく、愛しのお姉様の陰謀かと(笑)
ユリア:「ね、ねぇ、こうなにか、こう、どこぞの悪魔女の気配がするんだけど、ねぇ、ちょっと、ねぇ、なんでそこで目をそむけるわけっ!?」と、毛布を落としながら(笑)
船員D:「イエッサー! お待ち下さい、神殺しの聖女様!!」(笑)
ユリア:「うぅ、主よ、周りがミンナ冷たいです。主よ、ちょっと今回は初っ端からめげそうです、エイメン」
GM:などど、しばらくは平和な船旅が続きますw
GM:そして、ユリアが救助(笑)されてから三日経ったある日。
ユリア:「はぁ、帰ったらローマで、カルセル様の側で、ゆっくりとできるかなぁ」と、船の上で
GM:船内に突如警報が鳴り響く。
ユリア:「……なぁんて、思ってたら行き成り、ね」
ユリア:「あぁっ、もう、主よ、貴方の加護の元に勤勉に働く私の仕事に祝福の有らん事を! それで、どうしたわけ?」と、船員に現状を尋ねます
船員A:「神殺しの聖女様! 船の周囲に怪物どもが殺到しております! 至急援助をお願いします!!」
ユリア:「ったく、緊急事態になってまで徹底させるなんて、あの悪魔女、徹底的にやってくれるわね……」と忌々しそうに呟いた後
ユリア:「総員戦闘配置! 敵の距離と位置を此方に送って!大物はアタシが相手するわ!」ソウ叫んだ後
GM:甲板に出て確認すれば、見慣れた半魚人たちがいるw
ユリア:『たとい私が、暁の翼をかって、海の果てにいたとしても、主の御手は、私を導きます』聖句を唱えてフライト使用します
船員D:「おお、さすがは神殺しの聖女様!!」
船長:「イェス、マム!! 雑魚は我らが!!」
ユリア:「神殺しとか、そんな不遜な台詞はいいってばっ! ったく、それで、あんた達…まぁだ、懲りてないわけぇ?」チェーンソーをゆらりと取り出して、半漁人たちに向かって構えます
GM:あなたを見た半魚人…ディープワンズは襲い掛かってきますが、ま、神殺しの聖女様の敵ではありませんな(笑)
GM:それで、ボスを探しますね?
ユリア:「邪魔よ(襲ってきた一匹の腕を切り飛ばして、バランスが崩れた所を足蹴にして)人間の言葉は確か喋れたわよね?さっさとボスの位置を喋りないな?そうじゃないと、貴方の仲間と貴方の手足がドンドン、吹き飛んでいくわよ?」とそういって、襲ってくる半漁人たちを、足蹴にした半漁人の目の前で拷問器具をあしらったチェーンソーで切り飛ばします
ユリア:てなわけで、喋らないようなら空飛んで捜しますね
GM:空から見れば、見つかります。海上に立っている、司祭服のようなものを着た人物に。
ユリア:…新海さん?
GM:おや、察しがいいじゃありませんか(邪笑)
ユリア:「言語能力まですでに無いわけn」そういったあと、足蹴にしていた半漁人の首を飛ばして、そのまま空に飛び上がり
ユリア:「へぇぇ、貴方、まだ、そんなところで迷っていたの?」そういって、新海の姿を見つけて、口元をゆがめます
ユリア:訂正 無いわけね
新海:「おや、これはこれは。随分お強い方がいると思ったら、あなたでしたか。神殺しの聖女様、ユリアースさん」(笑)
ユリア:「久しぶり、神の愛にも気付かず、世界にそっぽをむいて、其の上海生生物の親玉に魂を売り渡して、それで変な教団作ったのに、男の子に消されて哀れな魂になったアラウミくん?」にやりと、笑いかけます
新海:「相変わらず、手厳しいお言葉ですな。神殺しの聖女様」w
ユリア:「はぁ、そもそも、あの化け物を神よばわりってのは、あれが自称神でも、遠慮して辞退して欲しい所なのだけれど?」
新海:「やれやれ、折角生贄を集めようと思ったのに、今回は運が悪かったようですね」
新海:「化物ねぇ……ククク、ユリアースさん。あなたこそ神の本質をご理解していませんね」
新海:「ここで、神について議論しても平行線ですし、今回は退散しましょう」
ユリア:「信仰心を捨てたのに神学論議?未練があるなら、主の愛は寛大だわ。後でなんていわずに、苦しまずにコロシテアゲル」その言葉を呟くと同時に、音速を越えた速さで、新海を切り裂かんと
GM:新海が何かしらの言葉を発すると、ノーデンスからディープワンズは大人しく離れていく。
