Nゲージ蒸気機関車>メモ
以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年
※2006年〜1996年のメモは削除しました。
蒸機と関係ない[子供の科学のラジオ]はこちら
2007.12.30
KATOから新登場したC62です。全力で作られた製品は見ていて気持ちがいいです。
店頭でスムーズに動くことを必ず確認してから買ってください。お正月につまらない思いをしないためにも、特に初歩の方はお気をつけください(試走せずに買う私に言われても仕方ないんですが…)。
→C62東海道形
2007年に発売された蒸気機関車を寄せ集めました。こちらへどうぞ。→2007年の蒸機
2007.12.29
KATOのNゲージ C62ですが、思ったより出回っているようですね。
足元が広いNゲージにしては下廻りが狭く見えるので、上廻りの幅を広くデフォルメしてあるのだろうと思いましたが、測ってみると幅もほぼ1/150でした。
なお、私は試走せずに3両買ってきましたが、1両は信じられないほど滑らかで音も無音に近い静けさ、もう1両は動きは滑らかですがモーターのうなりがやや大きく、最後の1両はまったく走りませんでした。ライトは光るのですがモーターに通電していないようなので、恐らくモーター接点の接触不良だと思います。あとで直します。
その通りでした。ボイラーを外して接点を組み直しただけで直り、静かで良い個体になりました。しかし、今回はボイラーとランボードが分離する構造になっているんですね。マイクロエースがこの構造だったら、さぞ車高下げが楽だったことでしょう。
2007.12.22
ちょっと変わったものを比べてみました。ほんのちょっとです。→キハ82
学校の弁論大会などで「親や先生の敷いたレールの上を走るだけの人生は(安易な人生だ)…」というようなフレーズを聞きますが、人の敷いたレールをまったく外れずに走り続けるのは並大抵の努力ではできませんよね。外れるのはたやすいです、実際…。
2007.12.21
このサイトの深いところに「子供の科学のラジオ」ページがあります。今まで著作権の関係で回路図やプリント基板パターンを掲載できなかったのですが、本日『子供の科学』編集部様より、掲載のご許可を頂きました。誠にありがとうございました。再挑戦に飢えていた方、ぜひやってみてください。
2007.12.20
Nゲージではありませんが、PROZの名称で、6.5mmゲージの鉄道模型が売られています。KATOの車両をそのまま縮小したような細かい車両を見て、初めてNゲージを見たとき以上に驚きました。
→PROZ
2007.12.16
リアル・ラインのNゲージD51は、R381またはR341以上が推奨されており、一般的なR280〜R249では先輪が浮いたり、脱線したりすることがあります。しかし、前部のRカプラーを外せばほとんどの場合問題なくなります。
そこで、Rカプラーの根元のリングを左右からヤットコで潰して幅を狭め、これらの曲線も通過できるようにしました。幅の狭いマグネ・マティックカプラーに交換するのも効果がありました。しかし、すべての個体がこれで済むかはわかりません。
2007.12.15
ちょっと変わったものを比べてみました。Nゲージは小さいので、フル編成の新幹線も夢ではありません。
→N700系新幹線
リアル・ラインのD51が入荷しています。事前の噂どおり、ナンバープレート付きの製品と、従来どおりの後付の製品の2種類があります。ナンバープレート付きの製品では、石炭や別パーツの配管類まで取り付け済みとなっていますので、こっちを買うと楽ですね。基本的には再生産なので、全体が劇的に変わったわけではありません。
→D51 710(リアル・ライン)2次製品
2007.12.12
Nゲージと何の関係もありませんが、胃カメラを飲んで、モニターに映る出血だらけの胃の中身を見ながらゲーゲー言っていました。検査の準備中、お医者さんの道具や材料に模型工作に使えそうなものはないかと目で探している様子は、たとえ出血がなくてもビョーキです。ともかく薬をもらったのでまずは治します。
2007.12.9
KATOのNゲージ「D51 SL列車セット」の出荷日が12月11日となり、クリスマス商戦に間に合ったという感じです。こういう入門セットに蒸気機関車も残されているのは嬉しいです。ライト付きのC57をセットにしてもよかったように思いますが、D51は貨物でも旅客でもよいので入門機には適しているのかもしれません。メーカーサイトの写真ではナンバー取り付け済みのように見えますが、どうなんでしょう。
