シーン19  森の中の宴 <コロナ逆位置>

 

ティナ:また逆位置だよ〜、ヤバイなぁ・・・・・・

リサ:ああ、どんどんDPが減ってゆく・・・・・・

GM:もう森にさっさと行きますか?

リサ:うん。

GM:「皆さん、お気をつけて・・・・・・アーよ、この者たちに祝福を与え給え!」と神父が見送ってくれます。

ティナ:物忌みしたいところではあるが・・・

リサ:戦闘シーンになったら、みんなが一斉に『物忌みーっ!!』とか(笑)

ティナ:とりあえず、行くことにしよう。

GM:森に入ると、早速狼に出会いますが、襲いかかってくる様子はありません。 むしろ、こっちに来いという感じで誘導しようとしてます。

ティナ:では、ついていこう。

レオ:いっぱいいるなら、今のうちに殺っておきたいかも(笑)

ティナ:それはちと、無益な殺生ではないか?

ゼクト:殺らんほうがええでしょ。

GM:そんな事するなら、こっちも必死で抵抗するけど。

レオ:でも、本番中に襲いかかって来られても困りますし・・・・・・

ティナ:いや、アレは多分、単独で来るでしょう。

GM:そのまま狼たちについて行くと、例の彼―――“キマイラ“のいる場所に辿り着きます。 「懲りもせずにやって来たか。 馬鹿な奴らだな」

ゼクト来い言うたやん!!(一同爆笑)

GM:確かに言いました(苦笑) 「”ゲシュペンスト”の忠告は聞いたハズだろ?」

ティナ:「お主を討たんと、ギルドから報酬が出ないからな」

GM:「ああそうかい。 ま、いいけどな・・・・・・お前等ニンゲンを殺せるなら、オイラは満足さ!」

レオ:こいつら、嫌ーい(笑)

リサ:「私はもう一度彼らに会いたいの! だから退いて下さい!!」

GM:「会ってどうするんだよ?」

リサ:「色々と聞きたい事があるの!」

GM:「無駄じゃねぇの? あの方がニンゲンごときの話なんか聞くもんか」

リサ:・・・・・・顔色一つ変えずに、睨み返します。

GM:おぉ・・・・・・「な、なんだコイツは!?」と言って、一歩退きたくなるなぁ(笑)

 

「ならば、殺戮の宴再びだっ!!」

 

リサ:おおっ! またDP減るやん〜!!(一同笑)

GM:まだ<宴宣言>しただけなので、大丈夫ですって。

リサ:では、決着をつけましょう!!