ユリア:唸るチェーンソーを振り上げて、アラウミに叩きつけます
GM:それは避けるけど、片腕が吹っ飛んだ。でも、新海は特に痛がる様子もない。
ユリア:ナにか違和感は感じます?<腕切り
新海:「全く、折角大導師様に再生してもらった肉体なのに…」
ユリア:「そう、アイツがまた、性懲りも無く来たわけね」
GM:斬ったときの違和感はないけど、奴の血が黒くてヘドロみたいだよ。
ユリア:「それに、これ、アイツと同じ、か。いいわ、新海、貴方をメッセンジャーボーイにしてあげる」にこりと笑いかけて
ユリア:「主の御名において、もう一度、いえ、起き上がる限り何度でも、其の存在を切り裂いてあげるって、無限のゲヘナの劫火に放り込まれる其の日まで、ね」
新海:「“這い寄る混沌”の名は伊達ではないという事です……もっとも、完全に私の魂が定着すれば、こんな事にはならないのですがね……ほう? うかがいましょうか」
ユリア:「要約すると、簡単よ。 “何度でもコロシテアゲルから怯えて小便チビってなさい”ってこと」爽やかに微笑み
新海:「ゲヘナの炎よりも、クトゥグァ神の炎のほうが私は怖いですよ」
ユリア:「其の辺りが、貴方と私の境目ね、きっと。 それじゃ、貴方の往く道に、主の加護がありますように。 貴方が道を踏み外して進むなら、鉄槌がありますように」そういって、後ろを向き、ノー伝スへと向かいます
新海:「何度でも、ですか……ふ、永劫に戦い続ける事など、人の身では無理ですよ……」
GM:ユリアがノーデンスに向かうのを見て、新海もそのまま海に沈んでいく。
ユリア:「其の驕りがある限り、人の勝利よ、今回もね」新海が沈むと同時に、ポツリと呟いて
GM:長くなったし、一旦シーン切ろう。
ユリア:切りならきりOKです

 GM注:ユリアのショゴス退治や、新海との関係については、精霊指定都市:横浜編を参照

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  リサーチ1:≪旧支配者≫に抗う者
  登場PC:丹羽彼方
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GM:やっとOPが終わった……
GM:彼方くん、どぞー
彼方:はい
GM:では、謎の人物とともに逃走し……現在、その人が泊まっていると思われる、安ホテルの一室です。
??:「ここならば、しばらくは安全じゃろう…」
彼方:「危ないところを、ありがとうございました」と丁寧に一礼します
??:「礼にはおよばんよ。君までやられてしまっては、≪旧支配者≫の力をより増徴してしまう事になるしのぅ」
彼方:「いえ、助けていただいた方にお礼一つ言わない、というわけにもいきませんし」
GM:さて、この人物についてですが、見た目は欧米系の老人です。
GM:杖をついてはいますが、足腰はかなりしっかりしてます。彼方連れて逃走したぐらいですから当然と言えば当然ですが。
彼方:むしろ、彼方より丈夫かもね(笑)
GM:そして、特徴的なのが…一切の光を遮る、濃い黒眼鏡をかけています。
GM:おいおい(笑)<彼方より丈夫
彼方:だって、彼方の筋力って、3しかないんですもん(笑)
老人:「しかし、油断するわけにもいくまい。奴らは、本格的に進攻を始めたようじゃしな」
彼方:黙って硬い表情で頷きます
老人:「ワシとしたことが迂闊じゃった。出遅れたせいで、≪旧神≫の一人が殺された……」
彼方:「あなたのせいではありません、すべては「私」たちの力が足りなかったまでのこと…」
老人:「せめて、君だけでも救えたのは幸いであったが……それでも状況は芳しくない」
彼方:(PL注:「私」という一人称は無意識に出たものです)
老人:「過ぎたことは悔やんでも仕方ない……今は目の前の状況を何とかせねば」
彼方:「とはいえ、今の僕では彼らと正面から戦うには力が足りない…」
老人:「うむ。だが、彼らの行動はまださほど統率されてはおらん。我らに付け入る隙があるとすればそこじゃろうな」
GM:そこで、彼方は突如、一瞬だけど白昼夢を幻視する!
