Nゲージ蒸気機関車>2007年のメモ>D51(リアル・ライン)のスライドバー
先日のD51(リアル・ライン)のご紹介記事で、スライドバーが折れて修理した話を書きましたが、その後ほかでも同じ症状が出たというメールも頂戴しました。
スライドバーのあたりを特別に拡大してみますと、次のようになっています。
非公式側スライドバー
私が折れたのはこちら側です。元気な個体のものを見ると、ちょうど折れたあたりに線のような段差(矢印)が入っています。
公式側スライドバー
こちらが折れたという方がいらっしゃいました。こちらには、もっと大きい段差(矢印)があります。
…何となく、このあたりで折れやすいような気がしますが、他の例を実際に目撃はしていないので、邪推の粋を出ません。
それにしてもこの線は何でしょう。金型の分割ラインとか、樹脂の注入のむらなのでしょうか。プラスチック成型に詳しい方、解説していただけませんか(ホントにお願いします…)。