シーン8 夜の訪問者たち <ファンタスマ正位置>
GM:あなたたちが村に着くと、既に夜になってます。
リサ:すっかり遅くなってしまいましたね・・・・・・神父さんの名前は何て言いました?
GM:カイン神父です。
リサ:「カイン様、カイン神父様はいらっしゃいますか?」
GM:「はい、私がカインですが。 どちら様でしょう?」
リサ:「私はルフィアンの町から来た、リサと申します」
GM:「ああ、あなたがリサさんですか! お噂はかねがね、カタリナ司祭から聞いておりますよ」
レオ:どんな噂やねん?(笑)
GM:妄想娘とか、超天然ボケ娘とか(一同笑)
リサ:あまりいい噂じゃありませんね・・・・・・
GM:冗談ですよ。 「遠路はるばるようこそおいで下さいました。 そちらの方々は、お連れさんですか?」
ティナ:あ、そうか。 私もいるんだな。
GM:同行者はティナとレオ?
レオ:俺は銀髪の男が気になっているので、いつの間にかいなくなってます。
GM:じゃあ同行者はティナだけと。 「あの、そちらの荷物のように担がれている方は一体・・・?」(笑)
リサ:「それよりも早くこの方を!!」
GM:「もしや、野獣に襲われたのですか!?」
ティナ:「襲われていたな」
GM:「ああ、やはり・・・・・・」
リサ:「それよりこの人を早く中に!!」
GM:「そうですね。 どうぞこちらへ!!」と言って、神父は空きベッドに案内してくれます。
ティナ:じゃあ、ベッドにドスッ!と(一同笑)
GM:「怪我人なんですから、そんなに乱暴に扱わないで下さい!!」
ティナ:「そうなのか? ではこれからはそうするようにしよう」(笑)
GM:「・・・・・・・・・」
ゼクト:登場する。 腹減ったから戻りたい。 (ころころ)・・・ファンブル(笑)
リサ:道に迷った!?
ゼクト:「教会どこーっ!?」(一同爆笑)
GM:ファンブルという事は・・・逆位置〜(笑) やっぱりリサさん、呪われてますね(一同笑)
リサ:やっぱりあの人が呼んでいる〜(泣)
GM:ポツリとカイン神父が、「・・・そういえば、あの人遅いですね」(笑)
GM:そうしてるうちに、やがて例の女性は目を醒まします。 「あ、わたし・・・・・・ここは一体?」
ティナ:「目が醒めたのか?」
GM:まだボーッとしてますが、「は、はい・・・・・・」と答えます。
リサ:簡素な作りですが、スープを勧めます。
GM:「あ、ありがとうございます」
リサ:「とりあえず、良かったわ」 もう少し落ち着いたら、この人の事を聞こうと思います。
GM:OK。 ではシーンを切り替えましょう。