書くもの
(書かれるものと一緒にご覧ください)
『書くもの』いわゆる筆記物というものはいろいろなものがあります。たとえば身近なものだと鉛筆、ボールペン、マジック、といったものが馴染みがあるものでしょうか。絵を描く画材に目をやると水性ペン、クレヨン、クーピー、パステル、絵の具、など、さまざまなものが挙げられます。…と、まぁちょっと難く書きすぎですね。ただサインをもらいにいくだけなのですから、これからもっと柔らかく書きます。
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1 油性マジック(黒) 油性マジックの長所は何といっても「どんな場所にも滲まず(にじまず)書ける」ということです。 何故かというとピースの場合、写真の材質に書いてもらう際の黒の乗り方と滑りがいい感じだったこと。パイロットの油性に関してはどの油性マジックより黒かったということが理由です。 総合的にはゼブラマッキーが優秀です。 正直言って、変な油性マジック使わない限りは何を使っても普通にいけます。 |
2 水性マーカー(黒)、水性ペン こんなことをその場でやってしまうと、水性ペンを持っている人はいろんな意味で大変なので、そういうことを考慮し、油性ペンも常に所持することをお勧めします。
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3 鉛筆、シャープペン まぁ正直言って、これで書いてもらう人はほとんどいないと思います。漫画家やイラストレイターのサイン会で鉛筆で下絵から書いている先生方がおられましたが、そういう時以外では活躍しないのではないでしょうか。色鉛筆の場合は作家関係の人ならば、こちらから「これで描いてくれ」と頼めば大丈夫の場合があります。 |
4 色マジック、色マーカー 色のついたペンは黒とはまた違ったサインみたいでいいと思います。一つ注意してほしいことは、光沢のあるもの(蛍光色)や明度の高い色(黄色系、黄緑系)は極力避けたほうがいいと思います。難しい説明はできませんが、明度の高い色は耐光性が弱く、長いこと日に当てておくと、色落ちしてしまうからです。最悪サイン自体が見えなくなってしまうことも考えられるので注意が必要です。これはあくまで黄系が色落ちしやすいということだけでほかの色も長時間日に当てておいたら色落ちしますよ。そういうことに関しては保存のしかたをご覧ください。 話を元に戻しますが漫画家などに色付きで絵をお願いできる場合は油性より水性のほうが個人的にはかなりお勧めです。(アウトラインは油性のほうがいい) まぁ、どっちとは言えませんし、こういう機会はそうあるものでもありませんからね。 |
5 筆ペン 筆ペンとは別に油性マジックを常備しておくのが吉でしょう。 |
6 ボールペン あと、ボールペンだとサインを受け付けないような人もいるので注意です。 |