彼方:「完全にまとまる前に叩いていく、ですか……あっ…?」
GM:暗い海底から浮上しようとする巨体、それの持つ圧倒的な邪悪の気配……
彼方:光を失ったはずの片目に、映るはずのない映像が映る…
GM:そして、映像が途切れる寸前に聞こえる、ある言葉……
GM:『フングルイ・ムグルウナフ・クトゥルー・ルルイエ・ウガナグル・フタグン……』
彼方:「これは……!!」
老人:「どうしたのかね……ぬ! この気配……水妖か?!」
彼方:「…そんな、まさか……」目の前にいる老人のことも忘れて呆然としています
GM:では、一旦シーンエンドします。
彼方:OK

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  リサーチ2:その人の名は……
  登場PC:早良栄助
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GM:栄助、出番でござるよ。
栄助:うぃでござる
GM:さて、ナイトメアのアドバイスに従い、『専門家』を探していますね。
栄助:ですね、姫を一刻も早く干渉からお救いするでござる
GM:では、まずその人の簡単なプロフィールをば。
栄助:うぃうぃ
GM:名前は、ラバン=シュルズベリィ。かつてはどこかの大学の教授だったようです。
栄助:だ、大学…
GM:ある時、≪旧支配者≫なる存在を知り、それと戦うことに生涯を費やしている老人だとか。
GM:現在、この日本の地に来ているという未確認情報があります。
栄助:ナイトメアの紹介ということは居場所もわかってるんですかな
GM:残念ながら、敵を警戒してか博士の居場所はわからない。
GM:そこは忍者だし、頑張って情報収集だ。
栄助:「(銭湯の煙突の上で腕組し)しかし、居場所がわからないのでは“何者か”と一緒でござる。」
栄助:おぉ情報収集!密偵ならばやらねばなるまい!
栄助:知力ジャッジで?ピグマリ有効?
GM:知力でピグマリ有効。
栄助:うぃさ
栄助:ではプラーナを6点解放
栄助:2d6+7+6+3 頭もそんなに悪くないんでござるよ?
【dice】Eisuke: 7(2D6: 3 4)+7+6+3 = 23 頭もそんなに悪くないんでござるよ?
栄助:まわったー
栄助:2d6+7+6+3+10
【dice】Eisuke: 12(2D6: 6 6)+7+6+3+10 = 38
GM:Σ
栄助:38
GM:こ、これも愛のなせる業なのか!?w
栄助:これも姫への愛が(以下略
:リエルが泣いてるぞ(w
栄助:義妹にフラグが立つのは難しいのですよ(目そらし
ユリア:さらっと酷い台詞が(笑)
GM:では、ばっちりわかちゃった。それらしい老人が、とあるホテルの一室にいる事を。
GM:これは関係あるのかわからないけど、そこからわりと近くで何者かが戦った跡があったそうな。
栄助:ふむ
栄助:ではホテルの周りを警戒しておきましょう。問題なさそうなら部屋へいくでござる
GM:当然、ウィザードと“何者か”のね。一般人は知らないこと。
GM:ホテルはビジネスホテルらしきのもで、今にも潰れそうな感じw
栄助:「廃ビル一歩手前でござるな」ぼそり
GM:で、どうする? 普通に入ってく? それとも隠密で潜入?
栄助:こっそりいきましょう、忍者ですし!
GM:OK、ならフロントの人はイノセントなので、ばれずにお目当ての部屋までいける。
栄助:「(こほん)とりあえずは、いるか確認を」ドアに耳を当てて聞き耳をたてる
GM:話し声がかすかに聞こえる。どうやら中には二人いるみたいだ。
栄助:「(ふむふむ)」まぁ栄助を罠にかけるメリットなど誰にもないであろうと推測して
栄助:ドアをノックします。
GM:ほほう……では、ここでシーンエンドにしようか。
栄助:OK

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  リサーチ3:状況、絶望的?
