シーン4 狩りの始まり <イグニス正位置>
GM:最後はティナさん。 いつものレクスギルド兼酒場です。
ティナ:酒をチビチビ飲んでる。 こんなもの、何がうまいんだろうと思いつつ(笑)
ゼクト:純米大吟醸じゃないんだ。
ティナ:そういう問題じゃないでしょ(笑) かなり安い酒ではあるけど。
GM:「そんな安い酒、うまいのか?」とマスターが聞いてきます。
ティナ:「別にうまくない」(笑)
GM:「たまには高い酒でも飲んでみたらどうだ?」
ティナ:「じゃあ、その酒を出してくれ」(笑)
GM:「・・・ところで、今いくら持ってるんだ?」
ティナ:え〜と、銀貨十枚。
GM:「出せなくはないが、今後の生活が厳しくなるから止めとけ。 ま、仕事でもして稼ぐこったな」
ティナ:「・・・・・・何かあるのか?」
GM:「察しがいいな(ニヤリ) こいつは一番新しい情報なんだが、テーベの村付近に野獣の群れが、最近よく出没するらしい。 そいつらが村を荒らし回っているって話だ。 ま、これだけならどうって事はないんだが・・・・・・」
ティナ:「確かにそうだな」
GM:「だが、うちのギルドにその背後に獣人いるという情報が入って来たんだ」
ティナ:「なるほど・・・・・・それでわざわざギルドにその申し込みがあったわけだな?」
GM:「そういう事だ。 その真偽を確かめて、実際に獣人を狩ってくれば賞金は出せるぞ」
ティナ:「どっちでもいいが・・・賞金は?」
GM:情報の不確かさもあって、金貨三枚しか用意できません・・・
ティナ:「・・・悪くはないな。 では行ってみよう」
ゼクト:オレ、銀貨三枚ぽっち(一同笑)