シーン１３　　聞き込み　＜フィニス正位置＞

リサ：あ〜、逆位置が二枚ある〜、シクシク・・・・・・

ティナ：今、教会だよねぇ。　どうしようかな？

リサ：私はこのシーンに出ません。　物忌みしたいので（笑）

ティナ：昼過ぎまで寝て、起きたら村人たちに話を聞きに行こう。

ＧＭ：では、＜事情通＞で判定して下さい。

ティナ：〔共感〕は低いんだよ・・・（ころころ）全然ダメ・・・・・・

一同：ファンブル！？

リサ：逆位置〜！？（←何だか過剰な反応）

ティナ：「何を言ってるんだ、この人は？」みたいな変な目で見られてしまった？

ＧＭ：いつもの言動が、この村ではかなり受け入れられないモノだったんでしょう（笑）

ティナ：そうか。　なるほど、確かに。

ＧＭ：（納得しすぎだってば。　しかしまいったなぁ・・・・・・）

ティナ：「この村の連中は、非協力的だ」（一同笑）

レオ：今どこにいらっしゃるんですか？

ティナ：村の中であちこち聞き込みをしてる。

レオ：出てみようかな。　（ころころ）出てみました。

ティナ：「おお、レオか。　実はカクカクシカジカで困っておってな」（笑）

ＧＭ：珍しいシチュエーションですよね。

ティナ：困っているという発言自体が珍しいわ。

レオ：こっちもそこらへんを見て回ろうとしてただけだから、状況がよくわかってませんし・・・　「じゃあ、何か手伝ってみるかな」

ＧＭ：そこらへんには、まだ落とし穴があるから気をつけて（笑）　もっとも、何かが引っ掛かった形跡は全く無いけど。

レオ：落とし穴作った奴がダメダメだったんじゃないかな？　人が引っ掛かってない時点で、駄目な気がする。

ＧＭ：いや、村の人たちが組織的にやってる事だから、村全体に情報は伝わってる。　そもそも村人が引っ掛かったら、本末転倒だし。

ゼクト：誰かが狼にリークしてるとか？

リサ：そんな人がいるんでしょうか？

ＧＭ：（当たらずも遠からず、といったところかな。　その推理は）

ティナ：狼を最大何匹見たのか聞いてみよう。

ＧＭ：かなりの数いるのは確認されてまして・・・・・・（いっころ）２０匹ですね。

ティナ：おぉ、結構いるなぁ。

レオ：「村の中で見つからないのなら、外に出て狼どもを探したほうがいいんじゃないか？」

ティナ：「そうだな・・・」　死者は出ていないんだっけ？

ＧＭ：今のところ幸いにも、ですが。

ゼクト：俺、死にかけたぞ！！（一同笑）

ＧＭ：手加減してるとは思えませんな（笑）

レオ：「被害を受けた人から、話を聞いてみたらどうだろう？」

ティナ：聞いたんだけど、受け入れられなかったようで（笑）

レオ：「もっと身近なところに聞いてみたらどうだ？」

ＧＭ：身近な？

レオ：教会とか。

ティナ：ああ、なるほど（笑）

レオ：多分、一番間近で見た人だろうし

ティナ：では、ゼクト君に話を聞いてみよう。

ＧＭ：という訳なので、登場して下さい、ゼクトさん。

ゼクト：登場しちゃいました。

ティナ：「襲われた時の事を何か覚えておらぬか？」

ゼクト：「それどころじゃなかったよ。　かなりの数だったんだぞ！！」

ティナ：「それは、突然襲って来たのか？」

ゼクト：「・・・・・・迷いに迷ってたから」（一同笑）

ティナ：「・・・あまり役に立たぬ奴に話を聞いた気がする」（一同笑）

レオ：そういや、襲われてた女の人はどうしたのかな？

ＧＭ：ああ、彼女なら大丈夫だよ。　もう元気になって、そのあたりを掃除してたり。

ゼクト：ハーマイオニーはやっぱり頭良い？

ＧＭ：そんな事聞かれても（苦笑）　気になるんだったら、話し掛けてみたらどうです？

レオ：「狼、何かあやしくなかったか？」

ＧＭ：「は！？　突然そんな事言われましても・・・・・・あ！　そういえば、ちらっとですけど人影のようなものを見た気がするんです！　あれは人だったのでしょうか？　いえ、やっぱり私の気のせいかもしれませんし・・・・・・」

レオ：森の中に人がいたって事か！？

ゼクト：人影・・・・・・ゴブリンシャーマンあたりちゃうの？（笑）

　　世界観が微妙に違いますが・・・

レオ：暗くなるのを待って、森の中に入って行きたいです。

ティナ：森の中なら、昼でも襲ってくるらしいよ。

レオ：え！　それなら普通に森の中に入っていきますか。

ゼクト：誰が行くん？

ティナ：私は行くぞ。

ゼクト：元気になったし、一緒に行こうか！

リサ：シーンが変わったら出ます（笑）

ティナ：移動するとなると、シーンは変わるだろう。

ＧＭ：（さすがに判ってるなぁ）では全員森に行くと決まったところで、シーンチェンジです。