シーン10  追跡 <エフェクトス逆位置>

 

ティナ:私は連中の後をつけています。

GM:敗走兵を追っていますね。  一応、<隠密>の判定をして下さい。

ティナ:(ころころ)11で成功。 大丈夫かな?

バリス:相手はアホだから気付かんでしょ(笑)

GM:それでも念の為・・・(ころころ)逃げるのに必死で気がつきませんでした(笑) そうやって追っていくと、町のはずれにある砦らしき建物の中に逃げ込んでいきます。

ティナ:物陰に隠れて様子を伺おう。

GM:砦には門番が二人います。

ティナ:周りをぐるっと回って、どこかに潜入できそうな所はあります?

GM:<知覚>の判定をして下さい。

ティナ:≪世界の眼≫を使う・・・・・・(ころころ)5成功。

GM:では、警備の薄い一角を見つけられました

ティナ:そこから進入できるかな?

GM:塀とかがあるので、<運動>判定を行なってください。

ティナ:(ころころ)おっ、クリティカル。

GM:華麗に進入できましたね。 (ころころ)さすがに誰も気がつきません。

リサ:ここで気づかれたらヤバイです(苦笑)

ティナ:辺りの様子を伺います。

GM:そうしていると、「この大馬鹿野郎どもがぁ!!」という怒鳴り声が聞こえてきます。 「も、申し訳ありません!!」という言葉の後に、ドカッ!、バキッ!!という音が・・・若干の金属音を交えながら聞こえてきます(笑)

ティナ:ああ〜、なるほど(笑)

GM:「隊長〜、勘弁して下さい〜」 「やかましい! この恥知らずども!!」・・・あれ、違う(笑) 「この恥さらしどもが!! どこの馬の骨ともわからない、ならず者の騎士なんぞにナメられやがって!!」

リサどっちがならず者ですか(一同笑)

ティナ:他に何か話してないかな?

GM:「もういい! てめぇらは下がってろ!!」 やられた部下たちはそそくさと隊長の部屋を出ていったようです。 その直後、隊長と副隊長と思われる人の会話が聞こえてきます。 「ど、どうするおつもりで、隊長・・・」 「さぁて、どうしたモンか・・・・・・折角この町で楽しくやってたのによぉ、とんだ邪魔が入ってきたな。  もっとも、手ごたえのある奴と戦うってのも、悪くない話だがな」

ティナ:もう完全に敵と決めつけているな。 となると、遠からず動き出すな・・・・・・

バリス:当然だろう。

GM:「まずは、そいつの事を探って来い」 「わ、わかりました!」

ティナ:じゃあいっぺん表に出て、誰か出てくるか様子を伺います。

GM:では、数人ほどの兵士が出てきます。 尾行するのであれば、<隠密>判定をして下さい。

ティナ:(ころころ)3が出ました。

バリス:これは抵抗は無理やろ。

GM:(ころころ)無理でした。 ここでシーンを切りましょう。