※補足:ナンバーは単品と同じくユーザー取り付けでした。
2007.12.8
Nゲージの取り扱い説明書やカタログには、たいてい「レールを磨くのに紙やすりを使うのは傷をつけるのでやめましょう」などと書かれています。
常識と言われていることですが、それを見ると気がとがめます。
私は使っているからです。
しかし、それを許してくれるカタログもありました。→正しいお手入れ(30年前)
2007.12.7
話題のKATO製品に続き、天賞堂のC62(Nゲージ)のリニューアル予告もお店に出ています。ワールド工芸からも更に15/16号機が発表されているので、ここ1年でD51・C57に続き、C62も製品化ラッシュになりました。ない年には全然ないので、ここまで人気形式が一度に揃えられる年はちょっと珍しいかもしれません。それにしても、天賞堂製品はKATOの10両分のお値段。
2007.12.1
KATOのC57にはあまり手軽な工作の余地がないので、ナンバープレートにちょっと赤を入れてみました。
→C57のやさしい工作
2007.11.30
クリスマスにNゲージを買う約束をした方もいらっしゃるかもしれません。私が子供の時にもらったプレゼントで一番嬉しかったのは、ずっとささやかですがカッターナイフです。朝起きると枕元にナイフ(笑)。それまでは、電車の窓などを彫刻刀で四苦八苦して抜いていましたが、カッターを使うと嘘のように簡単で感激しました。今は小学校の図工でも彫刻刀やナイフを使わせなかったりしますね。
---
「お金は出すから模型を改造してほしい」という方がいらっしゃいました。仕事ではないのでもちろんお断りしたのですが、全然納得してくださいません。「失敗がいや」「忙しい」だそうですが私もそうなんですよね。ここ数週間の出来事を全部書きますと笑い事ではすまない状況でした。
2007.11.28
先頭が河合商会のB6真鍮ボデー(これは完成品。私は上廻りがワールド工芸製だと思い込んでいる)、2両目がほぼ完成したワールド工芸製A8(600)、3両目がマイクロエースの1号機関車です。B6の第一動輪を適当な先輪に替えてサイドロッドを切ればA8風の下廻りになるので、似たBタンクを作れるかもしれません。
2007.11.24
可処分時間の関係で、1週間にパーツ数個ずつという非常なスローペースで組んでいるワールド工芸製Bタンクです。輪心パーツが今までのプラではなく固いロストなので、削り合わせて車輪に挿入するのが大変だろうと思っていたのですが、湯口を削り落とすだけで実に具合よくはまりました(従来のプラ輪心よりもずっと簡単でした)。こんな精度で部品を作ることができるのですね。
新発売のC57山口号タイプの動きが何かぎこちない、ポイント通過で止まるなどという方は、テンダーを分解して内部の集電バネを下側に少し曲げ直し(両端がそれぞれ20度くらい下を向く程度)、はめ直してみると直るかもしれません。あと、機関部の台枠の軸箱がはまる部分にバリがあって、ぴったりはまっていないことが極まれにあります。
---
かなり前、今はなきデパートの模型コーナーでC57を買ったときのことです。あまり鉄道模型を知らない若い店員さんが「この前買ったお客さんが、『テンダーが傾いている!』といって交換しに来たんです。何でしょう、テンダーが傾いているって」と困った顔で仰います。「ああ、テンダーや従台車はよく傾いているんですよ。値段の手ごろな量産品だし仕方ないと思うんですけど…私は気にしませんが。」と言ったのですが、その後も「何でしょ、テンダーが傾いているって…」と繰り返します。あとになって思うのは、その店員さんの疑問は要するに「テンダーとは何なのか」だったのかもしれません。
2007.11.18
新製品の話題に隠れて目立ちませんが、KATOのC57山口号タイプが再生産されています。簡単に比べました。
→C57山口号タイプ 2007年製品
2007.11.14
上がKATOのNゲージ C57山口号タイプ、下がワールド工芸のC62汽車会社常磐線です。いずれも前回品です。縮尺がそれぞれ違うのでほとんど同じ長さですね。C62はテンダーをいっぱいに伸ばした状態ですから、推進時はこれより2mm程度短くなります。
ワールド工芸の今年のC62は、組み立てようとした矢先にKATOのC62の写真が発表されたため、すっかりモチベーションが下がってしまい、そのままです。タイミング悪いです。
唐突ですが、アレの11年後の姿のひとつです(最近のファンの方には何だかわからないかもしれませんが)。さすがにエントロピーが増大していますが、決して一方向にだけ変形していくわけではないのですね。客室窓周辺の変化は賑やかです。ただここ数年は思ったほど変化していないようです。