  登場PC:ユリア、のちに桜
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GM:では聖職者のお二人にバトンタッチ。
GM:まずはユリア。お姉様と情報交換して下さいw
レイティス:「なんですって、新海が!? 一体どういう事なの……」
GM:ちなみに、まだ船の中ですから。
ユリア:「……ねぇ、お姉さま、それはいいとして、なんでお姉さまがこの船に到着するなり、私が主砲の中で人間大砲してるわけ?」と、驚く姉をよそに
GM:勝手に変な状況作ってる!?(笑)
ユリア:「…しかも棺桶を砲弾って、ドーユー趣味よっ!?しかも、この間使ったやつだし……」と、ユリアが愚痴ってると、周りの船員が、レイティスへ向けて、先ほどユリアと新海との会話や現状などを話します
レイティス:「……実は、こっちにも嫌な情報が入ったのよ。日本で≪旧神≫の一人が殺されたわ」
ユリア:「旧神……っ!まさか、彼方君が?」と、驚いた声が棺桶から上がります
レイティス:「いえ、違うわ。私達、教会が雇っていた人…いえ、神様というべきかしら」
レイティス:「とにかく、奴らの動きが日本で活発化しているのは事実よ。すぐに飛んでちょうだい」
ユリア:「(彼方の話を聞いて、ほっとしたような息が聞こえ)そう……状況はわかったけど、やっぱり、飛ぶって文字通り?」
ユリア:ごそごそと棺桶から声が響きます(笑)
レイティス:「向こうで、その≪旧神≫と作戦にあたっていたエージェントが待ってるから、いい子にするのよ。粗相のないようにね」
レイティス:「それじゃあ、やってちょうだい」
ユリア:「ちょっと、答えなさいよっ!てか、声の裏でちょっとわらってるでしょっ!?ねぇ、ちょっとっ!?」
船員たち:「サー、イエッサー!!」
船長:「それではお元気で! 神殺しの聖女様!!」
船員たち:「神殺しの聖女様、バンザーイ!!」
レイティス:「かみごろしのせいじょさま、ばんざーい」
GM:そして、歓声の中襲ってきた、凄まじい轟音と衝撃(笑)
ユリア:棺桶「うぅ、天にまします我等が父よ、貴方の慈悲の深さと、愛の偉大さは私の心に染み渡っています。えぇ、もう十分すぎるほど染み渡ってますから、その慈悲深さと愛の万分の一くらいでもよろしいので、あの悪魔女とその配下の船員達に与えてやってください、エイメン……って、アンタまでそれをいうわけぇぇっ!?」と、声が響き渡り
GM:その声は愛しのお姉様には届かなかったようで(笑)
ユリア:棺桶「主よ、出来たらちょっと優しい肉親が欲しいです。 エイメン」ちょっと涙をこぼしつつ、棺桶砲弾は飛んでいきます(笑)
GM:シーンはそのままで、視点を桜側に切り替えますw

:「それにしても、実に厄介な事になったね、桜クン……」
:「そうだね……けほ、けほ」小康状態
:「こんな状況で桜クンには無理させたくないけど……上からの命令だから私にはどうにも……」
:「まさか、躯が人間だっていっても、神様が殺されるなんて……」
:「ん、いいよ。わたしはそう言う為の人間だから」くすくす
:「≪旧神≫……本当に彼らは、≪旧支配者≫に対抗できる存在なのか……?」
:「出来るよ、きっと」根拠はないけど、そう信じるに足る可能性を……
:「……そうだね。私達が弱気になってはいけないね。それはそうと、教皇庁から応援が来てくれるそうだよ」
:「応援さん?」
:くき、と首を捻る。アテは……あったか?
GM:間違い、聖王庁だった。
GM:アテもなにも、もうすぐ飛んでくるから(笑)
:「何でも“神殺しの聖女”と称えられてる人物だそうだが……良いのかね、教会内でこんな呼び名使って」(苦笑)
:「へえ……でも、それ位の力がある人なら安心だよ」にこにこ。
:あ、教会の前には庭があるので。(何)
ユリア:とてもよく理解しました(笑)
ユリア:そのとき、窓からみえる空に写った小さな黒い影
ユリア:あれはなんだっ! 鳥かっ!?飛行機かっ!?いや……棺桶だっ!
