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7100 その2-フロント・キャブなど

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フロントデッキ周辺

小さいので全体を載せました。

ナカセイ フロント 中村精密
煙室下部とデッキの高さに少々段差がありますが、全体的には感じよく見えます。
金箔押しの弁慶・義経・しづかのシールが付属しています。写真では貼り付けていません。
カウ・キャッチャーは大きさのバランスはよいのですが、金属の一体の塊のため造形は単純です。
マイクロエース弁慶 フロント マイクロエース 弁慶
現在の保存機に近い形に見えます。カウ・キャッチャーの両サイドの端梁を赤く塗るといっそう映えそうです。
カウ・キャッチャーはクシが抜けているのはいいのですが、小さいうえにレール面からかなり浮いており、ボリューム的にはやや物足りない気もします。
マイクロエース義経 フロント マイクロエース 義経
番号と銘板が違う以外は弁慶と同じ前面です。

キャブ周辺〜テンダー

ナカセイ キャブ 中村精密
付属のシールを貼らないと、とてもあっさりして見えます。
古いので、ドームにサビのような跡が浮いてきてしまいました。
スカスカになりがちなキャブ下には、ブレーキシリンダーの表現もあります。テンダー台車はちょっと大きいようです。
マイクロエース弁慶 キャブ マイクロエース 弁慶
キャブは美しくペイントされています。内部には専用の小型モーターが搭載されており、モーターを収めるため、少々前後に長くなっているように見えます。
屋根の下に出っ張っているものは、モーターについているセラミックコンデンサーで、真っ黒に塗られています。
前後のテンダー台車の間隔が狭いです。
マイクロエース義経 キャブ マイクロエース 義経
名前の表記が異なる以外は、弁慶と同じです。

ランボード上

ナカセイ ランボード 中村精密
ランボード上には木目の表現があります。
中村精密のボイラーは一体の塊という印象が強いですが、この形式ではハンドレールが浮いていて立体感があります。
マイクロエース ランボード マイクロエース 弁慶
あちこちの印刷のおかげで、とてもにぎやかです。
サンドドームの上部はキャップになっており、その中に上下を留めているネジが隠されています。分解の際にはそれを緩めます。

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