Nゲージ蒸気機関車メモ>2017.4.6/2017.4.17

トミックス C11 325 その他

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あまり良くなかった個体の調整

私が3両買ったうち、1両の走りはまずまずでしたが、もう2両はふらつきや集電不良が見られました。
調べたところ、一方は第2動輪に、他方は第3動輪に歪みがありました(軸に対して斜めについているという感じ。わずかでもふらつきます)。これは個人では直せないので、第3動輪同士を交換し、良いものを1両と、だめなものを1両作りました。

だめなほうは、さらに第1動輪が車軸にきちんと差し込まれていませんでした。走行中に結構大きい「カチカチ」音がするうえ、車体の前方がうねうねと上下していました。これは動輪を最後まで圧入すると直りました。ただ、時々集電不良で停止することがあり、これは最後まで解消できませんでした。

修理した機関車

ハシゴについて

下の写真は私が買った3両ですが、ハシゴの下部の形が色々です。どうも一番右の3両目が正解のようで、1・2両目は曲がっていたようです。

1両目
1両目
2両目
2両目
3両目
3両目

最初、ここまでのページで1両目の写真を掲載していたのですが、「私のは形が異なります」というメールを頂きましてこれに気づき、撮り直しました。お知らせありがとうございました。
実は私が最後に見た試作品のハシゴが、1両目のような形だったので、こういう作りだと思っていて気にも留めていなかったのでした。


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