16.5mmゲージ高級ブラス製品を販売する一方、時々リーズナブルなプラ製品を出す天賞堂の製品です。
小型の模型とはいえ、9mmゲージの倍の長さですから、ひとつひとつをよりじっくり眺めて楽しむことができます。
ただ撮って並べただけのご紹介です。
しかし撮影に十分な場所がとれず、Nゲージ並みの近距離で写すものですから、せっかくの模型が歪みまくっています。
本当に申し訳ありません。
基本4両セット(スハニ35、マシ35、スロ60、マイテ39)に加え、単品のスハ44を並べました。
スハニ35 |
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スハ44(単品) |
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マシ35 |
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スロ60 |
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マイテ39 |
黒っぽいぶどう色1号の塗装のため、精悍なイメージで格好いいです。
成型はしっかりしていると思います。全体もきちんとしていてガサツ感はありません。
細部の印刷も効いていて見ていても楽しいです。
だらだら書いています。
車掌室側の妻面です。貫通扉のガラスに書かれている文字がいい味を出しています。 |
床下の様子。すべてプラです。
私は現在に至るまで食堂車で一度も食事をしたことがありません。その恨みか?狭い場所で編成を短縮するときでも、食堂車は必須です。
室内のテーブル。塗り分けが楽しいです。 |
むやみに大きい写真ですが、調理室側は色んなベンチレーターがあって面白いです。
しっかりと奥行きのあるドアに、「特別2等」の目を引く表記が掲示されています。 |
こちらもドアの文字が効いています。 |
鮮やかな青帯と、広い窓から見えるシート。
実物もそうでしょうが、ひときわ存在感がある車両です。
黒っぽい車体に無数のリベットが並び、とても重厚な感じです。 |
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ダブルルーフの明かり取りにはガラスがはめ込まれています。 |
特急つばめの顔。つばめマークの配色もレトロな感じです。 |
見るからに立派そうな椅子が並んでいます。 |
タタタン、タタタン…と独特のリズムを刻むTR73台車。この大きさですからもちろんスポークも抜けています。
ボディーを外したところ。色んな形の座席が塗り分けられています。
地味な感じもしますが欠かせない車両です。ただし、4両基本セットには含まれていません。
ずらりと並んだ小窓もなかなか格好いいです。
スハ60とドアを並べて連結したところ。
やっぱり汽車はいいです。
残念ながら私にはこれらをゆったり走らせる場所がないので、その欲求はNゲージで満たします。
と言いたいところですが、実はそれすら…。