ユリア:ヒュゥゥゥウゥウウン
:「……あれ?え?え!?棺っ───!?」わたわた。
:「…? 何か聞こえないかい?」
ユリア:ズッドォォオンンと、入り口の辺りの庭のほうに響く音(笑)
:「うわ……」目を覆い(笑
子供たち:「うわー! なんだなんだ!? ついに○朝鮮がミサイル打ち込んできたのか!?」(爆)
:「か、楓ちゃん。棺桶が墜ちてきたよー!?ほらほら、ミサイルじゃないから入っててー!?」
ユリア:ギィ……と、逆様に庭に突き刺さった棺桶の扉が、錆びた音を立てて開いて
:子供達をなだめつつ、ベッドから跳ね起き庭へダッシュ。(笑)
:「確かに、ミサイルじゃなく、棺桶だ……」
ユリア:棺桶から出てきたシスター姿の女らしき人物「ちゃ、ちゃんと使った後は棺桶といえども洗った方がいいと思うの。けほっ、けほっ」と咳き込み
GM:クールビューティ(と私が勝手に思ってる)な楓も呆然としている
:「あ、開いた……え、えっと……???」警戒心バリバリ。
:「………………死霊さん?」
ユリア:棺桶から(以下略)「(桜と、楓の格好を見て、身分証をとりだし)まだ主の身元に旅立ってないわよ。 聖王庁、非公式執行者 コード:“ソドム”のユリアース=マリミウス、ええと、ここが聖都さんの御宅…でいいのよね?」と、逆様の格好のまま、首を傾げます
:「“ソドム”……ああ、あなたが連絡にあった“神殺しの聖女様”かい」(笑)
:「あ、えっと。はい、ここが日本の聖都銀十字教会です」たはは、と困った様に笑う。(ぇ
ユリア:「聖王庁が、あの化け物を神ってよんでいいのか、はなはだ疑問だけれども、そんな風によばれてるみたいね」はぁ、と逆様のまま、溜息
ユリア:「それじゃ、貴方が……銀十字の聖騎士、プラチナムフェニックス?」と、楓の方を見て
:「神殺しの聖女、様……ですかぁ……」へぇー、と素直に其処は感心。
:「はい、桜はわたしです。宜しくお願いします、聖女様」ぺこり
:「私は教会内で、そんな呼び名が飛び交っているほうが、問題だと思うね……」
:「……こほ、こほこほっ」
ユリア:「あら、貴女の方だったの。 埃も舞わせちゃったみたいだし、ごめんなさい。それでええと、最初っカラ不躾だと思うのだけれど……て、化してもらえないかしら?ピッタリはまっちゃって出れないのよ」うごうごうごき
ユリア:訂正 手、貸して貰えないかしら
:「わかりましたっ……えっと、ちなみにこっちは双子の妹、楓ちゃんです」
:「一応連絡員やってくれてるんですよ……いしょっと」ずぼっ。(笑)
:「………ちょっと、聖王庁に連絡とってくるよ。ここは頼むよ、桜クン」
:「うん、お願いね楓ちゃん」
GM:ずぼ?
ユリア:「(スポーンと抜けて、スタット降りて)ありがとう、よろしく、桜、楓。 私のほうは、ユリアで良いわ」と、ほこりを払って深々と頭を下げます
:じゅぼ。>GM
GM:この辺でシーンエンドしようか
:「はい、ユリア……さんっ」握手求めつつOK
ユリア:「じゃ、今回のお仕事、よろしくね」といって、差し出された手を握ってきりOKです

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  リサーチ4:クトゥルーの呼び声
  登場PC:彼方、栄助
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GM:では、安ホテルの一室にズーム・イン!(笑)
栄助:ドアをノック!
GM:まずは室内の彼方から。クトゥルーの幻視をした後に、突然ノックの音が!
