作業工程
火造り風景

鋼と鉄を接合させるには結合剤が必要です。
それはホウ酸(1):硼砂(1):酸化鉄(2)の割合で
750〜900度の温度で接着いわゆる融合させる。
鉄は赤いうちに叩けと言う諺はここからきている様です。
上右の写真は融合したものです。
一昼夜藁灰のなかでなました後、ハンマーで荒叩きし刃物の組織を細かくし,それを何回か繰り返す。
荒叩きした後, 鋼の部分をグライダー砥石ですきもんをし、またハンマーで何回かたたいて組織をしめる。
その後はシャーリング。プレスで形をつけていく
そして、焼入れと続  次のページへ
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