走らせる前に分解してみました。これで動力が不良なら新品交換できないような気がします。
今までのD51 498(新)にはライト消灯機構がありませんでしたが、今回の標準形は現役時代を想定しているため、煙突方式のライト消灯機構がついています。
しかしD51の動力ユニットは、光源よりも前方に遮光筒を置くスペースがないので、少し違った仕組みになっています。
煙突の下部に、前方のレンズ導光部を遮ることができるシャッターが付いています。 点灯状態(煙突を上から見て時計回りに回した状態)では、シャッターが光路を斜めによけているため、点灯します。 |
消灯状態にすると、シャッターが光源の正面に来て光を遮ります。 |
しかし色んなやり方があるものですね。