彼方:「…っ!」そのノックで我に返ります
老人=シュルズベリィ博士:「む、誰じゃ?」(小声)
GM:言って、手元に魔導書を寄せる老人改めシュルズベリィ博士w
彼方:「襲撃なら、わざわざノックはしないと思いますが…開けますか?(小声)」>博士
栄助:「…開けてもらおう、ナイトメアの紹介でやってきた。」
博士:「それもそうか……ま、用心に越した事はないが……ぬ?」
彼方:「…ナイトメアといえば、確か有名な夢使いでしたよね。お知り合いですか?」>博士
栄助:あとは開くのを待つ。
博士:「うむ、何度か協力してもらった事がある」
博士:「とにかく、話を聞いてみよう。ただし、、警戒は怠らないように」
彼方:「……はい」
彼方:じゃ、警戒しながらゆっくりとドアを開けます。念のためドアチェーンはかけたまま
栄助:「ふむ、用心深くて結構。御門家につかえる忍びでござる、何なら身分証明書でも見せるか?」開いたドアに向かって
彼方:「念のためお願いしま…あれ?」
栄助:「む、丹羽。何故こんなところにいるでござる?」
彼方:早良さんがドアから中をのぞくと、包帯まみれの一見美少女な顔見知りが(笑)
栄助:「…………状況が飲み込めないでござる」包帯まみれなのを見て
彼方:「まぁ、話せば長くなりますから…。あ、大丈夫です、この人、僕の知り合いです。中に入れても大丈夫ですよ」>前半早良さん、後半博士
博士:「そうかね……よかろう、入りたまえ」
栄助:「では失礼するでござる。はじめまして博士殿」
彼方:「早良さん、どうぞ」チェーン外して中に招き入れます
栄助:とりあえず部屋の中をキョロキョロ
GM:安ホテルの一室ですな。ただし、博士の持ち込んだ怪しげな品があるので、どことなくオカルトチック。
栄助:「ふむ。………早速ですが拙者のお話しを聞いていただきたい。」>博士
GM:博士は黙って頷く。
栄助:「実は、拙者のお仕えする御門気の(かくかくしかじか)と。海底神殿とか拙者にはよくわからないのでござる。」
栄助:と説明します。
博士:「むぅ……やはりさっきのは、クトゥルーの声か……」
栄助:「くとぅるー?拙者には何が何やら、ところで……そこの包帯まみれの丹羽君は何故ここに?」
彼方:「間違いない、ですね」>博士
彼方:「…実は……」と前置きして
博士:「うむ……邪神クトゥルーが、再び現世に顕現しようとしておる。お主のいう姫君の異常はそれに関するものじゃよ」
栄助:「どうすれば姫をお助けできるのでしょうか。ナイトメア殿は原因の排除もしくは封印をと言っていたでござるが」
彼方:自分が知ってる限りのことをかくかくしかじか返し
栄助:「ふむふむ。そういえば以前イタクァとかいう魔物を退治したことがありましたが」
博士:「クトゥルーが復活する際に、その予兆として感受性の強いものは、奴のメッセージを受け取る」
栄助:「そのメッセージを受け取るとどうなるんでござる?」
博士:「メッセージとは言っても、人間にはおよそ理解不能な異界の神のメッセージ。大半のものは狂気に取り憑かれる……」
栄助:「…………。」うなされていた姫のことを思い出して苦い表情
博士:「お主の姫君は、ウィザードの素質がある故にうなされているだけで済んでおるが、このままでは危険である事に変わりはない」
栄助:「どどどどどどどどうしたらいいんですか!」
博士:「クトゥルー復活を阻止するしかあるまい」
彼方:(こっそり栄助の服の端を掴んでおく)
栄助:「どうすれば復活を阻止できるんでござる?何か策が?」
博士:「恐らく、復活の儀式を進めておるのは、“這い寄る混沌”ナイアルラトホテップであろう。そして、どこか奴らの聖地と言える場所で、儀式をちゃくちゃくと進めているのであろう……」
栄助:「つまり儀式をやめさせればいいのでござるな、その聖地とは何処に!」
彼方:「聖地……もしかしてルルイエ?」
博士:「クトゥルーは海底都市ルルイエにて眠りについている……だが、一度、そこの彼方くんや他のウィザードにその儀式を阻止されたと聞いている」
博士:「もう一度、そこで儀式を行うとは考えにくい……ルルイエが再浮上したという話も聞かぬしな」
彼方:「ですよね…。巫女も確かに封印しましたし…」
栄助:「しかし、姫がうなされていたとき海底都市がどうとか言っていましたが。」
博士:「クトゥルーが水の邪神である以上、海底都市が出てくるのは必然……」