2007.11.12
たまには鉄道以外のものを見ようと、先日思い切って幕張メッセに出かけて東京モーターショーを観てみました。面白かったのですが普段車にうとく、ウチの車の外観もよく知らないもので(ライトバンです。それはわかります)、せっかく行っても見所がわからずもったいないことをしました。やはり少し勉強していかないとだめですね。2007.11.11
前回のD51に、Bトレ用動力ユニットのモーターを移植してみました。ワールド工芸の最近のモーターとほぼ同じ直径で1mmほど短く、10系寝台を平坦線で15両以上、3.5%勾配で10両までは空転なしで行けました。
取り付け部のダイキャストを内側から少し削って(面倒ですが工作らしい工作はここだけ)、モーターをはさみます。
2007.11.9
このサイトには連絡フォームも掲示板もないので、お問い合わせはメールでお願いすることになり、お手数をおかけしています。いつも思うのですが、皆様とても丁寧にメールを書いてくださるのです。たまに小中学生の方もいらっしゃいますが、大人のような文は書き慣れていないでしょうに、それぞれの知識の範囲で精一杯書いてくださいます。本当に恐縮してしまいます。
小ネタですが、マイクロエースのD51の太いテーパー部を細く見せる例です。改造に改造を重ねてもうボロボロの身体です。
→D51の加工(その4)
2007.11.6
先日買ったC62のキットを組もうとしていたのですが、KATOのサイトに掲載されたC62を見てやめました(ごめんなさい、またそのうち…)。2007.11.4
ちょっと変わったものを比べてみました。→コキ5500
いまひとつ状況がはっきりしないことがあるため、あまりリアル・ラインの話題について書かないのですが、近日発売とされている710号機の改良2次出荷が今月末頃という話をお店(<問屋さん)から聞きます。ナンバープレート貼付済みも一緒に出荷されるとの話も流れていますが、メーカーサイトでは何もわかりません。
初期出荷品を半年使った感想としては、キャブの形のほかボイラーが3%ほど長いのが、バランス的に気になってきたという感じでしょうか。いずれも改造ネタです。ただ、この製品はKATOのC62を始め色々なメーカーに、何らかのシーズを与えたのではないかとも思います。
2007.10.28
ワールド工芸から、C62汽車会社常磐線仕様キットが発売されています。2007.10.24
トミックスにはKATOにはないレールがたくさんあるので、それをユニトラックでも利用してみます。
→トミックスのポイントをユニトラックに
2007.10.20
ごく簡単に比べました。
→EF81 トワイライトエクスプレス
2007.10.18
このサイトをご覧になっている方は、今週になってから色んな人に「鉄道博物館に行かないんですか」と聞かれませんか。私は会社で会う人会う人に(他の部署の人からまで)、挨拶代わりのように尋ねられます…。
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF65 1000(トミックス)
2007.10.15
北海道の函館市に飛行機で旅行に行きました。ある事情で函館には土地勘があります(とはいっても四半世紀前の土地勘です)。
昔よりは路線がずいぶん減りましたが、ここには1372mmゲージの路面電車が残っていて、その中に9600形というのがあります。このサイトの9600といえば大正時代の蒸機ですが、函館のそれは新しくて素敵な連接車です。
しかしそこはやはり私が知っているとおりの函館市電、内部は広くて快適ですが、いざ走ってみると(場所にもよりますが)揺れること揺れること!函館の電車はこうでなくっちゃ。
たまに「バキッ!」「ドカッ!」と派手な音がして、電車壊れちゃうよ〜とハラハラしながら乗っていました。すみません大げさに書いてます。これがNゲージで発売されたら暴走させたい(笑)。
連接車といっても長さは短くてユーモラスです。他に昔からの吊り掛けモーターの電車も残っていて、あのクォーーンという加速音にシビレます(鉄道おたく全開の文章)。旧東京都電7000形のお下がりも健在です。若い運転士さんも増えて元気に働いていました。嬉しいですね。
2007.10.9
ちょっと変わったものを比べてみました。→DD51 800/DD51 1
2007.10.5
リアル・ラインのD51の再販がなかなか出ないので、先日発売されたマイクロエースのD51(キマロキ)を改造してみました。
