果たさなければならない約束がある・・・・・・・・・だから、私は立ち止まるわけにはいかない!!
Arcana:Orbis=Finis=Dextra
Jender:Male Age:118(外見年齢25) Race:Matera
Hair:Blond Eyes:Gray Skin:White
Height:177cm Weight:58kg
体格:8 反射:13 共感:10 知性:15 希望:12
HP:16 DP:12 AP:12 消費経験点:0
技能:事情通Lv2、 自我Lv2、 錬金術Lv2、 秘儀魔法Lv2
特技:千年の孤独、手ほどき、幻灯器、司祭、剛毅
装備:<武器>ソードステッキ、バトン
<防具>革マント、ガードローブ (S:5/I:3/C:1)
<その他>ボトルホルダー、煙幕瓶、輝光瓶
因果律:<裏切り>、<贖罪>、<彷徨>
因縁:◎”紅蓮の剣士”クレア<幼子>
○Dr.オルフェウス<友人>、☆”紅蓮の剣士”クレア<慕情>
設定:百年以上の時を生きている不死者。 永き時の中で、彼は自分の存在意義を見失いかけていた。 そんな折、彼は自分の運命に大きな影響を与える二人の人物に出会う事となる。 一人は、Dr.オルフェウス=マイスナー。 彼の永遠にも等しい生涯における、唯一無二の親友である。 Dr.オルフェウスと不思議と気が合ったルティは、彼の研究に手助けするようになった。 そこで彼は、生涯で最も忘れられない人と出会った。 ”紅蓮の剣士”―――――まだ名前のなかった彼女に、ルティは「クレア」という名前を与えた。 彼女―――クレアはとても喜び、彼を実の兄のように慕った。 そしてルティもいつしか、クレアを妹のように可愛がった。 だが、そんな幸せな日々が、いつしかルティを苦しめていた。 自分はクレアとは違う時間の元に生きている。 自分だけは生き続けても、彼女はいつか”死の顎”に囚われる―――― いつかは訪れる、辛い別れ・・・・・・・・・ ルティは、その事実に耐えられなかった。 彼はDr.オルフェウスとクレアの元を去る決意をする。 当然、クレアは突然の別れを嫌がり、彼にすがり付いて、泣きじゃくった。 だが彼は、その小さな手を無情にも振り払った・・・・・・・・・ それでも、クレアはルティを信じ、去りゆく彼の背中に向けて言った。
「いつか、クレアが大人になったら迎えに来てね・・・・・・ その時は、クレアをルティお兄ちゃんのお嫁さんにしてね!!」
叶えられない約束―――その時の彼はそう思い、彼女のその言葉を忘れようとした。 こうして再び放浪を始めた彼だったが、胸をよぎる虚無感はどうしても拭う事が出来なかった・・・・・・・・・ そんな時に思い出すのは、自分を兄のように慕ってくれた、一人の少女の笑顔だった――――― 彼はそこで初めて、失ってはならぬものを失った事、自分が本当の心を偽っていた事、そして何よりも自分を信じてくれた人を裏切ってしまった事を悟った――――― 彼は居ても立ってもいられなくなり、急いでDr.オルフェウスの工房に戻った。 しかし、クレアの姿は既にそこにはなかった―――― 彼は自分の愚かさを責め続けた。 だが、ルティは再び旅立つ決意を固めた。 彼女に再び出会うため―――あの日の「約束」を果たすために・・・・・・・・・
備考:これが、今現在のルティの設定であるが・・・・・・・・・なんと言うかなぁ・・・・・・・・・何だ、この光源氏野郎はっ(爆) いや、待てよ。 見方によっては、A○Rにも見えてしまう(−−;) だが一番しっくりするのは、ア○テラスと○キシスかっ!!?(爆死) 我ながら、何を考えているんだか・・・・・・ 本当なら、Dr.オルフェウスの死に際と、その際に託されたR−シリーズ達のことも書きたかったのだが・・・・・・・・ いかんせん、長すぎるので省略(^^;) 誰だ、こんな設定考えた奴は!(爆)