銀河鉄道999に乗車してメーテルと共に旅をする、ご存知「星野鉄郎」です。松本零士作品の中でも中心的人物で、とても大きな力を持つキャラクタ^です。宇宙に4丁(5丁?)しかない戦士の銃『コスモドラグーン』(注1)の持ち主で、以前トチローが持っていた銃を鉄郎が引き継いだ形となっています。
この作品は999に乗り、さまざまなルール(法律)がある星を見ながら成長する鉄郎の姿に、1970年代半ばから80年代にかけての男性読者に共感とロマンを与え、爆発的な人気となりました。近年、999が連載をまた開始し、今でもインターネットで連載。全999話を目指して執筆中です。『銀河鉄道999』には999を中心に、キャプテンハ−ロックやクイーンエメラルダス、そして宇宙戦艦ヤマトまでもが登場し、松本零士先生の集大成となると思われます。
(注1) トチローが造った宇宙に4丁しかない戦士の銃。トチローの母に土星の惑星タイタンでもらったものです。シリアルナンバーは「NO2」(NO4という見解もある)。「NO1」はハーロックが所持しています。
あと鉄郎のシリアルナンバーが「4」という見かたと銃の数が5丁という見かたもあり、ナンバーと銃の数に関しての公式見解がどうなのかはちょっと分かりかねます。
なお、もらった時の状況はエメラルダスのところに書いてある「補足」と一緒ですのでそちらをご覧下さい。
Legend of navy