→改造の様子 →GIFアニメ
左がリアル・ライン、右がマイクロエース改造品です。マイクロエースの形状はクセが強いので、まったく同じにすることはできませんが、車高を下げて独特な表現を潰していけば、ある程度は近づけられます。実用にするならこれでも十分いけそうです。
2007.9.27
キマロキの9600に抵抗を入れて遅くし、D51と速度を合わせて協調させたいという方がいらっしゃいました。実は9600・D51それぞれ個体差があり、走らせたい速度や電流・トルクその他に複雑な関係があって、どの速度・組み合わせでもぴったりシンクロする抵抗はありません。色々な車両とパワーパックで試したところ、6Ω〜20Ωまで最適値がばらつきました(キマロキ編成ということでやや遅めにして)。左の写真は超小型スイッチにより抵抗の有無を切り替えられるようにしたもので、スイッチを入れると遅くなります。
2007.9.23
以前よく発売されていた、ナガノ製の1/75のプラ模型ですが…→走りましたか?ナガノのC62/D51
2007.9.22
リアル・ラインのサイトで、D51 710がリニューアル再生産と告知されており、汽笛やハンドレール取付ステイの金属化により強度確保とのこと。
ハンドレールのステーはとても薄かったので、てっきり金属かと思っていましたが、プラ製だったのですね。
2007.9.17
ちょっと変わったものを比べてみました。→キハ07
2007.9.15
マイクロエースのキマロキセット(黄帯)が再生産されています。製品の仕様は前回と同じです。
→D51398+キ604(再生産)
2007.9.11
マイクロエースのサイトによると、A-1981「ニューレッドアロー」1次型更新車セットの交換用部品は、生産全数分の交換と発送を完了したとのこと。
ただ私も該当するセットを買ったのですが、交換はしませんでした。
今週末あたり、マイクロエースのD51/9600 キマロキ編成セットが発売されるようです。
昔の「子供の科学」に載っていた電気機関車のHO工作を参考に、市販の動力に合わせて紙のボディーを作ってみました。2時間ほどの工作で、絵の具の筆で色を塗っておしまいです。簡単なぶん、面白さもそれなりでした。
→作り方(てきとう)
2007.9.4
元国鉄の貨物の車掌だった知人のAさん。いつものように貨物列車に乗務していた日暮れ時、尿意を催し我慢できなくなりました。あいにく乗っていたヨ5000にはトイレがありません。昨日のヨ8000にはあったのに…。いよいよのっぴきならなくなり、デッキに出てズボンを(続き、読みます?)
2007.9.2
KATOから発売された「ナハ10系」です。
EF58だけでなく蒸機にも似合います。
→ナハ10系
2007.8.23
マイクロエースの9800を見ていつも思うのは、この台車の片方をCタンクの下廻りに使えないかなということです。ゴムタイヤが後方の台車に偏っているので、前方台車と入れ替えが必要ですし、モーターの固定もちょっと考えなくてはいけません。上廻りは何かでそれらしく自作でしょうか…。どうせフリーなら、C56をばっさり切ってCタンクにしたほうが楽かもしれまんね。
2007.8.18
Nゲージの初期の安価な蒸気機関車セットです。今のセットとはずいぶん趣が違います。
→ドックサイダー蒸気機関車セットで遊ぶ
2007.8.12
何十年も前ですが高校1年のときです。夏休みの途中で勉強がおろそかになった私は、休み明けの数学の試験が200点中18点と爆死しました。その後必死に勉強しましたが、なかなか持ち直しません。高2になったときに高3の教科書も一緒に買って猛勉強しましたが、高3の最初の1ヶ月ほどで周りの友達にあっさり抜かれました。これはそもそも、頭が…。
2007.8.11
KATOからC57が再生産されています。
→C57(KATO) 2007年製品
別パーツがそれほど多くないのにディテールフルでデザインも良いので、初めての方にも適している模型です(一回り大きいことは知っていていただきたいです)。前回の生産からまだ3年なので、一見いつでも入手できそうに見えますが、その前は11年も空いていたので油断ならないです。
特定ナンバー機ではありませんが、ナンバープレートの形や位置を工夫して加工すると、色々なC57を表現できます。
2007.8.1
ワールド工芸から、C62 汽車会社(常磐線仕様)が予告されています。
「ランボードをリン青銅として、組みやすさを追求した」とのことです。今までのランボードはまっすぐに組むのがとても難しかったので、今度はどうなるのか期待してしまいます。