栄助:「ふむ………他に何か心当たりはないのでござるか!博士!ねぇ博士!」博士をつかんでガクガクゆする
博士:「もしや、あそこ……ぐおおおお!?」
栄助:「もしや!?もしや何処なんでござるか!博士!博士ぇ!!」
GM:そんな事してたら、博士の眼鏡落ちるな(笑)
彼方:「わわっ、早良さん、そんなに揺すぶっちゃ話せるものも話せませんってば!」あせあせ
栄助:「はっ!これはすみません…」ぱっと手を放し
GM:軽い音を立てて、眼鏡が落ちる。すると、そこに目玉のない博士の顔が……
彼方:「その目は…!!」
栄助:「うっうぉっ!?」びっくり
彼方:驚きながらも、眼鏡拾って博士に渡す
博士:「邪神に対抗するために、奴らに近い力を手に入れた代償じゃよ」(落ち着いて、眼鏡をかけなおす)
GM:本当のクトゥルーTRPGならSANチェックものだ(笑)
栄助:(ドキドキ
GM:ちょっと長くなったね。一旦斬ろうか。
栄助:OKです。
彼方:「…なるほど、代償、ですか…」(失明したほうの目を無意識に押さえる)
彼方:OKです

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  リサーチ5:敵の真意
  登場PC:ユリア、桜
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GM:では、教会組。
GM:さて、どう動くね?
ユリア:ええと、現在手元にある情報はナニがあります?
:ですな、情報がないと……えーと、旧き神がこちらで殺られて……手口とか目星とか?
GM:旧神がこの日本で一人殺された事。その現場にいたのはディープワンズたち。
ユリア:ユリアは、OP見る限り、コッチに事件が起こりそうだからいってこい〜って感じで飛ばされたみたいですし
GM:あと、奇妙な夢を見て、発狂したり、その寸前まで陥っている者がいるという情報もある。
ユリア:旧き神ってのが、ドレくらいいるか等の情報はあります?
GM:それほど多くはない。確認されてるだけなら、1桁台w
ユリア:名簿は手に入ります? あと、日本で確認されたのは、ディープワンズだけですか?
GM:どこぞで、ハスターと何者かが交戦したという情報があります。バイアクヘーもちょくちょく目撃されてますな。
GM:名簿は無理やね。フリーもいたりするので。
:さて、何処から当たるべきか?(w
ユリア:手っ取り早いのが、彼方君との合流 ただ、他の外堀情報も埋めては置きたいですよね
:ぬう
GM:彼方との合流……ホントそれが手っ取りばやいわw
ユリア:えぇ、合流すると、次の目標も、次の行動も全部決まるって言う(笑)
:ちなみに、私らが挑もうとしてた親玉って詳細分かります?
ユリア:あぁ、新海や、ハスターとかの情報は確かに欲しいです PLは理解してても、PC知りませんし(笑)
GM:おお、それを忘れていた(爆)
GM:親玉はディープワン・プリーストで、元NWであるという情報。
:ほう、プリースト
GM:ユリアはどこかで見たことあるかもしれない。
ユリア:えぇ、とっても(笑)
ユリア:ええと、ディープワンの行動に、なにか法則はあります?
ユリア:人を攫う〜とか、町を壊す〜とか、それとも、ただ暴れてるだけですか?
GM:人を攫う、だね。基本的に無駄には暴れていない。
ユリア:ちなみに、PCはハスターについて、どの程度わかります?
ユリア:あと、出来たらナイアルさんとの関係とか、知りたい所です
GM:現時点では、解る事はないかなぁ。
ユリア:ふむ、では最後に、殺されちゃった旧神に異常は有りましたか?
GM:いや、彼自身に異常はない。
ユリア:殺された場所等にも異常はありました?
GM:殺された場所にも異常ない。
ユリア:了解いたしました 此方の質問はコレで終わりですが、桜さんは何かあります?
GM:ただ、彼が殺される数日前から、例の悪夢に悩まされるものが急増してる。
:……んー、悪夢からの生還者で聞き込み出来そうな人材は今居ますか?
GM:残念ながら。
:了解デスじゃ
GM:では、シーン切ります?
:「……どうしようかな」OK
ユリア:「一人、旧い神の力を持ってる人物に心当たりがあるわ」で切りOKです


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