ここ数年で、狭いスペースでも無理なく使える小型機関車がたくさん発売されています。
試しに買って以来ほとんど使っていなかった、ユニトラックコンパクトのポイント(R150)があったので、こたつ天板に収まるように組んでみました。
ユニトラックの場合、4番ポイント(R481)よりサイズの小さい片分岐は、いきなりこのR150ポイントになります。
またも適当につなぎましたので、つながったというだけで理屈には合っていないと思います。
タイトルに「側線つき」と書きましたが、もう側線という感じではないですね…。本線の分岐です。
せめて外周だけはC11〜C56クラスの機関車も走れることを期待して、R216〜R249を使っています。
フィーダー線路を入れる場所がないので、ターミナルユニジョイナー等を使う必要があります。
図は写真に撮ったものを手作業でトレースしているため、さらにイビツです。
敷設例です。アルナインの産業用Bタンクにトラ2両の編成です。もちろん走ります。
貨車ではなく小客車を引かせ、湖を一周する観光列車的な固定レイアウトにするのも面白いかもしれません。水面は透明板で作って、湖畔を行く汽車が映って見えるようにするとか。
産業用機関車なので工場の資材運搬などをイメージしますと、もう少し引込み線が欲しい感じですね。
ファイントラックなら、ミニポイントPR140/PL140を中心にミニカーブレールでまとめることになると思いますが、C243の下がC177になるので、 本当はこの間にもう1種のカーブがあればより便利な気がします(しかし、ここはファイントラックの複線間隔37mmの整数倍になっていません)。