Nゲージ蒸気機関車2010年のメモ>2010.2.11(DD51ユーロライナーの色)

DD51ユーロライナーの色

2010.2.11/2010.2.13

形態の比較ではありません。


実物が微妙な色合いなので、トミックスの新旧およびKATOで色合いに違いがあります。これ自体は、同じものを模型化してもメーカーによって形が違うのと一緒で、別に不思議ではありません。
どのような状態での見え方(光線、距離)を模型にするかで、苦心があったものと思います。

ご使用のモニターによっても、実際の模型とは色合いが変わってくると思いますのでご了承ください。

トミックス旧

2287 トミックス(旧) (拡大写真)
スプリングウォーム時代の旧製品です。
見た目の印象としてはかなり純白に近いですが、ケースの発泡スチロールの白と比べると若干グレーが入っているようにも見えます。
ブルーの帯も明るい色になっています。

トミックス新<2297>

2297【限定品】 トミックス(新) (拡大写真)
2004年に限定品として発売されたもので、リニューアル仕様の製品です(中国製)。

車体はさらに少しグレー寄りになり、青の帯も濃い色になっています。床下は黒成型です。

KATO旧

7002-2 KATO(旧) (拡大写真)
1996年製です。KATOの旧製品のラインナップです。車体色には薄い水色がブレンドされています。

なお、マイクロエースのユーロライナー塗装(ユーロピア)も水色系です。

トミックス新<2221>

2221 トミックス(新) (拡大写真)

2010年発売の最新製品です。これよりトミックスも水色系になりました。KATOより若干白っぽい調色ですが、違いはわずかです。床下はグレーになっています。

買う予定になかったのですが、前回品と色が違うことがわかって結局買ってしまいました。カマばかりあってどうするんでしょう。

個人的には、水色系のほうは駅のホームに入って来たのを近くで見るときのイメージ、白色系のほうは晴天時に少し遠くを走っているときのイメージにやや近いような気がしますが、 どちらもそんな気がするという程度で、まるで確信できません。どの製品も、それぞれの色に決めるにあたっての気持ちはわかります。
実物をデジタルカメラで撮ると、ホワイトバランスの自動調整などにより、肉眼で見るのとはまた違った印象で様々に写ることがあります。

模型を自分でユーロライナー色に塗装しようとすると、また相当に難しいようです。
ビンの中やテスト塗りでうまく調色したつもりでも、模型に塗ると感じが変わってしまったり、乾くにつれて色調が変わっていったりします。
それで、白を足したりグレーを足したりと繰り返しているうちに、何がどんな割合だったかなんてわからなくなってしまいます。あとで作り足そうとしても、二度と同じ色を作れないなど…。 気動車のタラコ色でも同じ経験がありまして、その後タラコ色の完成品が発売されてからは、自分で塗ったことはありません。


●比較した模型について


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