シーン6  酒場での騒動 <クレアータ正位置>

 

GM:次はティナさんのシーンです。

ティナ:では早速、聞いた町に向かいます。

GM:では町に着きました。  荒れてますね。

バリス:ヒュウゥゥゥゥゥ・・・・・・

ティナ:何もなければ、酒場に行ってみますが。

GM:では酒場に行くと・・・・・・ゴロツキっぽい奴らがたむろしてます。  昼間から酔っ払いやがってこいつらって感じで・・・・・・

ティナ:いや、そういう感情ないから(あっさり)

GM:そうですか・・・・・・  ちょっと<知覚>してみて下さい。

ティナ:では≪世界の眼≫を組み合わせて・・・(ころころ)1が出た!

GM:もろにクリティカルですね。  そこにいる酔っ払い達はあなたと同じ・・・・・・あれ、あなたはホムンクルスタイプでしたか?

ティナ:うん。

GM:じゃあ同じじゃなくて・・・・・・クレアータだけど、元人間のクレアータ―――要は強化人間であることがわかります。

ティナ:ふんふん。

GM:客はそいつらだけで、ここの町の人達はいません。  そいつらは「オラ姉ちゃん、さっさと酒持って来やがれ!」、「つまみが無ぇぞ!」とか言って好き勝手にやって、店の人達を困らせています。

レオ:登場してもいいですか? (ころころ)あれ、15!?  と言う訳で、僕は登場できません(笑)

リサ:私も登場判定します。 (ころころ)12! ギリギリ登場できる。

GM:酒場ですから・・・・・・買い物に来たんでしょうか?

リサ:はい、お使いですね。

GM:『また、あの人達だわ』という感じでしょうね、あなたにとっては。

 

 ここでGMはリサにルフィアンの住人であるとは一言も告げてなかったが、なぜか見事に適応しているリサ。  さすがベテランプレイヤー。

 

リサ:黙って入って行って、お使いをします。  ・・・あ、ティナさんへの因縁があります!

GM:どんな関係ですか?

リサ:あ、まだ決めてなかった(笑) (ころころ)6・・・<友人>かぁ。  何でか知らんけど、友人って事で。

レオ:だったら、未来の因縁にしたらどうです?

リサ:じゃあそれでいきます。

レオ:今出てるのって、どなたです?

リサ&ティナ:はい。

バリス:もうすぐ出るつもりだが。

レオ:出てくれたら、こっちは因縁でもう一回振れるので(笑)

ティナ:こっちは全然気にせずに、主人に「酒をくれ」と言います。

GM:「お客さん、旅の方ですか?」

ティナ:「そうだ」  無感動な人だから、これだけ。

リサ:「大変ですねぇ」と他の人達に聞こえないように主人に囁きます。

GM:「あぁリサさん、全くですよ。  奴らが来てからと言うもの、本当に・・・・・・アルバイトの子も何人か辞めちゃったし」(笑)

ティナ:横で聞きながら、ゼノン=アルセニックらしき奴がいるか探してみる。

GM:(さっきクリティカルしたし、教えてもいいか)ここにはいないようです。

ティナ:そうか・・・・・・

GM:とキョロキョロしていると、「よぉ姉ちゃん、一緒に飲まねぇか?」とからまれます。

ティナ:・・・・・・全く無視。

GM:「そんなつまんねぇ顔してねえでよぉ、俺達と一緒に楽しもうぜぇ」

ティナ:・・・・・・相手にしない。

GM「何だ、コノヤロー! お高く止まってんじゃねぇぞ!!」といきなりキレます。

レオ:わかりやすいですねぇ(笑)

リサ:<交渉>で割って入ります!  ≪童顔≫と≪星の瞳≫と・・・≪神の恩恵≫はここではヤバイかな?

GM:・・・・・・ご自由にどうぞ(←呆れている)

リサ:全部組み合わせると、ダイス数は6つになります(笑)

GM:クリティカル出たら、振るの止めていいです・・・・・・

リサ:(一回目のダイスロールで・・・)1出た(一同笑)  「やめてあげて下さい!」

GM:う〜ん、クリティカルか・・・・・・「おぅ、こいつぁ上玉じゃねぇか!  よぉ姉ちゃん、アンタが代わりに給仕してくれるんだったら、話を聞いてやってもいいぜ」(笑)

ティナ:逆効果やん!!  でも私は他人の事には関わらんからな・・・・・・

GM:(元はと言えば、あなたのせいなのに・・・・・・)

バリス:・・・・・・登場判定してもええか? (ころころ)1! 成功だ!

GM:みんなクリティカルしてますね。

バリス:ガッシャ、ガッシャ、ガッシャ(←効果音)  パッと見ると、見覚えのある顔があるわな。

GM:子供と無表情な女性が絡まれております(笑)

バリス:リサとは因縁があるから判るやろ?  「おお、あそこにいるのはリサではないか!」  それじゃ、そいつをムンズと掴んでやろう(笑)

GM:「うおっ!?  て、てめー、何すんだよ!!」

バリス:放り投げてやろう。

GM:ドカーン!!(笑)  改造人間を放り投げるとは・・・・・・「なんだてめー!  俺達とやる気か!?」

バリス:こんな所で剣を抜く気はないのだが・・・

GM:「てめぇ、俺達が何者か分かっててやってんのか!?」

バリス「知らん」(きっぱり)

GM:「何ィ!? 俺達、<鋼の傭兵団>を知らないだとぉ!!」

レオ:自分から名乗ってる時点で雑魚ですね(笑)

バリス:「鋼・・・? 鋼というより、貴様等ただの紙切れだろう」(一同爆笑)

GM:確かに、あなたのほうが鋼って感じがしますね。

バリス:ガッシャ、ガッシャ、ガッシャ(笑)

GM:「ええい構わねぇ、やっちまえ!!」という訳で、六人襲ってきます。

レオ:エキストラ寸前じゃないですか、こいつら(笑)

バリス:ここでやる気はないんだが・・・

GM:相手は問答無用で襲いかかってきます。

バリス:しょうがない、どついとくか。

ティナ:ちょっといいかな?  私は奴らに知らんフリしてついて行くよ。 この人にやられて、『覚えてやがれ〜』と逃げていくパターンが予想できるから(笑)

 

 一応戦闘になるも、当然の如くバリスにあっさりと吹っ飛ばされる傭兵団。

 

GM:「ひぃぃ〜、助けてくれ〜!」、「隊長だ!  隊長に報告だ!!」と言って、そのまま逃走します(笑)

ティナ:じゃあ、後をつけて行きます。