「非常に組み甲斐のあるキット」ともありますが、ボリュームはあっても組立が簡単であれば喜ばれると思います。
2007.7.27
ちょっと変わったものを比べてみました。→キハ20 その1
2007.7.24
Nゲージの車両の説明書を見ると、たいてい「油はささないでください」と書かれています(その割にメーカーが油を売っていたりします)。しかし、左の説明書には多めに差すように、しかもモーターにも場合によっては注油するように書かれています。
この説明書は1965年のC50(関水金属)のものです。今と違って動輪からはまったく集電されていなかったので、少々油を差しすぎても平気だったのですね。説明書の執筆はTMS誌編集部です。
2007.7.22
ワールド工芸のC51キットに、マイクロエースのC51の動力を組み込んだものです。
→C51を直接駆動式にする
間違いなく走るようになりますが、細いボイラーに収めるために動力をかなり削る必要があります。モーターもそのままでは収まらないので、キット付属の小型モーターに替えました。ただ、このキットはすぐに売り切れてしまったので、欲しいときにタイミングよく見つけるのは難しいです。
2007.7.16
KATOのお召列車1号編成が再生産されています。前回私が失敗した点について書きました。
→お召列車1号編成のパーツ取り付け
2007.7.13
以前に比べそびれた阪急2800系です。
→阪急2800系
京急電車の車内にて:
「新幹線の写真撮るのはわかんないけど、こういうSL(注:車内ポスターのC62)を撮るのはちょっとわかるわ」
「新幹線もちょうどいい撮影スポットがあるみたいよ。でも京急撮ってる人もいるのよ。“なんとか形”って色々あって」
「全部同じに見えるけどね」「違うんだって。」
「東海道の電車、今は銀色に線が入っているけど、昔のオレンジと緑のによく乗ってたからなくなると寂しい。キヨスクとかも同じ色だったのよ」
…こういう会話が女性同士でずっと進行していて、最終的には結構マニアックな内容になっていました。聞いてしまってごめんなさい。
2007.7.10
ちょっと変わったものを比べてみました。→DF200
KATOの転写シールを片側から一方向にはがすと、最後の1文字が持っていかれやすいので、あらかじめ片側を少しはがしてから、もう反対側からはがしていくとよいようです。
2007.7.7
なぜかのべ30時間近くかかってしまいましたが、何とかできました。
→気の付いたこと
以前の製品よりも車幅が狭くなったため、動輪廻りが少し外側にせり出した感じです。下廻りは部品寸法がギリギリのものもあって、調整に手間取りました。
それにしても、今年はなぜか各社からC57ばかり発売されるのですね。
2007.7.3
ワールド工芸のC57リニューアルキットが先月より発売されています。一見、今までと構成は大して変わらないようですが、組んでみると前回品より格段に進歩しています。部品の合いも優れていますし、位置決めをしやすくする工夫がそこかしこにあって、とてもよく配慮されています。新しいノウハウを持った人が設計メンバーに加わったか、今までのスタッフが相当努力研究されたのではないでしょうか。
ただ相変わらず、互いにフニャフニャなランボードとボイラーを組み合わせて形を作っていかなければならず、全体を歪みなく組むのは難しいです。
2007.6.27
マイクロエースの前部ダミーカプラーを少し削れば、Nゲージ用マグネ・マティックカプラーと噛み合うので、簡易的な重連ができます。
実際にかみ合わせてみて、カーブで多少左右に角度が変わるよう、邪魔な部分を少しずつ削ります。場合によっては、折らないようにヤットコなどで少し開くようにしてみます。
手で連結させることになりますが、取り回しの上ではそんなに不便でもありません。動力車同士の重連では、マグネ・マティックカプラー同士でも、ふつう自動連結・開放は無理だからです(通電すると2両一緒に動いてしまうため)。
KATOのダミーカプラーでもできますが、形の違いからマイクロエースのほうが簡単です。また、マグネ・マティックカプラーより肉厚なカトーカプラーとは、うまく連結できません。
2007.6.23
ちょっと変わったものを比べてみました。→781系電車
2007.6.22
ワンパターンで申し訳ありませんが、発売されたC56の車高を2mmほど下げてみました。
左が改造後、中央が改造前、右がトレインショップのC56です。なるべくボイラーが細く見えるようにごまかしました。
