2008年の初回品とは若干仕様が変わっています。少し遅れて出た首都圏色と同様のようです。
初回(2008年) (拡大写真) |
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今回(2012年) (拡大写真) こちらが今回の製品です。 |
遠目には特に違いはありませんが、貫通路のホロの仕様が変更されています。
初回(2008年) |
今回(2012年) |
塗装は顕著な変化があります。
※表面の状態を強調する意図的な撮り方をしています。実物を普通に手に取れば、こうは見えませんのでご了承ください。
初回(2008年) 表面強調撮影 |
今回(2012年) 表面強調撮影(同条件です) |
初回品は2008年の秋に発売されたものです。ばんえつ物語号新塗装(初回)と、オリエントエクスプレス'88(初回)の間です。
オレンジの塗り分けはビシッとしていましたが、それまでのKATO製品のオレンジとは違う、独特のツヤがありました。
今回の製品は、見慣れた普通の塗装状態に変わっています。
このほか、首都圏色と同様に内部の基板のコンデンサーが撤去され、一部のパワーパックでみられた低速が効きにくい症状がなくなりました。
副作用も特にないように感じます。
今回は片ホロの目的でキハ30を1両買って終えました。初回品と連結しても違和感はないので、残りは初回品を使います。
キハ30はトミックスやMODEMOなど他社からも発売されているので、比べてみると面白そうです。
トミックスはエンドウ製品を基本にしたような異色の金属製品でした。