改造方法は以前のC56の加工とほぼ同じです。ナンバープレートは、金色のプリンタ用紙に黒で下地を印刷しただけです。
→GIFアニメ
2007.6.16
マイクロエースのC56が2種発売されています。
※C57やまぐち号(車高改造済)+C56 160+やまぐち号(リニューアル5両セット) いずれもマイクロエース
基本的には前回品と同じで、屋根を長くして部分的な塗装やディテールが変更されているものですが、キャブの側面ガラスがはめ込み式に変更されています(前面ガラスはなし)。
先日発売されたC57では、逆に前面ガラスがはめ込みで、側面ガラスは平面でした。
2007.6.12
最終的には思ったよりうまくいきました。加工場所はボイラーまわりとキャブ、それにテンダーです(全部みたい…)。
→詳細:C571(やまぐち号)の加工
→GIFアニメ
2007.6.10
続きですが、キャブは水平に3分割して高さを詰め、貼りなおしました。案外うまくいくようです。
これで全体の形はできたので、あとは元通りに部品を取り付けていくだけです。今日は時間切れです。
2007.6.9
先日発売されたマイクロエースのC57(やまぐち号)をちょっと加工してみました。
左の写真はとりあえず車高をスケールどおりに下げて、前面を小細工しているところです。
デッキの傾斜がきついので、見かけのみ修正しました。まだキャブをどうするか見通しがたっていません。
2007.6.2
KATOのD51なめくじが再生産されています。→D51なめくじ(KATO) 2007年製品
前回の生産は1997年2月だったと思うので、もう10年以上経ちました。
なお、同じKATOのC57門鉄デフ付きは11年くらい生産されていないような気がします。最近はC57シリーズの再生産が続いているので、あるいはそろそろ…?
2007.5.27
ちょっと変わったものを比べてみました。→Nゲージの阪急電車
2007.5.19
リアル・ラインという新しいメーカーから、D51二種が発売されました。マイクロエースからはC57二種、ワールド工芸からB20完成品も発売されています。
→D51(リアル・ライン)
リアル・ラインの現状の出荷分は、どちらかといえば試作品を多めに作って売り出したというような感じのものでしょうか。不良なのか暫定品なのか判断できない部分があるので、とりあえず初心者の方にはおすすめしません。
しかし、プラ素材で1/150のD51を作ってみたいメーカーがあった。そして、思っただけではなくて実際に作った、そして売った。これに関してはすごいと思います。私などおそらく、いつまでもただ思っているだけでしょう。
2007.5.17
先日、飛行機に乗っているときに、なんと気を失いました。
離陸のため加速して後輪が浮いた瞬間、意識がすうっと遠のき「なんで?どうして?」と納得いかないままに気絶。決して、最近買った模型にショックを受けたからではありません。出張が多いので、飛行機など数え切れないほど乗っているのですが、こんな経験は初めてです。また気絶したらどうしよう…。
2007.5.10
ちょっと変わったものを比べてみました。→DD13
かつては各地で蒸機と共存していた機関車です。
2007.4.30
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF64
2007.4.28
天賞堂のC59が発売されています。→C59 164(天賞堂)
2007.4.21
KATOの豪華スペック機であるHeavy Mikadoの記念塗装モデルが発売されました。
→Heavy Mikado 20周年記念塗装
2007.4.20
KATOのD51に施す簡単な工作です。D51のやさしい工作 1
2007.4.15
→14系「はまなす」リニューアル品です。
2007.4.14
9mmゲージの蒸気機関車ファンにはおなじみの、KATOのD51が久々に再生産されました。これで1タイプも黒色車輪の仕様になっていないKATOの蒸機は、C55だけになりました(C55は、このサイトでは人気がありません)。
→D51標準型(KATO) 2007年製品
2007.4.9
KATOのD51が週末には店頭に並びそうです。昔からずいぶんと改造されてきた模型ですが、もう改造しつくしたという方、こんな題材はどうでしょう(やたら中途半端な写真です)。
2007.4.5
ちょっと変わったものを比べてみました。→EF65 500(マイクロエース)
2007.4.1
マイクロエースのC51二種(お召し、燕牽引機)が発売されています。→C51 2007年製品
2007.3.23
完成したB20と、マイクロエースのD52です。手をつないだ親子連れみたいです。
KATOのD51はやっぱり伸びて4月となりました。昔、11時になっても会社に出てこない人がいて、電話したらまだ寝ていたのですが、なんとそれからもう一度寝なおしてしまったとかで、結局14時に来たつわものがいました。…そんなことを思い出しました。
2007.3.15
1本の真鍮線を折り曲げて、KATOのC11に簡単なカプラー開放テコとつかみ棒を付ける例です。→C11のやさしい工作
2007.3.11
KATOのC11が再生産されました(→C11再生産)。初期の日本型Nゲージを今に伝えるコレクションアイテムという立場でしょうか。
3月下旬にはKATOのD51の再生産という本命もありますので、楽しみにしている方も多いと思いますが、翌月に回ってしまいそうな気もします。
2007.3.2
天賞堂のNゲージ C59の受注が始まりました。珍しく牽引力が示されており、KATOの20系客車で平坦10両以上、2%勾配で8両となっています。平坦線ならまず十分ですが、3%勾配ならどうなのでしょう。
予価が約13〜14万円、お召仕様は2万円高と、Nゲージとしては強気な設定です。こんなときKATOのC59が出ていればと思うのですが、どんなものが出ていたかわかりませんし、第一まだ影も形も見えませんし…。
2007.2.24
ワールド工芸のB20が発売されています。KATOのC11は3月に伸びてしまいました。
発売されたばかりの西武10000系ニューレッドアロー(1次型更新車)で、空調機が1個足りないということで、メーカー(マイクロエース)が交換対応を案内しています。こんなこともあるんですね。ただ、せっかくの案内なのに…私は電車の屋根にはまるで注目していないので、「実物ではもう1個あるんだね」と納得しただけです(交換しません)。もしC11のドームが1個なかったとしたら、大騒ぎするんでしょうが…。
2007.2.18
左の画像は、トミックスの前身「トミーナインスケール」の、トータルセット(およそ35年前)の説明書から引用したものです。
「道具を使って修理してください」とは、ずいぶんアバウトな表現に見えますが、まあそれ以外の手段はありませんよね。
ちなみに現在のトミックスの入門セットの説明書は、はっきり子供を意識していて実に親切です。
2007.2.12
下の状態までできたら、あとは塗装して下廻りを組むだけです。グリーンの試験塗装は、どうだったかわかりませんので適当に塗り分けました。→気付いたこと
次のB20キットが発売される前に仕上げたかったので大急ぎでした。
C59大窓キャブ試作車(ワールド工芸)です。蒸機のキットは、ランボードが一直線に組み上がらないと悲惨な格好になります。車の模型でも、サイドモールが波打っていれば台無しですよね。しかし、キットのランボードは柔らかく、その上のボイラーも前後分割なので、基準になる部分がなく大変です。
→(結果)やっぱり何となく曲がっているように感じます。今まで何十両も組んでいるのに、どうしてうまくならないんでしょう…。白線を入れたらどうなるかが怖いです。
2007.2.3
トミックスの北斗星にも、ランプシェード点灯装置がつきました。→スシ24(北斗星・トワイライトエクスプレス)
C57の重連で北斗星などというのも似合いそうな気がします(C62の重連だとちょっと印象が重くなるので)。
2007.1.27
ちょっと変わったものを比べてみました。→ワム23000
2007.1.26
従来型のレールで一番半径の小さいトミックスのR243で、各種蒸機を通過させた結果です。→R243の通過テスト
2007.1.20
下の続きですが、もったいないので弁慶の動力は使わず完成させました。8100の組み立ては二度目ですが、やはり動力部が難しいと思います。動きはしますが、スムーズに動かすのは本当に大変ですし、限界もあります。個人的にはワールド工芸の機関車の中で一番(それも極端に)難しいような気がします。
2007.1.16
ワールド工芸の8100(寿都鉄道)を組んでいる途中で、上廻りをマイクロエースの弁慶の下廻りに乗せてみたものです。上廻りを一部削れば、もう少し後ろまでかぶせられます。どなたか改造してみませんか(この状態でよく走ります)。
2007.1.7
昔、ゼンマイ動力のNゲージD51セットというものもありました。→9mmゲージの機関車玩具
2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 [2007年]
※2006年〜1996年のメモは削除しました。